とあるTRPG探索者達が行くfor BlueArchive 作:矢守龍
ブラックマーケット…闇市とも言われているここは大抵の品物を取り揃えた場所であり、連邦生徒会の管理が及んでおらず、治外法権がまかり通る治安の悪いエリアとして悪名高い。その事もあり、いくつかの企業が違法行為を行い、違法な物品の取引や不認可の違法倶楽部等が存在している。しかも闇市にも拘らずその規模は学園自治区数個分にまで拡大しており、学校を追われた生徒たちが多くいるらしく、金などをカツアゲしようとする輩もいるが……
リュウ「強いやつは思ったよりいねぇな……」
スケバンA「つ、つぇぇ…」
スケバンB「は、ハンドガンだけで……」
スケバンC「外の世界からって聞いたのに…」
リュウ「舐めんな」
確かに、俺は外の世界から来た人間だが、普通じゃない所が多くあった…まぁ、今となっちゃ関係ないが…
そんな中、一つ立派に建っているお店に目がいった…謎に人を魅力するかのような…そんな雰囲気が出ていた…
俺は気づけばそのお店の中に足を運んでいた…
リュウ「……。」
お店の中は色々な雑貨や訳の分からない物まであった…
その中に、一つのカードに目が止まる……
青色でクレジットカードと交通系ICカードをミックスしたような見た目だが、自然と惹き付けられた…
手に取ると…刹那、さっきまで居たお店から一転何処かの病院前に来ていた…空を見ると、真っ赤に染まった空になっていた……
そして、近くで爆発音がすると、そこから一人の大人の人影が見えた……
リュウ「え?」
その人を見た時目の前の光景を信じられず思わず驚いて、尻餅をつくとそこはさっきのお店に戻っていた……
汗が止まらず、さっきの場所がどういった場所かがわからずに居た…
だが、これだけは分かる……このカードはとてつもない物だと…
何かが削れた感覚もある程に……
そんな事をしていると、
??「あんた、そいつが気になるのか?」
リュウ「!?」
声がする方を向くと、ここの店主だろうか…大人のロボットの店主がやって来た
店主「そのカードね…とある人が売りに来たんだけど、三万クレジットぐらいで買い取ったよ。その際になんか言ってたけど、買ったやつにしか教えないように言われてるからな…いろんなやつがそのカードに惹かれていくんだけど、手に取った瞬間人が変わった用に諦めるんだよ…そんな噂が広まったせいで買うやつが居なくてね…もし買うなら7万クレジットでいいぞ」
俺はどうしようか悩んでいた…先程の経験をしてをなお買いたい意志はあるのか……
正直、悩んでいた……どういった物かも分からず買うのを躊躇ってしまう…
でも、ここで逃せば永遠に会えない自信があった…覚悟を決めるしかない……
リュウ「すいません、これ………買います!その代わり、ブラックマーケットについてもいくつか教えてください」
店主「!?いいだろう!毎度あり!」
店主はそう言うと俺は7万クレジットを支払い、カードを受け取った…
店主「さて、まずはブラックマーケットについて話そうか…ここは違法物品が売られてるが…お前は買った時点で共犯者だ…そこは承知だな?」
リュウ「あぁ…そこは分かっている…」
店主「そして、ここには少なからず治安維持組織風なのはあって、マーケットガードという…あまり暴れすぎるとマーケットガードに目を付けられるぞ……他に言うならここにはカイザー系列の会社が多い事だな…」
マーケットガード……治安維持組織風なものか…
店主「そんでもって、カードの話だな…そのカードを売ったやつは水色髪の少女で選ばれし者と儚き探索心を持つ者だとよ…訳わからねぇが…そのカードがあんたを選んだんじゃねぇか?」
リュウ「……。」
リュウはそれを聞き少し黙ってしまった……
店主「ま、俺には関係ないが…ほら、さっさと出ていきな…マーケットガードに目を付けられたらひとたまりもじゃない」
そう言われ、店の外に出された……
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ブラックマーケットを調べていると、便利屋68と言う奴らの話を聞いたが…この際だ…何か知ってるだろうとそいつらの事務所に行った
便利屋68事務所
扉の前へ来ると扉をノックした…
??「はいっても大丈夫よ」
そう言われ、中へ入ると少しオドオドしてるやつと、ニヤニヤと何か笑っているやつ、少し強面で怒ってるように見えるやつと、部長などの席だろうか…少しカッコつけているように見えるが、多分こいつがリーダーだろう…
??「便利屋68へいらっしゃい…私はここの社長の陸八魔アルよ…」
リュウ「俺は矢守リュウだ…よろしく」
アル「さて、なんの目的で来たのかしら?」
ブラックマーケットに会社をもつ生徒だ…慎重にいくか…
リュウ「ブラックマーケットについての情報か噂話を聞かせてほしい」
アル「分かったわ……」
リュウ「前金はいるか?」
アル「アウトローたるもの、依頼をこなしてから受け取るわ」
アルはそう言ってはいるが、リュウには筒抜けだった…
リュウ(あ、こいつアウトローに憧れてるだけだ…後普通に根は良い子そう…)
ーーーーーーーーーーーーーーーー
アル「それで?ブラックマーケットについての情報だっけ?カイザーの新兵器の噂が立っているわ、ゴリアテって言う二足歩行兵器らしいのと、他には…」
??「ブラックマーケットと関係ないけどゲヘナの風紀委員会に不審な動きがあるらしい…どうもシャーレ関連という事もあってブラックマーケット内でも少数しか知らないけどそんな話がある」
アル「ごめんなさいね室長、とブラックマーケットについての情報はこれぐらいかしらね?足りなかったかしら?」
リュウ「いや、十分だ…とりあえず今話せる情報だけだし、このぐらいかな?」
そう言い、10万クレジット支払った…
アル「確認したわ、今後も便利屋68をよろしくね」
リュウ「あぁ、機会があったらな…」
そう言うと、事務所を去った…
ーーーーーーーーーーーーーーーー
アル「ふう、これだけで10万クレジットくれるのあんまりいないわよね?」
ムツキ「くふふ、そうだねアルちゃん、あんな人そうそういないよ?」
ハルカ「あ、アル様がご不満ならさっきの人を…」
カヨコ「はぁ、ハルカステイ…後、さっきの人多分今度のシャーレのお店の店主だとおもうよ…」
アル「ななな…なんですってぇぇ!!??」※いつもの顔
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
リュウ(バレてたか…まあ、大丈夫だろ)
リュウは今度こそ事務所を去っていった…
シャーレに戻ったリュウはカードと眺めていた…
リュウ「探索心がある者か……」
俺ら三人は色々な超常現象や神話的事象に遭遇してきた…俺は巻き込まれ、探索し、真実を見つけてきた…自分自身でも調査して解明する事もあった…今となれば楽しい思い出もあったし、悲しい別れなどもあった。
リュウ「俺ら探索者はいつものその心を持ってないと無理か……」
カードを見つめながらそう考えていると…
ドアが開いたと思ったら物凄い勢いで近づく人物がいた…
マミカ「リュウさん?時計?忘れていってない?」
リュウ「あ…」
マミカは恐らく怒っているだろう、いつものマミカからはない怒りのオーラを感じる…
リュウ「………しばらくは俺は絞られるなこれ」
マミカ「とりあえず、リュウさんは後で研究室にきてね?絶対に」
リュウ「ハイ…」
その後、マミカから珍しく説教を食らった…カケルからも珍しい目で見られたわ……
ーーーーーーーーーーーーーーーー
サンクトゥムタワー 連邦生徒会
リン「なるほど、カイザーの新兵器ですか…」
リュウ「あぁ、ゲヘナの風紀委員会も何かしら動こうとしてるらしいな…」
リン「ゲヘナの方は学校の事もあるので良いですが……カイザーの新兵器は見逃せません」
リンはそう言いうとリュウが更に口を開いた、
リュウ「それと、これは独自調査だが、カイザーローンが違法金利で取引などが判明した。それとご丁寧にアビドスの土地で好き勝手してるようだ…」
リン「ですが、カイザーの土地なら大丈夫なのでは……」
それを聞いたリュウが答えた…
リュウ「そうだな、"カイザーの土地"ならね…」
リュウは意味深にそう言うが…
リン「こちらからは関与は不可能ですので聞かなった事にしておきます」
リュウ「ほんじゃ、俺はシャーレに戻る。何かあったらよろしく」
特にない!
先生の性別決めたほうがいい?
-
決める! 男先生派
-
決める! 女先生派
-
どっちでもいいかなぁ……
-
いや、決めなくていい