こんな平和な日常が
彼女がくれた、生きる希望が
続くと思ってた
けど
長くは続かない
自分の”正体”を隠している限り
平和な日常は
簡単に崩れていた
午後7時57分
榊原邸前
山の方から煙が上がっていた
酒「各務原の番屋か!」
そして走って急ぐ酒井
だが、そこで、茂みの方から、長い、棒が突然、酒井の足に当たる
酒「お!」
転びそうになるが、バランスを整え、転ばず、立つ
そして後ろ振り向く
敵かと思えば
酒「!ダッちゃん!」
そう、本多忠勝と鹿角である
本「おまえ、老けたな、避けれねーんだから」
酒井は本多が持っている物に
目を細める
それは
酒「!、蜻蜓切」
神格武装、”蜻蜓切”
本多忠勝専用の槍である
酒「神格武装じゃねえか!」
空から何か飛んでいる
それは
酒「武神!」
そうトレスエスパニアの武神
なぜ、三河に
そして酒井はあと、もう一つ気づく
酒「!、おいこの音!地面?いや!もっと底から来てるぞ!これって!まさか!」
そして、本多忠勝は
本「そう!地脈だ!」
酒「新名古屋城の地脈路か!一体何のつもりだ!」
本「暴走させてんだよ」
酒「なに!」
それは最悪の知らせだった
酒「そんなことしたら、名古屋城どころか、三河自体消えるぞ!」
本「今、三河に人はいない、自動人形と我らだけだ」
どうやら他の住民は避難したらしい
酒井は忠勝が何か知っている事に気づく
酒「何を知っている?」
本「我は何も知らん、ただ、殿から聞いているのは、これが”創世計画”の始まりということだ」
創世計画
それは榊原の紙にも書いてあった
本「それに、よって、全てが救えるという、ことだ」
そして小刀をひく、酒井
だが
忠勝も槍を向ける
酒「ダッちゃん、どうして?」
本「ああ、どうしてもな、今から聖連の奴らを鹿角と迎撃しなくちゃいけねんでな」
酒「ばか!そんなことしたら、確実に死ぬぞ!」
本「構わん、殿が望むままに、ただ我らは勝つことだけだ 簡単なことだろ」
そして、酒井に問う
本「酒井忠次、お前の忠義はなんだ?ただ次へと継げるんじゃないのか?」
だから言う
本「だから行け!もう、ここは、お前の居場所じゃない!」
静かに言う
忠勝
酒「娘は、どうするんだよ」
だが忠勝は何も言わず
酒「ダッちゃん!」
本「娘のことなら、心配ない」
また冷静に言う忠勝
本「それに、これを成し遂げたとしても、すべては救うことは、できない」
酒「!、なら!どうして!」
本「殿が言うには
”斬殺丸”
が必要だとさ」
酒「!」
榊原の紙に書いてある
斬殺丸生きろと
酒「なぜ!斬殺丸はもういないんだぞ!」
11年前から彼はもういない
なのに、どうやって
本「詳しくは殿がこれから、やる、放送聞け!なんでもここに斬殺丸を連れてくると、殿は言っていた」
酒「!」
過去の存在をどうやって
そして忠勝は去る
だが話しているうちに
地脈の暴走が開始した
酒「くっ」
そういってその場を去る
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優「大丈夫だよーお兄ちゃんたちがついているからねー」
そういって女の子の親を探している時に
優「!」
葵「!」
一同「!」
梅組たちは
三河の暴走に気づいた
葵「なんだあれ?」
優は気づいた、やっぱり事故じゃない事に
優(なんだ!あの煙といい!あの空に続いている光はなんだ!)
優は嫌な予感でしか、なかった
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一方警備隊の船では
二代を隊長とした、船が、三河の流体に警戒を行おうとしていた
警5「二代様!聖連の艦隊から武神の出撃を確認!」
二「攣られで御座ろうか」
警6「は?」
二「番屋の火事に対するなら、装備あれどそれは、揺動に過ぎぬとしたら」
警6「まさか!三河が!」
二「これで聖連に部隊は、三河に乗り込む装備になったで御座るな」
そこで警備隊の一人が
警6「二代様!、我らはどうしますか?」
そこで二代は
二「船に重立った者を集まってもらえるか?」
警6「Jud」
警護隊6は全員を集める
二「好きにしろか、父上、いかにすべきか、拙者に判断せよと、こんなとき、正純と優殿なら」
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午後8時01分
多摩・船首デッキ
住民の人たちも三河の光を見ていた
そこで正純が
正「これは!」
P「花火でも始まったのですか?」
黒『ハナビ、ハナビ』
そこにはPー01sと黒藻の獣がいた
正「いや、花火じゃないぞ、これは!」
P「花火はないのですか?」
黒『ザンネン、ムネン』
P「Jud」
正「くっ」
正純はP−01sの腕を取る
正「とりあえずここから、離れよう」
正純はP−01sを連れて行く
P「どちらに?」
正「ブルーサンダーに行けば、何か、わかるかもしれない」
黒藻の獣は先に帰る
黒『オサキー』
P−01sは腕を振る
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そして暴走しているため
三河の地面がみるみる崩れて行く
まるで、世界の終わり、
そのものだ
新名古屋城に防御術式を貼る
そこへ武神が飛んでくる
ブゥーーーーーン
防御術式に突っ込むが
武「うっ」
跳ね返される
武神は跳ね返り、地面に当たり、そのまま、飛ぶ
武「出力が食われた、光にあたると、出力をすわれるぞ!」
武2「おいおい、どうすんだよ!このままじゃ!」
通信が入る
『ベース1から通達』『現在武神隊には、新名古屋城には、地脈路の破壊を担当する戦士団の先行任務の提案があります』
武1「こっちは対空装備なんだぞ!」
『こちらで追加兵曹を用意します』
武1「Tes!」
『ではA1とA2が突撃援護に、A3は情報収集と援護を』
武1「Tes!」
指示どうりに動く武神
午後8時01分
三河・県道79号線
鹿角は大きな大砲を用意していた
そしてトレスエスパニアの船が2隻来る
兵曹も走ってくる
鹿角は
鹿「まず、1隻落とします」
術式で右手が光、大砲が1発、打つ
ドガアーーーン
1隻が直撃する
兵1「どうした?高度が落ちているぞ」
通信が入る
『本部、地表より、砲撃を、受けた』
『砲撃したのは、自動人形、三河本多家の
鹿角です!』
鹿角は大砲を置いて、兵曹たちのところに行く
兵曹の後ろから武神が行く
武1「あの角付きか!」
そして、上昇する
それに対し鹿角は
鹿「剣を使用します」
そして地面のアスファルトが浮き
剣の形に変わる
それが 二つ
鹿角の腕の前に浮く
そして武神を切る
武1「うお!」
ギリギリよけ
持っていた武装で打つ
鹿「盾を視線に」
また地面が上がり、盾のように跳ね変わる
それが数多く
だがマシンガンが壁を壊すが
壊れたその間に剣を投げる
ヒュン!
武1「うお!」
顔に直撃する
そして武神も
近接攻撃に入り、鹿角と同じくらいの剣で戦う
鹿角は盾を解き
剣で受け止める
武神はそのまま、出力を上げて、突っ込む
鹿角もは押される
武1「うおおー」
そして剣は鹿角の後ろに飛ぶ
鹿「なら!作り直します」
後ろにいったん下がり、先ほどの剣を
四分割に剣を持つ
それを持って武神に攻撃する
武1「くっ、はっ、てや!」
四回攻撃したあと、新名古屋城の方向に移動する
武2「急げ!時間がないぞ!」
武1「わかっている!」
剣を二刀流にする
そして鹿角の方へ突っ込む
***************
一方立花は
宗「解せませんね」
?「はい?」
宗「三河が消滅するかもしれない、地脈路の暴走をなにゆえ、三河の者がやるのでしょうか?」
?「宗茂様、その疑問は、三河の者でしか、わからないゆえ、」
宗「ならば、問うしかありませんね 我々も行きましょ!」
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一方正純は
P「綺麗ですね」
正(これが、元信公の用意した、花火!、しかし、これは!)
********
二代の方は焦っていた
警6「人的な地脈路の暴走です!、通信によれば、聖連に対し、三河の自動人形が反抗しているそうです」
だが二代は
二「反抗の指示は鹿角であろう、この作戦に、父、忠勝が関わっている」
警6「二代様、本官をもって、忠勝殿の加勢ににも」
だが二代は
二「ことは、拙者たちが極東にとって、どう動くか、で御座ろう、誰か!意見はないか!」
警1「はっ」
二代は意見を聞いて警護隊の者が声を上げた
警1「地脈路の暴走が三河のものであるならば、三河は聖連から極東の地位を奪われ、いずれ、武蔵まで、支配される可能性があります、聖連にとっては極東と武蔵の支配が多くあり、我々にとって酷いケースが聖連にとっては最良となります」
二「だとすれば、武蔵と聖連の間に入れるのは、拙者たちか、三河者である者に、武蔵になれあってもらう」
警6「!二代様?」
二「ならば、拙者たちが、するべきことは、どちらにもつかず、待機で御座ろう」
警6「しかし、それは、ご本心に背くことでは!」
二「Jud、、忠義とは、その行為にこそ、意味があるので御座るよ」
警6「わかりました、通信長!聖連に出しにしておけ、有事の際には我々をしようして、欲しいと」
通「Jud」
警6「本船は待機!、聖連待ちとする、本船は待機!」
一同「Jud!!」
**********
宗茂も新名古屋城を向けて
走っていた
**********
戦闘は続いていた
武神の剣で橋を壊す
武神は鹿角を追っていた
そして追いつこうとしたが
武1「ぐっ!」
先ほどの剣を投げていた
だが武神も自分の武器で投げたが
ガードされる
そして、大きな銃を打とうとしたが
武1「穿て!」
鹿「手前 貰います」
剣の二つをあわせて、攻撃
剣は銃の先に当たるが
剣を貫通する
だが鹿角はその弾を術式で掴み
武1「まだ!」
武神がもう1発打とう、としたが
武1「!、これは!」
また、地面から銃を作り上げる
武1「俺の打った、弾を!」
鹿「Jud,物は大切にします こういう使い道もあります」
先ほどの掴んだ弾を銃の中にいれ
打つ!
鹿「視線にて穿ちなさい」
弾は武神のお腹に直撃する
武1「うお!」
地面に着地する
武1「う、おおお」
だが鹿角はもう一機いたことに気づく
そして
銃を構えている
武神の後ろから兵曹がたどり着いた
武1「う、打てーー!」
だが
?「トレスエスパニア、性重武神、
武2「!」
鹿角の隣に反応が出た
本多忠勝である
本「鹿角、うごくなよ」
そういって、蜻蜓切展開する
本「結べ!!」
ザシュ!ザシュ!
と武神2の足と腕が切れる
武2「う、うーー!こ、これは」
鹿「わからないと判断します、因能に止まった蜻蜓が二つに断ち切られたことから呼ばれた、神格武装」
本「蜻蜓切!!」
そして、武神2機も兵曹も
すべてやられていた
本「臨界まで6分、ま、こんなものか」
鹿「ずいぶんと、遅かったですね」
本「わるかったな、これから、我は、殿の守りにつこうと思う、お前はどうする?」
鹿「元信様の意向に従うだけです」
本「そうか」
そして名古屋の方に行くが
鹿角は何かに気づいて、後ろ向く
そして何かこちらに近づく、それを
左手に掴もうとしたが
本「鹿角?」
右手で止められる
本「?おい!」
だがよく見ると、鹿角の背中に穴と
左手にも穴があいていた
本「鹿角!」
鹿「敵です!」
ゴキ!ゴキ!ドカン!!!
そして鹿角の腹が壊れる
本「くっ!」
そして遠くから
ゴオオオオーーーーー!!
手のような砲撃がこちらに来る
そして川岸のほうまで通りすぎる
忠勝は何とか避けて、鹿角の上半身を抱えている
だが前から
本「ん!」
宗「お初にお目にかかります、トレスエスパニア所属、神速、ガルシア・デ・セヴァリョス襲名しました、立花宗茂、戦種は、ストライクフォーサーです、そして、大罪武装の一つ、悲嘆の怠惰、を預かりし者、八大龍王、の一人です」
本「おお、ノリノリだな、お前」
宗「Testament!!」
そうして気づいた時には、忠勝の後ろにいた
宗「投降お願いします」
だが
本「結べ!蜻蜓切!」
後ろに斬ろうとするが
宗茂は術式で下がる
本「神速の名は伊達じゃないってことか」
宗「Tes、蜻蜓切は刃に対象を移すことで名を取得し、活断をします、有効距離は30メートル、ならば、刃に移る前にまたは射程の外まで退避すればいい」
そこで鹿角は起きる
鹿「どうして、それを?」
本「ほう、生きていたのか、お前」
鹿「なんと、死体を抱きかかえる趣味があるのですか」
本「鎧のつもり、なんだがなー」
鹿「鎧なら、こうするべきです」
そして鹿角は忠勝の首に手を回す
鹿「先ほど、飛来した、力場を左手で受け止め、重力制御の連続操作でなんとか、横に逃がしました、あれは、一体?」
本「悲嘆の怠惰の超過駆動だろ、」
本「悲嘆の怠惰」は三つの機能がある」
本「1、普通の剣砲としての機能、2、蜻蜓切と同じ、通常駆動、3、大規模破壊の超過駆動だ、それは刃に移り覚えた、射程距離のそぎ落とす」
宗「ええ、発動させたら、悲嘆を示す、カキムシリ、が走ります」
そして先ほどの打たれた場所を見る
本「うん、約三キロが有効射程か、みたところ、あと1発てっとこだな」
宗「Tes、ここからなら、北西か南東の地脈路が射程距離ではいります、残りどちらか、1発打てば、三基の地脈路が流失した流体は逃げ場を得て、爆発は回避して、三河を失わずに済みます」
本「だが、三河の持ち主はそれを望んでいないぜ」
宗「!」
そして振り向く
防御術式が解除され、
中から出てくる
宗「地脈統括!」
本「あの光の塔が落ちた時、流体がオーバーロードするってことだな」
?「その通り!」
そして笛の音がする
祭りに使う笛が聞こえる
?「止めるなら、あと5分くらい、じゃないかな、一体そこの立花君はどうするつもりかな?」
?「時間は有効に使ってもらわないとなー」
?「よーし、全国のみんな、こんばんはーーー」
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優は元信の通信を見る
優「元信!なんで!」
そう今日、俺は
彼が、すべてを話すことに
なろうとは思わなかった
そしてこれが、絶望なんだと
誤字や脱字があれば
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