SEED:Overcomers トールのトリガー/シンの選択 作:reex
申し訳ございません。
あと全4章で終わらせるつもりでしたが、全5章になりました。
ついでに告知ですが、ちょっと前に前話のあとがきにジャッジメントのイメージ(ガンブレ製)を置きました。
4-1
「……ただいまぁ」
玄関を開けたシンの声は、自分でも驚くほど力がなかった。
重たいブーツを蹴るように脱ぎ捨てると同時、ドタドタと二階から元気よく降りてくる足音が響いた。
「シン! おかえり!」
華やいだ笑みを浮かべて出迎えるステラに、シンは疲れた顔を和ませて苦笑を漏らした。
「また来てたのか? ステラ」
「うん! マユと遊んでたの!」
言いながら、ステラは当然のように玄関先まで降りてくる。
その首元で、細いチョーカーが小さく光を反射した。
ステラたちを救い出したアイスランドでの戦いから一年近く。
エクステンデッド達の治療は、一応の区切りを迎えていた。
異様な数値を叩き出していた分泌系に、酷使されていた循環器系。
戦闘用に作り替えられた神経伝達と、それに適応させられた筋肉、骨格に組み込まれた金属。
それらはオーブで施された最先端の再生治療により、無理に取り除けば生命維持に支障が出るものを除いて正された。
度重なる薬抜きの苦痛に拒絶反応、そして大きく変わった身体感覚をイチから整え直す地道なリハビリに耐えた成果でもある。
継続する
正直なところ、非人道的な改造の代償として、彼らの寿命が大きく削られているのも間違いない事実だ。
十年、二十年後になって、致命的問題が出てくることもあり得るだろう。
だが、明日明後日に突然死ぬという話ではない。
明日を考えられる程度には、生きていられる。
けれど、首輪がついたままだ。
シンの視線に気づいたのか、ステラが不思議そうに首を傾げる。
チョーカーが、また喉元で揺れた。
彼女たちには、まだ完全な自由がない。
名ばかりとはいえ身元引受人であるシンの家くらいは許可されているが、不用意に指定エリアを出た瞬間に拘束され、最悪は射殺指示が下される。
COMPASSが後見していた頃は、非正規とはいえ彼らがオーブ防衛に力を貸したこともあって、同じ首輪はあってももう少し手心は加えられていたのだが。
なにか起きたときの責任を取るものが居なくなり、彼ら自身も未だ責任を負えない。
その事自体が、彼らの自由を奪っている。
「シンはまたレイのところ?」
小首を傾げて訊ねるステラに、シンは小さく頷く。
「うん……。また本を差し入れてきたよ。ルナとメイリンとも会ってきた」
このところ体を壊し気味という事で、レイはオーブ軍病院での入退院を繰り返している。
本来なら治療面でも心理面でも、故郷のプラントへ彼を帰してやりたいところなのだが、ルナマリアやメイリンを含めて、彼らザフトからの出向組は今保護観察中という名目の軟禁状態でオーブに留め置かれているのだ。
帰宅途中、街頭の大型ビジョンがヒステリックに報じていたニュースがシンの脳裏をよぎる。
世界中を駆け巡った、あの暴露報道。
その結果、平和の象徴だったCOMPASSは、事実上の活動停止へ追い込まれた。
燃え上がった世論からの苛烈な追及に白旗を上げる格好で、
ブルーコスモスの攻撃を抑え込むため。
アズラエルの資産と人脈を逆利用するため。
より大きな被害を避けるため。
どれだけ理性的な答えを告げようと、燃え上がった民意は都合の良い言い訳と断じた。
これ幸いと、中立国同盟の盟主に成り代わろうとするユーラシア連邦の突き上げも激しかった。
彼らはネット上の炎上に素早く便乗し、COMPASSとオーブの独断専行に非難を浴びせ、結果的にハルバートンは代表理事を辞任。
ラクスやカガリも役職停止となり、将来的な背任での訴追すら見込まれる状況に追い込まれた。
ミネルバやアークエンジェルといった主力艦も、オノゴロのドックで封印状態。
組織を一から建て直す、というありがちな文言が並べられ、役員以上の幹部は粗方入れ替える方向で人員を調整中だという。
プラントはもっと酷い。
"平和の歌姫"であるラクスがブルーコスモスと取引したというのは市民全体に大きな嫌悪感をもたらした。
ラクス個人への信頼というものが、TERMINALといった制度に食い込んでいたのだから尚更だ。
一方で、プラントのデュランダル議長もアウラとの関係を問われ、釈明に追われた。
暴露された動画でアウラが言い放った、ナチュラルもコーディネイターも見下す傲慢な差別意識。
それはかつてのザラ派を思い起こさせるものであり、デュランダルの支持層である穏健派こそが最も嫌う言動だった。
さらに、ユーラシア連邦が自国主権の行使を名目に、領内のファウンデーション施設を接収。
その過程で、機密指定されていたアコードの存在が公式に公開されたことが追い打ちとなった。
アコードという優越種の存在。
それは、一般のコーディネイターが心の奥底に抱える、上位種としてのプライドを酷く傷つけるものだったのだ。
『彼女たちはあくまで過去の共同研究者。かつて援助していた時期もあったが、その思想の危険性に気づき、とっくに見限っていた』
デュランダルの釈明は多少の理解を得られはしたものの、それで収まるハズも無い。
プラントをアコードに売り渡そうとしていたのではないか、という陰謀論がまことしやかにささやかれ、最高評議会をはじめとするプラントの政治は機能不全に陥っている。
そんな大混乱の情勢下で、COMPASSへの出向組であるレイやルナマリアたちが帰国すれば、怒り狂った市民やメディアからの批判と取材が殺到するのは火を見るより明らかだった。
まだしもウズミのカリスマが効くオーブへ抑留する方が、身の安全としてはマシなほど。
オーブ国内もCOMPASSへの批判は広がったが、ブルーコスモスからの攻撃を受けた直後で行われた取引ということで、攻撃の激化を避けるための不可抗力として一般層から擁護されていた。
とはいえこちらも、理念を重視する元来の支持層から批判の的とされており、足元のグラつきはいかんともしがたい状況ではあった。
誰もが正しい顔で怒り、誰もが誰かの責任を求めていた。
姿を消したファウンデーション王国の面々の行方を探ってはいるが、各陣営が内部の混乱の収拾と新たなパワーバランスの構築に追われ、捜査は全く広がっていない。
コーディネイターとナチュラルの融和の象徴となるはずだった、新国家エヴィデンスの建造も完全にストップ。
それが、CE74年後半の世界情勢だった。
シンは小さく息を吐く。
(疲れるな……)
暴露報道とともに叫ばれる、正義、責任、平和、理念。
どれも大事で、間違ってもいない
それでも、少し食傷気味だった。
肩を落としたまま階段を上がると、トコトコとステラも着いてくる。
階段を登った先の
シンが自室の扉に手をかけると、不意に反対側の袖を、おずおずとステラが摘まんだ。
てっきりマユの部屋に戻るのだろうと思っていたが、どうやらシンに用事があったらしい。
「……ねぇ、シン。今度、一緒にお出かけしない?」
いささか不安げにポツリと口を開くステラに、シンは苦笑してその頭を撫でた。
「ああ。最近はちょっとそんな気分でもなかったけど……たまには良いか」
「……うん! 外出申請できたら、またお話するね!!」
ぱっと顔を輝かせるステラへ、小さく手を振る。
そのまま部屋へ入り、扉へ背中を預けた。
向こうでステラが黄色い声を上げながら、マユの部屋へ入っていく音が聞こえる。
シンは、そのままずるずると床へ腰を下ろした。
(……次のこと、考えなきゃな)
予備役としていくらかの手当は出るが、それだけだ。
オーブ国防軍に参加するのも手だが、どうにも踏ん切りがつかなかった。
祖国は大事だ、当然ながら。
だが、シンはもう世界を見てしまった。
見なければ、知らなかったと言えた。
知らなければ、守りたいものだけ守ればよかった。
けれど、もう知らないふりはできない。
それなのに、何をすればいいのかは分からない。
ポツリと声が漏れる。
「……俺、どうしたら良いんでしょうか。キラさん……」
答えが返ってくるはずもない部屋で、シンはしばらく動けなかった。
『……ここも外れか』
通信越しのアスランのため息に、キラが言葉を返す。
「うん……。ごめんね、アスラン。僕に付き合わせちゃって」
オーブからなんとか持ち出せたストライクルージュと、その背後に接続されたファトゥム11。
変則的なタンデムで、アスランとキラは行動を共にしていた。
ファトゥム11の推力は大したものだし、ストライクルージュもフリーダムが破壊されて以降にいくらかの近代化改修を受けたが、なんとも心細い戦力ではあった。
地上はユーラシア連邦をはじめとする各国の思惑が交錯しすぎて、もはやまともな身動きが取れない。
ユーラシア連邦の介入によってファウンデーションの施設が接収された以上、逃亡したアコードたちは、身を隠しやすい宇宙へ逃れたと考えるのが自然だった。
『気にするな。俺もカガリから、こういう状況だからこそ、特務の俺が動けと尻を叩かれているからな?』
軽く笑いを混ぜながら、アスランはそう答えた。
機体を反転させ、
COMPASSが活動停止状態とはいえ、もともと特務扱いのアスランは通常の組織体系から半ば外れている。
だからこそ、多少の
一方でCOMPASS宇宙部隊は、元々ユーラシア連邦管轄の戦力だった。
だからCOMPASSの旗を外し、ユーラシア所属の特務部隊と言い張ってしまえば、直接戦闘でもしない限り、まだ動きようがある。
地上部隊は、オーブの後ろ盾とラクスを中心とするプラント系人員、そして技術に依存していて、
だからユーラシアの目が届く地球で縛られた。
反対に宇宙部隊は、ユーラシアの息がかかっているが、宇宙で動くには、プラントの補給網が必要になる。
元々は内部での相互監視を目的とした組織構成だったが、皮肉にも抜け道になっていた。
さらにカナードが宇宙での活動を経て結んだ、ジャンク屋や傭兵との繋がりが情報をもたらしてくれる。
今、彼らが追っているターゲットは三つ。
一つは当然、生き残っているはずのアコードたち。
二つ目は、アコードの情報を握り、彼らの醜聞を世界にばらまいた
彼らはアコードの敵であることは間違いないが、マッチポンプのテロを通報しようとしたアスランを容赦なく攻撃してきた以上、こちらの味方とも思えなかった。
そして三つ目は、同じく世間から姿を消したムルタ・アズラエルだ。
COMPASS側の捜査では、取引の情報が漏れた形跡は見当たらなかった。
そうなると相手であるアズラエル側から漏れた可能性が高く、そこには第三勢力に手が届く手がかりがあるはずだ。
アズラエルを捕縛することは、COMPASSの側の名誉挽回にもつながるだろう。
捕まえる目処が立っていたから一時的に取引した、そう主張できるだけでも大きい。
そして、おそらくはその何れかに所属しているのであろう、一人の人物。
(フレイ……)
機体のコントロールをアスランに任せたまま、キラはコックピットで静かに目を閉じた。
かつて憧れた、カレッジのマドンナ。
戦う意味に迷っていたキラを、感謝の笑みで後押ししてくれた少女。
そして、ワシントンで喪われたはずの命。
それは思い出と悔恨として、とうに胸の奥底にしまわれていたはずだった。
その彼女が生きていた。
しかも、巨大MSに乗せられ、やられ役として戦場に引きずり出されていた。
その事実を知ったとき、キラの胸中に浮かんだのは、恋情ではなかった。
ミリアリアやサイの言葉に押されたわけでもない。
ただ、なんとかしなければならない、という衝動。
あんな目に遭っていいはずがない。
ごく普通の少女だったフレイが、戦争と憎悪と政治の都合で、そこまで壊されていいはずがない。
それはフレイ個人への想いであり、同時に世界そのものへの怒りだったのかもしれない。
だからキラは、式典の後から各地を飛び回った。
COMPASSが追及され、地上での身動きが取れなくなる前に、宇宙へ上がった。
探せるうちに探さなければ、また手遅れになると思ったからだ。
だが結果的にそれは、ラクスを矢面に立たせて身代わりにしたとも言える。
キラがフレイの後を追いたいと言ったとき、ラクスは微笑んでこう答えた。
『いつも私が我が儘を聞いてもらっているのですから、たまにはキラも我が儘になってください。……大丈夫、後のことは私にお任せください』
その言葉に背中を押されるようにして、すぐに終わらせて帰ってくる、と伝えて飛び出した。
それからもう、数カ月が経っている。
通信ログからキラの足取りを追われないよう、連絡すら殆どできていない。
左の薬指に嵌ったままの指輪に、右手を添えてギュッと握る。
パイロットスーツ越しのそれが、冷たい棘の様に感じた。
先の大戦の最中、プラントを亡命してきたラクスと再会して以来、キラはずっと彼女の選ぶ道を受け入れ、その我が儘を支えてきた。
それは「もっと我が儘になって良い」とラクスを後押しした責任でもあるし、少しずつ心を惹かれていった彼女の事を純粋に想ってでもある。
そしてもう一つ──自分たちが、あまりにも
キラもラクスも、自分のことを後回しにする。
誰かに求められれば応えてしまうし、“やるべきこと”を見つければ、そちらを優先してしまう。
そして気づかないまま、少しずつ心を削っていく。
だからキラは、ラクスの“大丈夫”であろうとした。
彼女が世界に向かって立つなら、その背中を支える。
彼女が我が儘を言うなら、それを叶える。
彼女が傷つくなら、帰る場所となって抱擁で迎える。
それを辛いと思ったことはない。
なぜならば、ラクスもまた、キラの何もかもを受け入れて、支えてくれたからだ。
一人残された地球で、ラクスの心は傷つけられているのだろう。
今すぐ傍らに戻って、その肩を抱きしめてあげたい。
けれどフレイの事を後回しにしようとすることは、キラの心が耐えられない。
フレイを見つけ出すことは、今のキラにとって、果たさなければならない『やるべきこと』であり、同時に、心の底から叫ぶ『やりたいこと』でもあった。
だからラクスはキラを送り出した、そのことすらも理解している。
理解しているからこそ、胸が痛かった。
『キラ。調査はちゃんと進んでる。……焦るなよ』
「うん。……わかっている」
アスランの気遣わしげな声に、キラは思考の海から引きずり出されるようにして、静かに頷いた。
キラが鬱屈を払うように頭を振るのと、オルテュギア改から通信が入ってくるのは同時だった。
『おい、お前ら! 探し物どころじゃなくなったぞ!』
『カナード? どうした、そんなに慌てて』
後ほんの少しで着艦する、そんなタイミングでわざわざ通信を繋いできたカナードに、アスランが眉をひそめる。
『アメノミハシラの地球の定点観測網が異常を検知した。特大のヤバい知らせだ』
言葉とともに送られてきた地球近傍の宙域マップに、ベクトルを示す線とともに表示される複数の軌道要素。
そこには望遠で捉えられた画像も添付されていた。
アスランがそれを見て絶句し、キラもまた目を見開いた。
「これって……まさか、ユニウスセブン……!?」
かつてキラ自身もデブリベルトで見かけた、人々の生きた残滓。
ねじれたシャフトも、崩れた外壁も、あの時のままだ。
その巨大な残骸が安定軌道を外れ、地球へ落下を始めていた。
『──起爆するぞ』
ざらついたシュラの言葉が通信越しに響いて、すぐだった。
真空の宇宙に、音は存在しない。
だが目の前で起きた光景は、まるで巨大な岩盤が砕け散る鈍い轟音を錯覚させた。
かつての
内部へ精密に仕込まれた爆薬が予定通り炸裂し、岩塊は亀裂が地球に向かって走る様に真っ二つに。
そして砕けた二つの岩塊は、互いを押し飛ばすようにゆっくりと離れていった。
作用反作用の原則は、宇宙空間では絶対の縛りだ。
人為的な爆発であったとしても、2つに別れた物体が逆を向いて弾き飛ばされれば、反対側の質量に見合った
そして減速した側は、
割れたとはいえ、その質量は依然として巨大だった。
地上へ落下すれば、都市一つ二つでは済まない。
莫大な被害が発生することは間違いないだろう。
もっとも、それ自体はオルフェ達の本命ではない。
「……これで、本当にクルーゼは来るのかしら?」
イングリッドの声に、オルフェはモニターから目を離さぬまま、鼻を鳴らした。
「来ないなら来ないで構わん。奴への意趣返しにはなる」
仲間を殺された敵討ちと、傷つけられたプライドを癒すために、オルフェ達はクルーゼを追っていた。
だが、自分たち自身も追われる立場であり、未だその尻尾を掴めずにいる。
クルーゼが何を思ってアコードに反旗を翻したか、オルフェたちにとっては見当もつかない。
しかし確実なこととしては、クルーゼが逃げるオルフェではなくパニッシュメントの回収を優先した事実だ。
そうまでしてあの機体を求めるからには、地球への質量攻撃兵器としての役割を求めてのことだろう。
少なくとも火力や防御能力という面では、クルーゼが手にしたジャッジメントで十分なのだから。
だからこそオルフェたちはこの行動を起こした。
偶然に、程よいサイズと軌道にあるデブリがあったのは幸いだった。
十分な質量があり、地球側が無視できない。
かといって大きすぎず、事前に仕込んだ爆薬だけで分断し、片側の軌道を落とせる。
その実務的な条件に、最もよく合致したのが
一つには軌道からの落下物へ地球側への警戒感を煽ることによる、遠回しなクルーゼへの意趣返し。
もう一つは、地球側の軌道防衛戦力を誘引することで、クルーゼへの絶好機を演出し、現場におびき寄せることだ。
ユニウスセブンの残骸は危険だが、所詮は残骸でしかない。
しかも今回は、軌道変更のために更に砕いている。
地球側が本気で動けば、迎撃も軌道修正も十分可能な規模だった。
だが、あまりにも作為的な事件を、偶然で片付けるワケもない。
今回の一件の後、地球側は軌道防衛網を強化するだろう。
それは即ち、クルーゼが企図するであろう本命の質量攻撃を、著しく困難にするということだった。
一方で、対処に出てきた部隊に大打撃を加えてしまえば、防衛網の構築どころではなくなる。
広大な地球軌道を防衛するために必要な膨大なマンパワーを、奇襲によって挫いてしまえるならば、むしろクルーゼにとっては千載一遇の好機になる。
であれば、宇宙の闇に隠れて見つからないその姿を現すことは十分考えられる。
その理屈は間違っていない。
しかしイングリッドの目には、オルフェの横顔はそれだけで動く者の様には見えなかった。
(オルフェ……)
それを押し隠すように、感情ではなく戦略だと言い聞かせている。
だからイングリッドは、それ以上何も言わなかった。
やっぱり落とされるユニウスセブン。
ストック10話有るので、まずは週末2話更新で行きます。
追いつく前に完結まで書ける、ハズ。