とあるTRPG探索者達が行くfor BlueArchive   作:矢守龍

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EXシナリオ もし、先生と一緒に探索者達も来ていたら?後編

そうして、先生や生徒達との自己紹介を済ませながら30kmの距離を車を駆使して移動し、シャーレから2km圏内まで来ていた……

リュウ「こっから先は徒歩じゃないとキツイな……」

"なら、降りて移動しましょう"

 

そこから徒歩で移動する事、10分……

 

ユウカ「な、なにこれ!?」

 

そう叫んだ、ユウカの声は爆音と共に搔き消される

銃声に硝煙の臭い……それは、ここキヴォトスが超が付く銃器社会だと再認識させるきっかけにもなる……

 

ユウカ「どうして私たちが不良たちと戦わなきゃいけないの!」

リュウ「そうもしないと、シャーレにはいけないがいいのか?」

ユウカ「だからって諦めるとは言ってません!」

 

文句を言いはするが、その動きに迷いはないし、真摯さが欠ける様子もない……典型的なお人好しというやつなんだろう…

リュウ達がそう思い、少し頬を緩めた瞬間に、彼女の不満をあざ笑うかのように、2発の弾丸が、ユウカとリュウに当たり、吹き飛ばされる……

 

カケル「ユウカ!?」

ハスミ「リュウさん!?」

 

地面に横たわるユウカを見て、カケルとチナツはすぐに駆け寄り、安全な地帯まで運ぶ……

 

カケル「おい!大丈夫か!」

チナツ「今すぐ手当を!」

 

 

ユウカ「痛っっったいわね!あいつら違法JHP弾使ってるじゃない!!!」

リュウ「痛っっった!?50BMGは聞いてねぇぞ!?」

 

カケル・チナツ「「え!?」」

両者驚いているが、カケルはユウカに対してだが、チナツはリュウに対して驚いているのだった……

 

 

カケル「は?おい、ホローポイント弾を喰らってなんで…」

ハスミ「伏せてください、ユウカ。それに、ホローポイント弾は違法指定されてはいません」

ユウカ「うちの学校ではこれから違法になるの!傷跡が残るでしょ!」

 

チナツ「え……一体どうして……」

マミカ「リュウさん!かなり吹っ飛んだようだけど大丈夫?」

リュウ「あぁ……なんとかな……だけど、あいつらの中に対物ライフル持ちがいる!注意しろ!」

 

と、両者ピンピンしているのだ……

スズミ「そういえば、先生達に説明しわすれてたね…」

 

スズミの説明曰く、頭の上にあるヘイローとやらのおかげで通常の兵器程度では死なないほどに頑丈になっているらしく、そのお陰も相まってこんな銃器社会になっているらしい……

 

スズミ「ですが、リュウさんはキヴォトス人でも無いのに一体なぜ?」

マミカ「あー……それはね?私が作ったガジェットのお陰だね!」

 

サンクトュムタワーに運良く保管されていた荷物の中に電磁バリア式アーマーがあり、全身を保護して銃弾等を防ぐが、威力が強すぎると貫通はしないが衝撃だけは抑えられないらしく、先ほどみたいにぶっ飛ばされる……

リュウはそれを身に着けていたらしく、吹っ飛ぶだけで済んだ……

 

マミカ「欠点は、ほぼ使い捨てにしかできないのがね……」

ハスミ「それでもミレニアムに劣らず、凄いものですね……」

ユウカ「うぐぐ……あれはすごいとしか言いようがない……」

 

と、少し悔しそうにするユウカを横目にリュウとカケルはとある事実に気づく……

カケル「なあ、リンだっけ?もし、仮に銃弾を頭に当てればどうなる?」

リン「そうですね、頭であれば死にはしませんが、当たり所によっては気絶する程度でしょうか」

リュウ「なら、撃ちまくっても問題ないな……」

 

それを聞いた三人はそれぞれ持っている武器に手に取ると…

 

リュウは自身を狙ったスナイパーに対して、スコープの照準を合わせると……

 

ドォンッ!

 

相手が使った弾薬よりも強力な、20×82mm弾を相手に撃ち返すと、そのスナイパーは銃ごと巻き込まれ、一撃で気絶した……

 

リュウ「よし、スナイパー排除!」

リュウはそう言いながら、コッキングレバーを操作してから薬莢を銃から排出する……

リュウが持ってきた銃はアンツィオ20mm対物ライフルと呼ばれる、対物ライフルで長距離狙撃にも使われる品物だが、バレルがショート化されている*1*2

 

 

スナイパーを排除したからといって油断はできない、ユウカを撃った不良生徒達が当然ながらこちらにも撃ってくる……

 

マミカ「しつこいわね!」

そう言いながら遮蔽物からマミカは何かを投げた……

 

キィィィィィィ……

 何かをチャージする音がしたかと思うと……

  パシッ!

 

 

 ジジシシジッ!

青白い電流が不良生徒たちを襲う

「あががががっ!!!」

「あばばばば!!?」

5名ほど巻き込み、不良生徒達はピクピクしながら倒れている……

 

チナツ「あんな一瞬で無力化を…!」

スズミ「閃光弾を使う私のとは違うけど……最低限の力で抑えてる……」

ハスミ「似たような銃を使う後輩がいますが…それよりも凄いです……」

 

リュウとマミカは基本的に護衛しながら戦闘する場合は

、最低限の力で制圧し、護衛対処にリソースを割いている……

リュウ(先生を護りながらだとキツイ……盤面全部把握できるわけでもないし……)

 

そう、護衛にリソースを使うという事は別のところが疎かになる……

今回の場合は戦闘面が疎かになりやすいが、人の多さでなんとかカバーできているが気づけば防戦になっていた……

 

"みんな、私の指示で行動できる?"

ユウカ「えっ?先生の指示?できるの!?」

ハスミ「ですが、今は疑問を持っている暇はありません!」

 

"肯定って事でいいね?"

チナツ「はい、頼みます!先生!」

"なら、ユウカ…君は何ができる?"

ユウカ「リュウさんやマミカさん達のバリアまではいきませんが、そういうのを使えます」

"OK、ハスミ…君は?"

ハスミ「徹甲弾等を使用可能です」

"チナツは後方での治療……スズミは閃光弾……"

 

何やら先生が考えていると…

カケルさん、貴方は?

カケル「持っているマシンガンと背負っているロケットランチャーを使える…」

 

"わかった……よし、ユウカ!バリアを展開して前線でヘイトを買って!"

ユウカ「わかりました!悲しみの怒りも、全て因数分解してやるわ!」

ユウカが電卓を操作すると、電磁バリアが展開され、ユウカは前に行った…

 

"スズミとマミカさんでユウカの援護!"

スズミ「閃光弾!投擲!」

マミカ「いくよー!EMPグレネード!」

 

バシュッ!

「目がぁぁ!?」

 

キィィィィィィ……

  パシッ!

 

 ジジシシジッ!

 

ぎぁぁぁ!!??

なんでででででで!?

ユウカを援護する為、二人はそれぞれ投擲物を投げサポートする

 

"カケルさんは弾幕をはって!!ハスミとリュウさんは取り逃したやつを!"

 

ハスミ「了解」

リュウ「OK!」

カケル「了解した、弾幕を貼る!」

 

カケルが遮蔽物にマシンガンの二脚を立て、不良生徒に向け、トリガーを引く……

 

バババババ!

ぎゃぁっ!?

ぐえっ!?

ハスミとリュウで逃した敵をスナイパーで撃ち抜く……

 

バァンッ!カチャバァンッ!

ドォンッ!カチャドォンッ!

その後も、先生は敵の位置を教えながら指示を出し、前進してゆく……

 

そんな中、通信が入る…

リン『今、この騒ぎを巻き起こした生徒の正体が判明しました。狐坂ワカモ。百鬼夜行連合学院で停学になった後、矯正局を脱走した生徒です。似たような前科がいくつもある生徒なので、気を付けてください』

カケル「今回の主犯って事でいいんだな?」

リン「はい、その認識で間違いないです」

 

話を更に聞くと、主犯である狐坂ワカモという奴はとてつもない程強いらしく、ハスミやユウカでも手出しができないほどらしい……彼女が捕まえる際も特殊部隊的な組織が動いたと言われる程だ……

 

そんな話を、聞きながら前進を続けていくと…

ユウカ「もうすぐで目的地よ!」

 

 

 

もうすぐで目的地のシャーレにつくのだが………

ワカモ「フフ、連邦生徒会の子犬達が集まって……何をなさっているのです?」

「「「「なっ!?」」」」

「「「!!」」」

 

ワカモ「あら?そんなに驚く事ですか?せっかく私自ら来てあげましたのに。」

 

その場にいたユウカ達4人は驚く。何故なら騒動を起こした張本人のワカモが現れたからである……

だが、対象的にリュウ達は驚かず、ジッとワカモを見つめる……

 

ワカモ「何やら騒がしかったので来てみましたら……随分と焼け野原になりまりたね。フフ♪」

 

ワカモは辺りを見渡す。遮蔽物は粉々になっており、不良生徒達は気絶している。遠くから観察していたが状況が気になり、自らやって来たのだ……

 

 

ハスミ「……騒動の中心人物がわざわざ出迎えてくれるとは優しいですね。先生、対処しましょう」

 

"オッケー!みんな行くよ!!"

 

「「「「はい!!」」」」

 

先生の合図と共に生徒達は一斉に身構えるが…

ワカモ「あらあら、お可愛らしいこと」

 

ワカモは冷静に対応し、不良達と対処する。が……

 

 

 

 

 

 

リュウ・マミカ・カケル

「「「先手必勝!!!」」」

ドォンッ!

バババババ!

ドカァァン!!

 

 

 

ワカモ「痛っ!?え?一斉にくるんじゃないんです?」

リュウ「そんなお約束しるか!」

マミカ「やるならやりあうのがこっちのスタイルよ!」

カケル「のんきに待つほうが悪い」

 

探索者達には雰囲気など関係ないらしい……

ワカモ「まぁ……私があの三人の相手になる必要はなさそうですね……」

 

 

 

全員が耳を澄ませると、エンジン音が聞こえその方向を見ると……

リュウ「戦車か!」

ワカモ「では私は……」

 

 

ワカモは戦車を通り過ぎ、何処かへ行ってしまった……

 

ハスミ「クルセイダー1型……!私の学園の制式戦車と同じ型です」

ユウカ「不法に流通された物に違いないわ!PMCに流れたのを不良たちが買い入れたのかも!」

カケル「学園の制式戦車って話も凄いが、そんなのが流通しちまってるのがもっと驚きだ……」

マミカ「でも、あれって壊しても問題はないの?」

ハスミ「はい、壊しても問題はありません」

 

 

リュウ、マミカ、カケルの三人が目配せだけでどうするかを決めたようだ……

リュウ「先生!周りの敵を生徒達と!俺らは戦車を相手にする!」

わ、わかった!頼みましたよ!

 

 

リュウ「マミカ、EMPグレネード準備して合図とともに投げろ!カケル、対戦車用で怯んだところを撃て!」

 

マミカ「了解!EMPグレネードセット!」

カケル「セット完了、いつでもいける」

リュウはそれを聞くと、戦車の側面が見えるまで走った……

当然ながら近づいてくるリュウめがけて砲弾を撃とうとしてくるが……

 

カケル「2時から砲撃!」

リュウ「!」

 

砲口の向きがわかっていれば、直撃は避けられる……

リュウが側面につく前に……

リュウ「マミカ、321…今!」

マミカ「えい!」

 

キィィィィィィ……

  パシッ!

 

 ジジシシジッ!

 

リュウ(今だ!)

 

 

ドォンッ!カチャドォンッ!

リュウはアンツィオ20mm対物ライフルを覗かずに履帯にあるつなぎ目や車輪にめがけて撃ちこみまくり、機動力を減らす事を狙い接近戦をしかけた……

 

 

 

カケル「離れろ!」

カケルが持っていたMK153 SMAWを戦車に向け………

 

バシュッ!ドカァァンッ!!

「に、逃げろー!」

「あ、あいつら…容赦ねぇ!!」

と、壊れた戦車から二人ほど出てきて、逃げようとしたが……

 

リュウ「だめだよー」

ドォンッ!カチャドォンッ!

 

素早く二発撃ち、無力化をする……

 

カケル「状況終了……先生、こちらは大丈夫だ」

"OK、こっちも大丈夫!"

 

それを聞くと、先生や生徒はシャーレ内へと入って行った……

 

カケル「なあ、リュウ、マミカ……」

リュウ「ああ…言いたいことはわかってる……」

マミカ「これまた凄い事になりそうね……」

 

三人はシャーレの前でそんなことをつぶやいている中……シャーレ内では先生がとあるタブレットを受け取っていたりしていた……

 

「肯定、連邦生徒会へ権限を譲渡します」

 

 

EXシナリオ

 もし、先生と一緒に探索者達も来ていたら?

 

シナリオクリア報酬

 

貸出武器をそのまま取得  

特殊ガジェット 電磁バリア式アーマー

効果 一定時間、銃によるダメージを無効化するがダメージの大きさ次第では衝撃で吹っ飛ぶ

 

*1
ちなみにリンいわく、誰かがふざけて買って誰も扱えずに放置していたので普通に貰っても問題ないとの事で、ありあわせの物でカスタムしている。

*2
カスタム内容内訳 軽量化 ショート化 ショックアブソーバ追加 装弾数増加等




あとがき

今回の話は現状本編とか関係ないんので安心してみださい!

先生の性別決めたほうがいい?

  • 決める! 男先生派
  • 決める! 女先生派
  • どっちでもいいかなぁ……
  • いや、決めなくていい
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