ですがキャラを曇らすと心が痛くなってしまうので痛まないオリキャラを曇らせます。
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美食研に行きつけのスイーツ爆破されたんやけど
ゆるさねぇ、この恨み晴らさずしていられるものか、美食研…。別にいいじゃん。アイスクリームはあんまだけどクレープ美味しいとこやったやん。なのに俺が入店する直前に「全部美味しくなくっちゃ〜!」って爆破すんじゃねぇ!美食研は早急に解体されろぉ。他のスイーツ屋行こうと思ったけど。しかしゲヘナのスイーツなんてあまりないのである。
わざわざ四六時中爆発☆してるとこには行きたくねぇわな…。どうする。
ミレニアムは…だめだ。あそこ私服で行ってもスカジャンメイドにバレそう。つかほぼバレてた。この前私服で行ってたまたますれ違ったらクソほど怪しまれた。
なんでや、香水つけて匂い隠して、靴も身長盛ってないやつ履いてるんになんだよ「勘」って。あっちの後輩が止めてくれてなんとかなったけども…。
百鬼夜行は…和風なやつが多くてうまいんだけど、クレープが売ってあるとこはしらんのよな…。角でうまく溶け込めるのはいいんだけど、今の気分的には違うんよな…。
ハイランダー、レッドウィンター、ワイルドハント、色々考えてみたが特にこれってものが出てこなかった。
「トリニティ…うぅ、いやだぁ」
あんな反ゲヘナが血にまで染み付いてるような奴らのとこに行くのはマジで何個肝があっても足りない。トリニティいいスイーツ何個もあるからお忍び*1で何回か行ったけど…
「背に腹はかえられぬ…か……はぁ」
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トリニティ潜入術ぅ!*2
そのいちぃ!
髪を後ろに集めて三つ編みにします!横の髪も少しできればよし!
そのにぃ!
それらを後ろで一箇所にまとめて団子にします!ここで緩くやってなんかの拍子で取れたら目も立てられないからな!
そのさん!
ここが1番大事です!角を変形させ三つ編みのなかor内側にいれます!外側にやったらバレます!
そのよん!
中央の団子で丸めます!形が崩れそうな時は簪のようにして少しだしてもバレません!
そのごぉ!
一人称を「私」にして言葉遣いをかえる!これやらないと白い目で見られるぞ!
はい完成‼︎なんか慣れないけどな!あとはなんかトリニティっぽい服装で行けばバレないぞ!なんか清楚っぽいやつ?てきな
それじゃレッツゴー!
マシンガン準備よし!弾薬よし!対物ライフルは持ってかないのだって?クレープ頼みにきた客が対物ライフルとマシンガン二つ持ってたら仰天しちまうよ。
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やってきました、クレープ屋。ここは粉末になってるいちごにクリーム混ぜて作られててマジでうまい。だからもう一度ここにきてみたかったのだ。途中でトリニティ生がいたりしてこちらを見てくる時はあれど怪しまれたり嫌がられてる感じはなかったからバレではないだろう。って思ってる先から見られてるなぁ。あとちょっとだし少し裏道使おう…か……な…………
こんなところになんであんたなんかがいんのよ
あ、やばい
ここはあんたみたいなのはいらないのよ
だめだ、思い出すな
お前みたいなのは這いつくばって死ねばいいのよ。なんで私たちと一緒に歩いてるの?反吐が出るわ
だめだ、これ、思い出さないようにしてもどんどん
あら、そんな水かぶっちゃって大丈夫かしら?トイレでご飯なんて食べてるから不運なこともあるわね〜
いやだ、いやだ。でてこないで
あら?作業箱無くなっちゃったのかしら?なぜかしらね?ふふふ
やめて、ごめんなさい、ごめんなさい
あなたなんか死んでしまえばいいのに
ごめんなさい、ごめんなさい、ごめ
「こっちを見ろ!」
〈剣先ツルギside〉
まさかこんなことになるとは。正実の仕事を終わらして久々にクレープを食べに行こうと思って歩いてただけなんだが。
不自然に路地裏に入る人影が見えて少し気になり見に行ってみると膝から崩れ落ちて頭を抱えている子がいるなんて。
体を震わせ冷や汗を流しながら、過呼吸となり歯が震えてカチカチと音を立てながらごめんなさい、ごめんなさいと目の焦点が定まらず涙を流していることを気にも留めないようにただただ謝罪の言葉を述べていた。
おそらくはPTSD。Post Traumatic Stress Disorder。生死に直結するような体験をした後、それがフラッシュバックしてしまう現象。
何がトリガーとなってしまったかは正直さっぱりだが対処した方がいいのは確実だ。
袋…はないし最近は窒息の可能性があるからあまり推奨されないのだったか。ゆっくり呼吸を整えるのがいいとか。
「おい、聞こえるかぁ?」
「ご めんな さい、ごめん な さい…」
これはかなり重症だな。一応怖がられるような顔をしているという認識はあるが、それをもってしてもこちらに気付きもしない。これは少し荒く行ったほうがいいか。
そう思い相手の顔を手で挟んで
「こっちを見ろ!」
「!?」
よし、止まったな。あ、今度はこっちの顔面にビビり始めた。えぇと、こういうときは…落ち着かせるにはこれがいいか。
「安心しろ。ここにはお前の敵はいない。お前に害をくわえるような輩はいない。だから安心して、ゆっくり息をしろぉ」
「はぁ、ふぅ、はぁ、ふぅ」
咄嗟に抱きついて相手の背中をゆっくりトントンと叩きながら落ち着かせる。少し抵抗されると思っていたが思いの外従順に話を聞いてくれて、息を整えていた。
そうしてしばらく経った後
「あの…ありがとうごさいます。もう、直りました」
「そうか、それはよかった」
なんとか息を整えてくれていた。あと意外と身長は相手の方があった。座っていて気づかなかったがハスミより少し低いくらいだろうか。そして案外体はがっしりとしてそこは少し違うところと言えるかもしれない。*3顔は少しつり目で気が強そうだが…さっきまで泣いていたのもありその面影はない
「何があった…とは聞かないが、これから何をしに行くかだけ聞いていいか?」
「えっと、クレープ食べにこようと思ってきて、裏路地を通ろうとしたら思いだしちゃって…」
「そうか…なら一緒に行かないか?また同じようになっては大変だし、私もいこうとおもってたからなぁ」
「ひぃぇ…、は、はい。大丈夫です。またああなってしまわないようにをつけます…」
くぅ、カウンセリングはやはり苦手だな。怖がらせてしまった。*4たださっきよりかはよほどマシなようだしいいのかもしれない。
「それじゃあいくか。私の名前は剣先ツルギというがお前の名前はぁ?」
「芍薬シレネと申します。先程すみません…」
「気にすんなよぉ?私も正実だからやらなきゃ行けないことぐらいわかってるさぁ?」
「ひぇ、はい、すみません…」
前言撤回。やっぱビビられるの辛い
なんでオリキャラは曇らしても心が痛まないんだ…?