ティーパーティーの部屋。
そこでは現ホストとナギサが会話していた。
「監禁はやり過ぎではないでしょうか?」
「ナギサ、もしあなたがティーパーティーのホストなら私と同じ事をします。」
「なぜでしょうか?」
「トリニティは権力争いが耐えない高校です。次期に誰も信用できなくなる。それに―――
あんな危険分子はいなくなってもらいたい。」
「危険分子ですか?」
「ええ。彼女は危険な存在です。敵になるくらいなら卒業まで監禁しましょう。幸い正義実現委員会以外からは特に反対はありません。」
「他の方々はどう説得したのですか?」
「伝道レトに戦力が集まってる今、正義実現委員会の委員長候補が仲間に加われば他校からの目が変わります。それなら彼女を卒業まで監禁した方が良いと言いました。」
「本人が聞いたら怒りそうですね。」
「聞いてないから言うのです。他の理由ですと... 彼女は現委員長に憧れて正義実現委員会に入った。現委員長はティーパーティーの権力に無頓着で命令無視をよくします。委員長の影響を受けているアキがトップになったらティーパーティーの権威が薄れ続けます。」
「それもそうですが...」
「それに、彼女は私の使い捨てのコマにする予定でしたので。捨てる次期が早まっただけです。」
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アキの噂は一般生徒でも話題になっていた。
「雁木アキはまだ勾留中だそうです。」
「あの伝道レトに気に入られるなんてトリニティの面汚しですわ。」
「もしや既につながっていてこの前の襲撃事件もあの女が手引したのでは?」
「きっとそうですわ!」
「もしや正義実現委員会にも仲間がいるのでは?」
「私達を守る存在が敵になるというの!?」
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一方、正義実現委員会では。
「委員長!いつになったらアキ先輩は解放されるんですか!?」
「もう3週間過ぎたぞ?」
「私だって知りたいよ。でも今のティーパーティーのホストってアイツだろ?アイツめっちゃ疑心暗鬼なのよ。少なくとも伝道レトが無害化するまでは監禁されてると思う。」
「そんな...」
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「食べないのですか?」
「今日はあまり食欲がなくてね。」
いつもの牢屋でナギサに昼飯を出されたアキ。
しかし、今日は一口も手を付けなかった。
「ねぇ、私ってそんなに信用ないのかな?」
「・・・?」
「私って捨て駒なんだよね?あるいは卒業までずっとここに居るんだよね?」
「――っ!?なぜそれ―――」
バンッ
ナギサは撃たれた。何が起きたかわからなかった。
アキは鉄格子から手を出してナギサを掴むと、服の中を探って鍵を見つけ出す。
「護衛ぐらいつけておけよ。」
牢屋から出たアキは深呼吸して目を瞑る。
「委員会の人たち以外、私はいてもいなくても良い存在なんだな。なら―――
捨てられる前に、捨ててやるよ。」
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定期パトロールをしていたツルギとハスミ。
今日は特に暴動もなく、平和であった。緊急通信が来るまでは...
『ツルギ!ハスミ!聞こえるか!?』
「委員長?」
「緊急通信なんて何があったんだ?」
『至急正義実現委員会本部に!襲撃を受けて――― ぎゃぁ!』
その言葉を最後に緊急通信は途絶えた。
正義実現委員会本部がそう簡単に襲撃されるとは思えない。二人は急いで本部に戻った。
「な、なんてことでしょうか...」
正義実現委員会本部は半壊していた。
多くの戦力が集まっているというのに。倒れてる委員が何人も居る。
「兎に角中に入るぞ。」
次々と部屋を見ていくが、全て戦闘後のようだ。そして、最後の部屋。いつもの事務室。
「あけるぞ。」
ツルギが扉を開ける。そこにいたのは、ボロボロになって胸ぐらを掴まれてる委員長
そして、左てで胸ぐらをつかみ。右手で銃口を突きつけているアキがいた。
「「へ?」」
その光景は、ハスミとツルギにとっては信じられない光景だった。
アキは2人に気づいた瞬間、アキは委員長の身体を2人にぶん投げた。委員長の身体でふっとばされた。
「委員長!?」
「だめだ意識がない。」
2人は視線を委員長からアキに視線を戻すが、その視界にはアキはもういなっかった。
ダダンッ
だがその瞬間、2人は背後に移動していたアキに撃たれた。
アキはその場を去ろうとしたが、ツルギは必死に彼女の足を掴んだ。
「先輩!なぜだッ!」
「・・・・・」
「ハスミと一緒にッ!銃を買いに行くって....」
アキは左手にヒトリからもらった銃を、右手に委員長から奪った銃をツルギに向ける。
「・・・・もう、買いに行く必要はない。」
ババンッ
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それから本校舎にいる生徒を無差別に発砲していく。
知っている人も、知らない人も。
聞こえてくる悲鳴も、彼女にとっては雑音にしかならない。正義実現委員会本部を全滅させているため、彼女を止める人は少ない。
そして、ティーパーティーホストがいる場所につく。
「・・・まさかレト一派につく気なのか?」
「ええ。コマを捨てるチェスより、コマを手に入れる将棋の方が好きになった。」
「・・・・・」
「レトは、このキヴォトスをひっくり返す人だ。私は彼女に付いていく。」
「・・・青春を、捨てる気ですか?」
「楽しむんだよ。」
銃をしまったアキはホストの頭を掴み、テーブルに打ち付けた。
何度も、何度も。
そして最後に、口の中に銃口を入れて引き金を引いた。
ホストが倒れて動かなくなったのを確認した後、アキはその場を去った。
彼女がどうやってトリニティから出たのかはわかっていない。
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「もう少し優しく... 痛い痛い痛い痛い!!」
「クルクルククククククwww」
「ゴクッ!アウトローにようこそ、雁木アキ。」
「結局あなたも私達と同類になったわね。」
廃墟。レト一派の仮拠点。
アキは今何をしているかと言うと...
闇医者に自身の羽を抜かせてるところだった。
羽を引き抜いた後、闇医者は薬を塗る。闇医者は腕を折られた恨みもあり、わざと痛い方法でやっていた。
「まさか自身の翼をもぎ取らせるとは...」
「過去との決別だよ。いてて。」
羽がなくなった事を確認したアキは委員長から奪ったコートを羽織る。
「大者アウトローがこんなに居るなんて!!」
| ゲヘナ中学生 陸八魔アル (後の便利屋68 社長) |
|---|
「アルちゃん目輝いてるーー!!」
| ゲヘナ中学生 浅黄ムツキ (後の便利屋68 室長) |
|---|
「13人は少ないのではないか?」
| ????? 朝霧スオウ (後のハイランダー管理監督官) |
|---|
「中学生もいるって大丈夫な〜の?」
アキ達がいる方向に目を輝やかせているアルとムツキ。自身の考えを言うスオウ。3人を見て呟く女帝。
「彼女たちには才能があります。」
「まだ未熟だが、成長が楽しみなのよねぇ〜。」
ニヤニヤ教授とギャングボスが女帝に返す。
「さて、そろそろ第一の目的を進めますの?」
「戦力ハ申シ分ナイ。少数精鋭ナラコノクライガ丁度良イ。」
| ミレニアムエネルギー強盗犯 情報収集家 音波ジュウ |
|---|
「あらあら、焦るとドジ踏みますわ。」
アケミの言葉に賛同するジュウと嗜めるワカモ。
「身体もだいぶ鈍ってるからなぁ。本気で戦えるかなぁ?」
「クルクルククグルルルゥキュ!!」
自信のないアキとその言葉を否定する闇医者。
「おいオメェら!レトが喋んぞ。静かにしやがれ!」
「緊張すんなよ新入りちゃん。プハッ!」
ネルとヒトリが全員を注目させる。
「準備はできたようだなぁ!!」
レトが高い位置から全員を見下ろす。
「手に入れるぞ!囚人街!!」
2年前の過去編どこまでやる?
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マーケットギルド解散まで
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資産争奪戦まで
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遺産争奪戦まで
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梔子ユメ死亡まで
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ミレニアム内戦まで