その力誰が為に使う   作:鶴見

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臨戦、「ニンジャー」臨戦、「さんをつけろよ!!」臨戦、「ビリーザキッド!」臨戦、「放つ光ーー」ケイ、…ケイっ!?ありがとう。しかも白色、私のプロットがよい方向に進みすぎている!!
では本編どぞ。



第二章 快晴編
第五話、振らないカミナリ


前略お母様、僕は今人生で初めて異性の人と同衾を共にしてしまいました。

 

シラク 

僕、座禅してたよな。

何で、僕はベッドに仰向けになっている?それに、その上に何でヒナさんが?うぅ胸に顔埋めないで、グリグリしないでぇ。

ヒナ「んぅん…」ピタリ

止まったよ、止まってしまったよどうするよ。

 

シラクは現在仮眠室で仰向けになりながらヒナがその上に乗りシラクを抱き枕のようにしている状態である。

すると、

 

ガラッ

クワイ「起きたかい?」

クワイが仮眠室に入って来た。

 

シラク「ケテ…助けて、」

クワイ「うーーん、私としてはもう少し見ていたいし。」

ヒナ「すぅ…すぅ……」

クワイ「ヒナ君も久しぶりの長期睡眠だから、後30分ほど我慢してくれ。」

シラク「……ハイ、」

 

その後、2時間経ったあとヒナは起床し、シラクはヒナに向けて顔面がすり減るかの如く高速で土下座を繰り出したのであった。

 

場は一転して、ゲヘナ学園、シラクはヒナに学校を案内してもらっていた。

 

シラク「今朝は、失礼しました。ホントに。」

ヒナ「イエ、…むしろ気を悪くしなかったかしラ?」

 

ヒナさん声が裏返ってますよ、少なからず何か思う事があるでしょ。僕の臭いとか、男女の同衾とか、

 

シラク「僕の方は大丈夫なんですけど僕、自分の匂いは感じ取りにくくて…臭く無いですかね?」

ヒナ「貴方が大丈夫ならこちらの方も気にしなくていいわ、別に臭い感じは…しない。」

 

結局何でベッドに入っていたのかは分からずじまいだった。

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小解説 人物、

空崎ヒナ

ゲヘナ学園風紀委員会、情報部、中等部3年

身長142cm 使用銃「終幕デストロイヤー」

ゲヘナ風紀委員会の情報部に仮入部している中学3年生、ある人物からの請け負いで仮入部をしている。仕事の大変さを最近自覚し始め、寝る時間の確保を努力をしている。最近は動物のぬいぐるみを抱いて寝ている。

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クワイ「さて、来てくれてありがとうシラク君、ヒナ君、呼ぶ場所が仕事場になってしまってすまないね。」

 

場所は変わってクワイ先輩に呼ばれヒナさんと僕は風紀委員情報部のPCルームにいました。

 

ヒナ「お休みを頂きありがとうございます。」

クワイ「しっかり休めたかい?」

ヒナ「……ハイ」

クワイ「休めたようだね、」

シラク「ン…」

 

シラクはあまり触れてほしくない話題に手を出され少し顔をしかめた。その後、クワイはヒナの言葉に食い気味に答え少し顔をニヤつかせ話しを続けた。

 

クワイ「呼んだのは…いくつか理由があってね、まずはシラク君の学校見学ね。」

クワイ「シラク君の学校見学の案内をヒナ君に頼みたい。こっちで案内したいところだが、何やら仕事が多く回されてね、少しばかしてんてこ舞いなんだ。」

 

クワイ先輩が指を差した場所にはパソコンや書類での仕事に追われている風紀委員の方々がいました。凄く大変そうだ。

 

クワイ「というわけでね、」

クワイ「ヒナ君、お願いできるかな。」

ヒナ「はい、」

クワイ「シラク君もそれで良いかな?」

シラク「お願いしますっ!!」

 

かくして、シラクはクワイからの了承に答えヒナとゲヘナ学園の学校見学へレッツゴーだ!!

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ゲヘナ学園本校第一校舎前、

 

シラク「大きい校舎ですね、歴史を感じます。」

ヒナ「ゲヘナ学園は今目の前にある第一校舎、右に見える第2校舎、左奥に見える古い校舎がゲヘナ廃校舎よ、」 ピッ

 

空崎さんは小さい旗を掲げて僕に校舎の説明をしてくれた、…わかりやすいしとってもありがたい。

 

2人は第一校舎に入り足を進めた。

 

シラク「マンモス校とも呼ばれるだけあって校舎も多いんですね。」テクテク

ヒナ「えぇ、ゲヘナは一応中等部もあるからより感じやすいかしらね。」コツコツ

 

ヒナはシラクと歩きつつ質問を返したり、学校のことについて話していた。

 

〜場所は変わって〜

 

ヒナ「少し遅かった、」

シラク「遅い?」

ゴゴゴゴゴ

シラク「地っ!!地鳴らし?」

ヒナ「来るわ、」

 

‘ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ’

モブ「飯の時間だぁ、!!」 

モブ2「このパンは私の物だっ!!」

給食部員「金払ったらとっとと退散しやがれゴラァ!!」

給食部員「回転率落としたらどうするつもりじゃ!!」

 

ヒナは学園内の時計を見ており時間は12時に差し掛り辺りは人集りが出来ていた。

 

ヒナ「ここでお昼にしましょう。」ギュムギュム

シラク「人の量が、…量が、」ギュムムゥ

シラク「一旦外に、…外に出ましょ空崎さん。」ギュムス

ヒナ「…ソウネ」ギュマス

 

ヒナとシラクがいるこの場所はゲヘナ学園の学生食堂、学食、基ゲヘナ給食部の食堂であった。

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万魔殿 部室内。

 

クワイ「はい…君達が寄越してくれた書類、風紀委員の方で済ませておいたよ。」

 

???「良いぞ、そこに置いといてくれ」

 

クワイ「私を呼ぶってことは、また何かしでかすのか?それともその後の後始末か?」

  

  ねぇ?

 

クワイ「雷帝さん、」

 

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小解説、部活動 万魔殿「パンデモニウムソサエティ」

 

ゲヘナ学園の部活動の一種、なんと100名以上の人が所属している部活動です。役職としては生徒会というべきだろうか、書記や会計、副会長など文字だけ見れば普通の学園の生徒会と変わらない。がやはりこの学園は治安の悪さが露呈してるのか大部分の人数を主なメンバーの護衛に回している。主な仕事は外交関係や他の部活動の部費会議の取り決めや、文化祭や体育祭などの企画運営など、後は会長である雷帝の神秘を用いた実験。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

クワイ「雷帝さん。」

雷帝「フッ、言うようになったじゃないかクワイ、」

 

そいつはニヤりとほくそ笑み、私のほうに向けて言葉を伸ばす。

 

雷帝「まぁ~俺らの知らない間に少し面白い事やってるからな、ちょっとばかし嫌がらせだ。」

クワイ「面白い事?」

雷帝「とぼけるんじゃねぇよ、あのシラクとかいうガキをうちの風紀委員会の奴と模擬戦させたんじゃねぇのか?」

雷帝「万魔殿の新聞局がその話題で持ちきりだぞ。」

 

ヒラリと渡されたその紙には号外と書かれており新聞局の撮られた写真が印字されていた。

 

少しはしゃぎ過ぎたな。

 

クワイは雷帝の意図が読めず、困惑していたがその困惑はさらに大きな嫌な予感で埋められる。

 

雷帝「見てみろ、」

雷帝は窓のカーテンを空け校舎外にうつっているシラクが人だかりに巻き込まれている給食部員をヒナと助けている方をを差した。

 

雷帝「俺が言ったあの見学生、獣人であるにも関わらずヘイローを持ちでさらにあろうことか銃を持っていない。」

クワイ「それがどうした?」

雷帝「…気にするな、やはり今の高等部の人間は気に食わないと、より思っただけだ。」

 

雷帝はクワイが渡してくれた書類に目を通しつつクワイと会話する。クワイは雷帝との話に浮かない顔で答える。

 

クワイ「あんたの言葉の意図だけは読めないよ。」

雷帝「…読めなくて結構だ、書類だけか?他には何かあるか」

クワイ「無いよ、それにあんたが呼んだんだろ。」

雷帝「そうだったな、こちらからも連絡は以上だ。」

雷帝「帰って良いぞ。」

クワイ「……言われなくとも。」

 

クワイは部室から立ち去ろうとした時クワイはひと言だけ残し部室から出た。

 

クワイ「あぁ…そう、もし狐鏡 シラク君を不用意に扱おう物なら私が連邦生徒会側につくことも忘れずに。」

 

バタリと重い扉が閉まりクワイは立ち去った。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

給食部員?「ありがとうございますっ!!初めてで高等部の方と関わることすらも無かったのでホントに助けてくれてありがとうございます。」

シラク「いえいえ、僕らもご飯を貰えてこちらこそ助かりました。」

ヒナ「貴方も中等部の生徒ね、給食部に仮入部とはご苦労様で。」

 

給食部員?「はい、私中等部2年、愛清 フウカと言います。」

 

フウカ「中等部3年の先輩が仮入部していったので後を追う形で私も仮入部したのですが、」

ヒナ「この人だかりに押されていたのね。」

シラク「僕らも大変でしたよね。」

 

数分前ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

シラク 人だかり、人だらけ、ウッちょっと酔ってきたかも。ウプ

 

ヒナ「シラク、こっちよ。」ギュム

シラク「はい~」ギュム

 

ヒナとシラクはお昼時のゲヘナ生の人集りに巻き込まれギュムギュムになっていた。

 

シラク「ありがとうございます。助かりました」

ヒナ「気にしないで…」手を握ってしまった、案外弾力とフワフワとした感触。クワクワ

シラク「ヒナさん?」

ヒナ「何でもないわ、そうね、狐鏡の言う通り一旦外に出ましょう。」

シラク「はい、」

 

今に戻るーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

シラク「とまぁこんな感じで、…なんともゲヘナの戦場よりもひどかったですね」

ヒナ フウカ「それはそう。ですね。」

 

フウカ「あっ、そうだ!!こちら、助けていたお礼の、お昼ご飯のホットドッグです。よかったら。」

 

シラク「うわぁ~い!!美味しそうですねヒナさん。」

ヒナ「…そうね、片手で食べやすいから即座に戦闘に入れる。」

フウカ「気にする観点が少しストイックな事には少し目を瞑りましょう」

シラク「…うん。」

ヒナ「そうかしら。」

 

ご飯を食べ終えフウカさんとは別れたあと再び学校見学に行きます。

 

ヒナ「ここはゲヘナ学園部室連本館。主に部活動を行っている生徒の校舎よ。」

シラク「部活動ですかぁー」

ヒナ「そんなに面白いものはないわよ、これは断言できるわ。」

シラク「そんな言い切るんですかっ?!」

 

心なしかヒナさんの目に光が一片も無くなりその説得力が理解できた。

部室の確認も兼ねて見ることに。

 

シラク「えーっと、温泉開発部に救急医学部、後、美食…」

ヒナ「それ以上は止めておきなさい。」

何やらヒナさんが緊迫した顔でこちらに向かって話すため、……これ以上は辞めとこう。 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

ヒナ「とりあえずこれでゲヘナは紹介できたと思うわ。」

シラク「よく教えてもらいました。」

ヒナ「そう。こちらも良い休暇になった。」

 

シラクとヒナは夕焼けが当たるベンチで空を見上げ少しばかり黄昏ていた。だが、その一時の平和とは裏腹に、蠢いている靄は、確実にあった。

 

シラク「ヒナさん、…ゲヘナって空に六角形が浮かんでいるんですね。」

ヒナ「そう…嫌違う?!これは、」

シラク「へっ?!」

ヒナ「これは、電磁パルス?それともバリア?」

 

シラク「ヒナさん!!バリアが校舎一面を囲んで、」バチッ

 

ヒナ 完全にではないけど閉じ込められた?何故、何のために。

 

ジジジ

雷帝「お初にお目に関わる方は始めまして、」

 

シラク「誰っ?」

ヒナ「オープン回線?、嫌それよりも。」

 

雷帝「俺はこのゲヘナ学園の頂点に立つ人物、雷帝だ」

 

シラク 「…らい てい?」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

小解説 人物 ゲヘナ学園  万魔殿 トップ 雷帝。

ゲヘナ学園3年 身長不明 武器不明 

 

鉄拳政治を用いてゲヘナ学園を治めた暴君であり、天才策略家であり、発明家であると同時に生徒会を治めるに足りすぎる人物であった。そのすべてがブルーアーカイブ本編が始まる頃にはすべて情報が消去されているほどにだ。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ヒナ 雷帝、クワイ先輩曰くよくやらかすとは聞いていた、実力も、知っている。

 

雷帝「まず、バリアでこの学園を囲んだことを許してほしい。これにはこれから行われるとある行事を行うために必要な事項なんだ。」

シラク「行事?」

 

雷帝「そうだな、まずこの学園に今いる高等部の人間をどう思う?無秩序で自由と混沌を味わい尽くす悪魔どものクソみたいな巣窟となっている、それが今のゲヘナだ。」

雷帝「俺は今ではなく未来を見ようと思ってなぁ、」

 

雷帝「だから、今の高等部と優秀で秩序と安定がある中等部、どちらが戦ったら勝つのはどちらかは明白だ。」

 

シラク「…なんだ、」

 

雷帝「これより開始するは、掃討…「快晴」の開幕だ。」

 

雷帝「高等部と中等部の大規模戦闘ってわけだ。じゃ、ルールはこのあと空から配る。」

雷帝「だから、あしからず。」

プツン 放送が切れる。

 

シラク「…ヒナさん、とりあえs。」

ヒナ「シラク、とりあえず風紀委員会の方に戻るわよ。」

シラク「はい!!」

 

ビビッビ

 

ヒナはシラクと共に帰還の支度をする、その時ヒナの持つ風紀委員会の無線機から呼び出しの音が鳴った。

 

ヒナ 「呼び出し?」

 

ヒナ「クワイ先輩、まさかっ!!」

クワイ『そのまさかだ、この電磁バリアと雷帝の事だ。』

クワイ『戻ることは出来るかい?』

ヒナ「はいシラクと共に一度風紀委員会に戻ります。」

 

クワイはやはりやらかしたかと言うべきか心底呆れている声色でヒナと話していた。その横でシラクはヒナの走る速度に付いていくのに精一杯であった。

 

シラク「ヒナさんっ!!」

ヒナ「…少し早すぎたか。」

シラク「後ろ!!」

ズドンッ

ヒナ「っ!?」

 

ヒナは後ろから来たライフル弾をとっさに避けた。

撃ち込まれたライフル弾の砂ぼこりが晴れ、声が聞こえる。

 

???「…久しぶりだなぁ、失踪狐。」

 

シラク「お前、…お前は、あの時の、スケバン1」

シラクは一呼吸置き今の距離やスケバンの腰に携えられた小太刀を見て…今この場で二人で逃げたところで、あのライフルで確実に1人は止められる。

 

ヒナ「シラク!!」

 

シラク「ヒナさん、申し訳ありませんが先に風紀委員会の方に行っといてもよろしいでしょうか?」

 

ヒナ「駄目、危険すぎる。」

クワイ「ジジ…ヒナ君!!、風紀委員会本部が高等部に支配されそうでね、なるべく速く戻ってきてくれ。」

ヒナ「…っく!!、後で理由を必ず聞くから絶対合流しなさい。」

シラク「はい、必ず合流します。」

 

スケバン1「さぁ戦ろうか?」

シラク「……」

 

お互いの睨み合い、再び交わる刀とライフル銃。そして、

空の上からヒラヒラと舞う万魔殿のロゴと快晴の総則が書かれた紙が振り「快晴」は開幕した。

 

次回、第二章快晴編開幕

 

 

「快晴」総則の全て

 

 

1:プレイヤーは初期得点獲得後20日以内に任意の電磁バリア内にて快晴への参加を宣誓しなければならない。

 

2:前項に違反したプレイヤーからは学園の生活権を剥奪する。=学園生活をどの学園でも送れなくなる。

 

3:非プレイヤーは電磁バリア内に侵入した時点でプレイヤーとなり快晴への参加を宣誓したものと見做す。その時点で初期点5点獲得する。

 

4:プレイヤーは他プレイヤーの初期点を闘いに勝利し得るか譲渡で点を得る。勝てば初期点と価値に基づいた点を全て手に入れれる。

 

5:点とは万魔殿によってプレイヤーの神秘に懸けられた価値を指し 原則高等部5点、非生徒、中等部1点とする。

 

6:プレイヤーは自身に懸けられた点を除いた300得点を消費することで万魔殿議員と交渉し 快晴に総則を1つ追加できる。

 

7:万魔殿議員は快晴の前項によるルール追加を認めなければならない。

 

8:参加または点取得後、20日以内に得点の変動が見られない場合、そのプレイヤーからは得点や学園の生活権を剥奪する。

 

9:中等部のキヴォトス人が快晴に参加する際4人までのチームを組んで快晴に参加しても良い、そうした場合チームで得られる点数は受け継がれる。が、 そのかわり1人の点数が剥奪された場合その点ごと全て剥奪される。

 

協力提供者gematria






第6話 獣の不幸は毒の味。

狐は毒に魅入られ、蝕まれ、されど進む足は止まること知らず。


ノワール105さん gigachan96さん 零譜さんお気に入り登録ありがとうございます!!8人だってよ8人!!あともう少しで2桁いけそうなのは嬉しいです!!第二章の快晴編頑張ってきます!!
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