「さあ、お前ら。覚悟は良いな?」
レトの言葉に息を呑むギルドメンバー達。
「今日、連邦生徒会を潰す。新たな秩序、アウトローが作る法、やりたいようにできる世界!」
士気はどんどん上がっていく。
「支配するぞ!キヴォトスを!攻撃開始!」
その言葉と同時に、マーケットギルドはDU地区を攻めはじめた。
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「どうなってる?状況は!?」
「わかりません!マーケットギルドが攻めてきたことしか!」
「連邦生徒会のサーバーがハッキングされています!奴らの接近に気づけなかったのもこれが原因か!?」
突然のことにパニックになる連邦生徒会。
急いでヴァルキューレやSRTを出動させるが街では色んな所から爆発が起こる。
ヴァルキューレは公安局、生活安全局、警備局、交通局等が出動しており、マーケットギルドと交戦していた。
マーケットギルドは4つのグループに分かれて暴れまわってる。
ここはサンクトゥムタワーから北の方向。
「やばいやばいやばいやばい!!」
「ここは戦略的撤退だ!」
「うわぁぁぁ!!」
まさに地獄絵図だ。
「おい武器商人!ヴァルキューレの武器ばっか拾ってないでお前も戦え!」
「大丈夫だべ。ヴァルキューレに詳しいリジェがいる。」
「マトメテ片付ケルゾ。」
「ペルファボーレ!おねんねしてな!」
マーケットギルドの北部隊。
彼女たちの攻撃に逃げることしか出来ないヴァルキューレ生達。
しかも先人を切っているのは元ヴァルキューレ公安局副局長の鏡根リジェ。ヴァルキューレの戦術を全て把握しており、撤退の経路もすべてわかっている。
「キャスパリーグ、右端に見える建物の3階を吹っ飛ばせ!」
「命令すんなッ!」
「音波はヴァルキューレのドローンをハッキングして警察車両に突っ込ませて。」
「了解。」
「にしてもSRTが現れないのはなんでだ?」
「恐らくレトの方に行ってると思う。ゲヘナ戦争で校舎を倒壊させたから警戒してるんだろ。」
「とっとと行こうぜ!」
リジェの指示通りにキャスパリーグがレーザーを放つ。その場所はヴァルキューレの奇襲部隊が待機していたらしく、北部隊が通過したと同時に上から攻撃するつもりだったらしい。
「応援部隊が来ます!それまで耐えましょう!」
「来る前に私達全滅するんじゃ?」
「鏡根リジェに音波ジュウ。この二人が揃ってるだけでも勝てるはずがないのに、オートマタやスケバンまでもいるのよ!」
ヴァルキューレ生の不安は最もだ。
あのゲヘナの風紀委員会でも勝てなかった組織が相手だ。無理もない。
すると警察車両がどんどんやってくる。応援部隊だ。
「リジェ先輩と戦うことになるなんて...」
「今の先輩は犯罪者です。」
ヴァルキューレの生徒たちの士気は低い。
キャスパリーグがレーザーをぶっ放し、リジェがブレードで打撃を与えていく。
武器商人は倒れたヴァルキューレ生から装備を奪い取り、1150と音波は他のメンバーの支援。それにスケバンやオートマタ達も続く。
「アンタは元後輩とかに情とかないの?」
「アウトローにそんな情いらねぇだろ。私はいつかブラックマーケットをレトの奴から取り返すんだ。」
「へぇ〜。裏切るんだ。」
「元々
「ふ〜ん。まあ、好きにしたら?レトに勝てると思えないけど。」
「そう言うキャスパリーグは何か目標とかないの?」
「いや、ないね。」
「じゃあ何か目標作れよ。人生楽しくなるぞ?お前達は?」
「俺はいつか銀行を経営したい!」
「オデは武器屋を経営するべ。」
「俺ハミレニアムヲ手ニイレル。」
「皆目標あるんだ。私は... そうだ。」
「思いついた?」
「ああ。二丁拳銃が言っていた【居場所】でも探そうかな。」
「居場所?」
「心から安心して帰れる家のようなところ。二丁拳銃はマーケットギルドがそうなんだって。」
「ハハハ!イカれてるなぁ二丁拳銃!」
「コンナ組織ガ安心デキルノカヨ。」
「てかキャスパリーグって二丁拳銃のこと尊敬してんのか?」
「普段争いがない日とかだと二丁拳銃の所にいるよな?」
「うっせぇッ!」
そんな会話をしながら次々とヴァルキューレを倒していく。
「サンクトゥムタワーはすぐそこだ!ここからはSRTもいるから気をつけるんだな!」
「進めぇ!」
「行くべ!」
「マーケットギルドを止めろ!」
「なんとしてもこの先に行かせるな!」
だが、ヴァルキューレとマーケットギルドの戦いは突如として止むことになった。
「え?」
「なんだ?」
「空が... 赤い?」
そして、斬撃が飛んできて北部隊と対峙していたヴァルキューレ生達はふっ飛ばされた。
「螟ァ蛻?↑繧ゅ?縺ェ繧薙※縲√≠繧九°繧牙、ア縺?s縺?縲」
2年前の過去編どこまでやる?
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マーケットギルド解散まで
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資産争奪戦まで
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遺産争奪戦まで
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梔子ユメ死亡まで
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ミレニアム内戦まで