境界線上のホライゾン 生きる為に戦うサムライ   作:ソール

43 / 51
申し訳ありません
いろいろ忙しく更新が遅れます
それをご了承ください

あと2話で英国編をはじめます


優の彼女はどうなる?

休日を終え、心道 優はいつも通りの日常を送っている

朝は浅間と一緒に登校している

 

あのデート以来、浅間とはほとんど一緒に会う事が多く、それが毎日な程続いた

優もなんとか、過去の事を背負い込まないようにしている。浅間の彼氏にふさわしい人間になる為にいろいろ努力をしていた

 

だが

 

アリアダスト教導院 16:00

 

優「トーリ!ホライゾン!早く行こう!」

 

葵「おう!早く行って!『アレ』をやろう!」

 

ホ「はい、それでは急ぎましょ」

 

心道優は最近何か、トーリとホライゾン共に急いで教導院を出る事が多い

最近はそれが毎日だった。誰にも言わず、ただまっすぐにどこかに三人は行ってしまうのだ

それも授業が終わり次第すぐにだ

それをみんなは

 

ナ「ねえ?最近あの三人。怪しくない?」

 

マ「なんか?こそこそしいよね?」

 

点「最近何かと早く帰るでござるからなー。あの三人」

 

ウ「何か?やっているんじゃないのか?」

 

広「なにか?みんなには言えない秘密でもしているんじゃないですか?」

 

梅組全員「「「「な!なんだってーーーー!!!」」」」

 

梅組全員が御広敷の方を向く

 

広「か、可能性の話ですよ!!何か悩みな事でもあるんじゃないんですか?」

 

ア「それもそうですね!浅間さん!何か知っているんじゃないんですか?あの三人の事ですから!」

 

浅「な、なんで?私なんですか?」

 

ア「だって、浅間さん昨日優さんとデートしてたじゃありませんか。夜なんか優さんを抱い・・・」

 

浅「あーーーーー!!!」

 

アデーレが言おうとした事、浅間が大きな声で止める

 

浅「なんで!知っているんですか!」

 

喜「そりゃ、覗いてたに決まっているじゃない、優とデートだなんて、それにデート初心者の浅間があの優を誘うだなんて、覗く以外考えられないからね」

 

浅「な!あれは!私が『優君とデートできたらな』って独り言っていただけなのに、それを喜美が聞いて、優君を私とデートを勝手に誘ったんじゃないですか!」

 

喜「あら♫むしろ感謝して欲しいわね、あんたの事だから、どうせデートに誘う勇気もないんだし、だから私が代わりにあんたのデートに誘ってあげたんじゃない」

 

浅「感謝はしてますよ!、おかげで、優君と一緒に近づけた気がしますし、ご飯だって、一緒に食べてくれますし、どんなときも一緒にいてくれました!なんだか本当に、そ、の、その、こ、ここ、恋人のようになれる感じがして来て・・・その・・・う!」

 

梅組全員「ジーーーー」

 

浅間が恋人と言った瞬間、梅組全員浅間を見ていた

 

浅「な!なんですか!皆さん!私の方を見て!べ、別にいいじゃないですか!私だって恋ぐらいしたいですから!」

 

ナ「うわ〜〜、開き直ったわよ。あの巫女」

 

マ「最近の浅間ッチ、彼氏が出来て、浮かれてるんもんねーー・・・・羨ましいな」

 

ナ「マルゴット?今?羨ましいなって言わなかった?」

 

マ「へ?そ、そんなこと言ってないよ!ガッチャン!」

 

点「そういえば他の男子も『あのズドン巫女と付き合うだなんてマジか優」って言っていたでござるな」

 

ウ「女子の方は『あのズドン巫女!よくも!ウチらの将軍を!』って嫉妬な目で言っていたであるな」

 

ア「なんだか、浅間さんが勝ち組にいるような感じですね」

 

ネ「このまま優君と結婚したりして」

 

梅組「「「「「結婚!?」」」」」」

 

ネシンバラがとんだ爆弾発言をした

 

ミ「智!あなた!そんな事までも考えているですの!?」

 

浅「そこまでは考えていません!この先だって!優君だって大変ですし!そこまで優君も考えてませんよ!」

 

鈴「浅間さん・・・と・・・優君が・・・・結婚・・・・あああ」

 

鈴は倒れてしまう

 

ア「ああ!鈴さん!しっかり!私も驚いていますけど!しっかり!」

 

点「鈴殿は浅間殿を応援するのではなく、結婚する事に反対側なのでござるな」

 

直「随分と大胆な考えでいくさね。あさまち」

 

とそこへ

 

カラン

 

一同「「「「ん?」」」」

 

何かを落とした音がして皆そちら側を向く、落ちたものは授業に使う器材だが

それを落としたのは

 

正「優が・・・・結婚・・・」

 

正純だった

 

どうやら優が結婚する事がすごく驚きだったらしい

正純も親友が結婚するのは嫌だったらしい

 

正「おい!浅間!お前!優と結婚するのか?」

 

浅「え!?いやいや!そこまで考えてませんから!私はただ付き合うという前提です!」

 

ナ「ていうか?なんであんたが優の結婚に関して突っ掛かるの?」

 

正「え!そ・・それは」

 

喜「ははーん♫もしかして貧乳政治家も付き合いたかった?」

 

正「まさか!違う!私は優は私にとって親友だから!その親友がそばを離れる事がいやだっただけだ!」

 

喜「とか言って♫本当は優と付き合いたいんじゃないの?」

 

正「誤解だ!私は政治家になるんだ!優だって忙しいし、付き合う時間だって無い!で、本当に優と結婚はするのか?」

 

皆が「あ、そこは聞くんだ」と、あきれた様に言う

 

浅「誤解です!それに!どうしてそんな事を言うんですか!ネシンバラ君!」

 

ネ「優君から聞いてないのかい?」

 

浅「え?」

 

ネシンバラが突然真剣な顔で言い出す

 

ネ「優君が前言っていたんだよ。あのどんな各国よりも強い一族「心道家」その家族が優君の家族だってことは知っているでしょ?」

 

浅「ええ、それは知ってます」

 

ネ「その一族である優君が、心道家を転校してほしいと連絡があったらしい」

 

浅「!」

 

梅組「「「「!」」」」

 

ネ「心道当主がどんな人かは知らないけど、自分の家族は手元に置きたいと思うんだよね、それにこの前だって、三河事件の時には、「私の家族」って心道当主言ってたし、もしかしたら、心道当主が連れ戻すかもしれないよ」

 

浅「てっことはまさか!」

 

ネ「今、葵君と相談しているのかもね。あくまで可能性の話だけど」

 

浅「そんな」

 

仕方も無いと言えばそうかもしれない、元々優は小さい頃から家族も居ないうえにずっと居場所を探して生き残ってきた。もう十分辛いぐらいに、

 

でも

 

そんな彼にも家族がいた。しかも多くの国な程の住人な家族が、彼にとってはここは良い場所かもしれないが、もしも、家族の側にいたいとしたら、どうするだろうか。小さい頃から、彼が幸せな時間なんて無かった。でも、家族と居る事で、もしかしたら、幸せな時間ができるかもしれない。彼は今まで以上に、他の誰よりも、命を背負って来た。そんな彼を家族に置くべきだろうか。浅間は迷った

彼をここに置いておきたい気持ちはある、もっと側にいたいし、好きな人ともっといたい気持ちがある

でも

もし彼が家族のところへ生きたいとすればどうする。家族所へ置いて上げたい、けど

 

浅「嫌でs」

 

喜「浅間?」

 

浅「私は・・・・・それでも嫌です!」

 

浅間はそれでも彼の側に居たかった

だから

 

喜「浅間!」

 

浅間は教室を出て行き、優のところへ走った

 

浅「優君!待ってください!私は!」

 

浅間は大急ぎで走り、優のところへ向かった

 

そこへ

 

武蔵「なにやらお急ぎで、浅間様どうかしましたか? 以上」

 

武蔵がちょうど浅間が走ってていた場所にいた

 

浅「優君!知りませんでしたか?」

 

武「優様なら、ブルーサンダーにいますが 以上」

 

浅「ありがとうございます!それじゃあ失礼します!」

 

浅間は急いで優がいるブルーサンダーに急いだ

 

武「言ってよかったのでしょうか 今優様は」

 

******************

 

 

 

そして浅間は優の居るブルーサンダーについた。そして

 

浅「優君!」

 

優「ん?浅間?」

 

優はいつもと同じブルーサンダーのエプロン着て、働いている

 

優「どうしたの?息切れして?」

 

葵「どうした?優?お!浅間じゃん」

 

ホ「どうかしたのですか?」

 

浅「ハアハア・・・優君!」

 

優「なに?」

 

浅「武蔵を出て行かないで下さい!」

 

優「・・・・・・・え?」

 

葵「・・・・・・・ほえ?」

 

ホ「・・・・・・・・はい?」

 

 

どうやら三人は浅間の言った言葉がよくわからなかった

 

優「えっとー、どういうこと?」

 

浅「家族のところへ帰るんですよね?心道当主がいる。心道家に」

 

葵「マジ!」

 

ホ「そうなのですか?」

 

葵やホライゾンも初耳だったらしい

 

優「あー、もしかしてネシンバラに聞いたの?当主が転校して欲しいって?」

 

浅「はい!ですから私は・・」

 

優「大丈夫だよ!」

 

浅「え」

 

優「俺!絶対にここを出て行ったりしないから!」

 

浅「優君」

 

優「前にも言ったよね?俺は君にふさわしい人間になるって?俺はなにがあって君の側を離れたりしないよ」

 

浅「でも!最近三人で急いで帰っているじゃないですか!」

 

優「ああ!それね!それはできたらみんなを驚かす為に秘密にしてたんだけど・・・」

 

点「いたでござる!」

 

喜「こんなところにいたのね浅間!」

 

ミ「どうしてここに優が!」

 

梅組全員、ブルーサンダーに来ていた

 

優「どうやらみんな来たみたいだね・・どうする?トーリ?」

 

葵「まあーバレたらしょうがないじゃねえ」

 

ホ「もう隠す事は不可能かと」

 

優「えーと、実は明日で10周年なんだよ」

 

梅組「「「「何が?」」」」

 

優「ブルーサンダーの創立が」

 

梅組全員「「「「「ブルーサンダーの創立10周年記念!?」」」」」」

 

葵「その記念に新しいレシピを考える為に前から俺と優とホライゾンで考えてたんだよ」

 

ホ「ですから、早く帰って、レシピを考えていたんです」

 

梅組全員「「「「「「なんだそういうことか」」」」」

 

どうやら皆納得したらしい

 

ナ「じゃあ!優は武蔵を出て行ったりはしないんだよね?」

 

優「当たり前だろ。俺はなにがあってもここを離れたりしない。それに」

 

マ「それに」

 

優「俺にはどうしても守らなければならない者もある」

 

優は浅間を見ていた。浅間は顔を赤くして、優の方を向いていた

 

ネ「それは浅間君の事かい?」

 

優「ああ、俺にとって、彼女は俺の命だから」

 

ネ「てっきり君のことだから、浅間君と結婚すると思っていたよ」

 

梅組「「「「「「「ネシンバラ!お前!」」」」」」

 

こんな時でもネシンバラは爆弾発言を投下した

ここで優は恥ずかしがると思っていたの

 

だが

 

優「まあー、そんな事も考えていたかなー」

 

梅組「「「「「え?」」」」」」

 

ネ「え?」

 

葵「え?」

 

ホ「・・・・」

 

喜「・・・・」

 

浅「え?」

 

なんと優本人から、爆弾発言を投下した

 

優「まあでも、俺が彼女にふさわしくなったらと、俺が世界を変えたらの話だけどね」

 

浅「ゆ、優君!そ、それは本当ですか?」

 

優「まだそこまで考えていないよ、だってまだ俺返事もしてないから」

 

ホ「優様」

 

優「なに?ホライゾン?」

 

ホ「まだ返事もしてないのですよね」

 

優「うん、それがどうかした?」

 

ホ「では、ホライゾンにもチャンスがあるというわけですね」

 

優「え?」

 

ホ「優様、ホライゾンを貰ってください」

 

浅「え?」

 

梅組「「「「「「えーーーーーーー!!!」」」」

 

まさかの優を欲しい、人間がまたもや増えた

 

だが

 

優「いや、ホライゾンにはトーリがいるだろ?」

 

ホ「なんと!振られた」

 

優「トーリも!なにそっちでエプロンの端くわえて、こっち見てるんだ、彼女であるホライゾンをしっかり支えろよ」

 

葵「また!優にホライゾンを!取られた!」

 

優「人の話聞けって」

 

善「ただいまーって、おや?梅組全員揃ってるってことは、優バレちゃったんだね」

 

優「ええ、どうやら内密にやり過ぎたみたいです」

 

善「でも、見る限り新しいレシピを考える話には見えないけど」

 

優「ええ、実は俺の彼女の話で盛り上がって、」

 

善「あら、もしかして喜美が彼女なのが、不満だったのかい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

梅組「「「「「「え?」」」」」」

 

優「一応まだ返事はしてないんです。二人にはまだどうしても話せなくて」

 

梅組「「「「「「え!」」」」」

 

浅「えーと、それはどういうことですか?」

 

優「実は、休日の1日の夜、喜美に告白されたんだ」

 

浅「え!喜美が!」

 

喜「ウフ♫」

 

喜美は優の側に近寄る

 

喜「そうよ。私はあんたがデートする前から、私は優に告白したわ」

 

浅「何ですってーーーー!!!」

 

優「それがどうしても言えなくて、どっちも綺麗だからさ、選べなかったんだよ」

 

喜「そういう事、せっかく、みんなが居るんだから、ここで聞いてみましょうか?」

 

優「まさかとは思うけど、ここで二人を選べっていうんじゃないよね?」

 

喜「違うわよ、そうじゃなくて」

 

優「そうじゃなくて?」

 

喜「この梅組女子の中に、優が欲しい人が居る?って聞くのよ」

 

一同「「「「「えーーーーー!!!」」」

 

優「本気で言っているの?正直、これ以上出て来たら、本当に誰を選んだらいいか余計迷うし、それに俺を欲しいって言う女の子だっていないに決まってんじゃ・・・」

 

優が最後まで言おうとしたが、一人手を挙げた人がいた

 

それは

 

浅「す、鈴さん!」

 

小さな手で、鈴が手を挙げた

 

鈴「わ、わたしも、・・・優君・・お嫁さんに・・・な・りたい」

 

優「あーマジなんだ」

 

点「これはもう優殿ハーレム確定ではござらんか?、というわけで、直政殿はどうでござるか?」

 

直「なんで?あたしが出てくるのさね?」

 

ウ「直政は優は命の恩人ではないのか?その優に惚れている可能性があるのでは?」

 

直「な!いくらあたしでも!それは無いさね!」

 

直政は女心はあっても、恋い心を持つのは、なかなかに恥ずかしかった

直政はふと優を見る、優はそれに気づき、優は笑顔で返す

それを見て、直政は顔を赤くした

 

喜「あんたはどうなの?正純?」

 

優「え?正純?」

 

正「い、いや!私はいい!」

 

喜「あれいいの?優が私にも取られても?」

 

正「私は親友でいれば、それでいいからな」

 

優「大丈夫だよ。誰と付き合うにても、正純は俺の友達だから」

 

正「ああ、そ、それでいい」

 

優「大丈夫だよ、俺の事は俺がしっかり選ぶから。だからそれまで待ってくれ」

 

喜「ええ!わかっているわ」

 

浅「もちろんです」

 

鈴「うん」

 

優「えーとせっかくだし、みんなブルーサンダーの新しいレシピ考えてくれる?」

 

梅組「「「分かった」」」「「「ud」」」」「「「ああ」」」

 

こうして夜はみんなで集まってレシピを考えて今日の1日を終えた

 

善「優の恋はまだ先になりそうだね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

 

本多正信は暫定議会の仕事から家に帰ってきた頃

 

村山・本多正信・正純の家21:00

 

正信「今日も疲れたな」

 

と家の玄関を開けようした瞬間

 

ヒューーー!!

 

正信「!」

 

正信は始めは只の風かと思ったが、後ろに誰かが居る事に気づき、後ろを向く

 

正信「誰だ!」

 

後ろ振り向くと、また黒いコートの人が現れた

 

正信「お前は!なぜここにる?」

 

?「・・・・・・・」

 

正信「大事な物?」

 

?「・・・・・・・」

 

正信「そうか。なら優君にでも会ったらどうだ?」

 

?「・・・・・・・」

 

正信「だとすれば、きっと君は大変になるぞ。その時が」

 

?「・・・・・・・」

 

正信「まったく君は」

 

?「・・・・・・」

 

正信「ん?」

 

黒いコートの人は正信の手に持っている箱を見る

 

?「・・・・・・」

 

正信「な!これは私の趣味だ言っておくが!渡さんぞ!」

 

?「・・・・」

 

そして黒いコートの人は去る

 

正信「また来るといい。ここは君の故郷でもあるのだからな」

 

?「・・・・・」

 

黒いコートの人は姿も見えなくなった

 

正信「ホントに素直じゃない奴だ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 




忙しくなりますので、投稿は遅くなります
ご了承ください

次回もお楽しみ下さい
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。