とあるTRPG探索者達が行くfor BlueArchive 作:矢守龍
技術者、ミレニアムへ行く
マミカ「ふー…今日も色々と研究できたなぁ!」
シャーレ併設の研究室にて一人の大人の女性がそうつぶやいていた…
彼女は雨井マミカ、リュウ達と一緒にキヴォトスへやって来た外の人だ…
マミカ「さて、荷物まとめて帰りますか!」
彼女はそう言うと、帰宅の為支度をしていたが、そんな彼女に一人の訪問者が現れた…
"すみません、マミカさんは居ますか?"
マミカ「あ、はーいいますよー」
シャーレの先生、ここシャーレでの主でもある。そんな人がなぜ?
"いきなりすみません、明後日ミレニアムサイエンススクールに一緒に来てもらえませんか?"
マミカ「いいですが……何故?」
"それが、ミレニアムで行われるとある行事へ技術者として、生徒達に講習などを行ってほしいとの…"
マミカ「あー……」
こう見えて研究者でもあり、技術者でもあるマミカ、ミレニアムに目をつけられるのも納得する…
"それと、リュウさんもとある部活に呼ばれているのですが…"
マミカ「え?リュウさんも?」
"どうやら、この前のカイザーでの一件ですね……嗅ぎつけられたらしく…"
マミカはそれを聞き頭を抱えてしまった……
マミカ(子供だからって甘く見過ぎてたぁ………ここは外の世界とは違うんだったぁ……)
そう、前回のアビドスの一件で情報操作を行う事になりその揉み消しに協力したのだが、甘かったようだ……
"とりあえず、明後日ミレニアムサイエンススクールに向かいましょう。私もまた助けてほしい依頼が来ていたのでそれの手伝いに"
マミカ「わかりました!では、明後日」
"はい、よろしくお願いします"
先生はそう言うと研究室から去っていった…
マミカ「何か起こりそうな予感がするなー」
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次の日、マミカはリュウの元へと訪れていた…
リュウ「お?いらっしゃいマミカ」
マミカ「やほーリュウさーん」
リュウ「もしかして、明日の件か?」
マミカ「イェース」
それを聞いたリュウは苦笑いしながら答えた…
リュウ「いやーな…完全にやったと思ったら漏れてたからなぁ……でも、話をするだけやし漏らす気もないって言ってたし大丈夫やと思うぞ」
マミカ「ふーん」
マミカの中ではとりあえずは大丈夫という結論に至った…
そんな中、リュウがマミカに対してケースを3つ取り出してきた…
マミカ「ん?ガンケース?」
リュウ「そ、お前にプレゼント。これからキヴォトスで銃撃戦にも巻き込まれる可能性すらあるんだ、新しい銃はあっても損はねぇだろ?」
リュウはそう言いながら、ケースの1つ目を開けた
リュウ「まずは、取り回しのいいサブマシンガンとして、これを…」
中身は取っ手のついた箱だった……
マミカ「え……箱じゃん……」
リュウ「取りあえず、横にあるコッキングレバー引け」
言われるがまま、コッキングレバーを引くと…
ガシャッ!と展開され、一丁のサブマシンガンへと変形した…
リュウ「マグプル社のFMG-9、アメリカで行われるSHOTShowにて試作品として展示された物だ。だが、量産化はされず試作で終わった銃でもある。それを参考にして再発したのがそれ」
リュウはそう言いながら、元になったやつの写真を見せながら、銃の一部に指を指した…
リュウ「元モデルとは違い、セーフティ兼セレクターやキャリングハンドルにスコープを内蔵しているから使いやすさは高いと思うぞ」
ボルトリリースの近くに回転式のセレクターがあった…安全、単発、連射の3つから選べるらしい…
リュウ「更に、レートリデュサーを入れていて、連射速度をあえて落として反動を抑えてる」
そう言いつつ、箱の携帯へと戻していった……
リュウ「ほい」とマミカに手渡す…
リュウ「マガジンはグロックのマガジンだから使用弾薬も9×19mmだ、さて次と言いたいが…実はもう一箱もこれなんだよねぇ……」
マミカ「ぇぇ!?2丁持ちしろと?」
リュウ「すまんな、変わりにその箱のやつやるけど、ここで開けんなよ?」
マミカ「ぶぅ…わかった…」
少し残念そうにするマミカだったが、キヴォトス用の武器がとりあえず調達できた
リュウ「それとあの弾薬、結局処分じゃなくて俺の管理下になったんだが……いいのか?」
マミカ「気にしない気にしない!カイザーが開発したものじゃないし、ただ威力が強いだけ!それだけじゃん!」
リュウ「まぁ……それならいいんだが……」
何か言いたげなリュウだったが、決まったことは仕方ない…
リュウ「とりあえず、明日ミレニアムでな」
マミカ「OK!」
と、1日が終わっていった…
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次の日 ミレニアムサイエンススクール
マミカ「うはー!ミレニアムサイエンススクール、話には聞いていたけど科学技術の学園なだけあるぅ!」
リュウ「こりゃすげぇな……想像以上だな……」
マミカとリュウはその光景に目を惹かれていた、ロボットやドローンなどが配達をし、学生が日々研究に励んでいる姿もある…
マミカ「これは負けていられないわね!」
リュウ「学生相手に張り合うなや…お前には敵わんて…」
苦笑気味に返すリュウ、それもそのはず……あのエネルギー式ライフルを作ったのもマミカであり、リュウやカケルのガジェット類を担当しているのが彼女でもある…
マミカ「さて、講義はまだまだ先だし、とりあえず生徒会の方に話をつけて置きましょうか!」
"そうですね、それじゃセミナーの方へ向かいましょう"
ミレニアム セミナー
ユウカ「ようこそ、ミレニアムサイエンススクールへ。私はセミナーの会計担当の早瀬ユウカと申します」
ノア「セミナーの書記担当の生塩ノアです、よろしくお願いします」
と、セミナーの二人が出迎えてくれた出迎えてくれた…
マミカ「どうも、私はシャーレ併設の科学者兼技術者の雨井マミカといいます」
リュウ「同じく、シャーレ併設の銃砲店担当者、矢守リュウです」
こちらからも返し、ファーストコンタクトを取った…
"やぁ、ユウカ。とりあえず言われたとおり二人を連れてきたよ"
ユウカ「ありがとうございます!マミカさんは近頃行われるミレニアムの祭典の1つ、ミレニアムプライスにて講義をお願いしたのですが…」
マミカ「話は先生から聞いてるから大丈夫大丈夫!」
と、即効返すマミカ
ユウカ「ありがとうございます!それでリュウさんの方は特異現象調査部の明星ヒマリ先輩がお呼びになっていまして…どうやら話がしたいとの事…」
それを聞いたリュウは少し困った様子で返した
リュウ「特にこれといった事が思い浮かばないけど……まぁ、協力できる部分でやってあげるよ」
ユウカ「はい、とりあえずヒマリ先輩に話は通しておきます!それで先生ですが……」
先生は手紙を取りだして答えた
"私はゲーム開発部って所から助けてほしいって言われてね…それが今回来た理由って訳だね"
それを聞いたユウカはため息を吐いて答えた
ユウカ「はぁ…あの子達ったらシャーレに助けを求めるなんて…ノア、リュウさんをヒマリ先輩の所へ」
ノア「ふふ、リュウさん、こちらへ」
リュウはノアに連れられ、退出していった…
ユウカ「先生はとりあえず一緒に来てください…マミカさんは…」
マミカ「暇だし付いてくよ、この後特に予定とかないし」
ユウカ「わかりました、ではこちらへ」
と、ユウカ先頭のもととある部室へ向かった……
ユウカはとある部屋のドア前に来ると立ち止まった…
ドアにはゲーム開発部の掛け看板があった…
ユウカ「モモイ?シャーレに助けの手紙送ったでしょ!」
モモイ「ゲッ…ミレニアムオオトフトモモが…」
ユウカ「何か言った? 」
マミカ「ミレニアムオオフトモモ…」
"ミレニアムオオフトモモ…"
ユウカ「先生~?マミカさん~? 」
マミカ「スミマセン…」
その後、モモイに軽い説教が入り、それを眺めるマミカと先生であった…
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特異現象調査部
ノア「ヒマリ先輩、お連れいたしました」
ヒマリ「ありがとうノア、さて、特異現象調査部へようこそ…私は超天才清楚系病弱美少女ハッカーの明星ヒマリと申します」
リュウ「や、矢守リュウです…よ、よろしく…」
苦笑い気味に返すリュウ、それもそのはず…リュウが思っている彼女の評価は…
リュウ(自分でそれ言うんか……他人が言うなら納得するが……うん…イイ性格だな…ウン…)
とこの様に少し引き気味である…
ノア「ヒマリ先輩、リュウさんが引いてますよ?」
ヒマリ「ゴホン…とりあえず、今回お呼びした理由はおわかりですね?」
リュウ(流すんかい…)
そんな事を思いつつもリュウは
リュウ「アビドスの一件以外ないだろ……」
ヒマリ「その通りです、あの一件であった生物やあなたの事について調べたいのですが……」
名前の通り、特異現象を調べる部活らしいな…
リュウ「ま、あんま深入りしないほうがいいぞ……ろくなことにならないから……」
ヒマリ「……善処します」
(大丈夫かなー……)リュウは不安が残るが信じて話すことにした…
先生の性別決めたほうがいい?
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決める! 男先生派
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決める! 女先生派
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どっちでもいいかなぁ……
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いや、決めなくていい