透き通る世界の無法者   作:1052667

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反応と襲撃と可憐

連邦生徒会!

そこでは連邦生徒会長と■■■、他2人の生徒がいた。

 

「マーケットギルドの目的は新たな連邦政府の設立、そして今の連邦生徒会の陥落。SRTとヴァルキューレだけで相手できるのか...」

 

「私とレトちゃんは友達です。なんとか説得してみせます。」

 

「甘いですよ!今のうちに対マーケットギルドの作戦を立てましょうよ!」

 

連邦生徒会

防衛室新入り 不知火カヤ

(後の連邦矯正局 囚人)

 

「落ち着いてくださいカヤ。内部調査の結果で怒っているのは同意します。」

 

連邦生徒会

統括室新入り 七神リン

(後の統括室首席行政官、生徒会長代行)

 

「防衛室長も先輩も汚職まみれですよ!?しかもそんな時にレトなんかが戦力を集めて...」

 

「落ち着いてカヤちゃん。」

 

「2年生は全員汚職してます。こっちの問題も片付けなければなりません。」

 

「はぁ、だろうと思ったよ。同期の汚職告発してたら私以外の3年生がいなくなったから嫌な予感してたけど...」

 

「先にレトの方をなんとかしましょう。様々な学園や企業が被害にあいすぎてます。」

 

「特にトリニティは今内部で揉めてます。エデン条約どころじゃない...」

 

「同時進行で行きましょう。■■■はレトを。リンとカヤは内部汚職犯を。私はできる限りのサポートをします。」

 

その時、連邦生徒会長のタブレットにメッセージが入った。

 

「え?」

 

「どうかしましたか?」

 

「連邦生徒会の施設が襲撃を受けてる...!?」

 

「どこのですかっ!?」

 

「財務室の施設です。廃校援助という名目の寄付金を収納している。」

 

「襲撃をしているのは誰ですか?」

 

「マーケットギルド。とうとう宣戦布告が始まったの!?」

 

 

 

==================

 

 

 

DU地区の端の方。廃校援助をするための寄付金を集めている施設がある。

今そこはマーケットギルドによって襲撃を受けていた。

 

『女帝!金は全部地上に送った。』

 

「ご苦労。すごい量だこりゃ。退却かいし〜!!」

 

「待ってください!そのお金は廃校援助のための寄付金です!」

 

「嘘つけ!」

 

「だったら私が支援してねぇっつーの!」

 

「それに渡してねぇからここにたんまりあるんだろうが!」

 

多くの金を担いで逃げる一同。

だがネルがふと大変なことに気づく。

 

「ちょっと待て女帝!地下の連中はどうしたッ!?」

 

「あ、忘れてた。」

 

「クルククククキューwwwww!!」

 

「まあ良いですわ。」

 

ワカモが地下通路に爆弾を投げる。

地下ではイトナ、アケミ、二丁拳銃、キャスパリーグが梯子が降ろされるのを待っていた。

するとそこに爆弾が落ちてくる。

 

「ん?」

 

地下全体に爆発の炎が広がる!

 

「何やってんだワカモ!!」

 

「あれくらいで気絶するならその程度の戦力だったということですわ。」

 

「前方に警備隊が!」

 

「ドイテロリジェ。俺ガ潰ス。」

 

「待った、何か変だ。」

 

音波が警備隊に攻撃しようとした時、1150が異変に気づく。

 

「地震?」

 

「それにしては何か変だ。」

 

その瞬間、地面が吹き飛んだ。それも施設ごと。

抉れた地面、施設の建物が建てられている土地が空中に吹っ飛び、瓦礫となってそのまま落下していく。勿論、施設の生徒やマーケットギルドの面々も。

 

「と、飛んでる!?」

 

「バカ野郎!落ちてんだよ!」

 

「なんですってぇ〜!!??」

 

「理解不能。」

 

「こんな事をするのは―――」

 

「彼女しかいません!!」

 

「アケミィィィィィィィッ!!」

 

「あああ〜〜〜!!」

 

次々と瓦礫とともに落下していく面々。

下には地下室から出てくる4人組。

 

「すごいや。筋肉だけで施設を空に飛ばすなんて。二丁拳銃も象徴的な武器持ってるし、私も欲しいな。」

 

「武器か。そういえばキャスパリーグは市販の安い銃使ってるんだね。武器なら慎重に選ぶこった。長年の相棒だからね。」

 

「なるほど。」

 

呑気な話をしているキャスパリーグと二丁拳銃。

 

「姐さん!無事ですか!?」

 

「姉様!」

 

「ええ。しかし皆さんも巻きこんでしまいましたわ。申し訳ありません。」

 

降ってきた瓦礫からスケバン達が出てきてアケミの心配をする。

 

「いてて。誰だ私達をハメたのは!!」

 

怒っているイトナはヘルメットの中から血が出ていたため、闇医者が急いで駆け寄ってくる。

イトナは連絡係の女帝の方を見ると女帝は痛む頭を抑えてワカモの方を指差す。

 

「ワカモ!!」

 

「あら、無事でしたのね。心配しましたわ。」

 

「こんにゃろめっ!!」

 

「クルクルクルクルクルクル」

 

ワカモとイトナが睨み合う。

 

「教授〜!どこ〜?」

 

「ほむ〜!」

 

「くふふっ、アルちゃん大丈夫?」

 

「どこが... よ...」

 

「まったく...」

 

各自瓦礫から出てきて口々に言う。

ちゃっかりお金が入った袋は全員無事に守ってる。

そんな中、無傷のヒトリが周りを見てとある事に気づく。

 

「レトっ!周りを見ろ。囲まれてっぞ。」

 

「SRTはいるか?」

 

「いないな。ゴクッ!」

 

余裕そうな表情で玉露と書かれたペットボトルのお茶をゴクゴクと飲むヒトリ。レトはヴァルキューレの戦力を見て自身の銃を握る。

 

「お前等!いつまで遊んでる!こいつら(ヴァルキューレ)ぶっ飛ばすぞ!」

 

 

 

==================

 

 

 

一仕事終えたギルドの面々はブラックマーケットへと戻ってきた。

盗んだ金を1150が管理し、給料として各自に払う。ギルドの経理担当の1150は囚人街時代の頃から街のお金を管理していたオートマタで、今もレトに金の管理を任されてる。

給料を受け取った面々はいつもの海鮮丼屋【ノースシーロード】へと向かっている。

 

「はぁ〜。襲撃したらお腹減った〜。」

 

「怪我シタ奴ガ多カッナ。ワカモノセイダガ。」

 

「あら、喧嘩しますの?」

 

「ん?なんだこの人だかり。」

 

「クルクルクルルン?」

 

【ノースシーロード】の周りには人だかりが。

一体なんだとレト達が思う中、リジェがとあることを思い出した。

 

「そういえば花丸大将が新しいバイトの子を雇ったって言ってた。なんでも学校の借金返済のために出稼ぎに来たとか。」

 

「にしてはギャラリーが多すぎやしねぇか?」

 

「お腹すいた...」

 

口々に言っていると、店の扉が開く。

出てきたのは長い髪に輝かしい笑顔、でかい胸、長いアホ毛に緑がかった薄い水色の髪色が特徴の店の制服を着た少女だった。

 

「いらっしゃいませ!ご注文はお決まりでしょうか?」

 

アビドス生徒会

会長 梔子ユメ

 

「「「「「「「「「「か、かわいいいーーーーー!!!」」」」」」」」」」

 

その場にいた()()()()が目を奪われた。

 

2年前の過去編どこまでやる?

  • マーケットギルド解散まで
  • 資産争奪戦まで
  • 遺産争奪戦まで
  • 梔子ユメ死亡まで
  • ミレニアム内戦まで
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