連邦生徒会長転生・Re:エデン条約編 作:yyyog20120917
――ある日・深夜
主人公「ふわぁ……ねっむ」
主人公は夜中にブルアカのストーリーを見ていた
そこには連邦生徒会長のセリフが表示されていた
主人公「ねむ……」
――翌日
主人公?「おはよ……」
主人公?「は?」
主人公は何かがおかしいと感じた
――昨日の夜中にやっていたゲームみたいな空に違和感を感じた
主人公「もしかしてここってギヴォトス?!」
そしてさらなる違和感を感じた
昨日ゲームで見ていた連邦生徒会長の姿そのままで目の前の鏡に写っていた
主人公「はぁ?え?」
頭上にはしっかりとヘイローが出ていて更に困惑
寝起きと寝不足で働かない頭を無理やり動かしつつどうしてこうなったか考える
その時、ドアがすごい勢いで開いた
リン「会長!!帰ってきたんですね!」
リンは汗だくだ、帰ってきたと聞いて急いで来たのだろう
主人公「うわ!!……」
リンが涙を流しながら抱きついてきた……相当心配だったのだろう
リン「心配だったんですよ?!会長が失踪していた間にギヴォトスは何度崩壊の危機を迎えたことやら……先生は上空7万5千メートルから落ちるし……」
主人公はリンを更に強く抱きしめた
主人公「大丈夫、リンちゃん、今帰ってきたから」
リン「……誰がリンちゃんですか……」
リンは涙を拭い、気持ちを切り替える
そして手に持っていたタブレットを操作する
リン「会長、失踪していた間の仕事をまとめました」
主人公「あ、やべ……ものすごく嫌な予感がする……」
リン「その予感は的中です、案件25件、報告書と申請書、添付資料合わせて約千枚です」
主人公「え?」
リン「さらにエデン条約関係の報告書と提案書が二千枚です」
机の上には書類の束が2つ、その重さで机の端が少し歪んでいる
主人公「これ何回か崩れたんじゃ……」
リン「5回……」
主人公「リンちゃん泣いていいんだよ」
リン「3回は泣きました」
主人公「やっぱり……」
リン「あ、あと、午後に会見があります」
主人公「わーお……」
主人公「ここまできたらもう用意周到だよこれ」
リン「一応、いつでも会長が帰ってきてもいいようには用意してありました」
――数時間後・連邦生徒会会議室
主人公「わーお……すごい量の報道陣……」
主人公もとい帰ってきた連邦生徒会長は演壇に立っている
その姿は堂々としているが主人公は内心、すごく緊張して震えていた
主人公「(やっば……人多!!)」
リンに手渡されたワイアレスマイクのスイッチを入れて、主人公は喋り始める
主人公「皆さん、ただいま……そして、ご迷惑をおかけしました」
主人公は続ける
主人公「私が失踪していた間にも、様々な苦難があったと聞いています」
主人公「それでも……今日、こうして戻ってきたのは、もう一度、この世界を導くためです」
一呼吸置いて、マイクを見つめる。
主人公「私は、生徒たちの明日を守るため、ここにいます。誰もが『ギヴォトスの生徒』であることに変わりはない」
主人公「連邦生徒会の会長として、ギヴォトスの一員として、私はもう一度、この世界に責任を持ちます」
主人公「私は、ギヴォトスに秩序をもたらします。それと、忘れられた条約をもう一度……」
――一方その頃・ゲヘナでは
ヒナ「帰ってきたのね、連邦生徒会長」
アコ「みたいですけど……もしかしてエデン条約をやり直すとかありませんか?」
ヒナ「めんど……」
アコ「でも仕方がないんじゃないですか?」
アコ「もともとは会長が考えた条約だったわけですし……」
ヒナ「だったら、帰った来たらやり直すのが得策ってことか……」
アコ「そうですね」
――アドビスでは
アヤネが端末を見ながらため息混じりに言う
アヤネ「帰ってきたんですね……会長さん」
シロコ「ん、そうみたい」
ホシノ「うへぇーおじさんは政治とか難しい話には興味ないよー」
セリカ「ホシノ先輩政治に興味ないわけ無いとは思うんだけど……」
ホシノ「うへぇーバレたかー」
次回:Re:エデン条約編