仮面ライダー鎧武 スマイルプリキュアルート 作:ヤニカス2007
「虎将、、どうするんだい?
未確認生命体1号と2号の責任は」
まるで医者のように白い白衣を着ている若い青年は虎将に遊びを誘いように言う。
「そうだな、リーダー、、この責任は重いんじゃないか
何せ、ヘルヘイムの森の被害者かもしれない存在だぜ。
素晴らしい情報を持っていたかもな〜。」
シドも白衣を着ている青年のサポートで言い放つ。
その言葉で虎将は苦い顔をするが、何かを言うべきかを迷ってしまう。
「、、、今、全力で探している。正宗、監視映像で何かわからないか?」
白衣を着ている青年は正宗と言うらしい。その男は会議には相応しくない無邪気な空気を纏っている。
正宗はシドに目線を送り、言う。
「、、残念ながら、無いね」
「そうか。シド、お前も協力しろ!」
虎将は会議室のドアを叩きつけて、出ていった。
その音は無音であるべき会議室には似つかなかった。
「どうするんだ、プロフェッサー。あのガキ共、、」
「う〜〜ん、別に大丈夫だろう。何もしないで。
だって、私達はヘルヘイムの森の対応策はできているんだ。それに、、あのことも、」
「ああ、虎将だけ知らないやつだな。、そう言えば奏は?あんたの部下だろう」
シドはプロフェッサーの唯一、直属の部下である奏を話題に出した。
まぁ、シドから見たら大体わかるが、、
「ああ、君の予想通りに子供達の監視だよ。」
(監視と言う名の、、観察ね。
このマッドが、、、最後の勝者は俺だけだけどな)
シドはゆっくりと優雅に席から立ち、虎将の所えと向かっていく。
それを見ている正宗は自身のやるべきことを振り返る為に自身のパソコンを開き始めた。
パソコンの中には鎧武などのアーマードライダー達の情報もあったが正宗はそれをすぐに閉じ、
別のページに向かった。
そこには、みゆきとキャンディのデータを見ていた。
『プルルル』
「やあやあ、奏君。どうかね、子供達の大冒険の様子は、まさに青春かね」
奏はあの不思議な森で双眼鏡を使って空夜達を監視していた。
双眼鏡からは空夜とみゆきが未確認生命体1号であるポップを探している姿だった。
「、、まぁ、その通りですね。絵面だけですがね。しかし、大丈夫なんですか?
あの生命体を逃がして、」
「ああ、大丈夫所かそうしないと彼らが喋るだろう?
あの森の本当の姿を、それは私達の計画にはとても邪魔だと思うがね。奏君」
奏はプロフェッサーの底がしれない感覚を久しぶりに味わってしまい、誤魔化す為に笑みをこぼした。
「クス、そうですね。あなたの望むの為にですよね。正確には」
「わかっているじゃないか!奏君、では、頼むよ」
正宗は電話を切って、パソコンにまた向かい合う。
(ロックシードでのパワーアップするにはどうしたらいい?
ランクSのロックシードは今の戦国ドライバーでは使用できない、、ランクSをどうにかできる設計図はできている
ただ、戦国ドライバーでの拡張性はあるように設定したからな、、少し考えるか)
「よおす、、、あんただけかい」
会議室のモニターにはDJサガラがいるが、その姿を見てはいつも見るテンションでは無く、冷たいものしか感じなかった。
「あれ?サガラどうしたんだい?今日は来るとは聞いて無いけど、」
「ああ。少し面白いことに成っているのを聞いてな。
大丈夫なのかい?」
正宗はサガラが何を言いたいのかを理解しなかった。なぜなら、雑音が無くなったことを喜ばないことがおかしいからだ。
「ああ。大丈夫だよ、サガラ。なぜなら、あの生命体は見るだけで弱さがわかる。
私には何もときめかないね。」
サガラは正宗が会議室から出ていく姿を見ながら、小さいと経験からわかった。
(さて、俺も見届けるのは早いが観測しないとな)
サガラもサガラでモニターから消えた。
いつも、誤字報告ありがとうございます。
助かっています