とあるTRPG探索者達が行くfor BlueArchive   作:矢守龍

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聖書にかかっていている鍵

モモイが見つけたと騒いでいたのを聞き駆けつけると…

モモイ「このコンピューターまだ生きてる!」

しばしそのコンピュータを眺めていると…何かの電子音が鳴り……

 

 

Divi:Sion Systemへようこそお越しくださいました。お探しの項目を入力してください

 

マミカ「Division?分裂?」

"変わった名前のシステム名ですね……"

 

とマミカと先生が感想を述べていると…

モモイ「おっ!まさかの親切設計だね。G.Bibleについて検索してみよっか!」

肝っ玉が座っているというかモモイが早速このシステムを使い始めようとしていた……

 

ミドリ「いや、ちょっと怪しくない?それより【ようこそお越しくださいました】ってことは…」

ユズ「あのロボット達の工場のシステム?」

そんな考察が飛び交うが…

 

 

マミカ「とりあえず、調べないことには始まらないね……」

アリス「キーボードを発見、G.Bibleと入力してみます。」

マミカが見つけるよりも早くアリスがキーボードにG.Bibleと打ち込んだ…

 

 

 

すると…

モモイ「あ、結果が出たよ。」

マミカ「…アリスちゃん、エンターキーは押した?」

アリス「い、いえ…文字を打ち込んだだけです…!」

 

操作を実行する前にコンピュータは検索を実行していた……

 

 

 

だが…

 

 

*>:&#\/?

 

 

マミカ「ぇ!?バグった!?」

 

その反応に対して、画面の文字は別の言葉を映し出す……

あなたはAL-1Sですか?

 

 

アリス「い、いえ、アリスはアリスで……」

 

音声を認識、資格が確認できました。おかえりなさいませ、AL-1S。

 

 

お、音声認識付き!?

 

 

そんなこんなで戸惑っていると……

 

 

緊急事態発生。電力限界に達しました。電源が落ちると同時に消失します。残り51秒。

 

モモイ「えぇ!?ダメ、せめてG.Bibleのことを教えてからにして!」

あなたが求めているのは『G.Bible』ですか?

YES/NO

 

モモイ「YES!YESだよ!」

とモモイは言うが……

 

 

 

マミカ「電源はどこ!」

それなら横のソケットに…

 

 

 

それを聞いたマミカは何かを取り出すと…

 

カチッ…

その音と共に画面の表記は変わる……

 

で、電源……安定しました……ナゼ……

 

 

ミドリ「………マミカさん何したの?」

その回答に対してマミカは

 

 

 

 

 

 

マミカ「え?お手製ポータブル電源差し込んだだけだよ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

モモイ「やっぱマミカさんチートだよ!!」

 

 

その後、コンピューターを調べたら普通に出てきてお目当ての物は先生が持ってたUSBメモリで回収することに成功した…

ナンナヨデスカアノヒト…

 

マミカのお手製ポータブル電源により、比較的にあわてることな「ついでだから持ち帰ろう!研究に使えそうだし!」

 

 

 

 

……えっ? 

……えっ?

 

マミカ「よし、こうしてあーすれば…」 

 

 

機械修理(応用)→クリティカル

 

マミカ「よし出来た!」

 

 

 

………

 

 

 

 

コンピューターはマミカの手によって回収されましたぁ……

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

廃墟から戻ったモモイ達は中身を見ようととある部活へ訪れていた……

 

 

マミカ「ねぇ、ここって……」

モモイ「ヴェリタスだよ!」

マミカ「……まあ、とりあえず中はいるか」

マミカはハッキングしてきた相手に会うという事に少し葛藤したが、とりあえず入らない事にはなんにもならない……

 

マキ「お、モモミドじゃん!何しに来たの?」

モモイ「ちょっとこれの中身を見たくて!」

モモイはそう言うとUSBメモリを渡した……

 

 

そして、しばらくすると……

ミドリ「それでマキちゃん。G.Bibleのパスワードの解析はどうなってるの?」

マキ「ちょ~ッと接続に苦労したけど今解析が終わったよ、ミド」

そう言うと、マキはこう述べた…

 

 

マキ「結果は…アレは確かに彼の伝説のゲーム開発者が作った神ゲーマニュアル…G.Bibleで間違いないね。」

モモイ「やッやっぱりそうなんだ!」

ミドリ「う、噂は、本当だったんだね…!」

 

マキが断定するにはいくつか確証があり、解析して判明したファイルの作成日に最後に転送された日時やファイルの形式などからも本物としての確証は十分で、極め付きは件のゲーム開設者のIPアドレスも完全に一致しデータの転送の形跡も一回しかなかった…

そこから断定すると……本物のオリジナルG.Bibleで間違いないのだ…

 

モモイ「すっ凄い!」

アリス「伝説のアイテムゲット成功ですね!」

ミドリ「うぅ…走り回った甲斐があったよ…!」

 

マキ「でも問題があって…ファイルのパスワードについてはまだ解析できてないの」

「えぇッ!?じゃあ結局見れないってことじゃん!?」

肝心のパスワードが今もって不明で中身を見れないことに唖然とする

 

"やっぱり時間がかかるの?"

マキ「アタシはあくまでクラッカーでホワイトハッカーじゃないからね…」

マミカ「なら仕方ないかもしやっても消える危険があるしね……」

 

軽く解説 マキが言っているクラッカーはプログラムの一部を破壊してハッキングするという手法で、ハッカーとの違いは鍵をピッキングで開けるのがハッカー、壊して開けるのがクラッカーという感じです

 

モモイ「なら、どうすればいいの?」

マキ「でも…方法が無いってわけじゃないよ」

マキが別案を提案を出してきた

 

モモイ「そうなの?」

マキ「あのファイルのパスワードを直接解析するのは多分ほぼ不可能。でも、セキュリティファイルを取り除いて丸ごとコピーするっていうことならきっとできるんじゃないかな……」

 

 

モモイ「ええっと……どうゆうこと?」

それに対してマミカが答えた…

 

マミカ「つまり、マキちゃんが言いたいのはシュークリームの上の部分を切り取って、そこからクリームを取り出し、別の所に移すって事でしょ?」

マキ「そうそう!で、そのためには『Optimus Mirror System』…通称『鏡』って呼ばれるツールが必要なの」

 

ミドリ「マミカさんの説明のおかげでわかったけど…」

モモイ「つまり、その鏡というプログラムが必要なんだね!ねぇ、それは今どこにあるの?」

 

モモイが聞くとマキは少し苦い表情をしながら答えた……

 

マキ「ヴェリタスが持って……た」

"…え?過去形?"

 

マキ「そうだよ、今は無いの。生徒会に押収されちゃったの、もうッ!この前ユウカがいきなり押し入ってきて「不法な用途の機器の所持は禁止「って言って持ってっちゃった」

コタマ「鏡もそうですし…私の盗聴器とかもいろいろ持っていかれてしまいましたね……」

 

 

マミカ「なるほどなるほど……ん?」

マミカは何か聞き捨てならない事を聞いた…

 

マミカ「ねぇ、コタマちゃん?シャーレに仕掛けられてたあの盗聴器らしきものって……全部コタマちゃんの?」

コタマ「…その節はどうも、今度はもっと見つかりにくい場所に仕掛けて見せます」

マミカ「あれコタマちゃんだったのぉ!?」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

リュウがアビドスに行っていた時の事

 

マミカ「よし!今日もなんか作ろうかな!」

マミカがウキウキしながら研究室で作業していると、作業中に失敗したのかスパークが発生…

 

マミカ「うぎゃぁぁ!!??」

それが運悪くコタマが設置したと思われる盗聴器にスパークが命中し発覚に至った……

 

マミカ「ねぇ、カケルさんこんなに見つけたんだけど……」

カケル「……はぁ、全部処分しとけ」

マミカ「う、うん……」

と約46個の盗聴器をシャーレの隅々まで探して発見した……

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

"そ、そんな事が……"

マミカ「こっちからも伝え忘れてたけど、まさか元凶がここにいたなんて……もしかしてハッキングもコタマちゃん?」

それに対してコタマは…

 

コタマ「ち、違いますよ!それはハレです!私じゃないです!」

ハレ「えっ!?そ、そう言うならマキだって!」

マキ「コタマ先輩もハレ先輩もウキウキだったじゃないですか!」 

マミカ「黒い方のハッカーしかいないじゃない……」

マミカは苦笑いしながらそう返した……

 

と、そんな事を話していたが……

モモイ「そんなに鏡って危ない物なの?」

 

ハレ「そんなことはないよ。単に暗号化されたシステムを開くのに最適化されたツールってだけ。ただ…世界に一つしかない、私たちの部長が直々に制作したハッキングツール」

マミカ「その部長は?」

そう言うと…

 

ハレ「ちょっと今は別の部活の方を担当していてね…凄い人でね。少なくとも今のミレニアムにはいない天才…っていうのかな。この学校の歴史上で3人しかもらえてない学位『全知』を持ってる人なの」

 

マミカ「へぇ……でもなんで没収?」

 

ハレ「私はただ、先生のメールやマミカさんたちの情報が欲しくて……でも手に入ったのが料理の写真が入ったフォルダだけだったんですのね……」

マミカ「逆に良くそれだけでユウカは許したねぇ!?」

 

マミカは驚きと呆れがあったが……気にしないでおく事にした…

 

モモイ「とにかく、ざっくばらんに言うと私たちも『鏡』を取り戻したい。ゲーム開発部としてもG.Bibleの中を見るために鏡は必要…そうでしょ?」

マキ「流石、モモ。話が早いね…」

 

 

「あの…お姉ちゃん、もしかしてだけど…。」

ミドリは顔を青くし…

 

 

 

ミドリ「まさかヴェリタスと組んで生徒会を襲撃するつもりなんじゃ…!?」

想像したくもないが想像せざるを得ない計画の答えに行きついた

 

 

ミドリ「…先生、これはシャーレ的には?」

"う、うーん…悩み解消もだけど生徒会に襲撃をかけるのも止めるべきなんだけど……"

 

モモイ達の願いか襲撃を止めさせるべきかの板挟みになる先生があり…

ミドリ「ま、マミカさんは?」

 

マミカ「まぁ…うん、仕方ないんじゃない?あとで謝ろうね」

モモイ側だった…

 

 

マキ「…でもちょっと問題があってね」

と、まとまりかけた同盟だがマキが表情を少し歪ませる…

 

 

モモイ「問題?」

マキ「鏡は生徒会の『差押品保管所』に保管されてるんだけど…そこを守ってるのが実は……」

 

 

 

アリス「実は?」

マキ「…メイド部、なんだよね

マキの口から出たその部活名に…

 

 

 

ミドリ「…え?メイド部ってもしかして…!?」

ミドリは目を見開き…

 

 

 

マキ「あぁ『C&C」のことだよね?ミレニアムの武装集団、メイド服で優雅に相手を『清掃』しちゃうことで有名なあの」

モモイは聞きなじみかのように明るくそれに答える。

 

「そうそう!まぁ些細な問題なんだけどさ~♪」

マキもつられて明るくそれに返した

「そっか~!そうだねー、うーんなるほど~…」

が、モモイは徐々に勢いがなくなり…

 

 

 

「諦めよう!!ゲーム開発部、回れ右!!撤退開始ぃッ!!」

 

 

 

踵を返しヴェリタスの部室の出口へと駆け出そうとするのであった

マキ「待って待って待って!諦めちゃダメだよ、モモ!!G.Bibleが欲しいんでしょ!?」

と、マキは言うが…

 

モモイ「そりゃ欲しいよ!でもだからってメイド部と戦うなんて冗談じゃない!そんなの走ってる列車に乗り込めとか燃え盛る火山に飛び込めって言われた方がマシだよ!!」

 

マキ「で、でもこのままじゃあたし部長に怒られ…じゃなくて!ゲーム開発部も終わりだよ!?このままだと廃部になっちゃうかもしれないんでしょ!?」

 

マミカ「今さっき、ポロッと本音出てなかった?」

そんなモモイを止めようとマキが飛び掛かりわちゃわちゃとしだすのを見つめるマミカ…

 

 

マミカ「そのC&Cってその何かのエージェント的なやつ?」

マキ「そうだね…ミレニアムを奉仕を目的とした部活で、問題解決のためにセミナーから依頼を受けて動く事が多いね。ざっくりいうとセミナー直轄の武装組織で警護・潜入・破壊工作・人質救出に戦闘…なんでもござれのメイド集団だね。よく爆破させてるって聞いてる」

 

マミカ「なるほどなるほど……」

それを聞いたマミカはとある質問を投げかけた……

 

 

 

 

 

 

 

 

マミカ「なら、全力で倒しにいっても問題ない?」

 

 

 

 

 

「「「「「「えっ?」」」」」」

先生の性別決めたほうがいい?

  • 決める! 男先生派
  • 決める! 女先生派
  • どっちでもいいかなぁ……
  • いや、決めなくていい
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