とあるTRPG探索者達が行くfor BlueArchive 作:矢守龍
あれから数日、先生からの連絡によれば便利屋68がアビドスを襲撃したらしいが撃退、その後ブラックマーケットに行きカイザーローンに対して銀行強盗をしたという……
便利屋の事は依頼されたから襲撃したかもしれないが、銀行強盗は何故かと思っていたら、どうやらアビドスのお金の流れを調べていたら辿り着いた結論、銀行強盗が出たらしい…
先生よ、俺が知る中でまともじゃねぇのかあんたは……
シャーレにある一角ででそんな内容をモモトークで見つつ、くつろいでいると…
マミカ「よし!キヴォトス用に改良した私の最高傑作!ユニバーサルカードMARK2!」
リュウ「お?出来たのか」
俺はマミカがその反応をした瞬間、モモトークを見るのをやめ、マミカの持っているものをへと目線をやった…
ユニバーサルカード、マミカが作ったカードから色々な物へと変化する事が可能な未来技術といっても過言じゃないレベルの品物……カードから携帯やドライヤーなんかも行けるが、サイズに限界があるのだが……
マミカ「キヴォトスの技術を使って作ったものだよ!前とは違って更に機能を盛り込む事が出来たけども……クールタイムと使用時間などの色々な制限がついちゃった……使う時にあまりにも不可がでか過ぎるから…」
詳しく聞かなくても大体想像付く、しっかりとした大作だと…
マミカ「ま、とりあえずこれ!リュウさんがどこかでお試しで使ってね!」
そう言われ、カードを手渡された…見た目はホテルのカードキーにすごく酷似している……
リュウ「とりあえず、こいつを試験運用でもすればいいのか?」
マミカ「ザッツライト!私はまだまだ研究したい事が沢山あるからね!稼働が1ヶ月後だの関係ない!」
大丈夫かな……怒られたりしねぇよな?…
俺の心配をよそに、マミカは研究室へ戻っていった……
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柴崎ラーメン
リュウ「ここのラーメンはウメェな…つい足を運んじまう…」
大将「それは嬉しい事だな!」
俺は私用でアビドスの柴崎ラーメンへ来ていた。
そう、ただラーメンを食べる為だけに!もちろん、一人じゃ行かない…
大将「にしても、あんたがリュウさんのお仲間さんか!」
カケル「あぁ、こいつに誘われて来たが、ここのラーメンは美味いな……スープなど色々気になる…」
リュウ「だろ?とりあえず大将!替え玉一つ!」
大将「はいよ!」
そんな中、新しくお客さんがやってきたようだ…
アル「す、すみません4人席空いてますか?ってあの時の!」
リュウ「ありゃ、便利屋68の社長さんたちじゃないか…ラーメン食べに来たのか?」
ムツキ「くふふ、安く美味しい所は近場だとここだからね!」
カヨコ「この前の一件で資金が少なくなったのだけど、運良く新しく資金が手に入ってね。とりあえず美味しかったここのラーメンを食べに来ることになった」
そういや、連絡で傭兵使ってアビドス襲撃したとか書いてあったなぁ……それで資金が枯渇しかけたのか…
そんな感じで会話をしていたが……何か聞こえたような気がした…
カケルはよく耳を澄ませると砲弾が飛んでくる音が聞こえた…
カケル「伏せろ!」
カケルはその一言を発すると伏せそれを聞いた全員反射的に伏せると……
柴崎ラーメンに砲弾が命中し、爆炎に包まれ、建物が崩壊した……
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そこから約km離れた場所で…大部隊が集結していた。
黒い制服に身を包んだ多数の隊員。
「あれ、少しずれちゃいましたかね?」
赤いタイツと手袋と眼鏡をかけた生徒と
「まぁいい。奴らを捕縛しやすくなったのは変わらない。」
耳が高く銀髪で褐色の肌に尻尾が生えた生徒が佇んでいた。
風紀の腕章をつけその首に提げる認識票は、ゲヘナ学園の校章が記されていた…
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リュウ「うぅ……」
リュウは建物崩壊による瓦礫で少し怪我をしてしまったようだ
ダメージ1d3→2
リュウ「痛ぇ…カケル大丈夫か?」
カケル「あぁ…なんとかな…他の奴らは?」
アル「わ、私達は無事よ…」
大将「俺もなんとか……」
とりあえず自身の怪我をなんとかしねぇと…
リュウ 応急手当35→成功
1d3→3
怪我を手早く治し、傷跡がわからないレベルまでになった…
リュウ(あれ?傷が癒えるのが早いな…)
そんな疑問を他所に、大人数がやってくる音が聞こえてきた…
大将「うぅ、済まないが携帯を取ってくれないか?」
カヨコ「これ?」
大将「ありがとう…よし、これで大丈夫だ…」
ハルカ「だだだ大丈夫ですか!?」
リュウとカケルはその光景を目にしながらお互い理解した…
カケル「リュウ、これは腹を括ったほうがいいぞ…」
リュウ「わかってる…流石に黙っておく訳にはいかねぇからな…すまないが、便利屋……大将を頼む…」
アル「わ、分かったわ…」
その時のリュウの顔はどんなのかは想像はつかないが、怒っているのは確かだろう……
無関係なラーメン屋の大将にまで怪我を負わせてしまったのだから…
リュウとカケルは時計を操作し、自身の獲物を取り出した…
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柴崎ラーメンを出ると、そこには5個小隊レベルの集団が見え、前の方には指揮官らしき二人がいた…
??「おい、違反者がいるなら引き渡してもらおうか?」
と銀髪の少女が叫ぶが、
リュウ「その前に言う事あるんじゃねぇか?もし仮になんかの法執行機関だとしたら何かしらのしっかりとした手順を踏んで来るもんじゃないのか?ゲヘナ学園の風紀委員会の銀鏡イオリさん?」
俺がそう言い返すと、イオリは明らかに動揺した…
イオリ「なっ!?どうしてその名を!?」
リュウ「動向が怪しいって情報があってよ、その際に調べさせてもらった!時間はたんまりあったからな!」
イオリ「なら話は早い!さっさと便利屋を引き渡「断る!」なっ!?」
イオリが言う終わる前に結論を言った…
リュウ「そもそもそれを処理するのはその自治区を担当する学園が常識なはずだ!」
と返した…
イオリ「なら、違反者とみなすだけだ!」
リュウ「交渉は決裂だ!」
リュウとカケルはそれぞれの銃を持ち、風紀委員会相手に戦いを挑んだ…
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"アヤネ!それは本当なのか!!"
先生は焦りつつもその有無を聞いていた…
アヤネ「はい!柴崎ラーメンの大将から襲撃されたと連絡を受けてます!」
ノノミ「みんな!急いで向かいましょう!」
"そうだね、みんな!車に!"
セリカ「もう!ホシノ先輩はどこ行ってるのよ!」
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戦闘は苛烈といっても過言じゃなかった…
風紀委員は最初二人相手に苦戦する事など無いと思っていたが…現実はそうではなかった…既に約…
1d150→131
約131人程をたった二人で倒しているのだから…
イオリ「くっ…こいつら…ヒナ委員長と同じぐらい強い…」
イオリは戦いながらそう感じていた…リュウの戦い方は同じスナイパーで自身と似ているが、素早さや判断力、銃の命中精度までも桁違いだった…
リュウ「はい、集中!」
ボルトアクション特有のコッキング動作も素早く、しかも一発一発が全て自身より強力だ…
カケル「ふん!」
カケルは迫撃砲を扱う生徒に向け、無反動砲をぶっ放し、迫撃砲もろとも無力化していった…
リュウ「スナイパーなら油断はすんな!」
イオリ「しまっ!?」
バァンッ!
近距離から放たれる高威力の弾丸はイオリ腹に命中し、かなりのダメージを与えた…
イオリ「ぐっ…」
イオリはなんとか気絶まではいかなかったが、それでもなおかなりの痛手を負った…
チナツ「イオリ!?」
駆け寄ろうとした時背後から…
カケル「おい、油断は命取りだぞ?」
カケルのマシンガンの銃口が二人に向けられており、これ以上の交戦は無理だろう……
そんな中、1台の車がやって来て、5人ほどやって来た…
"はぁはぁ…え!?リュウさんとカケルさん!?何故ここに!?"
リュウ「あぁ、ラーメン食べに来ただけだ…」
カケル「こいつに誘われ行ったらこいつらから見事に砲撃を食らってな……それでまぁこうなった…」
シロコ「ん、やっぱりリュウさん強い…後勝負して欲しい…」
ノノミ「シロコちゃん、今はやめておきましょうね」
セリカ「そ、それで大将は…」
リュウ「無事だよ、お前らがやり合った便利屋が介護してくれてる…」
それを聞いたイオリが
イオリ「いるんじゃないか!さっさと引き渡せ!」
アヤネ「それは無理です!風紀委員会が許可無く他の自治区で暴れてもいいのですか!?」
『——それは私から答えさせていただきます』
突如通信が始まり、風紀委員側の一番前に、青い髪の少女がホログラムで現れた。
イオリ「アコちゃん…?」
チナツ「アコ行政官…?」
アコ『こんにちは。アビドスの皆様。私はゲヘナ学園所属の行政官、アコと申します』
アコと名乗った少女はニコリと笑みを浮かべた。
アコ『今の状況についてご説明させていただきたいのですが、よろしいでしょうか?』
イオリ「アコちゃん…その…」
アコ『イオリ。反省文のテンプレートは私の机の、左の引き出しにあります。ご存知ですよね?それはそれとして…アビドスの生徒会は5名と聞いていましたが、あと1人はどちらに?』
アヤネ「…あと1人はおりません。それと、私たちは生徒会ではなく対策委員会です」
アコ『そうですか、私は生徒会の方と話がしたいのですが…』
リュウ「対策委員会は生徒会と提携を取っていると言っても過言じゃない。だから生徒会とほぼ変わらない動きをしてる。第一、お前らは今そんな大口を叩いけるのも凄いな、たった二人に制圧されてもなお言うとはね…」
アコ『それもそうですね…先程までの愚行は、私の方から謝罪させていただきます』
イオリ「アコちゃん!?私は命令道理にやっただ『誰が無差別に攻撃しろと?』ぐっ…でもあいつらも…」
カケル「俺らは巻き込まれた側だ、それで抵抗するのは当たり前じゃないか?」
イオリがカケルに言い返され、黙っているとアコが口を開いた…
アコ『失礼しました…私達は校則違反者を捕まえる為に来ました。邪魔をして欲しく無く、円滑に行う為にも…ゲヘナの風紀委員の活動に、ご協力いただけませんか?』
それを聞いていた探索者の二人は…
リュウ・カケル「……。」
何か確信したかのように見ていた…
アヤネ「それは出来ません!アビドスで戦闘行為をして…自治区の観点からして、明確な違法行為です!まさかゲヘナ学園ほどの規模の学校がここまでの暴挙に出るとは思いませんでしたが…ここは譲れません!便利屋の処遇は、私たちが決めます!」
アヤネが大声を上げ、そう言うと…
アコ『そうですか……ですが、後ろにも更に待機している人達が居ます……その勇気はそこに居る大人達がいるからでしょうか?』
そう言われ、先生と探索者に視線が集まる…
"私は…アヤネが正しいと思っている…いくら何でも、ルールを守らない人達には任せられないからね"
カケル「アビドスに初めて来たが、これだけは分かる…アビドスにはその資格はある」
リュウ「仮にお前達にあったとしてもそれを優先的に決める権利は一切ない!」
アコ『そうですか…ならヤるしかないですね…』
「嘘をつかないで、天雨アコ」
その方向を見ると、便利屋68の連中がいた…
カヨコ「最初は、分からなかった。風紀委員が、私たちを追ってわざわざ他の自治区まで来るなんて。
いくらなんでも非合理的すぎるし、あの風紀委員長のいつものやり方じゃない。これは貴方の独断での行動でしょう?」
アコ『うぐっ…』
どうやらそのようだ…
便利屋がこっちに来たということは…
セリカ「ねぇ!大将?」
アル「大丈夫よ、安静にしてもらってるわ」
カヨコ「アコ、あなたの狙いは…「俺らシャーレにいる大人を狙ったんだろ?」!?」
リュウがそういうと…
リュウ「おかしいと思ったわ……砲弾にしては威力が低すぎるし、傷があっさり癒えた…元々大怪我を負わせるつもりじゃないから砲弾の中に回復用の薬を入れてたんじゃないか?外から来た人物だって事ぐらいはシャーレの先生を見れば一目瞭然だ…」
リュウは淡々とそう話していく…
リュウ「しかも、最近怪しい動きをしていると聞いた……恐らくだがテストしてたんじゃないか?砲弾がしっかりと効くかどうかの?」
アコ『そこまで見破られていたなんて……』
リュウ「だが、俺と勝負して勝ったらいいぞ」
イオリ「え?」
アヤネ「え!?」
"リュウさん!?"
リュウ「おい、そこのお前…もっかいやって勝ったらついて行く…負けたらお前ら全員で潰される覚悟いろ…」
イオリ「わかった!やってやるよ!」
アコ『イオリ!?』
リュウ「そうこなくっちゃな…なら合わせる為にもハンデをやらねぇとな…」
そう言うと、持っていたスナイパーをしまい、別の武器を取り出した…
ハンドガンにしては大きく、装弾数がたった一発の銃だった………
しっかりと登場!雨井カケル!
少し長くなったのが今回玉に瑕だな……
先生の性別決めたほうがいい?
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決める! 男先生派
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決める! 女先生派
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どっちでもいいかなぁ……
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いや、決めなくていい