とあるTRPG探索者達が行くfor BlueArchive 作:矢守龍
リュウ「はい、毎度ありがとうごさいまーす」
シャーレにて銃砲店を開店してから数日後、相変わらず客足が絶えず、弾薬やアクセサリーパーツや銃なども買っていく…
「すみません、このTR870ってどうゆうカスタムがされてるのですか?」
リュウ「そちらはですね、レミントンM870を弾薬供給を箱型マガジンに変更、それに伴って全長が短くコンパクトに収まってるのが特徴です。ショットガンにありがちな一発づつのリロードがマガジンを変えるだけで完了します」
「ほほぉ……凄いな」
リュウ「信頼性についてよく言われますが、下手なカスタムじゃなければ壊れる事なんてそうそう無いです。もし使うなら取り回しの良さから室内戦に使うのがいいでしょう」
リュウ自らカスタムした銃でもあり、説得力も高い。そして、極めつけは…
リュウ「もし、これでも疑問視するならこれを…」
そういい、とある映像を見せた…
リュウがその銃を持ち、ゲートの前に来る……
ブザーがなった瞬間、飛び出し的に的確に当てていった…
弾薬が切れても、マガジンを素早く交換し、対処していった……広かった場所から狭い廊下に入るが、取り回しの良さを活かし、素早く的に当て駆け抜けていくリュウ…最後の的を撃ち抜いき、ゲートに戻る…たったそれだけの映像だ…だが、魅了するには十分だった
「ほぉ……これはなかなか良いものですね…すみませんがこれを一丁と弾薬を…」
リュウ「はい、レジへどうぞ」
彼自身、店にある銃の8割近くを触り、映像として残しており、残りの2割はカケルが撮影している
これが毎日続けばいいが…そうも行かない……
スケバン「おい!店の金と物を寄越せ!」
そう、迷惑客だ…
リュウ「はぁ……」
軽いため息をつき、読んでいた本を閉じる…
スケバン「さっさとだうぉっ!?」
気づいたときには持ち上げられ
リュウ「せいやっ!」
店の外へ放り投げていた…
当然他のお客さんもいる中でそれをやっている…
「お、おいいつの間にか掴んで投げてたぞ……」
「フィジカル強すぎだろ……」
スケバン「てめぇ……いい加減にしバァン!えっ!?」
スケバンが撃とうとしていた銃が手元から吹っ飛んだのだ……
リュウ「はぁ……んで何?」
カチャ……
ハンマーをコッキングし、いつでも撃てるという意思表示をした……
忘れているかもしれないが、彼は連邦生徒会の記者会見にて出された質問を映像一つで黙らせられるほどの実力を持った人物である事…
フリックショットはお手の物……リュウの持つ現代風のレバーアクションライフルの銃口が彼女の眉間を捉える……
スケバン「ひっひぃぃ!?し、失礼しました!!」
リュウ「次やったら容赦しねぇぞー!」
その圧倒的な実力だけで追い返し、このお店を経営しているのだ………そのせいでキヴォトス最強としても名を馳せるようになっているのだとか……
ヘルメット団A「流石、アニキ。あっという間に制圧しましたね!」
ヘルメット団B「本当!すげぇよ!」
この子達はアビドスを襲っていたカタカタヘルメット団。カイザーの一件で支援が無くなったあと、途方に暮れていた所をバイトとして雇い、店番などをやらせている
ヘルメット団C「本当、アニキ凄すぎるよ!」
リュウ「そのアニキはどうにかならないのかなー……」
普通に待遇も良く、給料もいい為、仲良くなるのに時間はかかったのだが…雇い主である手前、アニキ呼びだけはどうにかしてほしいと想っている
リュウ「はぁ、ヴァルキューレは……面倒くさいしいいか……」
そう言いながら、店に戻っていくリュウの姿があった
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リュウ「よし、今日は……まあ、いつも通りだがアレが売り切れるのは予想外だな……」
リュウが経理ソフトなどを使い精算しながら、苦笑浮かべていた…
キヴォトスじゃ粗末なAKが3000円以内で手に入る手前、アメリカの銃器販売店より単価は低いが儲かる。更に意外だったのは、ネタ武器や珍銃とも言える武器が売れると知った時だ…
Hi-Point C9というこっちでは1000円ぐらいで購入できるぐらいのお値段のやつを売ってみたら買われてゆき、完売した…
後にわかる事なのだが、この銃を買ったやつがネタで動画を作って上げたら、気になるから買ってみようと言う輩が多くいたから起きた珍事だそう……
アメリカでも投げつけたほうがマシと言われるぐらい不細工な見た目なんよなぁ……
リュウ「あんなんよりいいやつあるだろ……」
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次の日
いつも通りに店で客の接待などをしていたが……
ドカァァァン!!
店の目の前の道路で大きな爆発音がした……
リュウ「は?」
爆発はよく聞くが……店の目の前で起きた事もあり素っ頓狂な声が出てしまった…
爆破の煙から一人の少女が出てきた……
「や、厄災の狐だぁぁ!!!」
「に、逃げろぉぉ!!」
リュウ「厄災の狐?」
初めて聞く単語に疑問に思っていると…
ヘルメット団B「六囚人の一人、狐坂ワカモの二つ名です!厄災のごとく、テロ行為などで指名手配されてる奴っす!」
それを聞いてドン引きするリュウ
リュウ「おう、マジカ。と、とりあえずお前らは避難しろ!こっちでどうにかする!」
ヘルメット団C「し、しかし…「いいから!」うっ…わ分かりましたアニキ…」
バイトであるヘルメット団を避難させ、店から武器を手に取り身構えていると……
"わぁぁ!??ちょっとストップストップ!!"
と、突然ワカモにむけて叫ぶ先生…
リュウ「え?先生!?」
当然困惑するリュウ…
それに気づいた厄災の狐である狐坂ワカモは……
ワカモ「あ、あなた様ー!!」
リュウ「……は?」
キヴォトスに来た中で上位に入るほど驚いた出来事でもあった……
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シャーレ執務室
リュウ「んで?先生がキヴォトスに来た際にちょうどここを襲撃して、たまたま会っちゃって、一目惚れ?」
それに対してワカモはコクっと頷いた……
リュウ「俺等の事やべぇとか言うが、先生も大概じゃ…」
"あはは……否定…できないね…"
リュウ「少しでも否定して、俺の緊張返してくれ……」
その後、ワカモは先生に対しての用事を済ませると去っていった……
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次の日
ヘルメット団A「アニキ!厄災の狐やったんですね!」
リュウ「……はい?」
ヘルメット団B「昨日来たワカモを先生と二人で対処しちまったって聞きましたよ!ほんとすごいっす!」
リュウ「え?ちょ、なんで?」
ヘルメット団Ꮯ「やっぱアニキは強いっすね!」
リュウ「……どうしてこんな事に」
その後、いろんな客からも同様の事を聞かれたリュウであった……
カタカタヘルメット団の子はリュウについてどう思っている?
A「私らの恩人!」
B「非行に走らずに、まともに働いて暮らせる!」
Ꮯ「カイザーとかから援助無くても自立してやっていけるようにしてくれた恩人」
先生の性別決めたほうがいい?
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決める! 男先生派
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決める! 女先生派
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どっちでもいいかなぁ……
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いや、決めなくていい