少し前に遡る…。
「それじゃあフレイヤ、ステイタスの更新を頼む」
「えぇ、解ったわ」
そうして、フレイヤは俺の【ステイタス】の更新を行う。
藤堂・ケンマ
Lv.6
力A899→SSS2796
耐久A808→SSS2786
器用A831→SSS1880
敏捷S921→SSS2795
魔力A871→SS1039
幸運EX 覇気EX 死炎EX 狩人E 剣士E 閃斬E 覇撃E
《魔法》
【ループ・エインヘリャル】
・回復魔法
・浄化魔法
・詠唱式【
【サモンウェポン・アナザー】
・武装召喚魔法
・詠唱式【異界の勇士の武装を此処に】【
【ヴァナディース・ツォルン】
・超広域殲滅魔法
・光属性
・詠唱式【
《スキル》
【覇気】
・覇王色
・武装色
・見聞色
・覇王色纏い
・流桜
・未来予知
【チャクラ】
・五大性質
・チャクラ量は魔力のアビリティに依存
【死ぬ気の炎】
・大空七属性
・大地七属性
・憤怒の炎
・夜の炎
・死ぬ気の到達点
【晴天流】
・風
・雷
・雲
・波
・熱
・灰
・空
・晴天大征
「おめでとうケンマ、
「マジか、あれが効いたんだな」
「あれ?」
「四十九階層を破壊しての階層主強制召喚と討伐」
「そんな無茶なことをしていたのね…」
「いや、無茶じゃねぇよ」
「普通はそれを無茶っていうのよ」
そう言って俺の背中に鋭い痛みが走った、どうやらフレイヤが持っていた針で俺の背中を刺したようだ。
「いってぇ!!」
「少しは置いて行かれるものの痛みを知りなさい」
「へ~い」
フレイヤの悲しそうな顔を見て俺は同意することしかできなかった。
「それで更新する?」
「あぁ、しておく」
藤堂・ケンマ
Lv.6→7
力SSS2796→I0
耐久SSS2786→I0
器用SSS1880→I0
敏捷SSS3010→I0
魔力SS1039→I0
幸運EX 覇気EX 死炎EX 狩人E→D 剣士E→D 閃斬E→D 覇撃E→D
《魔法》
【ループ・エインヘリャル】
・回復魔法
・浄化魔法
・詠唱式【
【サモンウェポン・アナザー】
・武装召喚魔法
・詠唱式【異界の勇士の武装を此処に】【
【ヴァナディース・ツォルン】
・超広域殲滅魔法
・光属性
・詠唱式【
《スキル》
【覇気】
・覇王色
・武装色
・見聞色
・覇王色纏い
・流桜
・未来予知
【チャクラ】
・五大性質
・チャクラ量は魔力のアビリティに依存
【死ぬ気の炎】
・大空七属性
・大地七属性
・憤怒の炎
・夜の炎
・死ぬ気の到達点
【晴天流】
・風
・雷
・雲
・波
・熱
・灰
・空
・晴天大征
こうして、【フレイヤ・ファミリア】は名実ともに最強の派閥の地位を得る。
Lv.7になった翌日、俺はフィンに呼び出された。
しかも、完全防音設備の整った密会専用と言わんばかりの店の個室。
「やぁ、ケンマ。まずはLv.7到達おめでとうと言っておこう」
「サンキュー、それで決行日が決まったのか?」
「あぁ、これから十日後だ」
「解った、それに合わせて準備を整えておこう」
「それでなんだが…君にも伝えておかなければいけないことがある」
「なんだ、なにか問題でもあるのか?」
「それに関しては君次第だね」
「なんだ、速く話せ」
「僕は…僕達【ロキ・ファミリア】は『武装するモンスター』と結託することにした」
「そうか…、それで?」
「君はモンスターと手を組むのを嫌悪しないのかい?」
「利用できるものは利用するのが俺の信条だ、それにお前がそういう未知を選んだんだろう。『神造の勇者』ではなく『真の勇者』になるための」
「⁉」
自分の心の内を見透かされたような言葉を言われて目を見開くフィン。
これを見れるのも面白いと思う。
「じゃあ、俺はもう行くぞ」
「あぁ、頼んだよ」
そう言葉を交わした後、俺はその場を去るのだった。
フィンと話した後、俺は買い物を済ませて今回苦労を掛けた【ヘスティア・ファミリア】を労うために訪れた。
「よぉ、元気にしてるか」
「ケンマ様…」
「どうした、リリルカ顔が青いぞ」
「もう、
そう言ってくるリリルカに俺はこう告げた。
「じゃあ、俺のおごりで飯にするぞ」
「賛成です!!」
「急に元気になったな」
俺の持ってきた食材を見てリリルカが元気になる。
天気もいいので前世の知識をもとにアスフィに作らせた
「ありがとうございます、ケンマさん」
「何がだ?」
俺が肉を焼いていると、ベルが話しかけてくる。
「皆ウィーネ達の事で気落ちしていたところもあったので、ケンマさんのおかげで気晴らしが出来ていると思います」
「だったら、お前ももっと飯を食え。前衛や遊撃をこなす奴にしては細すぎる、
そう言ってベルの皿に焼けた山盛りの肉と野菜を置く。
「こんなに食べられませんよ!!」
「喰え、お前はこの派閥の長なんだ。ダンジョンで強さを磨くのも良いがしっかり食って寝る、それも育ち盛り関係なく重要な事だ。それにこの方法は【
「本当ですか⁉」
「あぁ、めいっぱい鍛えて飯を食って寝る。大事な事だぞ、それでウチの猪は体を大きく強くなったともいえる」
「…解りました、頑張ります!!」
俺の話を聞いてバクバクと食べ進めるベル。
「そら、お前らももっと喰え!!」
そうして、俺はベル達に肉と野菜と魚介を焼き続けた。まぁ、俺も満腹になるまで食べたけど。
片付けを全て終えて帰ろうと思っていた時、ベルに呼び止められる。
「そう言えばLv.4になったんだったな、おめでとうさん」
「ありがとうございます、そういうケンマさんもLv.7おめでとうございます」
「おう」
俺とベルは庭で野営椅子に座りながら酒を飲んでいる。ベルは水だが…。
「えっと、僕達階級が上がってこれから遠征に行くんですけど…」
「俺は同行できないぞ、俺が行くとなると行き先が深層になっちまう」
「いや、そうじゃなくてですね…下層の事についてケンマさんの視点でもどう見えるのか知っておきたくて…」
「そうだな、俺にとっては行き慣れた場所っていうのが強いが…初めて行った時は油断ならない場所だな」
「油断ならない場所…」
「場所はダンジョンで油断ならない場所っていうのは当たり前の事だが、あそこでは普段俺達が知っている水も敵になる」
「水が敵に…モンスターになるんですか⁉」
「違う、そう言う意味じゃない。水が布に触れるとどうなる?」
「濡れますね」
「それが服なら?」
「纏わりついて動き難く…そっか!!」
「そういうことだ」
そう言って俺は酒を呷る。
「まぁ、下層には他の連中も行くんだろ。だったら、そいつらと一緒に未知を既知に変えて来い。そして、追いついてこい」
「はい!!」
俺はそう言って酒を飲み干して片付けてから
そして、フレイヤから私も誘いなさいと文句と同時に頬をつねられた。
ここで、絶対お前が居たら神ヘスティアに追い返されていたと言わなかった俺を褒めてやりたい。