ある日の深夜、俺は腹が減って目が覚めた。
というか、事務作業の激務で
俺は腹に入れて体を清めてからもう一回寝ようと思い、動き出す。
流石に綺麗に整頓されている台所を使うのはヘイズ達に悪いと思い、原野で焼き物をして食うことにした。
用意したのは焼き鳥(もも、皮、ハツ、砂肝、ぼんじり、ねぎま)と牛串(厚切りカルビ、厚切りハラミ、厚切りロース、厚切りサーロイン)、後は米である。
パンも好きだけど、日本人なら米だと思う。
そうして充分熱くなった炭火で焼き鳥を焼いていき、パラパラと塩を振りかけて火が通るまで焼く。
パチパチと油の弾ける音を聞きながら俺は清酒を徳利に注いで氷水につける。
まぁ、冷酒と言う奴だな。
それをチビチビと飲みながら焼き鳥を焼いていく。
しばらくして焼き上がった焼き鳥を一口食べて冷酒を流し込む。
熱々の焼き鳥を食べてはキリッと冷えた冷酒で流し込む。
「美味い」
焼き鳥と冷酒を交互に食べては飲みを繰り返す。
冷酒は徳利一本で抑えつつ、焼き鳥で米を喰らう。
シンプルに塩だけで味付けされた鶏の味とともに米をかきこむ。
最後は牛串を焼いていく、焼き鳥同様に油の弾ける音が更に食欲を唆ってくる。
「はふはふっ!!」
肉を堪能し米を食い切った俺は全部片付けて風呂に入って寝るのだった。
翌日、俺はまた深夜に目が覚めてしまった。
今回も原野で一杯ひっかけようとしたらフレイヤがいた。
「なんで起きてんの、お前?」
「夜な夜な貴方が原野で酒盛りをしていたのが見えたから参加させてもらおうと思って」
「肴は?」
「そうね、これなんかどうかしら?」
そう言って取り出してきたのは
「・・・行くぞ」
「えぇ」
そうして、俺とフレイヤの飲み会が始まった。
まずはベーコン、チーズ、サーモンの串を作る
パチパチと音を立てながら燃える火に串に刺したチーズを溶かし柔らかくなったら口にへと運ぶ。
その間にベーコンとサーモンの串も焼いていく。
チーズの旨味が口に広がるのを感じながらワインを飲む。
「美味い」
「美味しいわね」
フレイヤも満足している様子だ。
「それで何が聞きたいんだ、今夢中になっている白兎の事か?」
「貴方のことよ」
「あ?」
「貴方を眷族に迎えたのは殆どが直感だった。だから、貴方のことが知りたいの」
「その言い方を他の連中がいる前で言うなよ、面倒が増える」
「貴方が答えてくれるなら、ね」
「そうだな、何から話そうか・・・」
そう言いながら
翌日、二人で酒盛りしていたことがフレイヤの口からバレてオッタル以外の全員と盛大に