突如 壁が消え トーリとホライゾンと優が
その場に現れた トーリとホライゾンが優を抱きしめる 三人の姿はすべて 中継にて全国に見せられている
それを武蔵の人たちとイタリアの人たちもはしっかりと見ていた
浅「トーリ君」
ミ「我が王」
喜「罪を否定したんじゃなくて、受け入れたのね・・・優の罪を」
そう、トーリは優の罪を否定したのではなく、受け入れたのだ
優の罪は一人の命では、償う事が出来ない程の、罪を持っている そんな彼を
ただ
受け入れる事が、葵のするべきこと
受け入れる事が、トーリのするべき事でもあり、受け入れることで、彼の罪を増やす事がなくなる
だが
優の罪がけっして消えた訳ではない 無論許されない
だから
罪を償うとしての、
それが
彼の優しい報いだろう
喜美はわかっている
喜美はあのトーリが優みたいに優しさを優にも届けたいと言う事に
優しさは現実にとってアマイ でも
彼には優しさが必要なんだと、トーリが優にする事が
喜美には分かっていた
そしてトーリ達は
優「トーリ、アレを」
葵「ああ」
葵の左手から表示枠が現れる、葵と優はホライゾンを一旦離す
それは
武蔵アリアダスト教導院の入学推薦状だった
元々これが目的でも、あり
二人が彼女にしてほしい事でもある
ホ「・・・・・」
優「ああ」
葵「うん」
ホライゾンは表示枠を見て、二人の顔を見て
入学推薦に承認する
そして
入学おめでとう
と、表示枠にでる
これで、ホライゾン・アリアダストは武蔵の学生であり、自害をする事はなくなった
イ「くっ!」
教皇総長は舌打ちをする そして 教皇総長の目の前にモニタが現れ そこから正純が出てくる
正「三河君主、ホライゾン・アリアダストは今、武蔵アリアダスト教導院の推薦入学を受けた! 彼女の身柄は、武蔵アリアダスト教導院生徒会・総長連合預かりとする!そして、我々は今後全ての抗争の講和を、後のヴェストファーレン会議に預けるものとする!!!」
イ「く!・・・・・ん?」
教皇総長の横から大きな艦が近づいていた 武蔵程ではないが、
それは、武蔵勢の一部の船だった
直「時間さね!」
艦の中から直政が現れ、縄を一定にばらまく
優「よし!全員!!撤収ーーー!!ここはもう撤退して!!あの縄に捕まって撤退するんだ!!!」
警備「わかった!総員撤収ーーー!!」
「「「「「うおおおおおお!!」」」」」
警備隊は徹底していく、戦士団は命令がない限り、動けない
イ「く!」
そこで教皇総長はどこかへ行く
葵「ああ!!ちょっと待て!!オッサン!!」
どうやらトーリは『淫蕩の御身』も奪い返そうと教皇総長のところへ走るが、
斬「どこへいく気だ!!葵・トーリ?」
斬が葵の右手を掴む、斬はうまく優の会話ができるせいか、優は彼との切り替える事が可能のようだ
斬「淫蕩の御身は諦めろ、俺たちの目的はホライゾンだ!目的は達した!!あんな物はいつにでも取りに行ける!今はは引くぞ!!」
葵「けどよ!」
ホ「斬様の言う通りです」
葵「!」
ホライゾンは葵の左手を掴む
ホ「トーリ様、ここは引くべきだと判断します。大罪武装はもう一つはこちらにもあります。それで十分なはずです」
葵「わかった!ごめんな!・・・・淫乱に出来なくて!」
斬「貴様ーーーー!!ホライゾンに!そんな事をさせるきでいるのか!!」
斬は葵の首元に刀を向ける
葵「だって!アレがあれば、ホライゾンを淫乱に出来る・・わかった!!わかったから勘弁してくグヘーーー!!」
ホライゾンと斬のパンチにより、葵は吹っ飛ぶ
優「まったく!何を考えているんだ君は!!」
ホ「まったくです、それにホライゾンを淫乱にするのは優様と斬様の仕事です」
一同「「「「「「はあ!!!???」」」」」」
優「いや、やんないから!!」・斬(誰がするか)
ホ「なんと」
ホライゾンからすれば優の声しかしないが、実は優の心の中では斬も一緒に言っている
優「ん!」
優は上へ向く どうやら警備隊を載せた艦が迎えに来てくれたようだ
正「ともかく!時間だ!優!葵を連れて!早く!」
優「わかっている!トーリ!行くよ!」
優はトーリを立たせて輸送から投下したネットをつかもうとするが
イ「行かせるかよ!」
優「!」
葵「!」
地上から教皇総長が聖術の符を重ねたものを持って、こちらの近くにいた
イ「なあおい!姫の推薦入学だと!武蔵に戻るまでが受理無効だ!バカモンがーー」
と聖術の符から流体の光線を打ったが
斬「バカなのはお前だ!なら俺があいつらを武蔵に戻す・・・・・までだ!!!」
斬は教皇総長の目の前に現れる。ここから教皇総長までは、距離があるが、斬は素早く動き、教皇総長の前に現れる、そして聖術の符を斬が一刀両断に切る
斬「はあ!!!」
ザシュ!!!
イ「く!」
聖術の符がチリチリとなり、ついでに教皇総長の手も少し斬っていた。教皇総長は左手で右手を抑える
イ「おのれ!」
斬「やはり、お前には親父の技は見切ることはできないようだな!」
葵「斬!急げ!俺たちはもうネットに捕まったぞ!!置いてきぼりになっちまうぞ♫」
斬「ああ、今行く」
イ「なら!お前だけでも!ここで始末する!」
「「「「「うおおおおお!!」」」」
教皇総長の命令により、戦士団が斬に突っ込む
斬「面白い!!」
優(斬!わかっている?)
斬「言われなくても知っている!こいつらを殺さずにだろ?・・・言われなくてもそうする!行くぞ桜花!桜花・春嵐刃!!!」
桜(第二撃!!ハイヤーーーー!!!)
「「「「「うあああああ!!」」」」」
数多くの戦士団は桜花の技により、竜巻に巻き込まれ、吹っ飛ぶ 幸い戦士団は気絶で済んでる
斬「じゃあな!オッサン!また会ったときは今度は手じゃなくて、首を貰う」
桜(インノケンティウスの坊やまたどこかでね♫)
葵「おっさん! 俺らが行くまでに、その大罪武装無くすなよ!絶対に俺たちが取りに行くからな!!」
優「それでは!失礼します・・・ふん!!!」
優は大きくジャンプし、輸送艦に乗る
武蔵にはまんまと逃げられた
イ「く!・・・ん!」
横から教皇総長の愛用の栄光丸が突然飛んだ
イ「栄光丸!何をしておる!」
「館長や先輩たちが自分たちだけで追うと・・」
イ「若者ばかりを降ろしただと!?」
「聖下!船を御借りします!!」
通信から栄光丸の館長の声がした
イ「どういうことだ!」
「聖下がご健在であれば!我々は敗北ではありません!『栄光丸』とこの身があれば、武蔵を止める事が判断しましたのです!!」
イ「返す気はあるのか!」
「Tes.! 旧派にこの身この魂は聖譜テスタメントに献上しているものなれば!!」
イ「ならば行け! 貴様らは時代を刻め! 俺は不断を担当する! 全てはテスタメントの導く道ゆえにてだ!!」
「気遣い、至福!!」
そして栄光丸は武蔵を追いかける
************
一方武蔵は
武蔵はトーリ達が乗っている輸送艦が帰ってくることを確認し、武蔵も移動した
だが
輸送艦の後ろから栄光丸が接近する
「輸送艦を抜いて!輸送艦が武蔵に近づく前に流体砲を打つんだ!!」
「俺たち死ぬよな!館長!」
「ここは死んでも武蔵を止めるんだ!!それが私たちの命を賭けた想いである!これに協力してくれた者に感謝する!」
「ふん!何言ってんだ!俺たちも譲れないものもあるんですよ!館長!!」
「お前達!」
『栄光丸』の館長の想いから周りの人間も笑った。周りの人間も譲れないものもあるからだと
「うお!なんだ!」
「構わん!このまま進め!」
「Tes!」
栄光丸がいきなり何かぶつかるような揺れが発生する
どうやら別の輸送艦が艦自体に突撃してきた
「輸送艦の上に誰かいます!」
その輸送艦の上から一人いた
それをモニタで見る それは
「本多二代か!」
彼女は槍を構えて放つ
二「うおおおお!『結べ!!蜻蜓切』!!」
艦に3回程、斬撃が走り、艦は右の装甲板に活断するが、全体までは届かない
蜻蜓切にも範囲がある だいたい30メートルが活断限界
こんな大きな艦を落とすのは至難である
そして武蔵は栄光丸に近づかせないため、大量のロープを放ち、栄光丸の先に刺さる ロープの先は錨となっていて、装甲の固い艦でも刺さる
栄光丸はうまくコントロールができない
それでも武蔵に攻撃する
「このまま突っ込め!!」
栄光丸は質力をあげて、ブースターを上げ、武蔵に突っ込む
二「艦を寄せろ!もう一度!」
二代がまだ攻撃を続けるが
「隊長!これ以上の活断は無理です!」
二「しかし!」
優「ここは戻るんだ!」
二「優殿!」
優が二代のところまで飛んで来た
優「大丈夫!まだ策はある!」
二「?」
優「とりあえず戻って!」
二「わかったで御座る!」
二代は仕方なく輸送艦の中に戻る
優「よし・・これでホライゾン!」
優はモニタでホライゾンに連絡する
ホ(なんですか?優様?)
優「大罪武装で止めて!栄光丸を!」
そして優の後ろから『悲嘆の怠惰』が出て来る
ホ「!」
栄光丸の流体砲撃の準備ができた
「砲撃と共に激突しろ!」
栄光丸の流体砲を打とうとする
「ケーピエーイタリアの栄光の為に!!」
が輸送艦が武蔵に到着し前に現れ、そこから二人の男女が立っていた
優が二人をその輸送艦に降ろした、どうやら優が飛んで、二人を移動させていたようだ
そしてホライゾンと葵が立ち、ホライゾンの手には
大罪武装『悲嘆の怠惰』を持っている
優「二人ともお願い」
葵「ああ」
ホ「はい」
優は少し離れ、二人を見守る
そしてホライゾンは大罪武装を栄光丸に向ける、葵はホライゾンの肩を手で抑え、支える
『悲嘆の怠惰』から仮想砲塔が伸びる
そこから表示枠が出てくる内容は
『所有者ホライゾン・アリアダストーーー認証』
『通常稼動』
表示枠から栄光丸が移っていた
栄光丸も流体砲も放つ
ホ「大罪武装『悲嘆の怠惰』」
『悲嘆の怠惰』から黒紫色の砲弾を放つ
栄光丸の流体砲も同時に発射した
二つの砲撃がぶつかり合う
だが
徐々に葵たちのほうが圧されていた
優「トーリ!圧されているよ!」
葵「え?・・・じゃあ!押し返し!」
ホ「疑問しますが、何故ホライゾンの尻を捏ね始めるのですか?」
斬(貴様ああああ!!)
優「君はあああああ!!」
斬はお怒りだった、無論優も許せなかった、
だが、突然
表示枠から『第3セイフティ解除』という文字が出て来た
そしてそこに『魂の起動』が出て来た
ホ「魂の?・・自動人形であるホライゾンの魂の起動方法など、聞いたことはありませんが」
後ろでトーリが
葵「だったら俺たちの負けってことだぜ。ホライゾン」
ホ「!・・・負け?敗北?消える?」
その言葉を聞いて、思い出す
自分の父である松平・元信が死ぬ前の姿と
艦から自分に気づき、笑顔で手を降っていることなど
それだけじゃない
まだ・・・まだたくさんある数えきれない程に思い出
そして優という彼とトーリという彼が泣いている思い出など、たくさん
彼女はきっとどこかで無くしたくないものがあるんだと
だから
そんな二人がそれを作る
葵・優「「ホライゾン!!」」
ホ「は!」
気づいた時には優もホライゾンの右肩を支えていた
葵「安心しろ」
優「大丈夫」
葵「俺!葵・トーリと」
優「俺!心道・優が!」
葵・優「「ここにいるぜーーーー!!」」
そして彼女から涙がでる
ずっと悲しい思いを圧さえていたのかもしれない、ただ感情がないだけなのかもしれない、だが優には分かる
ずっと悲しみを貯めていた事に
今貯めていた悲しい想いを今
全面に解き放つ
ホ「ああああ!!」
その瞬間、莫大量の表示枠が出現した。
『ようこそ!!感情の創世へ!!』
葵と優が彼女を支え
『悲嘆の怠惰』の本当の力が解き放つ
栄光丸の砲撃をも上回った
ホ「・・・あ・・・あ」
葵「歌えよ!ホライゾン!」
ホライゾンはまだ泣いてる、そしてトーリは言うそして
優「通す為の歌を!」
ホライゾンは、涙で濡れたその顔で、歌う。
自分の中にある、一番懐かしいと一番大事な歌を。
ホ「通りませ 通りませ♫」
『通し道歌』
幼い頃、ホライゾンがよく歌っていた。
ホライゾンが歌い始めると、流体が徐々に安定し動きをし始め、『栄光丸』を呑み込んだ
やがてそれは『栄光丸』を全て飲み込んだ、金色の砲撃は止まった。
栄光丸はそのまま落ちた
あの後、ホライゾンが慌てて、大罪武装を落とし、自分が悲しいという事に気づく
そして二人に抱きつく、
ホ「どうして・・・感情とは・・・こんなに辛いものなんですか?」
泣きながら喋るホライゾン
優「辛いよね・・でも・・それに生きている意味がある」
ホ「!」
優「感情は心みたいなものだから、命でもあるんだよ。君は泣いていいんだよ
だって
君は生きてるんだ!!」
ホ「!」
葵「泣けよホライゾン!辛い感情を吐き出せ」
ホ「どうして?」
斬「簡単だ」
葵「もはや嬉しいことを得るしか残ってないんだから!」
葵「すべてを取り戻してないお前は辛い想いを楽しんでいこうぜ!」
ホ「!」
斬「あいつの代わりにお前が泣いてあげろ、それがお前のこれからの生きる未来だ」
ホ「!」
優は離れ、ホライゾンのそばから離れる 少し二人にする
葵「なあホライゾン、助けてくれないか」
ホ「え?」
葵「優と斬さこのままだと、末世のせいで死んじゃうんだよ」
ホ「!」
葵「だからこれからも全て取り戻したら、今度は優と斬を救おうぜ」
ホ「二人を」
葵「ああ!俺もう泣けないし、二人がなくなったら、俺悲しいし死んじまう、お前も二人が居なくなったら悲しいだろう」
優「トーリ」斬(・・・・・)
ホ「ホライゾンも嫌です」
優「!」斬(!)
ホ「ホライゾンは二人を助けたいです」
葵「決まりだな、じゃあ、二人も助けたら目一杯笑おうぜ!!」
ホ「はい、私たちは全てを変えて、二人を救いたいです。そしたら、斬様は笑ってくれますか?」
斬(!)
優「斬」
斬「はあぁ、俺はいつからここの人間になったんだ?」
喜「もうとっくよ!」
斬「!」
そして後ろから梅組が全員出て来た
斬「おまえら」
喜「もうあなたは私たちの仲間 そう言ったでしょう」
斬は皆を見て、決心をする
斬「わかった!この世界に戦争がなくなったらとお前らが俺よりも強くなったら考えてやる・・・それでいいな」
ホ「はい」
葵「決まりだな」
優「じゃあ改めて言おうか!トーリ!」
葵「おう!」
優・葵「「お帰り!!ホライゾン!!」」
そうそれだけが、彼女に伝えたい事、
これが俺たちの世界を変える第一歩だ
だが
斬「さて!おい!!クソ帽子!!よくも俺をヤンキー扱いしたな!」
斬は刀を抜く
点「ま、ま、ま、!待つでござるよ!?アレは誤解でござるよ!?ホライゾン殿!助けてでござる!?」
ホ「悪口を言った点蔵様がいけないと判断します」
点「まさかの!?助け舟がないーーー!!」
ウ「ま、お前が悪いんだから!」
ネ「あーあ、あれほど、斬君に悪口はダメって言ったのに」
斬「おい!お前ら!この後!パーティーだろ!なんならメインディシュは・・・・・・このクソ帽子の丸焼きだ!!!」
点「グロいでござるよーーー!?」
葵「うわ!マズそう!?生のホライゾンならともかく、点蔵のなんてぐへーーー!!」
葵はホライゾンに殴られた
ナ「うわあぁ!ネタ的にないわ!それより!点蔵がまずアウトだわ!」
マ「ナイちゃん的に点蔵じゃともかく丸焼きじゃなくて、そのままをユウちゃんでいただきたいな!」
一同「「「「「「え?」」」」」」」
斬「なに?」
マ「え?嘘嘘嘘!?嘘だよ!なんでもないよ!」
点「というか自分!?味方なしでござるかーーー!?」
斬「そういうことだ!では・・・・・斬殺する!!!」
点「ま、ま、待つでござる!?ぎゃあああああああ!!!」
この後、点蔵は体全体に包帯を巻く事になった
この次はパーティーです
次回もお楽しみに