小夜ちゃん自分のことなんて言ってたっけ?知ってる方いたら教えて下さい。ここではちぃとしてますけど訂正が入るかも
璃弦は電話をした相手に約束を取り付け、電話の相手が待つ場所に向かう。
土御門島の端にある森に向かう。森の奥は手入れがされておらず野良式神や獣が使っているのだろう獣道を通り少しでも楽して歩く。
一時間ほど歩くと木々が開けた場所に出る。海から吹き上げる風が草を揺らす。
電話の相手はその開けた場所腰を下ろしていた。
アロハシャツに短パンというラフな格好をしているそれは軽薄そうな顔をしている有馬だった。
璃弦の足音に気づくと振り返りその軽薄そうな顔で笑いう。
「やあ璃弦くん。 君から連絡してくるなんて、何か困りごとかな?」
「有馬さんには何でもお見通しか」
そうして璃弦は小夜の話をした。
「なあ有馬さん。あなたは何か知ってるんじゃないか?」
「ああ知っているとも。彼女の守護者が何かは知っているかな?」
「葛の葉ですよね?」
そう、それに加えて48体の眷族が憑いている。
そこまでは知っているか。おそらく中等部の勉強を真面目にやっている者に知らないものはいないだろう
「疑問に思わないかい?あの少女にそれほどの数と質の守護者を多数憑いていて何も問題はないのか。」
「問題?小夜ちゃんに何かあるんですか?」
彼女のというよりも歴代の葛の葉の宿主だね。彼女たちは総じて短命の運命が定められている。
「…短命ってどのくらいなんですか。」
「後良くて11年。二十歳までの命だ。」
「そんな…」
そんなこと知らなかった。今まで一度だって小夜の身にそんなことが起きているとは知らされずに過ごしていた。
「…どうすれば小夜ちゃんは助かるんですか?」
「ふふっ」
唐突に笑った有馬に鋭い視線を向ける璃弦に即座に謝罪する。
「いや済まない。バカにしたわけではないんだ。
士門くんも同じことを尋ねてきてね。」
「士門も、」
「対処としては、済まないが私たちでは何もしてあげられることはない。」
「…そうですか。」
「だけどね璃弦くん。一緒には居てあげられるんだよ。」
「!」
「君がこれからどんな選択をするにしても後悔のないようにするといい。」
そう言うと立ち上がり森の方へ歩いていくが思い出したかのように後ろを振り向き璃弦を向く。
「2日後は祭りがある。大いに楽しみ給え。」
それだけ言うと有馬は森の中に姿を消してしまった。
「いっしょにいてあげられる、か。」
2日後、その日璃弦は誰にも知られないよう隠行の術を用いて斑鳩邸に忍び入った。
庭から周り小夜の部屋の窓を叩く。
「璃弦にぃ様!どうしたんですか!」
「やあ小夜ちゃん。今日は祭りだよ、遊びに行こう!」
璃弦が密かに小夜の自室の窓を叩いたのに驚き璃弦の言葉にさらに驚く。
「ですが璃弦にぃ様!ちぃは家の外に出ちゃ行けなくて。」
「知ってるよ。」
「なら!」
「けど、ここにいるのは鵜呑天馬にあと一歩で勝てたやつなんだよ?大丈夫だよ。何があっても小夜ちゃんを守るから。」
その言葉に目を潤ませた小夜を連れ出し小夜を斑鳩邸の門の先へ連れ出した。
「っ!」
初めて家の敷地の外に出た小夜は泣き出しそうに顔を歪ませる。
その様子を見て笑いかける璃弦。
「さあ行こう小夜ちゃん」
「っ!はい!」
2人は祭りが行われているメインストーリートを目指し走り出した。
アンケートに参加していただきありがとうございます。
まだ決まったわけではありませんが小夜のオリジナルストーリーが終わったあたりでアンケートを締めさせていただきます。
オリ主がハーレムを作るとしたら誰を入れる? 婆娑羅を入れて欲しいとの声がありアンケートを作り直しました1人は決めているので今回の結果でハーレムのメンバーを決めます
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五百蔵志鶴
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膳所美玖
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蹉跎 桜
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オリキャラ
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赫夜
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師(もろ)
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愛宕
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辺留