とあるTRPG探索者達が行くfor BlueArchive 作:矢守龍
正直に言うとうーん…って思ってます
アヤネからの説教後、対策委員会はアビドスの借金が半分になった事を喜んでいる中、誰もいない空き教室の一室を借り、リュウは電話で報告をしていた…
リュウ「以上が今回の報告内容だが…」
リン『そうですか……ありがとうございます。カイザーローン及びカイザーコーポレーションに対しての調査お疲れ様でした。そして、例の弾薬は?』
リュウ「未発見に終わった…調べた際に何処かへ持ち出した可能性も考慮しているが無い可能性の方が大きい…」
リン『分かりました、先生にも今回の内容を報告するようにお願いします』
そう言われ、電話を切られた…そこへ、会話を聞いていたのか先生がやってきた…
"リュウさん、例の弾薬というのは?"
リュウ「リンが俺に対して調査を依頼した理由の一つだが…キヴォトス人を殺す事が出来る弾薬らしいが、見つからなかったんだ…」
"そ、そうですか……でもなんであの時言わなかったのですか?"
それに対してリュウは、
リュウ「あくまで可能性があるというだけで、確証は無いんだよ。もし噂でも流れるだけで混乱に陥らせる程とてつもないものだ…ましては銃が当たり前にある所だ、喧嘩で撃ってた銃も血に濡れた戦争を引き起こす鍵になりかねない…」
"………"
リュウが伏せていた理由はキヴォトスの混乱を防ぐのが目的だった。先に先生や生徒に教えていた場合、あらぬ誤解を産む可能性の方が大きく、あんなギャクみたいな空気感が一気にシリアスと化すレベルだ…
リュウ「今回、先生に話している理由はそんな制約がゼロに近くなったからだ。生徒に話さないのはあんたと違って銃の有無が理由だ」
リュウが先生に対して理由を述べた……空き教室は静寂になったと思ったら先生が口を開いた…
"……分かりました。ですが、あった場合は生徒の安全の為にもその事実を広めてください…"
それを聞いたリュウは……
リュウ「…………分かったが、それで逆効果になるようなら俺は言わない。それが条件だ」
"………分かりました。それでいきましょう"
と両者が納得する内容で合意を得た
そして、ある程度会話したあと対策委員会に合流し、今後の計画について聞いて解散となった…
その後、今から帰るのは無理と判断しアビドスの校舎内で一夜を明かす事にした。ちなみに先生はアビドス近くにあるホテルに行ったそうだ…ケチらずとっておけばよかったと最初は後悔した…
が、のちにこの判断が正しいと思うはずがなかった…
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リュウ 聞き耳80→成功
リュウは何か物音が聴こえ、早朝目を覚ました…
リュウ「ん?」
半分寝ぼけていたが直ぐに荷物などを持ち、その方向へと向かった……
そして、音のする場所は対策委員会の部室だった……
恐る恐る扉を開けると…
そこには何かの紙を置いているホシノの姿があった……
ホシノ「うへっ!?リュウさん?起きちゃったの?」
彼女はそう言うが、俺の目はその紙に目がいった…
リュウ 目星80→成功
その紙には……
退学届と記載されていた…
リュウ「ホシノ、お前どうゆう事だ?なんで退学届なんか」
リュウがそう聞くと…
ホシノ「それには答えられないかなー」
と返すだけだった…
リュウ「まぁ、いい…それを渡してもらおうか…」
ホシノ「それも無理だね…」
彼女がそう答えるのを聞いたリュウは……
リュウ「んじゃ、力ずくでも奪ってやる」
そういい、自身の武器を取り出した…
ホシノ「リュウさんもショットガンを使うんだね…でもおじさんは容赦はしないよ?」
リュウ「上等だ…」
リュウはそれを聞くと、セーフティーを解除した…
戦闘開始
バァンッ!バァンッ!バァンッ!
バァンッバァン!
両者の持つショットガンが火を吹き、散弾が学校の壁に弾痕を残す…
お互い、何かしらの思惑があり戦っているのだろう……
ホシノ「リュウさん?諦めたらどう?」
リュウ「そっちこそ、さっさと諦めて紙を渡したらどうなんだ?」
ホシノ「言うね……でも譲らない…」
リュウはそこまでしてなのかと思いつつ、ショットガンのマガジンを替えた…
両者とも一歩も譲る気は無い……
撃っては隠れ、撃っては隠れを繰り返した…そして、お互いが遮へい物から出たタイミングで
バァンッ!
バァンッ!
と銃のトリガーを引き、両者のショットガンが発砲した…
ホシノ「ぐっ!?」
ホシノはまともに散弾を食らったのに対し…
リュウ「うぉっ!?」
リュウはかろうじて散弾に当たらずに済んだ…
リュウ(今だ!)
リュウは怯んでいるホシノに接近し、ホシノも取られまいと紙を必死に掴んだ……
リュウ STR対抗→ファンブル
リュウは紙を引っ張ったがびくともしなかった…
そんな俺を見たのかホシノは俺の首元に何かを当てるとバチチチッ!
という音が聴こえるとリュウは避ける事なく受けてしまい、リュウの視界は一気に暗転した……
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…………ん
うっすらだが、視界が戻ってきた…
………さん
誰かが呼んでいるのか?
意識がまだ混乱している中、リュウには誰かが自身を呼ぶ声が聞こえる……
リュウさん!
リュウはその声で意識がはっきりとした…
目が覚めると、そこはアビドスの保健室だった……
アヤネ「大丈夫でしたか!?今朝来てみると、気絶したリュウさんを発見しました…」
リュウ「ホシノは!?」
アヤネ「え?ホシノ先輩ですか!?」
リュウは夜中にあった事を話すと……
アヤネ「……だったら、危なかったですね」
リュウ「え?」
何か知っている様子だった…
アヤネ「実は早朝、学校を去ろうとしているところをシロコ先輩とノノミ先輩が見つけて、何してたかを問いただそうとやり合ったらしいのですが……シロコ先輩曰く、いつもより動きが遅く感じたらしく、なんとか取り押さえたらしく、今リュウさんの隣のベットで寝てます…」
そういい、アヤネはカーテンを動かすと、横にはぐっすりと寝ているホシノの姿があった……
【幸運】 55> 1> クリティカル
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ホシノ「み、みんな……か、顔が怖いよ?」
ホシノは今、シロコ、ノノミ、セリカ、アヤネにリュウと5人から詰め寄られ、正座をしていた…
"あはは……"
先生はこの状況を見て苦笑いするしかなかった…
シロコ「ん……ホシノ先輩……これはどうゆう事?」
そういうシロコの手には退学届があった……
ノノミ「ホシノ先輩?どうゆう事ですか?」
ホシノ「えっと……その……」
ホシノは言い訳をしようとしたが
セリカ「何言わずに退学届出そうとしてるのはなんでなの?」
アヤネ「ホシノ先輩、正直に言いましょうね?」
リュウ「そうだぞホシノ、正直に全部聞かせてもらおうか?」
そう言う5人は顔は笑っていたが、目は一切笑っていなかった……
ホシノは観念したのか事の顛末を話し始めた…
ホシノ「実は前々から、とあるやつから誘われてたんだ……アビドスの借金を半分出す代わりに私自身を要求されて……昨日のやつで全て借金を返せるって思ってたら…、リュウさんに気づかれて、その後に来たシロコちゃんとノノミちゃんに取り押さえられちゃった……」
理由を聞いた対策委員会はと全員、ホシノに近づき、抱きついていた…
ホシノ「え?みんな…
セリカ「ふざけないでよ!今まで一緒に頑張ってきたんでしょ!?」
アヤネ「そうですよ!これからなのにホシノ先輩は一人で抱え込みすぎです!」
ノノミ「ホシノ先輩はもっと私達を頼ってくれていいんです!だから…」
シロコ「ホシノ先輩……私達は今まで一緒にやってきた…これからも……」
と涙声になりながら言う四人
ホシノ「みんな……」
そんな中、先生が近づき…
"ホシノ……人は一人じゃ生きていけない……支え、支え合って生きるんだ…ホシノの周りには頼れる後輩達がいる……一人じゃないという事を忘れないでほしい…"
それを聞いたホシノは…
ホシノ「ごめん……みんな……ごめん……」
と涙を浮かべながら言った…………
先生はそう言うと、リュウの方に行き、
"リュウさん、わざわざありがとうごさました…もし貴方が居なかったら…"
リュウ「良いんだ…ホシノ達がそれを分かってくれれば…」
リュウは優しい声でそう返した…
リュウ「だが、先生…まだ終わってはいないぞ……そのホシノに提案したやつを探さないと…」
先生とリュウの間にただならぬ緊張が走る…
リュウ「俺から質問だ先生…生徒は子供達についてどの様な考えなんだ?」
かつて先生がリュウに対してした質問だった…
"……私は迷う事は歩けれど、心の底から自分の道を信じて行けるようになって欲しいと思っている"
それを聞いたリュウは何か満足し、先生の肩に手を置いて返した…
リュウ「その考え、俺はいいと思う…忘れるんじゃないぞ…」
そう言うとリュウは携帯を取り出し、何処かへ電話をし始めた……
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夕方、ホシノに案内されて来たリュウと先生…
廃墟ビルのとある部屋に入ると……
「ククク…待ってましたよ、先生と探索者さん…」
黒色のスーツを着ているが、顔にヒビが入ったやつが居た……
はいこんちゃっす、前回から一転一気にシリアスに落としたお話ですが、ダイスの女神が1クリティカルというシナリオ崩壊の一手に手をかけました…マジでダイスで決まったからどうしょうもないw
先生の性別決めたほうがいい?
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決める! 男先生派
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決める! 女先生派
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どっちでもいいかなぁ……
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いや、決めなくていい