至高のメルエム   作:龍書簡

3 / 3
第3話

 

 

 

 

 

アルベドにとって、メルエムとは裏切りものでもあり愛していた存在でもあった

 

ナザリックが作られてそこでNPCとして作られた、最初に見た光景は自身の創造主であるタブラとそれを見にきたメルエムであった

 

「メルエムさん、NPC作ったら見に来るって本当だったんですね」

「余は王である、配下の名前を覚えるのも当然だ」

「王ですか…あっちょっとまって笑ってるわけじゃ…」

 

そこから色んなことがあった…

 

沢山の至高の恩方がおり、アルベドは幸せに満ちていた喋れなくともそばに居られることで…だが…

 

一人一人とログインする機会が減っていった、アルベドは絶望しただがまだメルエムがいると、自身が作られ始めてみる恩方である、そしていつものようにメルエムが会いに来ると、またモモンガと一緒にナザリックにいてくれるとそう思っていた……別れを告げてくるまでは

 

 

 

アルベドが玉座の間にいると、メルエムが入ってきたそこまでは珍しいことではないだが、アルベドは聡明である、いやそう設定されたのかもしれないだが勘付いてしまっているメルエムが話す言葉を

 

 

 

「お主で最後だな、アルベド話すことがある」

お主で最後とはおそらくナザリックの全NPCに伝えているのだろう

「余は……ナザリックに来るのが難しくなる、会えぬやもしれん、だから………すまない」

 

 

メルエムは謝罪をしたNPCである存在に普通ならゲームのキャラで終わるはずなのに謝っていたそれは、メルエムが王であったからだナザリックのNPCとはメルエムとって配下でもあったからだ

 

 

 

だがアルベドはその謝罪を受け入れなかった、心の中は恨みをもった、愛が恨みに変わったのである

アルベドはなぜ消えるのか、なぜここを離れるのかなぜ……モモンガと一緒にいてくれないのかアルベドは他のギルドメンバーが消えるよりも悲しんだ自身の創造主よりも気にかけてくれたメルエムに

 

だからこそ、また戻ってきたメルエムにアルベドは歓喜しただが、それと同時に殺意も抱いたいまさら戻ってきたのかと、どうして早く来てくれなかったのかと……もういなくならいでとゆう思いが伝わったのだろうかモモンガもメルエムはこの世界から出ることができないようだった

 

 

歓喜したアルベドだが、モモンガが困っているそう思い、何かしなくてはとはモモンガをに目を向けた時メルエムを見てしまい咄嗟にそう一瞬の内である常人なら気付けないような殺気を出してしまった、そこで気づいたのだろうメルエムは

 

 

 

 

 

 

 

「なぜ余に殺気を向けた…偽らず答えよ」

今現在目の前にメルエムがいる、選択一つで死ぬ可能性もあるだからそこアルベドは正直にはなす…いや本音を話す

 

「……あなたが、ナザリックを離れたからよ…私たち…私を置いて!モモンガ様も置いていって!一方的に別れを告げて!いまさら戻ってきて!それですんなり許せると思っているの!!」

 

アルベドは心の内を話していたこの後もう死んでもいいと思いながらせめて思っている事を話していた

「………」

メルエムは黙って聞いている

「だからこそ…貴方を殺そうとしたは、モモンガ様を裏切ったから…裏切った事を何とも思っていないから!!」

 

 

アルベドの悲痛な叫びが夜に響くそこで黙って聞いていたメルエムが動く

アルベドは死を覚悟した、メルエムはモモンガにとって大事なギルドメンバーである傷つけることはできないモモンガが悲しむから

だからこそこのまま死を待っていると……

 

 

 

「アルベドよ、すまなかった」

 

メルエムは謝罪をした、アルベドは動揺しながらも受け取らない

 

 

「今更謝罪!?し、信じられると思う!?素直に「ああ、そうなの」と言えると!?」

 

やめて、分かってる絶対の王が偽るわけない

 

「あれだけの裏切りを!ムリ!絶対にムリよ!!」

 

本当に思っていっているからこそメルエム様は…

 

「余はあれだけの別れの言葉だけでは不十分だと感じていたが、それを知ってなお余は離れた……すまない」

 

「分かっているならちゃんとした謝罪をして!!」

 

分かっているの!メルエム様は本当に謝罪をしているのだと!

 

「余が出来ることはひたすらに謝ることだけだ」

 

そうゆうと、メルエムは身を低くし謝ろうとする、あの王にそんな事をさせる事をアルベドはもう見てられなかった

「ダメ!!」

その言葉でメルエムは硬直する、アルベドは泣いていたついさっきまで殺意を抱いていたのに、本当は嬉しかったのだまた会えたと

 

 

 

 

「どうして……謝るだけなのですか……何もしないのですか…」

「アルベドの怒りは当然のものだ、余がアルベドに危害を加えることなどできるわけもない、だからこそアルベドよ、すまなかった」

 

 

 

 

「許します…メルエム様…そして、ナザリックに帰ってきてくださり……ありがとうございます…!!」

 

アルベドは泣いていた、メルエムはアルベドに近づくと涙を拭う

 

「アルベドよ帰ろうナザリックへ」

「!はい!!」

 

メルエムとアルベドはナザリックへと戻る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ね?王なら大丈夫だっていったでしょ」

「そうだな……何してんだプフ」

 

 

 

「何と慈悲深い!!ああ!!王よ!!やはり王のため!!王のため!!王のため!!!!」

 

「帰るぞ、ピトー」

「そうだね」

 

「王のため!!!!」

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。