部外者は青春の世界で図書館の夢を見るか? 作:何様だって!?部外者様だよ!!
申し訳ありませんでした(迫真土下座)
白状します、G.N氏の動画をずっと見てました()
あの人テンポ感とか会話の小気味良さなんかが天元突破してやがる...
おまけにめちゃくちゃゲームうまくて継続力や絶望耐性もある。MMDも使えるし動画編集もできるし絵も描ける。何が出来ないのあの人は()
そんな熱のままに剣魔×何かの二次(三次?)クロスでもやろうかと思ったけど流石になんか怒られそう()
というか俺如きが踏み込んでいい領域じゃない、誰かつよつよ兄貴が剣魔二次創作書いてくれないかな〜...チラッチラッ
"皆、準備は済んだ?"
あれからまた一晩過ごし、各々が諸々の準備を済ませ、アビドス高等学校前に集結していた。
「はい!」
「こっちも準備出来たわ!睡眠をしっかりとったし、お腹もいっぱい!どこからでもかかってきなさい!」
原作と違うところと言えば...
「こンにチは」
「喋った!?」
身長250cmほど、全身に皮がなく、真っ赤な筋肉と人体パーツで構成された歪な巨人、世の管理人や図書館長達の良きペット、【何もない】が参戦しているのである。
「ちゃんと挨拶出来て偉いぞ〜ポチ」
「ポチ!?こいつポチって名前なの!?犬なの!?」
「落ち着け黒見、ちゃんと躾はしてあるから味方を襲うような真似はしない」
「いや、あの...その子がアウトサイダーさんの策なんですか?」
この前取引したたった一つの本のお陰で、やれる事が大幅に増えた。具体的に言うのであれば、『司書補モドキの生成・召喚』『幻想体の実体化・召喚』が可能になった。
「そうだ、ポチはとっても強いぞ?」
「ん、見た目は怖いけど強そうには見えない」
「そうか?ほら、黒見に前見せた赤い怪物の姿あったじゃん、アレの元ネタはこの子だぞ」
「た、確かにそう言われると似てるわね...」
「そうだ先生、この子の指揮頼めるか?」
"う...うん、わかった"
「そんなビビらなくてもちゃんと言うこと聞いてくれる良い子だぞ?」
「がンバる」
そうなのだろうか、アウトサイダーが連れてきた子だから大丈夫ではあるのだろうが、見た目からしてどうしても不安が勝る。しかし本人にはあまり伝わってないようだ、これが感性のずれと言うやつだろう。
"と、とりあえず出発しようか!"
「「「「「お、おー!!」」」」」
なんか微妙な空気で始まっちゃったな、死蝶さんとかもっとイケメンな子連れてくるべきだったか...?
……………………………………………………………
「みなさん、もうすぐPMC基地へと侵入します、構えてください!」
「あいよ〜...ポチ、準備は?」
「デきテる」
「オーケー、ならいい」
「えっと...その子、ちゃんと戦えるのよね?」
セリカがそう投げかけてくる。良く見ると他のメンバーも不安そうな目線でポチを見つめている。そっか、皆ポチの強さを知らないんだったな。
「なら、一番槍はポチに任せてみようじゃないか」
「でも、ポチにはヘイローが無い」
「それを補って余りあるほどの耐久力と再生力があるからな、銃弾ごときへっちゃらよ」
「前方にカイザーPMCの大規模な兵力を確認!接敵します!」
「丁度いいな、ポチ?」
「?」
「暴れろ、鉄で出来てるので良ければ皮も奪って構わん」
「!!!」
「先生の言うことにしっかり従えよ?」
「おゥけぇイ」
「んじゃ先生、こいつを頼んだぞ?」
"う、うん、よろしくねポチ"
そう言いながら、シッテムの箱に入力された情報を確認するが...
ステータス 何もない STRIKER
HP ???
攻撃力 ???
防御力 ???
治癒力 ???
ステータスが何もわからない。スキルもだ。
"えっと...君は何が出来るのかな?"
「たタカえる」
"うーん..."
「それに関しちゃ実践で見せた方が早いだろうな、ポチ、暴れてこい」
「lEts Go」
ポチと呼ばれた赤い巨人が、先陣を切って敵の集団に突撃する。
「な、何だあのバケモノ!こっちに来るぞ!」
「撃て!撃て!近寄らせるな!!」
当然敵からの一斉射撃を受けるが、彼は意に介さない。右腕の棍棒を振り回して、近づくものを全て叩き壊す。
「これもうあの子だけで十分じゃない...?」
「んな訳無いだろ、先生、ポチとみんなの指揮頼む」
"うん、わかった"
「じゃあ...俺はあのステハゲでも探しに行くとしますか」
今回俺は単独行動でステハゲもといカイザーPMC理事を探しに行く。理由?アビドスの土地を取り戻す算段がついたから、それを実行するために早めに理事に会わなきゃいけない。
黒い沈黙のコアページを装着して、砂漠を駆ける。
………………………………………………………
いくつものモニターや制御機械があるカイザーPMC作戦司令室に、そのオートマタはいた。
「なに?何処からかL118の砲撃支援だと!?狼狽えるな!陣形を崩したら終わりだぞ!北の対デカグラマトン大隊はどうなっている!!」
「ゲヘナ風紀委員会だと!?何故アビドスの問題にゲヘナがやってくるのだ!?」
何もかも思うようにいかず、不機嫌を撒き散らしているその部屋に、1人の侵入者が入る。
「よぉ、ステハゲ」
「!?何故貴様がここに居る!ここを警備している兵が居たはずだ!」
「んなもん切り捨てて来たわ。...流れでここまで来たっちゃ来たけど、これからどうしようか。」
アビドスの土地を取り戻すためには、理事の判断力をなるべく削っておかなくてはいけないのだが...
「撃て!奴にはヘイローがない、一撃当てればおしまいだ!」
「おっとっと」
焦って入り口から出ちゃったけど、これどうするか...部屋の中の遮蔽もすぐに削り切られるだろうし、かと言って堂々と入れば蜂の巣になる事は分かりきってるしな...
それに、グズグズしてたら中にいた奴らがこっちに来るだろうし、どうしたもんかなぁ...
対多数を遮蔽関係なく、各個撃破できる小回りの効く手札...
「...結局、今回も世話になるのか」
「何をグズグズしている!さっさと奴を捕まえ
左の奴に指示を出そうと左を向く。いない。
「...?」
「おい、そこのお前!早く行け」
そう指示すると同時に、指示を出した奴が地面に吸い込まれていく。
「...!?」
周りを見渡してみれば、さっきまで部屋にいた奴が全員居なくなっている。
「お、おい!どうした!?誰かいないのか!?何故急に居なくなった!?」
誰も、返事をしてくれる人はいない。
カツカツと、足跡が一つ響く。
「そりゃあ、俺がぜーんぶ切り刻んじゃったからねぇ、ステハゲ?」
「ひぃっ!?」
「さてさて、ステハゲはどんな音を奏でてくれるのかな?」
人を挽肉にするのに十分すぎる大きさを持った丸鋸が、嫌な音を鳴らしながら高速で駆動する。
「ま、待て!待ってくれ!」
「え〜?やだ」
「く、クソっ!」
理事逃げ出しちゃったけど、ここからどうするかなぁ...確かゴリアテとか持ってたはずだしそれぶち壊して命乞いでもさせようかな?
「クソっクソっクソっ!!あの男さえこちらに居ればアビドスは今頃私の手の中にあったと言うのに...!!
...そうだ、あの男が邪魔なら、"コレ"で潰してしまえばいいではないか!!」
「ステハ〜ゲ〜?ど〜こ〜?」
どうも、余裕ぶっこいてゆっくり歩いてたら全然迷いましたアウトサイダーです。この施設複雑すぎるんだよクソが!
近くでドンパチやってるのは聞こえるんだけどなぁ、出ようにもゴールドラッシュはさっき使っちゃったし、理事は見失うし、ほんと散々って感じだ「ハーッハハハハハァ!!!」
っしゃあ理事発見!!勝った!第三部完!
「お、それが最終兵器?」
「そうとも、我が社が20億をかけて開発した、貴様の為の新世代型ゴリアテよ!各部装甲にはヴォルフスエック鋼鉄を80%配合、両腕にはガトリング砲に加え3連ミサイルランチャー、脚部には高速ブースターだ!これで貴様を終わりにしてやる!!」
ん?今こいつ20億って言った?...鹵獲したらマーケットガード辺りが高く買い取ってくれそうだなこりゃあ、鹵獲するか!
「ステハゲ!それくれよ!!」
そう言いながら高速ブースター(笑)が搭載されてるらしい足の間を潜ってハッチが搭載されている背中に貼りつく
「馬鹿め!それを想定していない訳無いだろう!」
バチバチという音が聞こえるし、なんか青いオーラ纏い始めたんだが、これもしかして...
「電磁シールド、ON!」
刹那、大量の電気が体の中に流れ込み、通り過ぎていく。不可視の、それでいて鋭利で高速な流れが身体中を駆け巡り、筋肉を、司令系統を、カリカリに焼きながら麻痺させていく。
「あっ...ああ...」
やっっっっべぇ、油断したわ、体が動かねぇ。いや、手首くらいは動くんだけど、身体を起こせないくらい痺れてる。これもバタフライエフェクトって奴なのかなぁ...
「やった、やったぞ!遂に私は勝ったんだ!あの忌々しい傭兵に、勝ったんだ!!!!!!」
纏まらない思考の中、ひたすらに思い浮かべる。自分が今使える手札は何がある?手首から先しか動かなくても使えるページ、【どこかの欠片】? 『エネルギー光線』? R社ウサギチームの銃? 【失楽園】?
そうだ、アレがあるではないか。設定上チート級のあのページがあるではないか!理事は油断してこっちに背を向けている、つまりハッチがこっちを向いている、条件は整ってる訳だ!
そのページを装着して、手首を少しだけ捻る。まともに回らない舌で、その名を唱えながら。
黄金と漆黒の斬撃の塊とでも言うべきその数々の線が、手のひらから放たれ、一直線にコックピットのハッチへと向かい、ぶつかる。ハッチ自体に傷はないと思った瞬間。
ガチャッ
「は?」
しっかり鍵を閉められていたはずのハッチが開き、中から理事がこぼれ落ちてくる。
「ど、どう言うことだ!?しっかりハッチはロックされていたはずだ!!何故開く!?」
理事の思考が纏まっていない内に、さらに追撃を仕掛ける。
「しばれ...『鎖』」
地面から黄金と黒の鎖が生えて、理事をがんじがらめにする。
「な、何だこれは!?どう言うことだ!!」
「このたたかい...ひきわけだ、ステハゲ」
「何だと!?」
「おれはもううごけない、おまえももううごけない...これはひきわけだろ...」
事実、理事は鎖が解かれてもゴリアテの背中のコックピットに登れないことによる戦闘不能、アウトサイダーは言わずもがな電撃による戦闘不能、両者共に戦闘不能状態が故に、この戦いは引き分けと言って良いだろう。
戦場の銃撃音も止んできた頃、いくつかの足音がこちらにやってくる。
「"アウトサイダー!!(さん!!)"」
「よお、おまえら」
"アウトサイダー、大丈夫?!"
「しばらくしたらうごける、もんだいない。それにせんせい、あのごりあて、うったらかなりのねだんだぞ、しごとにみあったほうしゅうげっとだ」
「今お金の話してる場合じゃないでしょ!アンタ動けないくらい死にかけてるじゃない!!」
「...アウトサイダー」
「たかなし、つもるはなしはあるだろうが、とりあえずいまはなしにしようぜ」
「うん...」
「ん、動けないだろうし、私が背負う」
「わーお、やくとくだ」
縛られてる理事が何か言いたそうにしているのが目に入る、仕方がないので鎖を解いてあげようじゃないか
「ハア...ハア...対策委員会…傭兵王…全てが目障りだった…!片やいくら誘おうと、どんな額を提示しようと、一切靡かなかった!片やどれだけ追い詰めようと、いつも毎日笑って楽しそうに!!」
「おーおー、せいしゅんこんぷってやつ?みっともないぞー?」
そういやシロコに背負われてる俺も大概みっともないわ、ごめんステハゲ()
「はい!貴方のような情けない大人に、私達は負けません!!」
「...そうだ、シャーレの先生、貴様が傭兵王を連れて来た時から全てが変わった!カタカタヘルメット団も、便利屋68も、何もかもが台無しだ!!全て貴様のせ「『鎖』」」
「もういいからさ、さっさとかえろうぜ〜?」
"うん、そうだね。あとの事は連邦生徒会の皆に任せよう"
「その鎖何...?」
「いいじゃねぇの、おとこのこにだってひみつはあるんだぞ?」
大地が、大気が、震える。
アビドス砂漠に何十年も生態系ピラミッドの王者として君臨してきた、その蛇が。
やがて、その巨躯はこちらを見据える。
デカグラマトン第三の預言者、その名は
実績解除*1:あなたも
解除条件 砂狼シロコに背負われる
報酬 称号:本当にいい匂い
どうも、作者です。え?カイザー理事が原作とほぼ同じルート通ってるって?みなさん、
こ こ か ら が マ グ マ な ん で す
というわけで、楽しみにしておいてください。
ところで、妖精の解釈ってこれで合ってますよね?(不安)
確か、F社の特異点が使われてて、閉じているという概念を持つものを全てこじ開けるって感じだったと思うんですけど...
え?違う?このキヴォトスではそうなんだよ!!!!(迫真)
今日のページ
ハーモニー 攻撃的中時 ランダムな味方に3混乱ダメージを与え、パワー1を付与
敵を倒した時、全ての味方にパワー2を付与
34〜7 最小値でなければこのダイスを再利用する(最大2回)
33〜6 最小値でなければこのダイスを再利用する(最大2回)
1 4〜8
追記:総合評価ポイントがぴったり334ptになってました。何でや阪神関係ないやろ!!