The Last Boss Master ~転生カードゲーマー、悪の組織のボスになる。~ 作:恋愛を知らぬ化け物
【死せる者共の怨恨歌】
呪文 コスト7
・墓地にモンスターが7枚以上あれば、この呪文はコストを支払わずに使っても良い。
・山札の上から5枚を見て、2枚選ぶ。1枚を手札に加え、1枚をエナジーゾーンに置く。残りを墓地に置く。
「【魂の絶叫】をチャージして、まずは【マモリ】の能力で墓地から2枚を【埋葬】」
これで【埋葬】状態のカードは10枚。【埋葬】が出来ないモンスターと呪文は合わせて二つなので、合計墓地12枚だ。
切り札を出すには十分。だがこれだけで
そして相手のライフ。当然のごとく5枚あり、ここから受け札を回収されることも、【反撃】が飛び出してくることも、どちらもあり得る。
まぁ、【反撃】のケアは、ぬいカスの場合バトルゾーンさえ空にしてしまえば終わるんだけど………問題は、あの2枚の内どちらかがモンスターの破壊に反応して起動する効果を持っていた場合。それは裏目になり得るし、そのギャンブルをする必要も、今はまだ無い。
まずはもう1枚の切り札を探してからだな。
「まず1コスト、【フランシー】を召喚。効果で山札の上から3枚を見て───今回は2枚回収して、1枚を墓地。そして呪文、【死せる者共の怨恨歌】。コイツは墓地にあるモンスターの数が7枚以上なら、コストを支払わずに唱えられる。効果で山札の上から5枚を見て、その内1枚を手札、1枚をエナジーゾーンに。残りを墓地に送る」
【怨恨歌】の効果で、最後の切り札も引いた。狙ってたカード以外が全部同名カードだったのはビビったけど、シャッフルが甘かったと反省しておこう。
さて、と。次のターンで勝てるとでも思っていたんだろうし、実際勝てたんだろうけど。
───もう、次なんて来ないぜ?
×―――×
『あとは───いや、ターンエンドだ』
「もし黒井君が何もできなかった場合、次のターンで鬼神君の勝ちですね」
「ええ。【埋葬】は強力なデッキではありますが、同時に脆い。【ぷらっしゅトイズ・タイラントくまさん】を出されればまず返す事は出来ないでしょう」
【ぷらっしゅトイズ】のエースカード、【ぷらっしゅトイズ・タイラントくまさん】。強力なフィニッシャーであり、墓地の【ぷらっしゅトイズ】モンスターを全てバトルゾーンに出し、【タイラントくまさん】を除く全てのモンスターを破壊。この時破壊した数だけ、攻撃可能回数が増えるという能力を持つモンスターだ。
除去耐性こそないものの、【埋葬墓地ソース】の貧弱な防御力を捻じ伏せるには十二分な上、万が一ターンを返すことになっても、素直に
とはいえ、完全に優位に立ったかと言われればそうでも無い。
ナラクの墓地には【埋葬】されたカードが8枚もあるし、今さっき破壊された、否、自ら破壊することを選んだ【フランシー】や【アバレヌス】を出し直せば打開策を探りに行くことも可能に見える。
当然と言えば当然のプレイだが、【ぷらっしゅトイズ・ヘヴン】に死ぬほど嫌そうな顔を見せて動揺していた男が、こんな大勢の視線に晒された状態で行った、となると、今の先を見据えたプレイは評価すべきだろう。
ランクが秘匿されていた事に、ほんの一瞬流れた侮蔑と落胆の空気は既に霧散し、ハイレベルな試合に全員の意識がモニターへと集中していた。
『【魂の絶叫】をチャージして、まずは【マモリ】の能力で墓地から2枚を【埋葬】』
(MASTERかどうかはともかく、一流プレイヤーである事は間違いない。手札事故も起こしていないし、デッキとの絆も相当に結べているものと見える。―――だけど、天札歪が言っていた『同類』の意味は、やはりわからない)
そんな中、セツナは唯一、試合と関係の無い事を───昨日、歪と交わした会話の内容を思い出していた。
『明日、転入生が来るという事は知っているかな?』
『ええ。―――まさか、その確認の為だけに、休日に呼び出したの?』
『はははっ。半分は正解だよ。だけど、もう半分は違う。君にも、教えておこうと思ってね。これから来る彼―――黒井ナラクという男が、僕たちと同類である可能性があると』
『………同類?』
『今は、わからないかもしれないね。―――明日、洗礼が行われるはずだ。その試合を見て判断すると良い。もしかすると、君のフィーネが見せた謎の行動の理由も、明らかになるかもしれないね?』
【フランシー】を召喚し、そこで引いたのだろう【怨恨歌】を発動してリソースの確保。お手本のような正しい行動を終えたナラクは、静かに手札に視線を落とした。
『───俺の墓地の枚数は、16枚。そしてそちらの墓地の枚数は………5枚!』
声色が変わる。表情が変わる。まるで人が変わったかのように、テンションが高くなる。
「あっ」
誰かが声を漏らす。
そうだ。見た事がある。使っているデッキも、聞こえてくる声も、見た目も、何もかもが異なるが───その
『全てのプレイヤーの墓地の合計枚数が20枚を超えている時のみ、コイツはコストを支払わずに召喚できる!───万象を憎悪し、遍く全てを呪殺せんとする古の巫女よ!その怨恨を放つ時は今ぞ!!』
『前口上………!切り札か!』
『【怨嗟の
‐【怨嗟の秘巫女カグラ】 パワー666666‐
カードが対戦台に置かれると同時、ファイト・フィールドの映像にノイズが入り、SFチックな空間から、古びた境内へと変わる。朽ち果てた神社がナラクの背後に現れ、灯篭に紫色の光が灯る。
扉が開き、風が吹く。スピーカー越しだとわかりにくいが、全方位から老若男女の悲鳴が、途切れ途切れに響いていた。
《オ、オォ、オォオオオオ─―――ッ!!》
地の底から響くかのような唸り声。それと共に、神社の中から姿を現したのは、目を包帯で覆った、血塗れの巫女服を着た一人の女性。
包帯から墨汁のような黒い液体が染み出し、まるで涙のように彼女の頬を伝う。
【怨嗟の秘巫女カグラ】───最高レアリティの一種である
『な、んだ、そのモンスターは………!?』
『次に、【マモリ】の効果で墓地から2枚を【埋葬】する。これで、【埋葬】されているカードの合計は11枚』
もう一枚、カードを構える。【カグラ】の衝撃から抜け出せていない鬼神に追い打ちをかけるように、このデッキの
『コイツは、俺の墓地にある【埋葬】されているカード1枚につきコストを2軽減、それ以外のカード1枚につき1軽減して召喚できる。ただしコストは0以下にならないので、1コスト支払って召喚!!』
『ッ、2枚目の切り札!?』
落ち着き払って効果を説明したかと思えば、再び息を吸い込み、声を張り上げるナラク。
前口上───自分の切り札を言葉で装飾し、最高潮の状態で呼び出す、この世界のマナー。観客に対して、対戦相手に対して、何より切り札に対して、カッコ良い前口上を派手に奏上するのは、しない方がおかしい事なのだ。
だから誰も、彼のその姿をバカにすることは無い。
固唾を呑み、これから呼び出される、デッキで1番のモンスターの降臨を待つのだ。
『凌辱せよ、背徳せよ、冒涜せよ!安寧の先へ至りし者共を、土くれの底から引きずり弄べ!!【
‐【冒涜の墓荒らしデッド・オ・コース】 パワー50000‐
【カグラ】が出てきた神社が、突如崩落する。土煙の中から姿を現したのは、スコップを担ぎ、トレンチコートを着た野性味あふれる少女。
《っしゃおらァァァッ!!やぁっと出番だぜ!》
「【冒涜の墓荒らしデッド・オ・コース】!!かつて人界の英雄、紅ヒイロが葬った巨悪、その一人の切り札!
「あ、天札様?それは一体、どういう………?」
彼方の問いかけを無視して、歪は狂気的な笑みを浮かべる。
そして、歓喜をその身で体現している人間は、彼だけではない。隣に座る神徳もまた、彼のプレイしたカードに、その正体を確信した。
「やはり私の目に、狂いは無かった………!!隠匿されし英雄を、私が見つけ出した………!!」
とはいえ、神徳と歪が両者ともに同じことに喜んでいるわけでは無い。少なくとも神徳は、正体を隠し普通の高校生として振舞っていた
だがソレを気にする人間はいない。少女たちは元より画面以外を見ていないし、彼方も信奉する歪の変化に困惑するばかりだからだ。
『【デッド・オ・コース】の登場時効果発動!!自分の墓地にある【埋葬】状態のモンスターを、全てバトルゾーンに出す!!』
『11体もの大量展開だとッ!?』
試合が動く。
【デッド・オ・コース】が地面にスコップを突き立て、掬い上げた瞬間、土煙が噴きあがった。
今度の土煙はフィールド全体を覆い隠し、そしてすぐに晴れる。
見れば、ナラクを囲むようにして大量の【アンデッド】モンスター達が、武器を構え、威嚇し、立ち並んでいた。
『当然、登場時効果は全員使える。───が、今回は【ナタギロ】2体分と【撃墜死体ウタレロ】2体分だけ使う。まずは【ウタレロ】効果。相手の手札を1枚見ないで選び捨てさせる、を2回だ』
『なッ───!?そ、そんな事が出来るもんか!テメェのモンスターのテキストは、末尾が「する。」だ!強制効果だろうが!使わないなんざ、できるわけがねぇ!』
イカリの手札が、銃を構えた死体によって撃ち落とされる。
墓地に落ちたカードは、【タイラントくまさん】と【もふもふバインド】。
ナラクはやっぱりな、と呟いて、イカリに答える。
『流石は名門永川ウォイト学園の生徒、と言っておこう。だがしかし!【デッド・オ・コース】のテキストは、「こうして出したモンスターのバトルゾーンに出た時に発動する能力を使っても良い」だ!よって
『チッ!!クソがぁ!!』
声を荒げるイカリ。その間にも【ナタギロ】の効果が発動し、最後に残った【カメゴン】も破壊される。
【反響】は発動できない。【カメゴン】効果は、まず自分の他のモンスターを破壊しなければ発動できないのだ。
バトルゾーンを空にされ、手札を失い、一転窮地に追い込まれたイカリ。
苦悶の表情を浮かべていた彼は、しかしライフに目を向け、冷静さを取り戻す。
そう。結局のところ、素直に攻撃してくるデッキなら、まだ耐えられる可能性はあるのだ。
【ぷらっしゅトイズ】はソレを可能とするデッキだし、だからこそナラクの前世では最悪のデッキの一つとして数えられていた。
『さらに【デッド・オ・コース】の効果で、コイツと俺のバトルゾーンにいる【埋葬】を持つモンスターは全員【速攻】を持つ』
『そのまま殴りに来るってか!良いぜ、【ぷらっしゅトイズ】の堅牢さってヤツを教えてやるよ!!』
『はっ。どうだかな。───まずは【ヘルメン】でプレイヤーに攻撃!』
‐鬼神イカリ ライフ5→4‐
ライフゾーンからカードが1枚吹っ飛び、イカリの手札に入る。何の効果も宣言も発生しない事を確認してから、ナラクが再び攻撃を宣言する。
『もう一体の【ヘルメン】で攻撃!』
『ソイツは受けてやる───来た!【反撃】発動!呪文、【わたわたつめつめ!】カードを1枚捨てて2枚ドロー!その後、この時捨てたカードが【ぷらっしゅトイズ】モンスターならソイツを回収できる!今の手札は呪文【もふも・フラッシュ】しかねぇから、ただの2ドローだが………くくくっ、このドローの意味が分からねぇお前じゃないだろ、転入生!』
『まぁな。───だが、全て無駄だと言っておこう!【デッド・オ・コース】でプレイヤーを攻撃!コイツはライフを破壊する時、1枚では無く3枚破壊できる!』
『バカが!そういうデケェ攻撃が通るわけねぇだろ!呪文、【めちゃモッコモコ・バリアー】を宣言するぜ!』
対戦台にカードが叩きつけられる。
【めちゃモッコモコ・バリアー】は、相手のモンスターがアタックするとき、ライフを1枚墓地に置くことでコストを支払わずに発動できる呪文だ。
その効果は、自分の墓地から1体、【ぷらっしゅトイズ】モンスターを出し、相手の攻撃先をそちらに変更させるというもの。
『効果で出すのは【ポッポハート】だ!さぁ、蘇れ【ポッポハート】───【ポッポハート】?』
名前を呼ぶも、反応が無い。【デッド・オ・コース】の攻撃を止めるためのモンスターは、手札を増やし、さらに守りを堅牢にするためのモンスターは、待てど暮らせど出てこない。
一体なぜ、と苛立つイカリに、ナラクが不敵に笑う。
『【ポッポハート】が蘇らないのは───【めちゃモッコモコ・バリアー】の効果が発動しないのは、まだこちらに選択権があるからだ。
『無効化だとッ………!?』
『【カグラ】の能力!自分のターン中、相手のカードが能力、または効果を発動するとき、自分の墓地から4枚を山札の下に戻しても良い。そうしたらその能力、または効果は無視される!当然、4枚を山札の下に戻して発動!【めちゃモッコモコ・バリアー】は無効化される!!』
‐鬼神イカリ ライフ4→3 3→0‐
スコップが振り下ろされ、ライフゾーンのカードが全て無くなる。【反撃】を引くこともできなかったようで、手札を見たイカリは苦しそうに声を漏らすだけで、何も宣言しなかった。
丸裸になった彼へ、亡者の軍勢がにじり寄る。
だが、絶望しきっていた彼は、視線をナラク側の対戦台へ向けると、すぐに余裕を取り戻す。
『随分、余裕そうですね?』
『くくくっ、そうだな。確かに見ての通り、俺は満身創痍だ。そっちはまだ3体しか攻撃してねぇし、手札も増えたとは言え、その【カグラ】だかの効果で妨害されちゃ意味がねぇ。ま、もう諦めたって事だ。認めてやるよ、お前の実力をな。───そら、止めを刺せよ、転入生』
両手を上げ、降伏宣言をするイカリ。
その姿に、奏が呆れたように溜め息を吐く。
「………彼も、性格が悪いですね。Abyss、もとい黒井ナラクの墓地は、【デッド・オ・コース】と【カグラ】の能力で既に枯渇している。このまま油断して攻撃を仕掛ければ、ともすれば受けきられて敗北───」
「───って、ふつーはそう考えるんだろーけど。それって、『ざこ』の考えなんだよねー」
ナラクの墓地は、現在7枚。【ナタギロ】の効果で6枚増やしたものの、【デッド・オ・コース】の効果で11枚失い、【カグラ】の能力で4枚を失った今、【墓地ソース】というには貧相な枚数しか無かった。
【カグラ】の能力は、あと一度しか使えない。誰の目にも、それは明らかなはず。
だが、瑠璃はそんな当然の考えを嘲笑した。ランキングで勝っているとはいえ、相手は年上だ。その傲岸不遜な態度に、知らず奏の瞼が痙攣する。
『ならお望み通り、【アバレヌス】でダイレクトアタック!』
『一応、最後まで抵抗させてもらうぜ?【ぷらっしゅトイズ・クレクレーン】!山札の上から2枚を墓地に置くことで、相手の攻撃時に召喚可能だ!』
『【カグラ】の能力で、その能力を無視する!場に出る効果を無視した事で、そもそも出てこない!』
『まぁそう焦んなっての!まだ俺の宣言は終わってねぇ、同時に呪文【ぷらっしゅトイズ・パーティー!!】も宣言だ!』
イカリが勝ち誇った表情で呪文を宣言する。
ナラクが【カグラ】の効果を宣言するのを待った上での、本来許されない後出し宣言。大会ならばジャッジ・キルもあり得る違反行為だが、ナラクは敢えてそれを指摘しなかった。
『こいつは相手の攻撃時に、エナジーゾーンにあるカードを3枚墓地に置くことで唱えることができる!その効果は、このターン墓地に置かれたカードの数、【ぷらっしゅトイズ】モンスターを踏み倒す、だ!』
『当然【カグラ】で無効化───』
『できるわけねぇだろバーカ!!!お前の墓地は、さっきの【クレクレーン】を止めた時点で残り3枚!!【カグラ】の能力は、使えや…………は?』
墓地から飛び出してくるはずの【ぷらっしゅトイズ】達が、いつまで経っても出てこない。
見れば、対戦台に置かれた【ぷらっしゅトイズ・パーティー!!】が、その光を失っているのがわかる。
無効化された。
一瞬で理解したが、だからこそ混乱した。
【カグラ】の能力を使うには、墓地が4枚以上必要なはず。しかしナラクの墓地は3枚。無効化は起こらず、そのまま【ぷらっしゅトイズ】の大量展開で優位に立てる───はずだったのだ。
『【カグラ】の能力。このモンスターがバトルゾーンにいる時、
『…………はぁ?』
『【ぷらっしゅトイズ・パーティー!!】は、エナジーゾーンのカードを4枚山札の下に送ることで無効化した。───もう後出し宣言は無いな?なら、ダイレクトアタックだ!【アバレヌス】、蹂躙しろ!!』
膝から崩れ落ちた鬼神へ、骸の竜が迫る。抵抗の術も、気力も失った彼に、その尻尾が叩き付けられると同時。
『試合終了。勝者、黒井ナラク』
機械音声が、ナラクの勝利を告げた。
×―――×
「ふー。対戦ありがとうございましたー、っと。───もー、最後ズルしたじゃないっすか。やめてくださいよホント」
「………あ、あぁ。すまん」
カードが自動でシャッフルされ、一つの束になる。俺の周囲にいたモンスター達は笑顔で俺に手を振り、その姿を消した。
「………何故だ?」
「へ?」
「何故、正体を隠していた?何故、実力を隠していた?何故誇ろうとしなかった?」
「ちょっ、多い多い。聞くにしても一つずつにしてくださいよ。───ま、理由は一つですよ」
しおらしくなった鬼神の元に歩み寄り、手を差し出す。
彼は俺の手を無言で見つめ、渋々と言った様子で掴んだ。
「実力をひけらかすと、引きが弱くなる気がするんで。すっげぇ自慢したいのを、死ぬ気で我慢してます」
「………なんだそりゃ」
小馬鹿にしたように笑われる。
ひどい!俺、結構真面目に信じてるのに!
「とにかく。これで実力の面では、お前にアレコレ思うやつは居なくなっただろう。女関係は別だが」
「あ、あはは………」
「ランキング7位の俺に勝ったんだ。当然、一度の勝利だけで驕ってもらっちゃ困るが………まぁ、お前の場合そういう事も無いだろ」
ポリポリと後頭部を掻き、咳払い。
分かりやすく気を取り直した鬼神は、朗らかな笑みを見せ、
「歓迎するぜ、黒井ナラク!これからよろしくな!」
と、そう言ってくれた。
【ぷらっしゅトイズ・タイラントくまさん】
コスト7 モンスター 種族:ぷらっしゅトイズ、マジェスティアン パワー12000
・このモンスターを召喚する時、自分のバトルゾーンに【ぷらっしゅトイズ】モンスターが4体いれば、コストを2支払って召喚しても良い。
・このモンスターがバトルゾーンに出た時、自分の墓地にある【ぷらっしゅトイズ】モンスターを全てバトルゾーンに出す。その後、バトルゾーンのモンスターを全て破壊する。この時破壊した数だけ、このモンスターがレストした時、アクティブにする。
・このモンスターがアクティブになった時、このターン破壊するライフの数を1増やす。
追記:タイトルの悪の組織要素なんですけど、そっちはもうちょっと後になりそうなんで今しばらくお待ちを………。