透き通る世界の無法者   作:1052667

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決戦と空の色 PERT1 NORTH

「さあ、お前ら。覚悟は良いな?」

 

レトの言葉に息を呑むギルドメンバー達。

 

「今日、連邦生徒会を潰す。新たな秩序、アウトローが作る法、やりたいようにできる世界!」

 

士気はどんどん上がっていく。

 

「支配するぞ!キヴォトスを!攻撃開始!」

 

その言葉と同時に、マーケットギルドはDU地区を攻めはじめた。

 

 

 

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「どうなってる?状況は!?」

 

「わかりません!マーケットギルドが攻めてきたことしか!」

 

「連邦生徒会のサーバーがハッキングされています!奴らの接近に気づけなかったのもこれが原因か!?」

 

突然のことにパニックになる連邦生徒会。

急いでヴァルキューレやSRTを出動させるが街では色んな所から爆発が起こる。

ヴァルキューレは公安局、生活安全局、警備局、交通局等が出動しており、マーケットギルドと交戦していた。

マーケットギルドは4つのグループに分かれて暴れまわってる。

ここはサンクトゥムタワーから北の方向。

 

「やばいやばいやばいやばい!!」

 

「ここは戦略的撤退だ!」

 

「うわぁぁぁ!!」

 

まさに地獄絵図だ。

 

「おい武器商人!ヴァルキューレの武器ばっか拾ってないでお前も戦え!」

 

「大丈夫だべ。ヴァルキューレに詳しいリジェがいる。」

 

「マトメテ片付ケルゾ。」

 

「ペルファボーレ!おねんねしてな!」

 

マーケットギルドの北部隊。

彼女たちの攻撃に逃げることしか出来ないヴァルキューレ生達。

しかも先人を切っているのは元ヴァルキューレ公安局副局長の鏡根リジェ。ヴァルキューレの戦術を全て把握しており、撤退の経路もすべてわかっている。

 

「キャスパリーグ、右端に見える建物の3階を吹っ飛ばせ!」

 

「命令すんなッ!」

 

「音波はヴァルキューレのドローンをハッキングして警察車両に突っ込ませて。」

 

「了解。」

 

「にしてもSRTが現れないのはなんでだ?」

 

「恐らくレトの方に行ってると思う。ゲヘナ戦争で校舎を倒壊させたから警戒してるんだろ。」

 

「とっとと行こうぜ!」

 

リジェの指示通りにキャスパリーグがレーザーを放つ。その場所はヴァルキューレの奇襲部隊が待機していたらしく、北部隊が通過したと同時に上から攻撃するつもりだったらしい。

 

「応援部隊が来ます!それまで耐えましょう!」

 

「来る前に私達全滅するんじゃ?」

 

「鏡根リジェに音波ジュウ。この二人が揃ってるだけでも勝てるはずがないのに、オートマタやスケバンまでもいるのよ!」

 

ヴァルキューレ生の不安は最もだ。

あのゲヘナの風紀委員会でも勝てなかった組織が相手だ。無理もない。

すると警察車両がどんどんやってくる。応援部隊だ。

 

「リジェ先輩と戦うことになるなんて...」

 

「今の先輩は犯罪者です。」

 

ヴァルキューレの生徒たちの士気は低い。

キャスパリーグがレーザーをぶっ放し、リジェがブレードで打撃を与えていく。

武器商人は倒れたヴァルキューレ生から装備を奪い取り、1150と音波は他のメンバーの支援。それにスケバンやオートマタ達も続く。

 

「アンタは元後輩とかに情とかないの?」

 

「アウトローにそんな情いらねぇだろ。私はいつかブラックマーケットをレトの奴から取り返すんだ。」

 

「へぇ〜。裏切るんだ。」

 

「元々ブラックマーケット(囚人街)は私が作った居場所。レトに奪われたけど絶対に取り返してやる。」

 

「ふ〜ん。まあ、好きにしたら?レトに勝てると思えないけど。」

 

「そう言うキャスパリーグは何か目標とかないの?」

 

「いや、ないね。」

 

「じゃあ何か目標作れよ。人生楽しくなるぞ?お前達は?」

 

「俺はいつか銀行を経営したい!」

 

「オデは武器屋を経営するべ。」

 

「俺ハミレニアムヲ手ニイレル。」

 

「皆目標あるんだ。私は... そうだ。」

 

「思いついた?」

 

「ああ。二丁拳銃が言っていた【居場所】でも探そうかな。」

 

「居場所?」

 

「心から安心して帰れる家のようなところ。二丁拳銃はマーケットギルドがそうなんだって。」

 

「ハハハ!イカれてるなぁ二丁拳銃!」

 

「コンナ組織ガ安心デキルノカヨ。」

 

「てかキャスパリーグって二丁拳銃のこと尊敬してんのか?」

 

「普段争いがない日とかだと二丁拳銃の所にいるよな?」

 

「うっせぇッ!」

 

そんな会話をしながら次々とヴァルキューレを倒していく。

 

「サンクトゥムタワーはすぐそこだ!ここからはSRTもいるから気をつけるんだな!」

 

「進めぇ!」

 

「行くべ!」

 

「マーケットギルドを止めろ!」

 

「なんとしてもこの先に行かせるな!」

 

だが、ヴァルキューレとマーケットギルドの戦いは突如として止むことになった。

 

「え?」

 

「なんだ?」

 

「空が... 赤い?」

 

そして、斬撃が飛んできて北部隊と対峙していたヴァルキューレ生達はふっ飛ばされた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「螟ァ蛻?↑繧ゅ?縺ェ繧薙※縲√≠繧九°繧牙、ア縺?s縺?縲」

 

2年前の過去編どこまでやる?

  • マーケットギルド解散まで
  • 資産争奪戦まで
  • 遺産争奪戦まで
  • 梔子ユメ死亡まで
  • ミレニアム内戦まで
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