翌日、デンジがポチタと共にマキマに案内されて連れて来られたのは十字架の墓標が立ち並ぶ場所だった。
こんなところに指導してくれるデビルハンターがいるのかと疑問に思うが、マキマさんが嘘をつく筈がないと信じて黙って後ろをついていく。
「あの、マキマさん。俺の指導してくれるって人、そんなに強いんですか?」
「強いよ、多分デビルハンターとしての経歴なら最長が彼なんじゃないかな?」
最長、つまりそれだけ長く悪魔と戦い続けているということ。それが強さゆえなのか、生き残る術に長けているだけなのか、どちらにせよデビルハンターとして優秀である証だろう。
ただ、マキマが彼と口にしたことで、指導役が男であると知ったデンジは若干気乗りしない表情に変わる。
マキマはそんなデンジを見て、少し微笑んだ。
「デンジ君、多分あの人に会って指導を受けたら、そんな顔もできなくなるよ。ほら、あの人がそう──」
墓の前で祈りもせず、ただ呆然と立っているだけの初老のように見える男性に、マキマは指を指して教える。
「彼の名前は──」
「しー……、黙れ」
マキマの紹介を遮るように、男は指を立てて黙るよう命令した。それに従い、マキマは紹介をやめて口を閉ざす。この時点で、男がマキマよりも上の立場にいる人物、またはマキマが逆らえない関係性の相手であることが推測できた。
「俺の質問に答えろ。仲間が死んでどう思った」
「別に……、どうとも思ってねえよ」
「敵に復讐したいか」
「復讐なんて暗くて嫌いだね。あ~、でも、あのモミアゲ野郎はポチタを刺したから、絶対にぶっ潰すってのは決めてっかな」
「お前は人と悪魔、どっちの味方だ」
「……どっちでも、俺が好きになった奴とか、俺のこと面倒見てくれる方の味方」
その答えに満足したのか、男はデンジを指差して「100点だ」と評価を告げる。
男のお眼鏡にかなったデンジ。指導を引き受けた男はマキマに帰るように命令した。
「じゃあ、後はよろしく……」
「マキマさ──!!?」
そのまま帰ろうとするマキマを引き止めようとしたデンジだったが、不意に近寄ってきた男が肩に手を回そうとしたのを、上半身を大きく反らして避ける。
「ほぉ、反応はいいみたいだな」
ただのスキンシップのような行為なのに、なぜかデンジの危機感が警鐘を鳴らして避けろと叫んでいる。
それに反射的に従って避けるデンジに、男は無表情ながらに感心した様子を見せた。
「だが、避け方が雑だな。次の行動が考えられてない」
「うぉっ──!!?」
「バウッ!!」
上半身を反らしたデンジの顔を男が掴み、そのまま地面に押し倒した。そしてデンジの顔を地面に埋めるように力強く押し込んでいく。信じられないほどの力がその腕から発揮され、デンジの頭蓋骨がギシギシと音を立て始めた。
当然、ポチタはそんな男を攻撃しようとしたが、チェンソーも起動していない普通の犬程度の体格では、体当たりをしても男はびくともせず、涼しい顔を保っていた。
「なるほど、報告書通り、悪魔の方はデンジが扱わなければ脅威度は低い。そして、デンジも動けはするが、まだまだ荒削りのアマチュアってところか」
そんな分析をする男に、デンジは必死に抵抗して振り解こうとするが、男は微動だにしない。
「まあ、こんなもんでいいだろ。ほらよ」
「っくそぉ!?」
解放されたデンジは悪態を吐きながら男から距離を取った。そんなデンジの目には強い敵意が宿っている。それは単に突然攻撃されたからという理由だけではない。今の一連の動きや、自分を押さえつけた力から、目の前の男が自分より格上であることを認めたからだ。
「いくぜ、ポチタ」
「ワウッ!」
ポチタを握りしめ、悪魔と向き合うときと同じようにエンジンを唸らせる。
どちらも戦う意志は十分で、敵意の中には殺意さえ滲み出ている。
だが、目の前の男はそんな二人を前にしても、なお涼しい表情を崩さなかった。
「よ~し、いい顔だ。やる気は十分って感じだな」
「おっさんよぉ、アンタがマキマさんに俺達の指導を命令されたってのは分かってっけどよ。俺らがそれを素直に受けるかどうかは別だろ」
「バウッ!」
「そりゃそうだ。っで、俺から尻尾巻いて逃げ出すのか?」
相変わらず無表情の男だが、明らかに挑発的な仕草を見せる。その誘いに乗ったデンジは、チェンソーを構えて突進する。いつも通り悪魔を斬り殺す勢いでポチタを振り回すデンジだが、男は最小限の動きとステップでそれをかわす。それも、周囲の墓標にチェンソーが当たらないよう計算された位置取りをしながらだ。
「ちくしょ!当たらねえ!?」
「デンジ、お前は動きはいいし、相手の動きに対する反応も申し分ない。ただ、考えが無さ過ぎるな。酒で頭をやられた俺以下だ」
「がはっ!?」
その言葉の直後、男の蹴りがデンジの腹部を直撃する。鳩尾に入った一撃にデンジは悶絶し、その場に膝をついた。
追撃を仕掛ける十分な余裕がありながらも、男は手にした酒を呷り、再び口を開く。
「理解したか?これが今のお前らの実力だ。酒浸りのおっさん一人満足に倒せない程度の弱さ。そんなザコのお前らをヤクザ共は狙っている。俺はそれをマキマの奴にどうにかしてほしいと頼まれた」
「いちち……」
「お~、結構深めに入ったのに、もう立ち上がれるのか。頑丈さにも評価1ポイントだな。それでだ、俺はそんなお前らを鍛えるんだが、相手がただの悪魔ならいつも通り鍛えればいいんだが、銃の悪魔と関わりのある奴や、銃を持つヤクザ、武器の悪魔になれる武器人間を相手させるとなると話は別だ。それに、相手がいつ襲撃してくるか分からない状況で、早急なレベルアップが望ましいときた」
無表情ながらも悩んでいる様子で説明を続ける男は、また酒を呷った。説明のたびに口から漂うアルコールの臭いが強まっているが、男は全く気にしていない。デンジはその様子を見て、酒の飲み過ぎで頭がイカレてるんじゃないかと思ったが、口には出さなかった。
「しかも、俺が育てたアキや姫野と違うのは、契約している悪魔の力を使ってではなく、悪魔と一緒に戦うやり方で戦っている。そんなお前らをどう鍛えるか?酔った俺は悩みに悩み抜いた末に、アルコールでやられた脳でついに閃いた」
「嫌な予感しかしねえんだが……。ってか、早パイとゲロチュー女の師匠かよ」
「実戦こそがデビルハンターの実力を伸ばすのに最も効率がいい方法だ。それに、俺は最強のデビルハンターだ。そんな最強様がデンジをズタボロにして、悪魔を狩りまくる。それで最後まで生き残っていたら、ザコのお前らも多少はマシになるだろう……」
色々と言いたいことはあった。頭が終わっているだとか、酒に酔ったまま修行法を考えたとか、色々とあったが、デンジとポチタにとって見逃せない単語を口にしたことで、その全てが吹き飛んだ。
「おい、おっさんよぉ……」
「おっさんじゃなくて先生と呼べ。その方が気持ちいいからな」
「なら先生って呼んでやるがよ、あんたが最強のデビルハンターってのは聞き入れられねえな」
「ほぉ、俺にボコられてる奴が言うじゃないか……。お前らの方が最強のデビルハンターだと?」
「はっ、違えよタコ!最強のデビルハンターってのはな、俺らのアニキの事を言うんだよ!」
「バウッ!!」
デンジとポチタは、甚爾が悪魔を狩る姿を思い浮かべつつ、男に向かって吠えた。
最強のデビルハンターは誰か?その答えは明白だ。
いつも飄々とした態度ながら、冷徹で計算し尽くされた動きで悪魔を狩る甚爾以外にはいない。そんな甚爾を差し置いて、自分こそが最強のデビルハンターと自称する男にデンジとポチタは嘲笑で答える。
「お前らのアニキ?ああ、そういえば、それも報告書に書かれてたな。ただ、公安からの発見、目撃情報はなし。お前もここ最近は会っちゃいないんだろ。なら、このご時世だ。悪魔にやられて死んだんだろうな」
「へっ、あんた何も分かっちゃいねえよ、先生。なんせ、アニキは最強だからな、死ぬわけねえんだよ!」
死なない理由にも、死んでいない理由にもならないデンジの言葉に、男は何も答えない。そもそも興味がないのだ。デンジたちを鍛えているのは仕事だからであり、アニキとやらである甚爾の生死など仕事には関係ないのだから。
「なら証明して見せるんだな。最強のデビルハンターである俺を倒したお前がアニキの方が最強って言うなら、それが正解なんだろうからな……」
分かりやすくデンジをやる気にさせる挑発だが、その効果は抜群と言えるだろう。相手との力量差を肌で感じ、逃げ腰気味だったデンジの態度が、一転して戦う姿勢へと変化する。
「いいぜ!ヤクザも先生も、全部俺とポチタでぶっ倒して!!アニキがスゲェ強えって分からしてやんぜ!!!」
「バウッ!!」
本気となったデンジの動きは先程とは違って、一歩の踏み込みが深くなった。
初見で反応が遅れた男のコートの端にチェンソーがかすり、その布の一部を切り裂いた。
「お~し、今のは良い動きだ。でもな、勢いだけじゃ最強にはなれんぞ」
「うげぇぇつ!?おぶっ……!!」
お気に入りのコートを台無しにされた怒りも混じっているのだろう。続く二撃目をかわしつつ、男はデンジの腹に重いボディーブローを叩き込んだ。
短いうめき声を上げながら、下がった顎にさらに追い打ちをかけるようにアッパーが炸裂し、デンジは宙を舞った。
「ほら、どうした?もうダウンか?俺はガキの頃から力が強くて玩具をすぐ壊しちまう。さっきの蹴りで立ち上がったお前を見て、中々に頑丈そうな玩具だと認めてやってるんだ。まあ、この指導が終わる頃くらいには、プロのデビルハンターにしてやるから、……まあ、許せ」
そこからは体罰という言葉すら生温い指導の時間だった。デンジだけではない。ポチタも男──岸辺からの指導によって暴力を与えられる。
しかも、デンジと違い、血を飲めば復活するポチタは刺されて叩き潰されるというコンボを何度も喰らうのだった。
「はぁ、はぁ、ちっきしょぉぉぉ……」
「ガウ~~ッ……」
「叫ぶ気力はなくても、まだこっちを睨む気概はあるか。お前ら筋がいい……」
まだ空が青かった時間から始めた指導は、日が落ちて夜中になった現在も続いていた。
「デンジ、お前の動きは最初に比べて良くなってきている。ポチ太郎も、デンジが倒れた時に出来もしない守備に回らず、即座に相手を殺す動きをとれるようになった」
「いや、ポチ太郎じゃなくてポチタ……。まあ、どっちでもいいか」
「ワウッ!?」
デンジはポチタの名前間違いにすぐに訂正するが、その訂正もどこか投げやりだ。それだけ疲労困憊している証拠だろう。
そんなデンジと岸辺に驚きと不満の感情を乗せた声を上げるポチタ。
「時間的にも、お前らの体力的にも、次で最後にしてやる。ほれ、掛かってこい」
「舐めやがって……じゃねえな。マジで今の俺らの実力じゃ、このジジイに勝てねえ。だったら──!!」
今日で散々言われた、頭を使って戦え。それを実践しようとするデンジ。
現状、デンジとポチタで岸辺に勝っている部分はほとんどない。パワーもスピードも、完全に向こうが上回っている。経験もまた、向こうの方が遥かに豊富だろう。こちらが仕掛ける多少の小細工など、片手間で簡単に処理されてしまうに違いない。しかし、デンジとポチタには向こうにない優位性が一つだけある。それは、数的有利という点だ。
それを踏まえて、デンジが取った行動は──、
「いっけぇぇぇ、ポチタぁぁぁ!!!!」
「ワウゥ──!!!」
ハンマー投げの要領でポチタを岸辺に向かって放り投げる。ポチタは猛烈な勢いで一直線に岸辺へ飛んでいった。しかし、この程度では岸辺も容易く避けて無傷で切り抜けるだろう。
それを見越して、デンジは次の手に移る。疲れ切った足に鞭打ちながら、ポチタをかわした瞬間を狙い撃つつもりだった。
「数の利を生かした方法を取るのはいい。だが、まだ甘い」
「ワウッ!?」
「い゛っ!?」
しかし、相手は悪魔専門のハンターで、デビルハンターの中でも最強と称される男だ。デンジの浅はかな策を嘲笑うかのように、飛んでくるポチタを避ける素振りも見せず、チェンソー部分に触れることなく片手で飛んできたポチタの顔を掴み取った。
その予想外の対処法に、デンジもポチタも驚きの声を上げるしかない。それでも、一度走り出してしまった以上、もう止まることはできない。
勢いそのままに、デンジはポチタを掴んでいる側の手の方に飛び蹴りを放つ。だが、岸辺はその攻撃を読んでいたかのように、ポチタを掴んでいる手とは反対の手でクロスするようにデンジの蹴りを受け止め、足首を掴んで防ぐのだった。
「ぐっ!?」
「方法は悪くない。片方を囮に、もう片方がタマを取りに行く。数で有利を取ってるなら積極的にこの手は使っていった方がいい。だが、惜しむらくはポチ太郎は単体じゃ攻撃の重さが足りない。現にこうして、人間の俺なんかに片手で止められている。そしてもう一つはデンジ、お前は圧倒的に火力不足だな。隙を狙う攻撃は良かったが、悪魔相手にこの程度の威力じゃ致命傷どころか、動きすら止められないぞ」
掴んでいる足首に込める力を強くして注意する岸辺の言葉に、ヒルの悪魔と単身で戦った時を思い出して苦い顔をするデンジ。
「まあ、要するに、総合評価としては、もっと工夫しましょうだ」
そうして、掴んだデンジの足を更に持ち上げると、曝け出されたデンジの股の急所に、掴んでいたポチタを叩きつける。
「ヴェッア──!!!?」
「キャウン!!?」
デンジは男の急所にポチタを叩きつけられて、舌を出しながら地面にダウンした。一方のポチタも、デンジの玉の感触が頭に直に伝わったようで、不快そうに頭を地面に擦りつけている。
「寝るから帰る。明日家に迎えに来るからな」
この惨状を作り出した本人は、自分の都合だけ伝えてそのままスタスタと帰っていった。
ようやく痛みと不快感が消えたデンジとポチタは倒れた姿勢から起き上がり、ポチタを抱きかかえてデンジは帰路へとついた。
「ちくしょう、あのジジイ。容赦なくボコしてきやがって。オマケにポチタが血を飲めば復活するからって、遠慮なく殺しやがったしよ……」
「ワウゥ~……」
悪魔としての矜持が傷ついたのか、ポチタは悲しげな声を上げながら落ち込んでいる。
それを慰めるように、デンジはポチタの頭を撫でながら岸辺の動きを思い返す。
自分たちの動きをすべて見透かしているような立ち回りと、年齢に見合わない驚異的な身体能力。そのどちらもアニキである甚爾を彷彿とさせるものだったが、デンジにははっきりとわかる。アニキの方がどちらも確実に上だと。
今日の指導で岸辺がどれほど本気を出していたのか、それとも手加減して鍛えてくれていたのかは謎だが、それでもアニキのほうが上だとデンジの勘と感覚が答えている。
「なんにせよ、今の俺達じゃあのジジイには敵わねえ。それに、弱いままじゃ、またあのヤクザ野郎にいいようにされっちまう。ポチタ、俺は強くなるぜ。負けたままじゃ、アニキに合わせる顔がねえからな!」
「ワンッ!」
マキマの実力を初めてこの目で見た甚爾は潜伏拠点としている無人島に逃げた。途中、冬将軍という少々珍妙な悪魔と遭遇したが、周囲の状況に気を配りながら戦っていたので、こちらを監視する気配がないのは分かっている。
勿論、それはあくまで人間的な超感覚による判断であって、原作にも書かれていない悪魔としての能力があったら意味を成さない可能性もあるが……。
「やっぱし、人間の延長線上に立っているだけの俺じゃ敵わない存在だな。あれは……」
「じゃあ、やっぱし前に言ってた計画を実行に移すんですかい?正直、あんなの無視して気楽に生きてりゃいいと思いますけどね」
「そう楽観的な思考が出来りゃ苦労はしねえんだがな……」
マキマという脅威を改めて認識した俺に、鎌の悪魔が話しかけてくる。
確かに、保身や自分の命を優先するなら、マキマは無視するのが一番だろう。
だが、ここでネックになってくるのがマキマが内閣総理大臣と契約した『マキマへの攻撃は適当な日本国民の事故・病死に変換される』というもの。
これに俺が含まれているのかどうか。俺は転生者であるが、日本国民としてカウントされているかもしれない?
もう既に原作とは乖離している現状で、マキマ生存のまま第二部へ突入すれば想像もつかない。加えて、俺がデンジに同情やこの世界が本当にチェンソーマンの世界か確認するために関わってしまった結果、『デンジを絶望させ、普通の生活を諦めさせる』の計画に俺の存在も組み込まれてしまっている可能性を考えざるを得ない。
「死にたくないが俺の原動力なんだがな。そのせいで、余計に死にそうな目に遭いそうだ」
考えすぎた結果、的外れな理由で命を削っている可能性がある。ポチタが生きている以上、マキマがデンジを絶望させる理由はないはずだ。 しかし、この世界はデンジという不幸なヒーローを描くことで人気を得ている。
だからこそ、自分では思いつかない理由で原作を順守しようと世界が動くかもしれない可能性も無視できないだろう。 そう、どこまでいっても、どちらも「かもしれない」の想像に過ぎないのだ。
「それでも、1%でも可能性があるなら、本気になっておかなきゃ死ぬときに死ぬほど後悔するだろうからな」
上の服を脱ぎ捨てて、海浜を前に自身の中にいる悪魔の力を呼び起こす。
「おい、鎌。今からまた修業の時間だ。溶かされたくなけりゃ下がってろ」
「あっ、ちょっ、すぐ離れますから、待ってください!!」
鎌の悪魔が十分に、それこそ500mくらいの距離を取ったのを確認し終えると、俺は悪魔の力を解放した。
その結果、再び海水が蒸発し、砂浜はガラス化し、またしても甚爾の体に深い火傷を負わせた。
「相変わらず、まだまだ修業不足って感じだな。ナルトの仙人モード覚える前の螺旋手裏剣みたいだな」
強力な力ではあるが、使用者本人すら傷付けてしまう力に、まだまだ未熟だなと自身の甘さを実感する。
右半身に負った火傷の熱さと痛みで悲鳴を上げてしまいたくなるが、この力が今後の対マキマへの重要なファクターとなるのだと自身に言い聞かせて耐え忍ぶ。
いつか、あの悪魔と敵対しても生き残れる力を手にするために……。
最近、執筆のやる気というか、活力が湧かずにずっとダラダラとポケモンしてました。
それも最新作じゃなくて、不思議のダンジョンのやつを。
もっと書くパワーが欲しい。そのために、高評価と感想をよろしくお願いいたします。