とあるTRPG探索者達が行くfor BlueArchive 作:矢守龍
マミカ「普通の銃じゃ、全く効かない……つまり、モモイちゃんたちが撃ってもアイツには1ダメージも入らない……」
そう言われ、少し皆が黙ると……
モモイ「本当にチートじゃん!?どうすればいいの!?」
アリス「アリスの剣は普通じゃありません!アリスなら!」
そう言い、アリスはティンダロスの猟犬に向けて放つ……
ガルル!!
ミドリ「本当に効いてない!!」
アリス「まだまだ!光よ─!」
アリスはスーパーノヴァで太刀打ちするが、効果は薄いようだ……
ガルル!
モモイ「えっ!?私!?」
アリスを狙おうとしていたティンダロスの猟犬は突如、標的をモモイにして狙い始めた………
ガルル!!!
モモイ「イヤァァ!!!」
モモイは慌てて逃げる………
マミカ「モモイちゃん!?」
ミドリ「お姉ちゃん!!」
モモイは必死こいて逃げるが……
モモイ「あっ!?グフッ!?」
つまづいて転んでしまう……
ガルル!!!
転んでしまい、なんとか起き上がるが……
もう避けるのは不可能………
ティンダロスの猟犬は鉤爪でモモイを切り裂こうとした瞬間………
マミカ「モモイちゃん!」
ドンッ………
モモイ「えっ?」
攻撃される寸前、マミカがモモイを押し、攻撃を庇った………
その時、その場にいた全員が庇ったマミカにティンダロスの猟犬の攻撃が当たると……
そう思っていた…………
ッ─!!
突如、マミカのポケットから不思議な光が飛び出す……
ガルル!?
ティンダロスの猟犬は驚き、攻撃を外してしまう………
マミカ「えっ!?何?」
マミカはポケットの中から光っているものを取り出すと……
マミカ「これって……廃墟の……」
光っていたものの正体は、廃墟で拾った一枚のカードだった………
ッ─!!
カードは再び眩しい程の光を放つ……
マミカ「うわっ!?」
その場にいた全員が眩しさのあまり目を瞑る……
──────────────────────
目を開けるとそこは電車の中だった……
マミカ「あれ?ここは?」
私は辺りを見渡すと、一人の女の子が座っていた…そして、よく見ると腹部に怪我を負っているようだった……
私が彼女に近づくと……
「……私のミスでした。
私の選択、そしてそれによって招かれたこの全ての状況。結局、この結果にたどり着いて初めて、先生の方が正しかったこをと悟るだなんて……」
「大人としての、責任と義務。そして、その延長線上にあった、あなたの選択。それが意味する心延えも」
怪我の心配をしようとしたが、何故か口に出せなかった……
「ですから、マミカさん。私が信じられる大人である、あなたなら。あなた自身が仲間達とやり遂げた様に、この捻じれて歪んだ先の終着点とは、また別の結果を……そこへ繋がる選択肢は……きっと見つかるはずです」
それを聞いた瞬間、再び景色は変わる……
マミカ「ここは……私が昔……」
「ハイ、オカエリナサイマミカサマ」
私はその声のする方を向くと一台のロボットが……
マミカ「アイ?だよね?どうしてここに……」
アイ「ハイ、ドウシテカハワタシニモワカリマセン……」
アイはそう答えるが……
アイ「デスガ、アナタニハヤルベキコトガアルデショウ?」
そう言い、持っていたカードを指差す………
アイ「ワタシハ、カンジョウヲリカイスルタメニツクラレマシタ。アナタモムカシトハチガイマス、デスカライッテクダサイ」
アイ「アナタガシンジタミライへ」
そう言われ、私は……
マミカ「そうだね……自分が信じた未来へ行ってくるよ」
そう返し、再び目を閉じる……
──────────────────────
再びの景色が変わった………
辺りはDUシラトリ地区のようだが、空が赤い……
あの時見た光景……怖いという感情があるが……それと同時に大丈夫と誰かが自分に向けてそう言う………
大丈夫……怖くない……私は一人じゃない………
私は仲間を信じる………
だがら……
私は自分が信じた未来の為に今を行く!
──────────────────────
光が収まると、ティンダロスの猟犬は再び、マミカと対峙する……
ガルル!!
ティンダロスの猟犬は再びマミカに向けて攻撃してくる………
狙われているマミカは避けようとしない………
ティンダロスの猟犬が寸前に迫った際、マミカを見ると……
マミカの目は何かを待っている目だった………
ガルル!!
鉤爪がマミカの顔めがけて振り下ろされる直前………
ガキンッ!
マミカの前に何かが現れ、鉤爪を防ぐと……
「フンッ!」ブンッ!
ドゥォン゛ッ!!
ガルッ!?
ティンダロスの猟犬をぶっ飛ばし、別の所から放たれた何かが当たる………
マミカ「遅いよ……」
マミカが目の前に現れた人に声をかける……
リュウ「悪かったな………下のロボットに手間取った」
【盾】 75> 3> クリティカル
カケル「あぁ、何故かここに飛ばされたお陰で、間一髪守る事は出来たがな……」
【重火器】 80> 2> クリティカル
現れたのはリュウとカケルだった……
"リュウさん、カケルさん!"
リュウ「よ、ゲーム開発部!アリスを取り返せたんだな!」
モモイ「うん!でも、リュウさん怪我は?」
モモイがリュウに対してそう聞くと……
リュウ「ここに呼び出された瞬間、全部治ってな……何故かは俺にもわからない」
カケル「こいつの怪我もそうだが、なぜか知らないが尽きかけていた弾薬も復活した。謎の力としか言いようがないな」
と、二人はそう言うが……
先生は……
("アビドスの時に見たあのカード……リュウさんの大怪我ですら治してしまったあの大人のカードの力か……")
マミカの元へ二人が行くと……
マミカ「リュウさん、カケルさん力を貸して!アイツを倒すために!」
マミカは二人に対してそう言うが……
リュウ「当たり前だ、お前の仲間なんだから」
カケル「あぁ、仲間の助けなんだ……それに答えてやらないとな!」
二人はそういうと身体をねじりながらマミカに向けて左手でハイタッチをする……
その瞬間、マミカの時計が輝く……
一定量の神秘が確認できました…
SYSTEM ALLGREEN…
("今の光って……")
先生はシッテムの箱を見ると……
全員のステータスが上昇していた……特にマミカに至っては元の3倍以上だった
三人はティンダロスの猟犬に向き合うと……
マミカ「リュウさん、あの昔から持ってる愛銃はある?」
リュウ「あの銃?持ってるが……そういうことか!」
リュウはそう言うと自身の銃を取り出した……
RESTART to TRUST and NOW……リュウの愛銃であるアサルトライフルだ
リュウ「オラララ!」
バババババ!
ガルル!!??
今までそこまできいていなかった攻撃が効いている……
マミカ「やっぱり!みんなこれを!」
マミカはそう言うと、ゲーム開発部の武器に向けてカードを投げる……
それぞれの武器に当たると、カードは武器に吸い込まれる形で消えていった………
モモイ「カードが消えた!?」
ミドリ「どうゆうこと!?」
ユズ「で、でもなんかいつもより軽くなったような……」
アリス「光の剣のステータスが上がった気がします!」
先生は疑問に思ってシッテムの箱を見ると……
アロナ『先生!ゲーム開発部の皆さんの武器レベルが上昇しています!』
"なんだって!?"
アロナ『でも、これならあの怪物に太刀打ちできるかもです!』
"……分かった。モモイ!あいつに向けて牽制射撃を!ミドリは頭を狙って撃って!ユズはグレネードランチャーで近づけさせないで!アリスは一発一発を狙って撃って!"
モモイ「私の怒りの弾丸を食らえー!」
バババババ!
ミドリ「連続射撃!」
バンッバンッバンッバンッ!
ガルル!!??
ユズ「覚悟してください…」
ポンッ!ドカァンッ!
アリス「出力臨界点突破!いきます!」
キュィィィン…ドォォン!!!
ガルルル!!???
アリスの攻撃はさっきまでと違い、かなりの大ダメージを入れられるレベルまで変わっていた……
マミカ「私も負けていられないわね!ウェポンドローン!」
マミカはFMG-9とHK417を投げ、ドローンに装備させる…
そして、自身には20式小銃を装備する……
ババババ!
ババババ!
ドローンは巧みにティンダロスの猟犬の周りを飛び回り、攻撃してゆく
バァンッ!
ガルル!!
ティンダロスの猟犬は飛んでたドローンを……
シュッ!ドカァン!ドカァン!
マミカ「あっ!?」
ドローン3機に攻撃を加え、武器ともに使用不可能にした……
マミカ「くそぉ!仕返しだ!」
神秘を付与します
バババババ!
ガルルルル!!!!???
ティンダロスの猟犬は今までよりもかなりの唸り声を上げた……
モモイ「マミカさんの銃が一番効いてる!」
ミドリ「自分の銃だから一番しっかりやってる……」
モモイとミドリはそう言うが……
リオとヒマリは気づいていた……
ヒマリ(ミドリが言っているは的外れですね……マミカさんの銃は、全く改造されてない……)
リオ(あの銃に改造の痕跡が一切見られない……もしかしたら、あの銃自体が?)
その事はマミカも気づいていた………
マミカ(おかしい……この銃にあのカスタムは一切していないはずなのに……)
そんな事を考えていると……
ガルル!!
ティンダロスの猟犬は攻撃してくる……
ガキンッ!
リュウ「させねぇよ!」
リュウは盾を使い、巧みにガードすると………
バァンッ!バァンッ!
盾についていたドラゴンブレス弾を使って牽制する……
ガルル!?
カケル「食らえ……」
ドゥォン゛ッ!!
離れたところを狙って、無反動砲を放つカケル……
ガルル……
ティンダロスの猟犬もかなりボロボロになってきた頃………
アリス「先生!マミカさん!アリス、必殺技を使います!」
マミカ「了解!未来の技術を舐めないでちょうだい!」
"分かった!みんな!アリスとマミカさんを援護して!"
アリスがスーパーノヴァをティンダロスの猟犬に狙いを定めると、マミカがアリスの隣にやってくる……
マミカ「アリスちゃん!行くよ!」
アリス「はい!」
マミカが反対側からアリスのレールガンにカードを当てると、さっきと同じように吸い込まれる……そしてマミカがアリスと一緒にスーパーノヴァ持った瞬間……時計に当たり……
Mysterious Reverse Turbo ON……
キュィィィン……
アリス「ゲーマーの夢……叶えてみます!」
マミカ「技術者としての維持……見せてあげるわ!」
ガルル!??
ティンダロスの猟犬は大きな攻撃が来ることを察知し、攻撃しようとしてくるが……
モモイ「アリスには近づけさせないよ!」
ミドリ「うん、絶対に!」
ユズ「アリスちゃんは私達が守る…!」
ティンダロスの猟犬は諦めずに再び攻撃しようとするが……
ヒマリ「させませんよ?」
リオ「ARMSを起動するわ…!」
大量のARMSの大群によって進めない……
スーパーノヴァのエネルギーチャージが終わると……
マミカ「いくよ!アリスちゃん!」
アリス「はい!いきます!」
そして、二人は息を合わせて……
アリス「光よ──!!!」
マミカ「未来よ──!!!」
バシュゥゥゥゥゥゥゥッ!!
ガルルル!!???
二人が放った剣の攻撃は、ティンダロスの猟犬に当たり………
ティンダロスの猟犬はふっ飛ばされていった……
ガ……ガルル……
ティンダロスの猟犬はよろよろと立ち上がるが……
マミカ「あきらめて!まだやる気ならもう一発おみまいしてあげるから!」
それを聞いたティンダロスの猟犬は後ろを向くと……
シュッ……
どこかへと消えていった……
モモイ「ねぇ……私達……やったの?」
ミドリ「う、うん……夢かもしれないけど……」
ユズ「わ、私達の手で……」
アリス「はい!ボスを倒しました!」
アリスがそう言うと……
「「「「やったぁぁぁ!!!」」」」
ゲーム開発部は抱きしめ合いながら喜びあった……
マミカ「みんな!お疲れ様!」
マミカはそう言いながら、ゲーム開発部に混じる……
それをヒマリとリオは眺めている……
リオ「……私は……彼女たちの繋がりに負けたのね……」
ヒマリ「人の絆というのはそういうものですよ?」
ヒマリはそう言いながらクスクスと笑う……
リュウ「ゲーム開発部は一人でもかけてたら成立しない……だからこそなんだろうな」
カケル「あぁ……彼女たちにしかその価値はわからないが……」
"そうだね……でも、彼女たちにとっては、一番大事なのでもあるからね……"
先生がそう告げる中、エリドゥに朝日が差し掛かる……
先生の性別決めたほうがいい?
-
決める! 男先生派
-
決める! 女先生派
-
どっちでもいいかなぁ……
-
いや、決めなくていい