仮面ライダー鎧武 スマイルプリキュアルート   作:ヤニカス2007

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みゆき覚醒!ウルトラハッピー

 

 

「ご〜めん!遅れちゃた!」

 

「ああ、大丈夫だぞ。まだ5分ぐらいしか経ってないし、じゃあ、シドの所に行くか。」

 

俺たちはいつもシドがロックシードを売っているドルパーズに俺たちは訪れた。そして、いつも通りにシドは店の奥でつまみを食いながら、俺たちストリートダンサーのビートライダーズの客を待っていた

 

「よお、鎧武のチームじゃないか、何のロックシードが欲しいんだい?」

 

「実はこのベルトのことを教えて欲しい、、そして、大輝がの行方がわからなくなった、」

 

俺は昨日、変身してあいつを倒したことを思い出した。あいつを切った感覚は忘れるわけではないが何かが引っかかっていた。

 

「ねぇ、シドさん、これって私も変身できるのかな?私も、も、、変身してみたいんだよね?!」

 

みゆきは昨日の件でかなりこのドライバーにご執心らしい。シドはいつも飄々としているのに少し押されている。

 

「、、まぁ、待ちな。えっと、、空夜だったよな、元鎧武の、」

 

「ああ。これで昨日、変身したんだが」

 

「そうか、そうか。このベルトは名前がないと不便だから教えていてやる。そのベルトは戦国ドライバーだ。そして、それはアナライズ機能で最初に使った奴しか使うことができない。」

 

俺がそれを聞いた時にみゆきの所を見てみると、俺の方に視線を送っていた。その視線はなんというか、羨ましいそうな、悲しそうな感じだった。

 

「しかし、大輝の奴もバカだね〜、それさえ、使えればインベスゲームなんて楽勝なのに。」

 

「え!そうなんですか、、じゃあ、これで鎧武がパフォーマンスできる場所が確保できるってこと!」

 

「そうだな。この空夜君が鎧武に戻ればな、」

 

シドはみゆきの天真爛漫な所に付き合うのには疲れて、俺の方に視線を集中した。

 

俺の目の方に俺を測るような、上から目線のような感覚を覚えた。

 

「まぁ、何、君が鎧武に戻ればいいんじゃないか?てか、何でやめたの?結構、君人気だったって街で聞くけど」

 

「いや、家は姉と暮らしてて、そんな時間もないし、それにお金を出すことも、、、」

 

「なるほど。そういう口か、、昨日、大輝にも話したんだが運営がな困ってんだ。バロンの独走を止めてもっと盛り上げて欲しんだと、、その為に君がインベスゲームでこのビートライダーズのゲームを盛り上げてくれればお金をやろうじゃないか。」

 

シドの目には俺がどう動くかの観察の目になっていることを感じた。ここ最近、感じることだった。大人と会うといつもそうだ。俺たちを見下している目だ。

 

「よかったね!空夜とまた、踊れるってことなんて!空夜の身体能力の高さで、また、あのダンスをもう一回見れるなんて、ウルトラハッピー!」

 

みゆきはみゆきでいつものマイペースを発揮していた。

 

「いいファンもいるじゃないか?後、もし、空夜君が戻らない場合はこのランクAのロックシードを売ろうじゃないか、金額はこれぐらい」

 

シドは自身のiPadを見せたが、その金額は俺たちには手の届かない金額だった

 

「すいませんが、無理です。」

 

「ダメダメクル」

 

「何の声だ?」

 

「すいません!私の声です!早く出よう!空夜」

 

みゆきが急に俺の手を引いて店を出てしまった。

 

 

 

「空夜はどっちでもいいからね?さっきはあんなこと言っちゃったけど大事なのは空夜の意思だから。」

 

俺達は別の店に来ていた。ここは昨日、開店したばっかのシャワルマンのケーキ屋さんだ。みゆきの友達が働いているらしい。

 

「みゆきちゃん、この新作を食ったら、感想を聞かせてねって店長が」

 

「ありがとう。やよいちゃん。店長は、、、」

 

みゆきがキッチンに視線を送る途中で店のドアから筋肉がデカいオカマ?なのかわからない大人の人が現れた。

 

「あら、やよい。この子達が、新作のケーキを食べてきてくれる子達ね、、、」

 

ギロっと漫画ではそんな表現があいそうな目で俺たちを見つめてきた。

 

「今日は来店、ありがとう。今日はあなた達に私の弟子の新作ケーキを食べて、感想を教えてちょうだい。あ、私の名前は凰蓮・ピエール・アルフォンゾ。以後、よろしくね。」

 

あの人がキッチンに戻り、俺達はこれからのことを話し始めようとしたが、やよいから大きい紙を渡されて、最初はそれを書こうとした。

 

「このケーキ、めちゃくちゃ美味しい!」

 

「そうだな!」

 

「流石だよ!やよいちゃん!」

 

「うん。本当に大変だったよ。元々、師匠のケーキのデザインに感銘を受けてさ、それで弟子入りをしようと思ったんだけど、、、地獄だったな、、」

 

「やよい!これお願い!」

 

「はい!」

 

やよいちゃんは師匠であるおっさんの所に戻っていた。

 

「あのさ、実は、、、鎧武に戻ろうかなと思ってるんだ。」

 

「でもさ、お姉ちゃんとの話は重要じゃない?それこそ、、、」

 

「ああ。この沢芽市は若い人を来させようとした結果、厳しいけど中学生もバイトができる。けど、それはやよいさんみたいな技能が中心でお金を稼ぐには向いてない。だから、、、シドの言っていたことが本当なら、戻ってみたいんだ。」

 

俺はなんとか言葉にしてみた。そう、この街は計画都市で主にユグドラシルが日本と提携して色々な都市での実験をしている。それが中学生が働くことだった。元々、若い人を集めたり、孤児などを受け入れている沢芽市での計画的な政策だった。

 

「これ、美味しいクル!」

 

変な言葉で話している小動物のような存在がいるが俺は頭の中では、、、え?

 

キャンディ!」

 

みゆきが信じられない速度で変な動物を抱きしめて、鞄の中に押している。

 

「みゆき、、」

 

俺はみゆきに視線を集中させて、白状させようとした

 

「実は私、、腹話術、そう腹話術ができるようになったの!」

 

「鞄を見せてくれ」

 

「嫌だな。乙女の鞄を見せてなんて、、、すいません」

 

みゆきは案の定、降参した。

 

俺達がやよいちゃんに感謝の紙を渡して、何処かの公園で先ほどの話をし始めた。

 

「アップップ」

 

みゆきが不機嫌になった時の口癖が出てきた。

 

「こんにちわクル。」

 

「で、さっきはそんなことが起きて、俺の所に来たと、、ごめん、信じられん」

 

「まぁ、私は信じてないこともないけどキャンディと会えたことは真実だし、助けたいんだ。」

 

みゆきはキャンディを自身の腕を使って、抱き上げた。

 

「でも、キャンディはさ、覚えてないんだろう。」

 

「そうなんだクル、でも、覚えていることもあるクル。えっと、、キャンディにはお兄ちゃんがいて、メルヘンランドが謎の植物によって大変なことが起きていて、それから、、プリキュアについてクル」

 

「植物、、、、あの森のことか?」

 

「多分、そうだと思う。キャンディと会ったのがあの森の入り口だった所だったんだ」

 

 

 

その頃

 

「へぇ、この植物どもも慣れてくると困ることなないだわさ」

 

小さな老人の魔女が謎の植物の果実を大鍋に入れて調合していた

 

「そうオニ。こんなあっても何もないオニ、で、ウルフルンの奴はどこ言ったオニ?」

 

物語の赤鬼のような存在がトランプで遊んでいた。

 

「ウルフルンなら、バッドエナジーを集めてくるといってしまったダワサ。」

 

公園の近くの建物の屋上には不思議な影が動いていた。

 

「いたぜ。どうやら、噂通り、あいつがクイーンの娘っていう情報は確かなのか、ジョーカー」

 

「はい。その通りです。では、ウルフルンさん、あの子豚ちゃんから聞き出すしかないですね。ミラクルジュエルを」

 

狼男の隣になっていたはこれも絵本から出てきたピエロだった。口調からは明るい声を出しながら、纏っている空気は不気味の一言だった。

 

「そうか、ミラクルジュエルじゃないとピエーロ様の封印は取れないってのか、チィ」

 

「まぁ、それはあっちのクイーンも同じです。」

 

 

 

公園では空夜達がはなしていた。

 

「そうか、友達の為か、、俺もそうできたらな」

 

俺はベンチに座りながら、空を見ていた。

 

「そうだよね、うーん、、変身だよ!空夜、空夜なら、自分のなりたい自分になれるはずだよ」

 

「そうか、」

 

「そういえば、キャンディのお兄ちゃんはどこにいるのか思てないの?」

 

「う〜ん。わからないクル」

 

キャンディはあからさまに下を向いてしまった。

 

 

 

「世界よ!最悪の結末、バッドエンドに染まれ!白紙の未来を黒く塗りつぶすのだ!」

 

ウルフルンは辺り一体からバッドエネルギーをあつめた。

 

「しかし、これがないと生きていけぇねえのも不便だよな。」

 

ウルフルンは空夜達のいる公園に立っていた。

 

ウルフルンが果実を何処からか出して、バッドエナジーの一部を吸収させた

 

「来い!あかんべー」

 

ウルフルンは公園にあったシーソーを吸収させて、シーソーのあかんべーを作った。

 

「あれは!ウルフルン」

 

みゆきが上の方に指を刺すと狼男が立っていた。

 

「あれがみゆきが戦った相手か、」

 

 

 

〈オレンジ ロックオン〉

 

〈オレンジ アームズ 花道オンステージ〉

 

俺は変身して、俺は狼男が出したシーソーのような奴を倒そうとした。俺は大橙丸で斬撃を当てようとするがシーソーのバネによるスピードで翻弄されて、当てることができない。俺は無双セイバーの銃を使おうとレバーを引いた瞬間にあかんべーのシーソーのバネの部分からバネが飛んできて、俺は拘束されてしまった。

 

「クソ、何だ、これ、ちょっと待て、マジで痛い。ちょ、やばい。これ」

 

「空夜!私も、、キャンディ、どうやったらまたプリキュアになれるの?」

 

「キャンディもわからないクル」

 

「マジかよ。プリキュアに変身出来ねぇのかよ。だったら、意味ねぇな!あかんべーあいつらを倒しちまえ。」

 

ウルフルンがあかんべーを使って、空夜に突撃をして、空夜は避けゆうとするが転んでしまう。幸い、避けることができた。

 

「クソ!みゆき、逃げろ!」

 

 

 

みゆきは昨日のことを思い出していた。

 

昨日は空夜が助けてくれた。生きて帰れる確証もないのに、助けてくれた。だったら、次は私がやらないと、、

 

私は震えながら、空夜の前に立つ。

 

「私、逃げない。ここで、逃げたらもうハッピーに慣れないと思う。」

 

「おまえはハッピー、ハッピー、うるさいな、何だよ。そのハッピーってのは!」

 

「ハッピーはハッピーだよ。私がみんなと笑って生きる為のことだよ。それがハッピーだよ!だから、、、ここで私が空夜を助けて、キャンディの記憶も戻して、私のハッピーになる。」

 

「「みゆき」」

 

「へぇ、そうかよ。だったら、あかんべー、突撃しろ!」

 

ウルフルンの指示であかんベーは私の方えとバネを使って飛んでくる。

 

私は空夜を守る為に動かない、だって、空夜と会ってもう5年になる。

 

私が転校した時に大輝と一緒にダンスの仲間に入れてくれた。そのおかげで友達もできた。昨日のこともそうだ。だから、今回は私が空夜をハッピーにさせるんだ!!

 

空から、眩しいピンク色の光が降ってきた。

 

「これはスマイルパクト、、」

 

「これは、、みゆきがクイーンとメルヘンランドが認めてくれた証拠クル」

 

「認めて、、、」

 

「みゆき、、行くクル!」

 

「うん!」

 

 

 

スマイルパクトにキュアデコルをセット。

 

『ready』

 

「プリキュア スマイルチャージ」

 

スマイルパクトからパフが勢いよく現れる。

 

みゆきはパフを使って、手首、足、肩えと当てていく。

 

そうすると、みゆきの服は胸に大きなリボンのあるワンピースのような格好になっていく。

 

最後に髪が大きなツインテールとなり、頭には天使の羽を想起させるカチューシャがある。

 

最後にみゆきは顔にパフを当てた。

 

「キラキラ輝く 未来の光 キュアハッピー」

 

 

 

「変身出来たクル〜」

 

ハッピーが嬉しいそうに踊っていた。

 

「あれが、プリキュアなのか」

 

「何だ、変身出来るじゃねぇか。いけ!あかんべー」

 

あかんべーはまた、バネを使った移動でみゆきを翻弄させようとする。

 

みゆきは公園の周りを動きながら、ジャングルジムの方に行く。

 

ジャングルジムを背にして、あかんべーが飛んで行くと同時に避けて、あかんべーが自身の早い突進攻撃はジャングルジムの某に当たり、混乱していた。

 

みゆきはすぐさま、あかんべーを上に投げた。

 

「ふぅ、気合いだ、気合いだ、気合いだ

 

プリキュアハッピーシャワー!!」

 

みゆきは上空にいるあかんべーをハッピーシャワーを使って倒すことに成功した。

 

「マジか、だが、バッドエナジーは集まった。じゃあな!」

 

ウルフルンは何処かに逃げて行った。

 

暗い空は明るい空に戻った。

 

みゆきも空夜も元の状態に戻った。

 

「あいつらは何なんだ?」

 

「あいつらはバッドエンド王国っていうことしか知らないクル」

 

「そうか、、、みゆき。俺さ決めたよ。鎧武に戻るよ。姉貴には絶対に説得させてみせる!」

 

「うん。、、う、、」

 

みゆきは泣きそうになっていた。

 

「何で!?ちょっと、どうしたんだよ!」

 

「だって、空夜が来てくれるから、ちょっと安心しちゃって、、、」

 

みゆきは自分の涙を手で拭いていた。

 

 

 

空夜はチームを抜けた時のことを思い出す。

 

「空夜さん、何で抜けるんですか?ここからじゃないですか?」

 

「ごめん。もう、出来そうにない。」

 

「何で、空夜、空夜が教えてくれたじゃん。みんなでパフォーマンスをすることえの楽しさ!」

 

みゆきは少し、泣いていた。

 

「空夜、、、待ってるぞ。おれは」

 

大輝は俺の目をまっすぐ見ていた。俺はその目から逃げるようにチームの溜まり場から逃げた。

 

 

その頃の街の一角では

 

れいかは家に帰っていた。

 

れいかは家の事情で4歳上の許嫁の家に泊まっている。

 

「ただいま帰りました。」

 

れいかが入った家は正に豪邸という言葉があっている家だった。

 

玄関のすぐそばには絵本に出てくるお姫様が上がっていくような大きな階段があり、上がった先の両端には二つの階段が別々の方に伸びていた。

 

「おお、帰っていたのか、れいか」

 

階段の奥から風格のある青年の男が少し大きな荷物を持って出てきた。

 

「はい。只今、帰りました。その荷物はまた、会社で寝泊まりですか?」

 

「ああ。」

 

「だったら、私が後で弁当を持っていきましょうか?」

 

「いいのか。いつも、すまない。迷惑をかける。」

 

男は謝りながら、感謝を伝えた。

 

「いいですよ。虎将さん。私もここに住まわせてもらっていますし。」

 

「何、私の方が助けてもらっている。では、行ってくる。」

 

虎将という男は玄関を開けて、出発した。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

れいか「何の弁当にしましょう?そうだ。栄養満点のおにぎりにしましょう。」

 

使用人「れいかさん、何しているんですか?」

 

れいか「はい。虎将さんにおにぎりを何の具が好きか知っていますか?」

 

使用人「多分、メロンがあれば何でもいい気がするぐらいしか知りませんね」

 

れいか「メロン???」

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