境界線上のホライゾン 生きる為に戦うサムライ   作:ソール

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申し訳ありません
今までの投降を少し修正しました
ご了承ください

それでは本編どうぞ


高嶺の舞 下

喜美サイド

 

 

 

それはホライゾンの事故の話

 

 

 

そもそもホライゾンが失った理由はなんなのか

みんなが言っていた”彼のおかげ”とは?

それは

優がホライゾンやトーリの為に責任を負った

罪の代償である

優は昔からホライゾンのことを見守って来た

優は昔は優しくなくホライゾンを守るためならどんな酷いことでもできた

ホライゾンにちょっかいする奴を殴ったり

守るためなら小刀で人を斬ろうともした

優には友達なんて私か愚弟か鈴か直政とホライゾンしかいなかった

 

本人は今とは全然違う性格そのもの

言うなれば”斬殺丸”というそのものだった

 

みんなには怖がれていた

昔の優は私たち以外は敵という考えしかなかった

いつも優の喧嘩も止めるのも私たち

ホライゾンに怒られてばっか

人を優しくするという考えがなかった

昔の優は

だけど

 

優が優しくなったのは

あの事故のことだ

けど

そのついでに私の罪も彼が背負ってしまった

 

それはあの事故が起こる前

 

今日は武蔵の改修を決めた際の式典の日だった

その日は祭りでもあった

その日も優はホライゾンにつきっきりだった

 

だけど

 

実は愚弟がホライゾンのことが好きだから

今日ぐらい二人にデートさせて欲しいと私が優に頼んだ

それで

優は不安ながらその頼みを受け入れた

その間、優は私の用事に付き合ってくれた

でも

本当は私が優のことを好きだった

その5日前に

ホライゾンが優のことを好きだと言い出した

昼休みの時に

強くて 誰かを守ろうとする 彼が

好きだったらしい

でも

私も好きだった 

 

あいつに”いい女になるんなら強くならなきゃな”とか言って

いつも私に教えてくれたあいつが好きだった

私はいい女になれば 優に近づけると思った

優の強さに惚れた私はいろんな努力をしてきた

子供でありながら恋をしていたわ

そして今日

私はいい女だと証明するために

優を連れて 用事に行った

私はホライゾンに負けたくないからと

焦ったのかもしれない

優がもし ホライゾンの方へ行ってしまうのだと

怖かったからだ

 

だけど

 

私はそれが原因で彼を傷つけてしまった

 

ホライゾンが馬車で轢かれてしまった

その報告を聞いて優はものすごいスピードでその轢かれた場所に向かった

優はそこに辿り着いた時

二人の名前を呼んで泣いていた

 

私が連れて行かなければこんな事になってはいないと

私は後悔をした

 

そして

 

その後

 

愚弟はそれが原因で何も食べなかった

だが私は無理矢理にでも食わせた

ホライゾンの所にも行けなかった

とか

いろんなことを言って無理やりでも何かを食べさせた

 

そこへ優が出て

愚弟を励ました

 

おまえがそんなんで!どうすんだよ!

ホライゾンが泣くだろ!

 

ホライゾンの為に生きろと 愚弟を励まし

みんなで泣いた

 

だが

 

それで終わりじゃなかった

 

その責任を優が背負うため

ホライゾンの事故が愚弟だけでなく

優もその責任を負った

理由は彼女を見守らなかったと言う理由で 自分の責任だと

三河の人たちに言った

それが原因で武蔵の為に働けと強制労働が出た

優はいつもいろんな手伝いをしているけど

好きでやっているのもそうだけど

半分はその事故の責任をとるため

武蔵の機関部だとか、いろんな仕事を、彼がトーリだけの責任にしないと言う証明が欲しいから手伝いをしている

それを成し遂げたことでホライゾンを殺してしまった責任を優と愚弟になり

その場所を後悔通りと名付けた

 

優はその頃から優しくなった

ホライゾンの言葉を忘れない為に

優しさを忘れない為に

ホライゾンが死なせた罪を優が背負ってしまった

 

私がこんなマネしなかったらあんなことになってなかった

だから

私も背負おうとした

けど

優に止められた

それはダメだって

何度もそれを言ったけど 優は聞いてくれなかった

優が一番悲しんでいるのも関わらず

何もできなかった 彼を助けることができなかった

私は弱かった

 

**********************

 

だから

今度は私が優を守ると

だから私はこの女侍に戦いを挑んでいる

 

優を支える為に戦てっいる!!!!

 

二「はあ!」

 

あの時の優の後悔は私のせい!だから

なにがあっても!

私は!支える!

 

優を!

 

もうこれ以上泣かせない!!

 

二「はあ!」

 

あの痛みに比べたら痛くない!

優を守る事ができるなら!

傷をつけられても!

構わない!

 

二「はあー!」

 

術式の表示枠が全て消え槍が喜美に届いてしまう

 

浅「喜美!」

 

正「!」

 

優「・・・・・」

 

だが

 

発動!!!!!

 

二「なに!」

 

喜美の周りに花の根が出てくる

世道術は優を押さえる為にあるのに

喜美を守るのにも使えた

 

根は二代の足や槍に巻き付き二代の動きを止める

 

優「これは!」

 

根と言っても桜の木の根であり

それに着いていた桜の葉は

喜美の周りでチラチラと落ちる

それも無数に

 

喜「なんで?私にそれが届かないかわかる?」

 

二「なに!」

 

喜「簡単よ!あんたには守るものがないからよ!」

 

二「!」

 

喜「私は優を守っている!だから優の持っている刀である桜花が力を貸してくれて ペンダントの世道術が発動したのよ!」

 

二「あの刀が!」

 

優の刀を二代は見る

 

優「桜花なの!あの世道術を動かしたの!」

 

桜『そうだよ!だってもともとあれは私の力だもん!』

 

優「桜花の!」

 

桜『そう!世道術は確かに人の守る道という術だけど!もう一つ世道(せどう)と言って人が守るべきという意味でもある!』

 

優「だから世道術が届いたのか!」

 

二「なら活断するまで!結べ!蜻蜓切!」

 

二代の蜻蜓切の刃が光

根を活断するが

根は切れなかった

切れたのはせいぜい桜の葉だけ

 

二「なぜだ!」

 

喜「簡単よ!これに名前はないから!」

 

二「!」

 

喜「だってその槍、名前を断ち切るのでしょ!この桜にはないわ!名前!」

 

二「な!」

 

喜「これに名前はないわ!それになんで?あんたは誰かの為に戦わないの?」

 

二「それは!」

 

喜美は世道術を解き

二代に絡まっていた根が消える

ついでに

優のにも消える

だが喜美の周りの桜の葉は消えず

喜美の周りにヒラヒラと落ちる

 

喜美は二代のところまで歩く

 

喜「あんた!間違っているのよ!人を守る相手を!」

 

二「!」

 

喜「極東のために戦うんなら!極東の君子の遣えるもんでしょ!あんたは守る相手を間違え!さらには敵に回るなど!侍として不出来よ!このおバカ!」

 

喜美の周りに散らばっていた桜の葉が、喜美の手の周りに集まり

その集まったまま手を上げ 桜の葉と共に叩く

二代の頬を叩く

 

バシン!!

 

二「う!」

 

そして叩いた後桜の葉は消える

二代はの頬には桜の花の形ができている

 

葵「うお!姉ちゃんのビンタ!痛いてーからな!あれは聞いたぜ!」

 

点「あれは!術式なので!ござるか!?」

 

ネ「あの桜の葉が葵姉君のビンタを強くしたんだろう!」

 

桜『説明いるかい?』

 

ネ「欲しいです!」

 

一同「「「「「おまえって奴は!?」」」」」

 

桜花(眼鏡の坊やが説明が欲しいそうなので説明します

 

今の技は

 

桜衝撃(おうしょうげき)

 

桜の葉に攻撃する部分に集まり、その集まった所は攻撃すれば建物が壊れるほどの力

ただし喜美はビンタだから助かったものの

パンチだちか刀の刃だったら 即死もあり得る

つまり攻撃を上げる為の術式だよ

 

これで桜花の説明は終わりだよ)

 

ネ「なかなかにいい技だね!僕にはとっては必要だからね!」

 

一同「「「「おまえ!資料が欲しいだけだろ!」」」」

 

そんなこんなで喜美は二代に怒る

 

喜「わかったら土下座!早く!」

 

二「Jud!拙者考えすぎて!過ちを起こすとこで御座る!」

 

二代は土下座する

 

喜「それに優もサムライよ!優はホライゾンを助ける為に戦うのよ!しかも!一人で!」

 

二「優殿が!」

 

喜「ええ!わかる?あいつは極東の君子を助けるためなら!世界を相手にもするのよ!そこんとこ!優から学びなさい!」

 

二「Jud!優殿!これから!いろんな事を学ばせて頂きたいで御座る!」

 

二代は優に土下座する

 

優「ああ、うん!俺でよければ!」

 

二「Jud!かたじけない!」

 

喜「それに二代!あんたは私に届きたいなら!私みたいに守るものを作りなさい!」

 

二「守るもの?」

 

喜「そう!私は優を守るから!私は負けないのよ!支えるものがあるから私は戦うのよ!それに私はいい女で!惚れた相手にしか負けないのよ!だから優には勝てないのよ私は!」

 

葵「姉ちゃん!それ!優に告白しているのと同じじゃね!?」

 

点「なるほど!で!優殿はそれを聞いて どうで御座るか?」

 

みんな 優の方へ向く

優は

 

優「・・・・・・・」

 

顔が真っ赤だ

右手で口を押さえている

 

葵「あれー♬もしかして?うれしかった?」

 

優「・・・・・・・」

 

正「なにか喋ったら!どうだ!優!」

 

優「正純はなんで怒ってるいるのさ」

 

正「お お 怒ってない! おおお 怒ってないぞ!」

 

みんなが あ!正純にも嫉妬が

心の中で思った

 

二「なるほで!では!拙者も優殿を守らせてもらう所存で!」

 

一同「「「「えーーーー!?」」」」

 

優「なんで?そうなるの?」

 

二「Jud!そうすれば!喜美殿みたいに強くなれるからで御座る!」

 

優「それでこうしたんだ!まあこれからもよろしく!」

 

二「Jud!これからもよろしくお願い申す!」

 

優「うん」

 

こうして喜美の勝利が決定した

 

優「喜美」

 

喜「伝わった?私の支える気持ち?」

 

優は本当だったら止めたいところだが

 

優「わかった!俺のやる道は険しいけど!それでも着いて来てくれる?」

 

喜「ええ!着いていくわ!あなたを守りに!」

 

優「ありがとう!」

 

優は右目だけ泣いていた 自分のために戦っているものがいることに こんな人殺しのために

泣いていた

みんなもそれを見てもらい泣きをしている者や

笑顔になるのもいた

悲しみを背負っていた彼が初めて喜んだ

 

葵「あれー?泣いていたりして!そんなに嬉しかったのか?優?姉ちゃんの告白?」

 

一同「「「「「だからお前!?ブチ壊しだよ!?」」」」」」

 

優「な!」

 

優は真っ赤になる

葵は相変わらずこんな いい場面をブチ壊す

 

優「今の!告白なの!」

 

喜「へえーそうなの なら優?私じゃ不満?」

 

優「え!い いやそれは.......」

 

その先を言おうとしたが

正純のやばいオーラを感じて

皆は怖がっている

それに正純は笑顔なんだが怒った顔を感じる

 

正「優!それより証明どうするんだ!お前の心道家の証明!」

 

優「あ!忘れてたーーーー!?」

 

やばい!どうしよ!

 

桜『それなら!心配ない!」

 

桜花がいきなり喋りだした

一体彼女はどうやって証明するのだろうか

 

優「桜花?」

 

桜『私が証明しよう!優!任せてくれ!』

 

 

 

 

 

 




すいません修正しました
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