デジアドのオーガモンに転生した。目指せタイタモンへの道 作:のうち
ゴブリモンだ。皆はデスモンってデジモンを覚えてるだろうか。最近はゲームにも出てこないから忘れてる人もいると思う。
デーモンなどと同期の堕天使型デジモンの究極体であるが俺たちがのるマスターブリンプモンへと接近し、攻撃を仕掛けてきた。それを避けたマスターブリンプモンから完全体へ進化したチィリンモン、エアロブイドラモンが出撃し、チィリンモンの背中には俺が乗っている形となる。機械系の奴らはマスターブリンプモンの上で援護射撃という形で戦っている。
チィリンモンに乗った俺がデスモンの上に飛び降りて進化して奴を叩き落とす作戦だ。まあ、手っ取り早いのはあのでっかい目ん玉に攻撃を当てるのだが、あいにく、エアロブイドラモン単体なら究極体の1体くらいなら撃破できそうではあるが、まあ今回は言わないことにした。
さて俺が暴れて叩き落とすべく暴れているとこっちの方に意識が向いているのを見つけたチィリンモンが目に攻撃し、見事に命中させる。
自分の弱点の目に強烈な攻撃を受けたデスモンは空中から落下
猛スピードで落下し、地面に激突し強烈な爆音と土煙が周辺を包む。
煙が晴れるとデスモンはすでに力尽きておりデータへと還っていた。
あのデスモンがどういう経緯で俺達を襲ったのかしれないがアヌビモンの裁きが少しでも軽いことを祈るとしよう。
さて、運良く倒すことが出来たとは言えど究極体との戦闘だ。マスターブリンプモンには着陸してもらい、一旦休息も兼ねて食事にすることにした。
俺は外で食材を見ながら何をつくるか考えていると・・・
「ゴブリモン、あたしに何か手伝えることある?」
「ノキアか。とりあえずは頼むことはな・・・」
おいおい、そんな悲しそうな顔をしないで・・・頼むよ。
「そうだな。それじゃ皿並べといてくれ。」
「まっかせといて」
「あ、それと他の奴らに薪とかは、ブリンプモンの倉庫に入ってたっけか。サヨとリリにそれをとってきてもらってくれ。それと他の奴らには火おこしをハグルモンの奴に頼めば火種くらいは出してくれるだろう。」
確かそう言えばパン生地が余ってたっけか。俺はピザをつくることにした生地を伸ばして、ピザソースがわりにケチャップ、俺が畑で取れた肉を加工してカリカリに焼いてベーコン風にしたものにチーズ、ピーマンを乗せる。
俺は予めつくって火を焚いていた釜戸にピザを入れて焼き上がるまでの間にもう一つの釜戸に俺は水をはった鍋を火にかけて沸騰させてお湯が泡立ってきたタイミングで卵を割り入れると卵がかたまらずにふわふわになり、それに塩胡椒で味を整えて。令和に一時期流行ったふわふわ卵スープをつくる。ピザの様子を見ると
「ん・・・いい感じなのか?、あいにくそんなにつくったことがないからな」
と見ているとなかなかにいい具合に焼けてそうなので取り出して、ナイフでそれを切り分けて、ノキアが出してくれた皿に置いていき、お椀に先程のスープを入れて出す。そして皆の分のカップに前の街で買った紅茶を作り置きしている紅茶を注いでいく。
「よし、出来た。ノキア、他の奴らを呼んできてくれ。それからブイモン、つまみ食いしようもんならお前の分は抜きだからな。」
とおかわり分のピザに手を伸ばそうとしていたブイモンに釘を刺す。
それから皆が揃い食事を始める。
最初こそ、慣れぬ環境や自分の体質により体調を崩していたこいつらも大分慣れたもんだ。女の日の用品がないとか俺に泣き疲れた日にはどうしようか、途方に暮れたし、紅茶の淹れ方が悪いとかコーヒーは泥水だなどとほざいていたお嬢様もまた成長したらしい。
しみじみとしたものを感じる。だけど多分こんなふうにくつろいで居られるのもこのムゲン大陸で終わりだろうな。ムゲン大陸って聞いた話によるとデジタルワールドの結果端の方にあり、別の大陸、ゲームなどで出たグラボ大陸などに渡ればそこでもまた強大な敵が待っていることだろう。それを防ぐ為にも今はこいつらに英気を養って貰わなければ。
イグドラシル組で最初に究極進化するのは
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特別扱いの主人公
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現状の最強格ブイモン
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参謀の駿馬クダモン
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自分だけ成熟期のクロックモン