とあるTRPG探索者達が行くfor BlueArchive   作:矢守龍

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EXシナリオ  カケルの料理大騒動

ある日、雨井カケルはゲヘナに来ていた……

 

来た理由…それはゲヘナの学食について知りたくなったからだ…

 

カケルはシャーレでカフェを開くに当たって各学園の食事に興味を持ち、その際にゲヘナの学食についての話を聞いた。そして、今回その学食目当てでゲヘナに来たという訳だ……

ゲヘナに来た時の感想は……

 

カケル「テロリストの街か?ここは?」

 

 

ごもっともである……ゲヘナの校風が「自由と混沌」となっている。その為、破天荒、型破り、粗暴な生徒が多く、それに銃撃戦が日常茶飯事というキヴォトスの特有の価値観も加わっている為、領内の治安は非常に悪い……この学園内だけ世紀末のような有様となっている…

 

カケル「よくこんな所で学食をやっているな……」

 

ごもっともである

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

カケルはサイドカー付のバイクを走らせる事数分、ゲヘナ学園の給食部と呼ばれる場所に来ていた

 

カケル「ここが給食部…ゲヘナの学食を担っている場所か…」

学園生たちの給食を作ることを活動内容としている部活らしく、部のエンブレムはお茶碗に山盛りのご飯と、手前に揃えられた一膳の箸となっていた

カケルが扉を開けようとした時……

 

ドカァァン!!

 

 

建物の横から爆発がした…

カケルがあっけにとられていると…

ハルナ「フフ、フウカさんを確保しました!逃げますよ!」

フウカ「ンン!!」

と銀髪の子が他の三人を従えて、エプロンと三角巾を身に着けた子を誘拐していた…

そして、トラックに乗り何処かへと去っていった……

 

カケル「………」

カケルはゲヘナの校風を身を持って知った…自由と混沌が混ざるとここまで危険になるかとすら思った程だ……

 

??「ぶ、部長ー!」

とやってきた生徒がいた…

その声を聞いたカケルは我に返り、その子に話を聞く事にした

カケル「なあ、いまさっき何があった?」

??「は、はい実は…」

聞いた内容は衝撃的だった…

 

美食研究会というほぼテロリストの様な連中が給食部の部長である愛清フウカを誘拐したとの事…しかも…

??「私、部長に下ごしらえのみ任せられていて……今日は客人が来るから絶対に調理をしないでって……」

カケル「大体分かった……つまり、その子を取り返さないと行けないって事か?」

??「そうゆうことになります…」

カケルはそれ聞き少し考えると…

 

カケル「分かった、あいつらを追い掛ければいいんだな?行ってくる」

??「ま、待ってください!私もついていきます!」

目の前の子はそう言ってカケルを止めた…

 

カケル「いいが、名前は?」

ジュリ「給食部1年の牛牧ジュリです」

カケル「雨井カケルだ、よろしく」

 

二人はそれぞれ名前を言い合うと、カケルの乗ってきたバイクに乗り、彼女らの跡を追った

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ハルナ「フウカさん、この後獅子王の肉というものを調理してもらうべく来てもらったのです…お願いしますね」

フウカ(なんでこんなの事に……)

 

そんな中、後ろからバイクのエンジン音が聞こえてくる……

 

 

 

 

カケル「見えた!」

ジュリ「あっ!?またトラックを奪われてる!?」

と二人ほど乗るバイクがやって来た

 

 

ハルナ「もう少しスピードを上げてください」

ジュンコ「分かった!」

するとトラックの速度はみるみる上がっていく……

 

 

カケル「チェイスか……しっかり掴まってろ!」

 

 

バイクもそれに合わせ速度を上げていった

カケル「ジュリ、銃でトラックをねらえ!」

ジュリ「わ、わかりました!」

 

そう言うとショットガンを取り出した…カケルはそれを見て

カケル(ザウエル&ゾーンのM30!?そんな物まであるのか!)

と、キヴォトスにある武器の種類に驚くのだった…

 

ハルナ「二人とも、グレネードを」

ハルナがそう言うとトラックからグレネードが投げられた…

 

カケル「撃ち落とせ!」

ジュリ「っ!」

 

バァン!ドカァン!バァン!ドカァン!

 

ジュリが持っている銃から放たれた散弾はグレネードに命中し、被弾せずに済んだ……

 

カケル「ジュリハンドルを頼む!」

ハンドルから手を放し、時計を操作し、自身の愛銃を取り出した…

 

カケル「くたばれ!」

カケル マシンガン80→成功

 

 

カケルが持つマシンガンから放たれた弾丸はトラックに命中し、弾痕を残していく…

そして、当たりどころが悪かったのか、トラックは速度を落としていった…

ジュンコ「は、ハンドルがゆうことを聞かない!?タイヤをやられた!」

ハルナ「!?」

 

そうして、トラックは電柱に突っ込んだ…

そして、少しボロボロになったハルナが降りてくる…

ハルナ「や、やりますね…」

カケル「当然だ…やる事はきっちりやるスタイルなんでな…」

 

カケルはそういい、ハルナに銃口を向け、選択肢を与えた…

カケル「その子を開放するか?俺にボコボコにされるか?どっちがいい?」

 

その問いに対してハルナは…

 

ハルナ「どっちもお断りさせていただきます!」

 

そう言うと持っていた銃でカケルを撃った…

カケル「!?」

カケル 回避80→成功

 

銃撃をなんとか避け、遮蔽物に身を隠したカケル…そんなカケルに対してジュリは…

 

ジュリ「ど、どうします?相手はかなりの手練ですよ!?」

カケル「関係ない、ぶっ飛ばせばすべて解決だ!」

そう言い、カケルはまた武器を取り出した…

ただ、その武器は……

 

 

 

 

 

ジュリ「え?」

ハルナ「え…」

ジュンコ「ちょっと…あれは流石に……」

フウカ「ん?」

 

 

 

 

 

 

四連式のロケットランチャー……

M202 FLASHだった…

 

【挿絵表示】

 

 

 

 

 

カケル「ゲヘナらしく、校風に乗っ取ってやってやるか!」

カケルはM202を構えた……そして、トリガーを引いた…

カケル 重火器80→クリティカル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハルナ「え?嘘ですよね?嘘ですよね?」

ジュンコ「人質ごとやるの嘘でしょ!?」

フウカ「んー!んー!」(急いで逃げたい) 

と、無慈悲に出る叫びとは無縁に発射された4発のロケット弾は…

 

 

 

ドカァァン!!

 

 

とかなり大きい爆発を引き起こした…

 

爆発を食らった美食研究会はピクピクと動いてはいるがどうやら気絶したみたいだ……

肝心のフウカはというと……

 

 

白目になりつつ、なんでどうしてという顔になっていた……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、大暴れしていると風紀委員会の一人がやってきていた……

「一体、これはどうゆうこと?なんで美食研究会が伸びてるの?」

 

と風紀委員会の委員長、空崎ヒナがやってきた…

そんな少女にジュリが…

ジュリ「実は、フウカ先輩が誘拐されて…それであの人に助けてもらった際に……」

ヒナ「なるほどね、貴方が彼女たちを…」

ヒナがカケルの方を向くと

カケル「そうだ、少しやり過ぎてしまったな…」

 

と返すと…

ヒナ「いえ、彼女達にもいい薬になったと思うわ…とりあえず、美食研究会はこちらで引き取っておくわ」

カケル「感謝する」

ヒナ「それと、これを…」

と、ヒナは1枚の紙を渡すと…

ヒナ「連絡先よ、また何処か出会ったらよろしく…それじゃ…」

彼女はそう言うと、美食研究会を連れて何処かへ行ってしまった……

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

フウカ「ひ、酷い目にあった……」

ジュリ「フウカ先輩!大丈夫ですか?」

フウカ「な、なんとかだけど……あそこまでやるとはね……」

カケル「すまない…やり過ぎてしまった…」

 

と、そんな彼の反応に

フウカ「大丈夫ですよ、少し腹立っていた部分もありますしあんな自体ですからね……ですが、もう少し加減してほしかったです…」

とフウカは苦笑いをした…

 

 

フウカ「それでゲヘナの学食を目当てに来たのですね」

カケル「そうだ、どんなものが気になってな…」

フウカ「まさか、最近できたばかりのシャーレのカフェの店長さんがわざわざ来るなんて…」

彼女はそう言うと立ち上がり、

 

フウカ「少し待っていてください、さっそく作ってきます」

そういい、厨房へと入っていった…

 

そして、出された料理はどこにでもある海老天があるうどんだったが、そこそこ美味しかった…

彼女いわく、給食部は千人も超える人の食事を扱う為、質より量を重視しないといけないらしく、そうなっているらしい…

だが、余裕がある時に作る食事は質にかなり振れるらしく美味しい為、今回の美食研究会に狙われたのだと…

 

カケル「ごちそうさまでした…質より量を取らないといけずにこの美味しさはいいんじゃないか?」

フウカ「ありがとうございます!」

カケルからの評価も良かった。フウカが、食器を片付け厨房に戻ると

 

ジュリ「カケルさん!私のも食べてください!」

とジュリが料理を持ってきたようだ。だが、その料理を見てみると…

 

カケル「…は?」

目を疑ってしまった……

見た目はパンケーキなのだが…何故か紫色でタコのような触手があり、シロップみたいなものは黄緑色となっておりとても食べ物には思えない…カケルはジュリの方を向くと…

ジュリ「頑張って作りました!」

と言っておりとても嘘をついているようには見えなかった…

カケル SANチェック →失敗

あまりにも非現実的な光景を目にして何かが削れる音がした……

だが、出された以上断るわけにも行かない…

カケル「い、いただきます……」

 

カケルはそのパンケーキを切り分け、口の中に入れると……

 

カケル「うぐっ!?」 

バタン……

カケルはこの世のものとは思えない味が伝わり、今まで食べたマズイ料理が美味しく感じる程の味を体験した……

カケル SANチェック→失敗

 

 

カケルは泡を吹いて気絶してしまった………

 

 

 

 

 

 

その後、救急医学部に運び込まれなんとかなった……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数日後、矢守兼雨井シェアハウス

 

リュウ「カケル、マミカ!間食でこれ作ってみたんだ!少し味見してくれ!」

マミカ「お?少し小腹がすいてたんだ!」

カケル「ふん、どんなもんか…どれどれ………バタン……」

 

リュウ「え?カケル?ええ?ちょっと!?」

マミカ「カケルさんが死んだ!?え?ちょっと!?起きて!」

リュウが持つ皿の上にあるのは…

 

 

 

 

 

 

 

 

たまたま手に入った紫芋で作ったパンケーキだった……

 

 

カケル(もう……パンケーキは嫌だ……)

しばらくの間、パンケーキがトラウマになったカケルであった……




今回はゲヘナに学食を食べに来たカケルなのですが、実は最後の方のジュリのパンケーキのやつは実際にセッション中にカケルがありえない色で動いているパンケーキを作った探索者がいて食わされました。その際に色付きパンケーキ恐怖症とか言う発狂が付きましたw
順調にやってたら最後にパンケーキを再び作ったやつがいて……まぁお察しの通り色付きパンケーキができましてそれでエンディングで気絶しましたw

先生の性別決めたほうがいい?

  • 決める! 男先生派
  • 決める! 女先生派
  • どっちでもいいかなぁ……
  • いや、決めなくていい
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