とあるTRPG探索者達が行くfor BlueArchive   作:矢守龍

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今回はもし、プロローグ時に探索者達が来ていたらどうなっていたか?を書きました!本編には何も影響はないので安心してください!


EXシナリオ もし、先生と一緒に探索者達も来ていたら?前編

リュウ「………なにここ」

リュウが起きてみた景色はいつもの部屋ではなく、どこかの建物内ベンチだった……隣には一緒に生活しているカケルやマミカもいる……

 

リュウ「持ち物は……一部を除いて無いな………」

持ち物も一部が無い状況、とにかくどうすべきか悩んでいると……

「あ、起きたのね」

 

声をかけられ、振り向くと青髪ショートの高校生ぐらいの子がいた……ただ、よく見ると耳が尖っている……

「いきなり申し訳ないわね、私は扇喜アオイ。連邦生徒会で財務室長を務めているわ」

リュウ「アオイか……俺は矢守リュウというんだが……ここは何処だ?」

 

とりあえず、疑ったりはせずに聞くことにするリュウ

アオイ「ここはキヴォトスと言って、様々な学園が集まって形成している学園都市よ」

リュウ「学園都市……もしかして、君も学生か?」

アオイ「そうよ?」

 

 

学園が集まって出来た学園都市も凄いが、学生が行政などもやっている事実も驚きだ…

アオイ「とりあえず、そこの二人も起こしたら?」

リュウ「あ、そうやった……」

 

リュウはカケルとマミカを起こすと、二人もリュウと同様の反応を見せた

とりあえず、説明できるところを説明した…

 

アオイ「とりあえず、ついて来てちょうだい……」

リュウ達は言われるがまま、ついていくとエレベーターに乗せられて移動した……

 

 

エレベーターで着いた時、隣の方でも同じ階に止まったのか、二人ほど降りてきた……

二人の様子を見ると、片方は大人の男性で、もう片方は黒髪ロングでアオイと同じ耳をしていた…

 

そして、黒髪ロングの子が大人の人を案内させようとしていたところ……

 

「ちょっと待って!代行!見つけた、待ってたわよ!連邦生徒会長を呼んできて!」

別のやつに絡まられたようだ……

 

「....... うん? 隣の大人の方は?それと、そちらの方々は?」

と、二人もリュウ達にも気づいたようだ……

リュウやカケル、マミカは答えようとしたがとあるものに目がいき、止まってしまう、何故なら……

普通じゃ持てないはずのものを堂々と持っていたのだ……

リュウ(あれは、SIG MPX!?)

カケル(高校生ぐらいの奴らが銃を持っているのか!?)

マミカ(しかも、あんな堂々と!?)

だが、それだけじゃなかった……

 

「主席行政官。お待ちしておりました」

 

黒髪に背の高く、翼の生えた少女の手にはM1917エンフィールド……

 

「連邦生徒会長に会いに来ました。風紀委員長が、今の状況について納得のいく回答を要求されています」

 

ブロンドの髪をした眼鏡をかけた少女の手には、モーゼルM712を所持している……

それだけじゃない、リュウ達は他の奴らも見て見ると大人以外のほぼ全員が銃を所持していた……

 

リュウ「まじか……」

思わず、小声でそう言ってしまう程だった……

 

大人の人と一緒にいた黒髪の子は何やらめんどくさそうな態度を撮っているのをみるに、銃が当たり前にあるのだろう……

だが、顔色を見るに何か言いたげであったが、それらをぐっと堪えて、口を開く

 

 

「……連邦生徒会長は今、席におりません。正直に言いますと、行方不明になりました」

 

突如として出た発言に場が凍り付いた…

「七神リンちゃんだったよね?今のは本当?」

 

リン「はい。つまりサンクトゥムタワーの最終管理者である生徒会長がいなくなったため、今の連邦生徒会は行政制御権を失った状態です。先ほどまで認証を迂回する方法は存在しませんでした…」

 

かなりの情報量があったが、リンという子が代理と言われている訳がわかった……簡単に言えば、リーダーがいなくなって政治的な制御が無理な状況という事だと理解した

 

だが、一緒にいたアオイが口を開く……

アオイ「では今は、方法があるということですか、リン行政官?」

 

リン「はい。この先生こそが、フィクサーになってくれるはずです」

 

"え?"

 

困惑してるようだが……大丈夫か?

 

「ちょっと待って。そういえばさっきから気 になってたけど、この先生はいったいどなた? どうしてここにいるの?」

 

「キヴォトスではないところから来た方のようですが...... 先生だったのですね」

 

リン「はい。先生は、これからキヴォトスの先生として働く方であり、連邦生徒会長が特別に指名した人物です……それと、アオイ財務室長が連れてきた三人も同様、連邦生徒会長からの指名です」

「「「え?」」」

 

あまりにも唐突にリュウ達も関係あると言われ、困惑してしまっていた……

「行方不明になった連邦生徒会長が指名……? ますますこんがらがってきたじゃないの……」

 

"と、とりあえず!私は〇〇。なんか先生になっちゃったけど……よろしく"

 

リュウ「わけわからないが……矢守リュウだ…よろしく」

マミカ「雨井マミカ!よろしく!」

カケル「雨井カケルだ……よろしく……あと、マミカとは夫婦とかじゃなく苗字が同じだけだからな」

リュウ(誤解される前に言っちゃうのね……)

 

リュウ達も流れで自己紹介をする…

 

「こ、こんにちは。私はミレニアムサイエンススクールの……い、いや挨拶なんて今はどうでもよくて……!」

 

リン「そのうるさい方は気にしなくていいです。続けますと……」

 

「誰がうるさいって!?わ、私は早瀬ユウカ。覚えておいてください!」

 

"ユウカだね、よろしく"

リュウ「こちらからもよろしく」

 

リン「……先生は元々、連邦生徒会長が立ち上げた、ある部活の担当顧問としてこちらに来ることになりました。リュウさん、マミカさん、カケルさんはその部活の設備担当として呼ばれました」

 

そういって手元のタブレットを操作して先生やリュウ達にも画面を見せる

そこにはS.C.H.A.L.Eという文字と、その地点を指し示す地図が表示されている…

 

マミカ「シャーレ……」

 

リン「はい、連邦捜査部シャーレ。単なる部活ではなく、一種の超法規的機関。連邦組織のため、キヴォトスに存在するすべての学園の生徒たちを、制限なく加入させることも可能で、各学園の自治区で、制約なしに戦闘活動を行うことも可能です」

 

カケル「学園を飛び越えていろいろな事ができるのか……」

 

リン「その通りです。なぜこれだけの権限を持つ機関を、連邦生徒会長が作ったのかは分かりませんが……シャーレの部室はここから約30㎞離れた外郭地区にあります。今はほとんど何もない建物ですが、連邦生徒会長の命令で、そこの地下にとある物と皆様の大型の荷物等をを持ち込んでいます」

 

その事を話すと、リンは再び手元の端末を操作し、誰かと通信を行う

リン「モモカ。シャーレの部室に直行するヘリが必要なんだけど……」

 

ホログラムとして現れた彼女とリンの会話に耳を傾ける

モモカ『シャーレの部室?……ああ、外郭地区の? そこ、今大騒ぎだけど?』

 

リン「大騒ぎ……?」

モモカ『矯正局を脱出した生徒が騒ぎを起こしたの。そこは今戦場になってるよ』

リュウ「……ん?」

 

モモカ『連邦生徒会に恨みを抱いて、地域の不良たちを先頭に、周りを焼け野原にしてるみたいなの。巡航戦車までどっかから手に入れてきたみたいだよ?』

 

マミカ「じゅ、巡航…戦車?」

 

モモカ『それで、どうやら連邦生徒会所有のシャーレの建物を占拠しようとしてるらしいの。まるでそこに何か大事なものがあるみたいな動きだけど?』

 

カケル「……」唖然

 

モモカ『まぁでも、とっくにめちゃくちゃな場所なんだから、別に大した事な……あっ、先輩、お昼ごはんのデリバリー来たから、また連絡するね!』

 

そういって一方的にぶつりと通信を終了させられたリンの顔には青筋が浮かび、今にも爆発しそうな様子である……

 

 

"だ、大丈夫?"

 

リン「……だ、大丈夫です。……少々問題が発生しましたが、大したことではありません」

リュウ(大した事だろ……)

マミカ(七囚人って囚人よね?それの脱走に……)

カケル(巡航戦車がいるって……)

 

だが、何かに気付いたように…

何か妙案を思いついたかのように…

非常に悪い顔をしたリンは、先ほどまでの面々、つまりは早瀬ユウカたちをじっとりと見つめた

 

ユウカ「……?」

 

ユウカ「な、何? どうして私たちを見つめてるの?」

 

リン「ちょうどここに各学園を代表する、立派で暇そうな方々がいるので、私は心強いです」

 

ユウカ「……えっ?」

 

リン「キヴォトスの正常化のために、暇を持て余した皆さんの力が今、切実に必要です。行きましょう」

 

と、リンがどこかへ行こうしようとするが……

 

 

 

リュウ「ちょっと待った!俺らの荷物…知らない?なかったら……武器貸してくれない?」

 

そう、今リュウ達は丸腰なのである……

銃が日常生活にある場所なら危険も同然である

 

リン「リュウさん達の持ち物はサンクトュムタワーには一部しかなく、後はシャーレにあります。ですので、足りない分はお貸しできます……アオイ、お願いします」

アオイ「分かりました、ではこちらへ……」

そう言われ、アオイに案内されるがままその場所につくと……

 

マミカ「私のカジェット!」

カケル「軍用機ライト…!」

全員の一部ガジェットはあったが、それ以外はシャーレにあるらしい……

 

アオイ「足りない武器はここからお願いね」

アオイはそう言うと、武器庫まで案内してくれた……

 

 

 

リュウ「ロシアのSV-98やフランスのFR F2」

マミカ「P90やP-2000まで……」

カケル「確かに武器庫だ…」

 

かなりの数があり、色々選べるが……

 

リュウ「俺はこれと……これだな」

カケル「俺はこれらを持っていこう……」

マミカ「なら私はこれね!」

 

 

三人はこの中からそれぞれ武器を取り、弾薬などを準備してリン達に合流した……

先生の性別決めたほうがいい?

  • 決める! 男先生派
  • 決める! 女先生派
  • どっちでもいいかなぁ……
  • いや、決めなくていい
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