煌めく翼のお姫様と、色褪せた瞳の王   作:りゅう_ツチホシ

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この先、オリキャラがあるぞ


おそらく元気、あるいは三人の生徒会長

 今私は本屋にいる。料理本を購入するためだ。おそらく料理が苦手なミカちゃんの支えになるかと思ってのこと。それとキヴォトスの美食を自力で再現したいという願望もある。

 私は製法書を一目見ただけで即座に道具を作れるし、裁縫もできるしと手先が器用なのだ。それなりの技量もある。*1

 とりあえず目についた料理本を一冊手に取った。キヴォトス中でメジャーな料理が網羅されているようだ。これにしよう。

 会計へ向かおうと思った矢先、あるノートが私の注意を引いた。『初級技術ノート』と文字があるそれ。気になったので追加することにした。

 ようやく会計に向かい、1万クレジットで支払う。お釣りは約8000円ほど。料理本とノート、お釣り、領収書をポケットに入れて本屋から出る。

 

 さて、今はトリニティ自治区を散策している。既にレラーナシリーズから旅シリーズに着替えている。変に目立つのはごめんだ。

 建物が綺麗だ。白い石造りの壁は汚れ一つなく、陽光を反射して眩しい。きっと建物内部も清潔なのだろう。

 

「ほらっ、早くしないと限定スイーツが売り切れるよ!」

 

 声がした方向へ目を向けると、四人組の少女たちが今にも飛び出しそうな勢いで走っていた。子供らしくて良い、ふとそう思った。

 何の言葉に引っ掛かったのか、突如腹が減る感覚に襲われる。スマホで時計を確認すると、午後12時を過ぎていた。丁度いい、昼食にしよう。

 

 通り沿いにあった、学生で賑わうファミレスに入ることにした。

 窓際の座席を確保して座り込む。獣ではないが今は肉を食べたい気分。メニュー表を確認して店員を呼び、注文を伝えた後はただ席で待つ。

 ……暇だ。素材集めでもしたいが、ここは狭間の地ではない。

 そうだ、SNSを見よう。暇潰しにはなるだろう。いっそ頼んだ料理が届いたら写真を撮って投稿してみるか。

 スマホを取り出してSNSアプリを起動し、目の前の画面から真っ先に表示されたのは。

 

(シスの暗黒卿)

@Dark_Lord_of_the_Sith · フォローする

 

なんじゃあ、このゲロビは

(夜空を貫く彗星アズールの写真)

午後8:17 · 20XX年X月X日

 
 

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621件の返信を読む

 

 昨日私が詠唱した彗星アズールだった。マジかよ。それに結構いいねも多い……! 

 このいいね数は実質私が獲得したものなのでは……? 私は訝しんだ。返信も見てみよう。

 

ウーラシール

@Oolacile · フォローする

 

返信先: @Dark_Lord_of_the_Sithさん

ご、極太ビームですゥ

ミレニアムのバカが作ってそうなビームが放たれてますゥ

はひーっ

午後8:23 · 20XX年X月X日

 
 

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68件の返信を読む

 

オカルト研究会

@Sorcery&ArcaneOfficial · フォローする

 

返信先: @Dark_Lord_of_the_Sithさん

物凄い魔力を画面越しに感じます……! 

どんな魔法の杖を使ったのでしょうか……!?

午後8:31 · 20XX年X月X日

 
 

..7544 5..返信 ..リンクをコピー

 

47件の返信を読む

 

 うーん……意外とキヴォトスの人たちには馴染みがあるのだろうか……? どうなんだ……? 

 そう思索していると、店員がやってきて注文の品をテーブルに置いていった。まあいい、先に昼食を摂ることにしよう。

 私が頼んだのは、牛肉のステーキセットとコンソメスープ、水である。未だ鉄板の上で熱々のステーキが音を立てている。

 肉の焼ける音と香りが、食欲を強く刺激する。きっと美味しいのだろう。

 ……だが、その瞬間だった。

 

 ガシャァァァン!! という凄まじい破砕音と共に、隣の窓ガラスが粉々に砕け散った。

 テーブルの上には、ガラス片が降り注いだステーキとコンソメスープ、直立不動の水入りコップ。

 目の前の座席にはダイナミックエントリーを果たしたのであろう不良が横たわっていた。

 耳をすませば、銃声と爆発音が聞こえてくる。……は? 何が起きた? 料理が台無しになったんだけどいいのかこれ? 

 

「宇沢レイサァ!! 登場です!!!」

 

 見事に大破した窓ガラスから、聞き覚えのない名乗りと共に威勢ある大声が聞こえてくる。おそらく元気。

 いや元気かどうかはさておき、本当に何が起きた? まあいい、食べ物の恨みというものを刻み込もう。

 店内が騒然としている中、私は割れた窓ガラスから外の様子を伺った。

 目の前の通路では、不良たちと二人の武装した生徒が銃を撃ち合っている。どう出るか。

 ミカちゃんから「変な騒動を起こさないこと」を告げられていたの思い出した。

 奴らに食べ物の恨みを思い知らせたいのもそうだが、この後に会談がある中彼女の願いを無為にするのも宜しくない。どうする。

 決めた。不良よりはあの二人の生徒の方が話が通じる可能性に賭ける。ダメだったら始末する。これでいい。

 ということで、不良たちを討伐する。幸い、私の存在は両陣営どちらにもバレていない。

 

 まずはタリスマン「身隠しのヴェール」「魔力の蠍」「硬矢のタリスマン」「遠硬矢のタリスマン」を装備。

 これによってしゃがみ時の透明化、魔力攻撃力増加、物理カット率減少、射撃系武器の攻撃力・飛距離増加の効果を獲得。

 身隠しのヴェールは狭間では役に立たなかったが、ここでは違うと信じて。

 次に神鳥の兜を頭に被り、正気耐性・緋雫の聖杯瓶の回復量減少の代わりに「神鳥の羽」の威力上昇、筋力+3*2、技量+4*3の効果を獲得。

 また、慈悲の短剣を触媒に「暗殺の作法」を発動して半透明化と足音を消音。追加で「見えざる姿」を詠唱して透明効果を重複させる。

 

 これで下準備は整った。しゃがんだ状態でラバスの大砲を両手で持ち、ラバスの大ボルトを装填する。

 群がっている不良に狙いを定める。呼吸を止める。────発射。

 矢じりが輝石片の塊で輝くそれは、放たれた瞬間に軌道が僅かに歪む。逃げ場を失った不良へと吸い込まれ──爆ぜた。ビンゴ、三人ほど巻き込んだ。

 

「えっ」「なにっ」「おあーっ!?」

 

「今のは……!?」

 

 ……一人が道路へ吹っ飛ばされ、何かに轢かれて更に打ち上げられた気がするが、気にしない。御愁傷様。

 突然の奇襲により、両陣営どちらも周囲を見合わせている。特に不良側は警戒度が高い。勘付かれる前に二発目を発射。

 不良たちは既に散開している。練度は低いはずだが判断が早い。故に巻き込んだのは一人だけ。

 

「ぐふっ」

 

「また爆発です! もしかして援護なのでしょうか!!」

 

 ……長引かせる気はない。手早く終わらせる。と思ったが──

 

「撤収だ」「撤収しろっ」「急げっ」

 

「レイサさん、まだ警戒を解かないでくださいね」

 

「……はい!」

 

 不良たちはとっさに逃げ出した。爆発に巻き込まれた哀れな犠牲者も同様に。賢明だ。

 白い髪と片翼の生徒と、レイサと呼ばれたピンクと青のツートンの髪の生徒はまだ注意を怠っていない。私の横槍を警戒しているのだろう。

 ……どうすれば話を聞いてもらえる? 投降したフリでもするか? ……そうしよう。

 両手に持ったラバスの大砲を割れた窓の向こう側へ投げた。腰に差していた慈悲の短剣と学院の輝石杖も一緒に。

 それと同時に「暗殺の作法」「見えざる姿」の効果が切れる。投降するなら今。

 

「わわっ! 何か飛んできました!」

 

「……あそこ、からですね」

 

 丸腰の状態で窓から飛び降り、すぐさま両手を挙げる。まあ、冷たいダン流蹴術+25で戦えはするのだが。

 

「投降する。撃つな」

 

「……動かないでください」

 

 二人との距離は数メートル。銃口は外れないし、わずかに下がらない。投降してもなお完全に信用されたわけではないらしい。

 

「「…………………………」」

 

 いや、二人は銃を構えたまま神妙な表情でこちらを見つめている。何がおかしい? 

 

「……あっ!」

 

 いや私がおかしかったわ。何を隠そう、旅シリーズの上に神鳥の兜を被っていたのだ。このままでは女物の服の上に黄金の鳥兜の変質者である。すぐさま神鳥の兜を脱ぎ捨てた。

 

「……貴方は誰ですか?」

 

「私はアステリア。キヴォトスの外から来た」

 

「外から……?」

 

 一瞬、空気が張り詰める。白い髪と片翼の生徒から見て、”キヴォトスの外”はどんな認識なのだろう。

 

「それで、先ほどの爆発はアステリアさんですか?」

 

「そうだ。昼飯を食べようとしたら不良が突っ込んできてね、その腹いせに」

 

「……えっ!? あっ……すみません……」

 

「気にするな。貴公たちに非はない」

 

 ピンクと青のツートンの髪の生徒──宇沢レイサが謝り始めるが、私が制止する。あの不良どもに全ての責任を負わせれば良いのだから。

 

「なるほど……。私は自警団の守月(もりづき)スズミです、先ほどの援護に感謝します。そしてご無礼をお詫びさせてください」

 

「私は宇沢(うざわ)レイサです! 今度ともよろしくお願いしまぁす!!」

 

 二人は銃を下ろす。警戒が緩まったことの証か。

 

「なるほど、自警団か。改めて私はアステリア。こちらこそよろしく」

 

 投げ捨てた武器を回収し、互いに自己紹介を済ませた後、私はトリニティ自警団について二人に聞いていた。

 曰く、非公認の治安維持組織であり、古株のスズミちゃんですら全容を把握しきれていないらしい。

 正実と対立する場面もあれば、正実で対応しきれない案件の始末を依頼されることもあるようで、意外と良好な関係が垣間見える。

 私も自警団活動やろうかな、と考える。キヴォトス人と戦う経験も積めるだろうし。

 そして二人が別場所のパトロールへ向かうのを見送った。不良どもとは違って、いい子だ。

 ちなみにガラス片の被害に遭った昼食は店員が無償で取り替えてくれた、ありがたい。

 

 

 取り替えられたステーキセットとコンソメスープに舌鼓を打っていた矢先、ポケットの中のスマホが震えた。

 モモトークの通知だ。送り主は────ミカちゃん。

 

『今どこ? そろそろお話しの時間だから案内役送りたいんだけど』

 

 すぐさま地図のアプリを開いてスクショ。モモトークに戻って画像とメッセージを送信。

 

『ここ』

(現在地が示された地図のスクショ)

『おっけー! じゃあそこで待ってて!』

『二人とも私から話通してるから安心してね』

『お茶会のつもりで気軽に来てほしいな』

『りょ』

 

 しまった、途中で送信してしまったか。いや、これで伝わるか……? 念のため訂正してもう一度送信。

 

『了解』

『緊張してる?』

『してない』

『ふ〜ん じゃあそういうことで。またお茶会で会おうね☆』

『そうだな またな』

 

 一旦スマホをポケットに仕舞い、目の前の昼食を食べ終えるのに集中した。

 

 

 私は会計を済ませ、店の外で案内人を待っていた。……そういえば、案内役は弓を背負っていると言っていたか。

 

「あの……すみません」

 

「貴公、何者だ」

 

 目の前で白い制服にベレー帽、そして背中に弓を背負った生徒に声を掛けられる。静かな佇まいだが、その視線はどこか鋭い。すぐに私も尋ねる。

 

「ティーパーティーよりアステリア様を迎えに参りました、案内役の緋雨(ひさめ)モイラです。以後お見知り置きを」

 

「ああ、貴公が案内役か。よろしく頼む、モイラ殿」

 

「はい、こちらこそよろしくお願いします。では、早速ご案内しますね」

 

 公人の呼び方に少し迷ったが、まあいい。お茶会が行われるというテラスに向けて歩き出したモイラ殿の後をついていく。……その背中から、わずかに血の匂いを感じながら。

 

「そうだ、ティーパーティーの御三方から何か内容は聞いているか?」

 

「申し訳ありませんが、私は何も。内容はうちの生徒会長からお聞きください」

 

「了解した」

 

 軽く話しながら歩みを進める。……まさか弓使いがキヴォトスにもいるとはな。少し気になるが……あまり詮索はしないようにしよう。

 

「そういえば、トリニティの政治形態が気になっていてね。良ければ教えてくれないか?」

 

「ふむ、トリニティの内部事情は複雑極まるのですが、簡単な説明でよろしければお話しましょう。これでも私は幹部職なので」

 

「それでいい」

 

 こうして、モイラ殿の情報を元にトリニティの政治形態を頭に入れた。

 簡単に言えば三頭政治、詳しく言えば、学園の三大派閥「パテル」「フィリウス」「サンクトゥス」それぞれから選出された三人の生徒会長と複数の行政官で生徒会が組織されている。

 各生徒会長が一定期間ごとに最高意志決定者たる「ホスト」の役回りを交代して運営している。

 三大派閥の他に大きい組織だと、救護騎士団とシスターフッドが挙げられる。ただ、どちらも政治には干渉しないらしい。

 そして、ティーパーティーですら把握しきれない小さな派閥もあちこちにあるんだとか。

 ……大丈夫なのだろうか、この学園。ミケラを追う同志たちのように内ゲバが起こらないといいのだが。

 

 そうしているうちに煌びやかなテラス前に辿り着いた。目の前にある両開きの扉の前には、門番であろう生徒が背筋を正して待っていた。

 

「御三方はこの先でお待ちです。では、武器をこちらに置いてください」

 

 今私が装備しているのは、冷たいエストック+25とカーリアの魔術剣+25、冷たい慈悲短剣+25の三つ。そのうちエストックとカーリアの魔術剣を机に置いた。

 そのまま少し待っていると、門番が扉の前で長銃をクロスするように掲げた。

 

「すみません、そちらの短剣もこちらにお願いします」

 

「すまない、試すマネをしてしまった」

 

 モイラ殿の指示に従って慈悲の短剣も机に置くと、門番は掲げていた長銃を元の位置に戻した。通してくれるようだ。

 

「では、私が先に扉を開けますので、それからご入室してください」

 

「了解した」

 

 モイラ殿が扉の前に立ち、手を添える。

 

「……失礼します」

「賓客が参りました! 我らの素晴らしい学園に!」

あっすみません……。どうぞ、お入りください」

 

 ……レイサちゃんより少し小さめとはいえ、かなりの大声だったが大丈夫なのだろうか。まあいい。

 またしても丸腰か。冷たいダン流蹴術+25を扱う羽目にならないといいのだが。有意義なお茶会になるといいな。

 

「失礼する」

 

 モイラ殿についていってテラスの中に入る。そこには、客人のためであろう茶菓子が置かれたテーブル、そして三人の生徒──三人の生徒会長が座っていた。

 ……だいだい三人の生徒会長ということはないだろうな? 

 誰も座っていない椅子をモイラ殿が引き、その椅子に私が座る。また彼女は三人の生徒会長と私がいる中で紅茶を注ぐ。

 

「おぉ〜綺麗な所作じゃんね」「……」「……」

 

「……恐縮です」

 

 注ぎ終わった紅茶一杯を私の前に置いた後、モイラ殿は「失礼しました」と言い残してテラスから退出する。

 目の前の生徒会長が口を開いたのは、モイラ殿が完全に退出して扉が閉められた後だった。

 ……ミカちゃん。いや、この場ではミカ代表か。彼女は既に言葉を発していたが。

 

「初めまして、()()()()()、アステリア。私はサンクトゥス派代表及びティーパーティー『ホスト』の百合園(ゆりぞの)セイアだ。トリニティ総合学園にようこそ、私たちティーパーティーは君を盛大に歓迎しよう」

「続いてこちらが桐藤(きりふじ)ナギサだ」

 

「はい、フィリウス派代表の桐藤ナギサです。本日はお越しいただきありがとうございます」

 

「そしてこちらが聖園(みその)ミカだ、君は既に彼女と親交を結んでいるようだがね」

 

「は〜い、パテル派代表の聖園ミカだよ! 自己紹介はもう十分だよね?」

 

「サンクトゥス派代表及びティーパーティー『ホスト』百合園セイアとフィリウス派代表桐藤ナギサ、知己を得て光栄だ。パテル派代表聖園ミカ……朝以来か。改めてよろしく頼む」

 

 真正面にいる狐耳の生徒会長がセイア代表、左隣の白花の髪飾りの生徒会長がナギサ代表、右隣の何度も目にしているピンク髪の生徒会長がミカ代表、か。

 ……いきなり『エルデの王』という単語がセイア代表から出てきたのだが、どこから仕入れてきたのやら。少々警戒するべきか?

 いや、どこまで知られている? エルデの王という肩書きだけか、それとも──その中身までか。

 

「さて、こうして今こちらに招いたのは、君に関して聞きたいことがあるからだ。”外”からやってきた君がトリニティ、ひいてはキヴォトスで暮らしていく資格があるか見極めさせてもらう……と言っても過言ではない。それなりの時間を要することになるが、構わないね? あぁ、君の席に用意されている茶菓子は好きに頂いてほしい。君の口に合うと良いのだが」

 

「……見極める、ですか。私はもっと直接的な表現でも構いませんが」

 

 ティーパーティーの重鎮二人の視線が、値踏みするように私へと注がれる。

 

「……なるほど。事情は分かった、私も応じよう」

 

 ナギサ代表の警戒度が高いように見受けられる。困ったな、どうしたものか。

 武力でのパワープレイは流石に最終手段。『力こそ王の故』なのだから本当は私もそうしたいのだが……。

 しかしそれはトリニティの全てからの敵対を招きかねない。それだけは避けたい。

 ……とはいえ、一方的に値踏みされるつもりもない。こちらもまた、この場を見極めさせてもらおう。

*1
技量40

*2
筋力19

*3
技量44




名前:緋雨モイラ(ひさめもいら)
種族:天使(両翼)
学園:トリニティ総合学園2年生
部活:ティーパーティー/トリニティ自警団
年齢:16歳
趣味:献血、儀式、自警団
武器種:コンパウンドボウ(プライマリ)、ハンドガン(セカンダリ)

トリニティ総合学園所属、「フィリウス分派」の幹部。趣味で自警団活動も行っている。
かつてフィリウス派以外の生徒からいじめを受けていた。しかしそんな中彼女は”姿なき母”という存在に邂逅し、自らの血は炎となり、それへの愛に目覚めた。
愛ある学園を目指すべく、政治活動だけでなく自警団活動・いじめ撲滅にも励んでいる。
その様子はまさしく異端なので彼女を煙たがる人も多い一方、彼女に恩義を感じる人も少なくない。


次回「お茶会」
──キヴォトス住民たる資格を、掴み取れるのか。

…誰か、俺の原作を知らないか… 水たまりに、落としちまったみたいなんだ で、原作って知ってます?

  • ブルアカもエルデンも知っている
  • ブルアカのみ知っている
  • エルデンのみ知っている
  • ブルアカもエルデンも知らない
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