仮面ライダー電王 ifSTORY 仮面ライダーリベリオン 作:凌哉
俺の手にした力は時の運行を守る力らしいが生憎と時の運行なんぞに興味は無い
俺はライナーリベラルから降車し今の時間軸に戻ってくると街を散策する
「俺のいた時間軸となんも変わらないような気がするがなんかな〜」
俺は道端にあったベンチに腰掛けてしばらく人を観察していると
1人の男から砂が溢れ怪物に姿に変える
「どうやら幸先がいいらしいな」
逃げ惑う人々の間を縫って怪物の前に立つ
「おい!そこの怪物」
「ぁ"ぁ"?なんだてめぇ」
「お前こそなんだよ!」
「俺様はイマジンだよ!マンティスイマジン様だ!」
「カマキリか…雑魚だな」
「んだと!?」
「俺はさ、ある奴を探してんだよ、そいつに近付くならお前みたいな雑魚じゃあ話にならんのよそれにお前の契約ってのは会社とかそういうのか?が無くなればいいとかそんなだろ?」
「知ってどうするんだよ!」
マンティスイマジンは鎌を振り回し襲い来るが俺はひらりひらりと躱しつつベルトを装着する
「不思議だな、装着した瞬間使い方がわかるなんてよ」
俺はカードを取り出すとベルトに装填しパスポートでそのカードを読み取り変身する
「変身!」
『リベラルフォーム』
全身をグレーの装甲が包み真っ赤な複眼が覗き手には細身の刀が握られる
「俺は自由をこの手に掴み取る反逆者仮面ライダーリベリオンだ」
「リベリオンだかベリオンだか知らねぇが邪魔するならくたばれオラァ!」
俺はマンティスイマジンの鎌を刀で弾き返す刀で逆袈裟で斬りつける
「やっぱり雑魚だろうお前…やる気失せるなぁ〜」
「んだとてめぇ!」
「じゃあ、一つだけ聞いてやるよマガトキという名に心当たりは?」
「誰だそいつは?」
「あっそ、じゃあついでにもう少し聞いてやる複数のイマジンと契約してお前達を倒してる奴は知ってるか?」
「知ってる!電王とか言うやつだ!」
「電王ねぇ〜そうかよ、じゃあ、もう1つお前達イマジンに強さのランクとかあるか?」
「あるぜ!俺は最下級のイマジンだが1番上は選ばれた奴らって事だけだな俺より上のナイトクラスや精鋭クラスの奴らはそれなりに強いが人間と契約するのが稀だ」
「だとしたらそいつらはマガトキが従えていた可能性あるな」
「お前が言ってるマガトキってのが誰か知らないが俺は契約を守完了すれば過去に飛びまた破壊を繰り返すだけだ」
「なら過去で悪さする前に死んでくれや」
俺はパスポートを武器に翳すと武器が音声を発する
『フルチャージ』
「存在斬り」
無造作に武器を振るうとイマジンは存在が消滅するように塵となって消えた
「つまんねぇ」
たかが数回の攻撃で消える雑魚よりもっと強いヤツの方がマガトキに繋がる気がするが一応時の運行とやらは守れたのかなと思うことにするが興味は無い
「帰るか…」
ライナーリベラルを呼ぼうとした時俺の身体から砂が落ちる
『お前の願いを言え、どんな願いも叶えてやる』
「なら消えろ!イマジンに用はない」
『その願いは聞けぬよ何故なら我はマガトキという名を知っている』
「何…?」
『マガトキは我等より上位のイマジンを複数従えているそして我もまた上位のイマジンである』
「お前と契約するメリットとしてマガトキの情報をくれるって訳か」
『名を貰えるとなお有難い』
「そのくらいならいいぜ!俺の願いはマガトキとイマジンの殲滅だ」
『よかろう我はその契約に乗っ取りお前に力を貸そう!我に名を時将殿』
「お前の力はどんなものだ?」
『風を操り嵐すら生み出して見せようぞ』
「ならお前の名はシルフィードお前から最も遠き名だ」
『皮肉よな…最も遠き名を与えられることになろうとは時将殿ははいずれマガトキにとって変わるやもしれませんね』
「そうなったら俺は2代目マガトキだな笑えない皮肉だよ!」
俺はイマジンと契約しカードにシルフィードとの契約日が刻まれた。
二話目です戦闘回短いですけど雑魚相手にやる気が無い主人公という事で次はそれなりに戦闘すると思いますのでお楽しみに
次回「風の反逆」