その力誰が為に使う   作:鶴見

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門主、門主様……本気かぁ…えぇ、百鬼夜行好きだか山海経も好きなんだよなぁ、石足りるかなぁ。
いやぁ、出したくなるからシラク中学3年篇に山海経出したくなるでしょうが。

〜閑話変第〜

前回のシラク、三つの大きな出来事。

一つ。マオンと戦闘を終えた後、人型の白い機械人形に突然襲われかける「狐境 シラク」、シラクを観た途端、激昂した様子で襲って来た。………名をケテル、ブルアカの巨大ボス、預言者の一体である。

ケテル「お前!!繧ッ繝ュ繧ォ繧イだな!!」

シラク「マッテ!!受けきれな…!!」

マオン「おいおいオイオイ?!」

その姿は人型であった、なぜシラクを見て激昂したのか、…実は八話の「キカイは与えられる」でケテルが発してた数字や、よくわからない小解説の数字の羅列、実はポケベル語でしてね良かったら解読してみてください、なにかとわかることがあるので。


二つ。襲われかけるシラクであったがすんでのところで風紀委員会と合流、クワイとヒナに助けられ、マオンを連れ風紀委員会に撤退した。


ヒナ「終幕イシュ・ボシェテ」

!!ダダダダダダダダダダダダダダ!!

クワイ「よくやった、ヒナ君。」


三つ風紀委員会に戻って即空崎ヒナさんに詰められてワナワナしていたところをドローンで助太刀しに来たのがこのA���iというわけですよ、

リン「最初から覗いていたのに助けに来た感じを出さないでください。」

A�i「うわーんリンちゃんが手厳しー。」

リン「誰がリンちゃんですか。」

では本編どぞ。


第九話 張り裂けるオトを出す。

 地下牢にマオンを入れた後、何やら風紀委員会の講堂でクワイさんとA���iさんが合同で状況確認と今後の流れについての説明があるため空崎さんと一緒に向かうことになった。

 

 

 あっ……こんにちは、銃弾飛び交う摩訶不思議アドベンチャーな世界に転生した者、狐境シラクです。

 

 

 誰に挨拶してるのとかはもういいんです。人生で一度くらいは、お約束的なのをやってみたい物ですから。

 

 

 てくりてくりと足を運ばせ空崎さんと雑談をば、

 

 

 シラク「今後の流れですか……空から配られた総則の紙にあるルール改定と言うやつに関わりそうですよね」

 

 ヒナ「恐らく……とは言えシラク、あなたは大量の3年と、今地下牢にいる腐花士マオンを鎮圧して、多くの点持っているから、ルール改定の一つは容易でしょうね」コツコツ

 

 

 シラク「あ……あの時」

 

 

 シラクは一度立ち止まり、リンやA��i貰っていた端末を開きそこに勝手にインストールされていたアプリを開く、そこに自身の総合ポイントが記載されていた。

 

 

 

Code Guest FullPoint315

 

 

 

 シラク「戦闘が終わった後、この端末から音が鳴ってこれが入れられていました、最初は画面がじゃぎじゃぎしてたのに」

 

 ヒナ「いきなり入れられたから、少しラグができたのね」

 

 シラク「らぐ? ですか」 

 

 ヒナ「少しズレが起きたということよ、それにあなたの端末の裏にある、連邦生徒会のマーク……特注品ならネット対策も多少あるはずよ」

 

 

 は──そんなハイテクなものを渡してくれたのか、分からないことも多いし、これは後でA�iさんに渡してみよう。

 

 

 シラク「あとでA��iさんに聞いてみます、この端末からわかることがあるかもしれないので」

 

 

 そうこう言っている内に2人は講堂に到着する。

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 小解説 シラクの機械事情

 

 銃弾飛び交うキヴォトス内、シラクは転生前は我々の住む地球の日本出身。あまり機械に対して知識は浅いが関心がない訳では無い。……そのため幼少期は子○の科学などを読み漁ったりパソコンポチポチしてはいる子だった。

 

 シラク年齢は^⁠_⁠^まだ秘密にしたい、まぁ知ったとてだけども。

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 小解説A��iドローン

 

 実はシラクがゲヘナに来たタイミングで既に尾行していたドローン、リンやA���iが仕事やシラクの素性を調べている合間に確認してはワナワナし確認してはドギマギしを繰り返しています、シラクがケテルに襲われかけた時はあまりにも悪状況だったが為に2人は気絶しかけました。

 そのためシラクにドローン越しに会えた時は内心、ものすごく安心している。

 

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 ゲヘナ風紀委員会 中講堂

 

 そこにはゲヘナ学園の中等部の生徒や見学に来ていたほかの学園の生徒さん方等人がごった返していた。

 

 クワイ「皆さんお集まりいただいてありがとう」

 

 A��iドローン「現在ゲヘナ学園に起こっている事態や今後の行動に対して、皆さんに共有しておきたいことがあります」

 

 

 ガヤガヤとした声が静まる中、クワイさんは話を続ける。 

 

 クワイ「今ゲヘナは雷帝による未曾有の大規模テロが行われている、現3年全ての掃討を目的とされた。しかもその掃討を1年や2年に押し付けるというね、相変わらず自由奔放と言うか、傍若無人と言うか」

 

 

 

 クワイ「それで、これにより中等部の皆々を集めて合同で行ってもらいたい事案がある。それは君たちのこれからの学園生活を続ける為の大事な事案だ」

 

 

 クワイ「これから君たちのスマホにインストールされているアプリに表示されている初期ポイントを5点の内、1点ずつ譲渡で交換してくれ」

 

 クワイの思惑はルールに記載されている二十五日以上のポイントの変動がなかった場合、学園生活の権限破棄を潰すことである。これにより講堂内にいる生徒全員が残りの二十五日は戦闘によるポイント取得のリスクを無効化できる。

 

 あくまでここに居るのは1年どころか中等部の見学者がほとんど、義務的ではあるがクワイはここに居る生徒たちを護るべくこの行動に至った。

 

 

 クワイ「その後、己がこそ戦闘に自信のあるもの、この先の3年生鎮圧に参加してくれないか」

 

 

 A�iドローン「あくまで参加や協力ですので無理せず、戦闘に自信がない方や中等部の皆さんは残ってても問題ないでーす」

 

 クワイらが話終わったところで1人手を上げる生徒がいた。

 

 T/H「……すいません、その3年の生徒のなかに賞金首になっている生徒は居ますか?」

 

 クワイ「? ……君は」

 

 ホシノ「アビドス中央中学校所属3年小鳥遊ホシノです、将来アビドス高校に行く為に借金返済用の賞金首を稼ぎたいのですがよろしいでしょうか」

 

 その少女は桃色の短いを髪しておりその眼の色が異なり鋭く冷徹な様相を感じるが張り切っているという見方もできなくはない。

 

 クワイ「……かまわないよ、うちの学園3年は基本賞金設けられている生徒だらけだからね一度矯正局に行かせるくらいが丁度いいか」

 

 その言葉を聞いたホシノはさらに張り切った様子をしていたがすぐにクワイに向けてお辞儀をし質問を終えた。

 

 

 シラクやヒナはクワイの話を聞き、その場でポイントを交換した。

 

 シラク「空崎さんやクワイさんのおかげでポイント数が凄いことに」

 

 ヒナ「あの生徒たちは貴方が倒したじゃないの?」

 

 シラク「戦っている時に来た3年生は風紀委員会の方面から来たので、暴動絡みでここに流れてきたんじゃないかと思ったんですよ」

 

 ヒナ「あぁ、なら先輩と私で弱らせたから貴方でも大量に鎮圧出来たのね」

 

 シラク「そういうことです。なのでこの315ポイントは実質空崎さんや風紀委員会の方々のポイント……あっそうだ、300ポイントはクワイさんに渡しましょう、丁度ルール改定できますし」

 

 ヒナ「助かるわ」

 

 A�iドローン「良い提案ですね」ヌッ

 

 

 シラク「ワチョップ!! っっびっ……くりしました……A��iさん?! どうかしましたか?」

 

 A�iドローン「どうしたもこうしたもないですよ!! シラク君……貴方また少し無茶をしましたね、腐花士マオンと戦って毒に侵された時も無理やり分解して体に傷が……」ウロウロフヨフヨ

 

 シラク「A�iさん最初から付いてきてくれてくれてたんですね」

 

 A�iドローン「そっそんな~事はナキニシモアラズデスガ」

 

 A���iの横に居るリンは知っていた、

 

 怒られに行っている、少し新感覚だからと……ちょっとだけ怒こっている時間を延長するためわざとやっているのだと。

 

 A��i「ハァージットリシテルヨ……ニヨニヨ」

 

 リンドローン「体は大丈夫なんですか」

 

 シラク「コツを掴めたんですよ、自分の身体に無理をさせない使い方を、戦闘して慣れは必要ですが」

 

 二人はその言葉を聞き少なからず安堵していた、その後クワイさんがここまで来た。

 

 クワイ「シラク君、先の戦闘やヒナ君との模擬戦を見て、降り言って頼みがある」

 

 クワイ「……ここから先の3年生鎮圧に協力してくれないか?」

 

 

 クワイ「ただでさえ今は人が少ない……悪魔や狐の手も借りたいくらいなんだ、不躾なお願いをする……頼めないたろうか」

 

 

 シラク「こちらからもお願いします!! 僕はさっきまでワガママを聞いてもらったようなものです!!」 

 

 シラク「むしろ、こちらからお手を貸させてください!!」

 

 ポムリと音が出るかのごとくシラクの肉球が音を立て手を出す。クワイはそんなシラクに感謝する。

 

 クワイ「……助かるよ」

 

 

 

 話が終わりかけるとき風紀委員の方がクワイ先輩に話しかける、何やら何人か他の教室に取り残された中等部がいるそうだ。

 後ろには給食部の方がいる。

 

 給食部員「お願いだ、あの子助けてくれないか? まだ給食室に1人なんだよ!!」

 

 ヒナ「もしかして……あの中等部の」

 

 シラク「あっ!! ……愛清さんか!!」

 

 こちらに気づいた部員の方が首を縦に振りクワイさんがこちらに目を合わせる。

 

 クワイ「鎮圧より先に優先すべき事が出来たね二人とも頼めるかい?」

 

「はい」

 

 二人は即急に給食部の部室へ向かう。

 

 が、

 

 ゲヘナ3年「強敵ダチの敵ぃ゙!!」

 

 ダダダダダダダダ

 

 ゲヘナ3年「何処に行った!! バリア破壊したカスは!!」

 

 ダダダダダダダダダダ

 

 シラク「これ正面突破いけますかね?」

 

 ヒナ「……」

 

 自分の事かもと自責の念に駆られているところに後ろから明るく快活な声が聞こえてきた。

 

 M/N「なんだお前、喧嘩でもふっかけられたのか?」

 

 シラク「へっ!?」

 

 後ろから話しかけられ振り返るとスカジャンを身にまとった小さい女の子がいた、

 

 ヒナ「貴方は?」

 

 ネル「ミレニアムサイエンススクール入学予定の美甘ネルだ!! 」

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 小解説 アビドス シラク史料調べ

 

 アビドスという自治区はこの世界を構成する上での基礎を創り出したと言われており基礎的な文明や進化はここにあるとかないだとか。

 王様や隠された古代都市に眠るお宝があるかもというワクワクもんな情報が結構見られるがほとんどはガセっぽい。と言うかこの世界にもム──ーとかあるんだな。

 砂漠化が激化しておりビル群が砂に覆われている写真が印象的、自治区の学園であるアビドスの高校は現在借金返済の影響でかなり人数を減らしていて1人と入学予定の1人が賞金稼ぎやボランティアに勤しみ頑張っているらしい。

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 シラクはその話を聞き興味津々、史料室でもその学園については最後尾に書かれていた為直近で出た学校なのだろうと分かった。

 

 シラク「DUから見えるあの近未来学園ですか……ゲヘナ学園の見学が終わったらそこに行こうと思ってたんですよ」

 

 話の腰が折れそうになりヒナはネルに話しかけた理由を聞いた。

 

 ネル「お前らの模擬戦を観たんだよ、熱い勝負を見てな、話してみてぇと思ったんだよ」

 

 少し照れくさそうに話す彼女を見て二人は納得した様子を見せる、安堵する空間が出来、ほんわかしかけるが外の轟音が激しくなりその空間はすぐに終わる。この間約3秒であった

 

 ネルは片手でパンと頬を引き締め話を聞く。

 ネル「……何校舎ある内の1つバリアをぶち割って戦闘場所じゃなくしたのか……」

 

 シラク「空崎さんやクワイ先輩が追い込んでくれた先にたまたま居合わせまして1人とバリアを壊すついでに三年生達も鎮圧してしまって」

 

 ヒナ「改めて聞くと実感が沸かないわね」

 

 ネル「まぁ……その結果がこの三年がまた押し寄せることになったわけだが」

 

 少ししょぼんとするシラクを見て、

 ネルは腕を組みにかりと笑い

 

 ネル「はっ!! 面白そうじゃねぇか、じゃあその給食部に行くまでの道、私もついてってもいいか?」

 

 シラク、ヒナ「いいですよ、わよ」

 

 ネル「早えな」

 

 シラク達はそれを二つ返事で了承。

 

 ネル、ヒナ、シラクの3人で給食部にいる愛清フウカの救出に行くことになった。

 ────────────────────

 〜ゲヘナ学園部室廉通路〜

 

 モブ「オイ前の二人強すぎるだろうが!!」

 

 モブ「逃げ場がない!! 逃げ場がないよ!!」

 

 モブ「刃物持ってる奴もいるぞ!!」

 

 ドドドドドドドド!! 

 

 

 3人寄らば文殊の力とはよく言ったもので中央突破で脚を運ばせ、3人はフウカさんのいる給食室へと向かってます。

 

 

 シラク「ハァ……ハァ速くないですか?! 二人共」

 

 

 

 ヒナ「ごめんなさいまた置いてきそうになったわ」

 

 ネル「お前結構体力ないんだな」

 

 向かう中シラクは改めて自身の体力のなさを実感し獣人とキヴォトス生徒の身体能力の差を感じた、

 

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※なお……横にいる奴らが後の風紀委員長と約束された勝利の逸話を持つ奴らなのでそこまで凹む必要なし!! 

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 ネル「スピード落とすか?」

 

 シラク「無問題です!!」

 

 シラクはどうにか2人に付いていきその中途で流れていく三年生をしばきながら給食室までついたら。

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 〜ゲヘナ学園給食室前〜

 

「前」と記載した理由が1つできた、それが

 

 三年生や風紀委員に恨みのある者たちが集まっていた。

 

 ヒナ「……面倒くさい」シボシボ

 

 シラク「空崎さん!! しっかり〜」

 

 ネル「お前ら漫才コンビでも組めるんじゃねぇか?」

 

 三年生らもこちらに気づいたみたいでポイント目当てに襲いかかってきた

 

 モブ「高倍にあった奴らだ!! 囲え!!」

 

 ぞろぞろとこちらを囲い出し逃げ場が失った。

 

 

 ネル「ずいぶんとテンポのいい迎えじゃねぇか?」

 

 シラク「?! 待ち伏せですか……」

 

 ヒナ「本当に面倒くさい……」

 

 

 シラク「どうする? また天網恢恢するか? いや駄目だ、神秘や体力の消費が激しすぎて壊せたとしてもステゴロで捕らえられて終わりになる」

 

 どうする

 ────────────────────ー

 〜給食室〜

 

 モブ「よし動くなよ!!」

 

 モブ「まっ待て、そいつにカニチャーハンを作らせたーい」

 

 モブ「何? ……ったくしゃーねーな」

 

 

 フウカ 何で……何でこうなってしまって。

 

 パラパラと音を立てフウカは鍋でチャーハンを炒め三年生に振る舞っていた。

 

 

 バリアが校舎を覆った後、3年生の荒々しさが増したように見え校舎内での戦闘が活発に、最悪そこはまだゲヘナではあることだった、けどバリアが壊された後おしよせた3年生の方がここを溜まり場にしてしまって私は1人料理を作り続けて早2時間、腕がもう大変なことに。

 

 モブ「結構美味いな、んで今アプリを横にずらしたら出たあれ、高倍」

 

 モブ「バリアが破壊された後に注意人物に割り振られた獲得ポイント倍率だろ」モグ

 

 モブ「稼ぎがいが出るな」

 

 モブ「ルール改定とは言え24日間、万魔殿を好き勝手出来るって考えると……やる気湧いてくるよな」

 

 なんだろう、話を聞く限りまずい方向に行っている気がしてならない……どうなっちゃうの学校? 。

 外もまた騒がしくなってきました……まだ高校通えてないのに終わりたくないよう。

 

 ドカ──ーン!! 

 

 フウカ「!!」

 

 モブ「何だ何だ!!」

 

 モブ「おい突破されたのかよ?!」

 

 U/R「は──っはっは正義の味方!!」

 

 ネル「参上だ!!」

 

 シラク「もうこうなりゃヤケだ!! 」

 

 ヒナ「……そうね」

 

 フウカ「?!」

 

 

 ■〜このやかましさが私らしさでもありますが、なぜこうなったのか時間は少し遡る〜

 ────────────────────ー

 

 数分前、シラクたちが囲まれ押されている状況。

 その時、不思議な事が起こった。

 

 U/R「待 ち な さ ー い!!」

 

 シラク「うぇ?!」

 

 ネル「何だ?」

 

 ヒナ「?」

 

 給食室の屋上から大きな声が聞こえ、一同が顔を上げるとそこには、仮面をつけ背中に小さな鳥の翼を身に着けた娘がいた。

 

 U/R「お前たちは今、その小さき生徒達をその人数で倒そうとしたな? お前たちのような人間を何と呼ぶか!! 、卑怯者です。それを見た私はじゃあ何をすべきか」

 

 

 三年生に向けて仮面ををつけた少女は指を指し話を続ける

 

 

 U/R「そう!! その悪意を捻じ曲げ正義に正します!!」

 

 U/R「とうっ!!」

 

 そういうった少女は校舎の屋上から飛び降り見事な着地をすると、

 

 U/R「ブラックホールが現れる時!! 瞬け!! 弾ける星々よ、我の名を呼べ!! 我が字は!! 」

 

 

 レイサーナイト「レ イ サ ー ナ イ ト で す ッ ! !」

 

 腰に携えられた西洋剣を引き抜き、その斬撃は爆発を起こした。

 

 ────────────────────ー

 〜そして今に至る〜

 

 

 !! ダダダダダダ!! 

 

 

 レイサーナイト「状況は把握できました!! 奥にいるあの子を助けましょう!!」

 

 ネル「呑み込みが速ぇ上に何だその武器?!」

 

 シラク「案外僕以外にも剣を使う人いるみたいですね」

 

 ヒナ「……十分珍しいわよ」

 

 そう言うとレイサーナイトはこちらに近づいてきて。

 

 レイサーナイト「あなたも剣を使うんですか!! ……狐さん……嫌、フェンリル!!」

 

 シラク「フェッ、フェンリル?」

 

 レイサーナイト「龍銃使いに、悪魔神、何ともヒーローの仲間にふさわしい濃い面子です」

 

 ネル「案外悪くねぇな」

 

 ヒナ「心外……」

 

 シラク「ヒーロー……か」

 なんだか懐かしい雰囲気を感じた。

 セマルーショッ○カー

 

 ガッチャマー○

 

 デビル○ーン

 

 駄目だ、古すぎた上にろくなヒーロー見てねぇわ僕。

 

 シラクは一人悶々としていた。

 ────────────────────ー

 小解説 レイサーナイト

 

 身長秘密、体重秘密。所属学園現時点で不明。

 使用武器はカルドルサン。 西洋剣をもし多様な武器で攻撃を当てた瞬間、爆発視するような衝撃を与えることができる。

 レイサーナイトはそれを「正義星帝(ジャスティスターライト)」と言って技を出す。

 趣味、決闘

 ────────────────────ー

 

 シラク「七道輪廻 四道 畜生涯 朱華衣」

 

 ゴウッ!! バスン

 

 レイサーナイト「正義星帝!! (ジャスティスターライト)

 

 ドカーンッ!! 

 

 レイサーナイト「やりますね!! フェンリル!!」

 

 シラク「凄い綺麗な剣捌き、小さい頃からやっていたのか」

 

 レイサーナイト「フェンリルこそ、そのサムライ魂感激します!!」

 

 4人いるだけでこんなに楽になるのかシラクは感じながら戦闘を続けた。

 

 ネル「いいねぇ!! 乗ってやるよオラオラオラ!!」

 ダダダダダダダダダダダダ

 

 ヒナ「極力早く侵入する」

 ドドドドドドドドドドドド

 

 ネル「やっぱ、模擬戦でも思ったけど強ぇなあんた!!」

 

 ヒナ「空崎ヒナよ」

 

 ネル「よし!! ヒナ行くぞー!!」

 

 

 モブ「何だよコイツラ!!」

 

 モブ「一点突破のアホ火力しかいねぇじゃねぇか!!」

 

 

 フウカ「バタンキュー」

 

 もう何が何だかです、でも助けが来ました風紀委員会の方が来てくれました。仕方が物騒ですが……ガクリ。

 

 シラク「フウカさん確保!!」

 

 レイサーナイト「よくやりましたフェンリル!!」

 

 ヒナ「撤退するわよ!!」

 

 ネル「問題ねぇ!!」

 

 4人と1人は足早に給食室から出て撤退をする。

 

 レイサーナイト「最大出力!! 正義星帝(ジャスティスターライト)

 

 》》ドッッカ────ン!! 《! 《

 

 シラク「どぉぉわぁあああ!! 吹き飛ばされる!!」

 

 ヒナ「狐境!!」バッ!! 

 

 ヒナは吹き飛ばされかけるシラクの手を握り飛ばされないようにした。

 

 シラク「助かりました!!」

 

 ネル「軽すぎやしねぇかお前、飯食えよ飯」

 

 シラク「そうですね」

 

 シラク「あっ!! レイサーナイト!! 大丈夫ですか?」

 

 レイサーナイト「心配ご無用!! なぜなら私は!! 正義の味方、レイサーナイト!! ですから!! 」

 

 ────────────────────ー

 〜ゲヘナ学園第二バリア内〜

 

 クワイ「流石というべきか」

 

 クワイは第二バリア内に3年を殲滅させていた現風紀委員長と始末書などの書類関係を共有させていた。

 

 クワイ「風紀委員長、委員会周辺の3年鎮圧が終わりました」

 

 風紀委員長「本当に助かるよ〜クワイ、戦闘は出来ても書類がからっきしだと委員長の顔が立たないよね〜」

 

 クワイ「助かっているのはこっちも同じですよ、引き続き全体のパトロールや雷帝の観察を続けてくれると助かります」

 

 風紀委員長「もち!! 、任せとけ!!」

 

 戦々恐々した戦場にしばし柔らかい空気が入った。

 ────────────────────ー

 〜給食室〜

 

 黒服「いいデータが取れました、彼はやはり、迯」莠コ縺ァ縺ッ縺ェ縺? ですね」

 

 黒服「ククッ、prototypeにも変化が見られているとても興味深い」

 

 黒服「彼がこの先どのようにこの世界に進化をもたらすのか見ものですね」

 

 爆破された後の給食室に1人不気味な冷笑が聞こえた。

 

 




次回!!その力誰がために使う。

クワイ「さぁ万魔殿へと行くぞ!!」

シラク、ヒナ「はい!!」

レイサーナイト「私も付いていきます!!」

ついにルール改定へと向かうクワイ、シラク、ヒナそしてレイサーナイトの4人。

O/K「受付のものです、今回はクワイ情報部長と、横に1人付けてのみの入室になります。」

クワイ「じゃあヒナくんと行ってくるから受付で待っててくれ。」
シラク「分かりました!!」

突如上から現る預言者ケテルのprototype!!

レイサーナイト「フェンリル上です!!」

シラク「!!お前は」

ケテル「待っていたぞ!!繧ッ繝ュ繧ォ繧イ!!」

シラク再び預言者と出会い戦闘に、受付嬢も巻き込まれてしまい?

次回、第十話 振り絞りカオを強張る。
明史さんお気に入り登録ありがとうございます。
後もう少しで20人になるの楽しみ。
良かったら知りたいこととか感想とかあればドカドカ書いてくだせぇ真面目に答えるし、嬉しいので。
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