デジアドのオーガモンに転生した。目指せタイタモンへの道   作:のうち

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第3話

 オーガモンだ。現在、レオモンと共にデビモンの屋敷へとやってきた。

 

 さてさて、鬼が出るか蛇が出るか

 

 だがここにくるまで驚くほど静かだった、何かあると身構えていた為に拍子抜けで仕方なかったが何もないとは思わない。

 

 「・・・・・・オーガモンいくぞ。」

 

 「ああ!」

 

 

 俺は扉を開けるとそこには

 

 「誰もいないのか?」

 

「いや、狡猾な奴のことだ。何かしら罠が仕掛けてあるやもしれん。」

 

 俺たちは館の中を進んでいき、部屋を虱潰しに捜索していくが奴は見当たらない。

 

 「出かけているのか?」

 

「まさか、奴がわざわざ自分の根城を離れるなんてあり得るのか?」

 

 「おっとまちなそこのお二人さん。」

俺達を呼び止める声、オレ達が振り返ると

 

「てめえは」

 

 「フーガモン。」

 

俺の色違いだった。

 

 「デビモン様は選ばれし子供達にぶつける奴を探しに行ってて留守なんでな。」

 

 「選ばれし子供達?」

 

「おそらくだがお前の見たというクワガーモンが襲ったという見慣れない連中のことじゃないか?」

 

 「ああ、そういえばグレイモンがいたっけか」

 

 「グレイモン?、今のファイル島にグレイモンは居なかったと思うが。」

 

 「ああ、エテモンとの戦いの時に死んじまってそれ以降見てないな。始まりの街にもそれらしいデジタマはなかった。」

 

 「このファイル島とは別の始まりの町に行ったのか。」

 

「・・・・・」

 

 「おい、お前さん等、俺を無視して話を進めんじゃねえよ。」

 

「お前は黙ってろ」覇王拳でフーガモンをぶっ飛ばす。

 

 「デビモンがいないならこの屋敷に用はないずらかるぞ。」

俺とレオモンは屋敷を後にするのだった。

 

 レオモンと俺が森に帰ってくるとケンタルモンが倒れていた。

 

 「ケンタルモン、大丈夫か。」

 

ケンタルモンから話を聞くとどうやらケンタルモン達は選ばれし子供達とそのパートナーであるデジモン達が黒い歯車に操られたところを助けてもらい、少し休んでいたところらしい。

 

 「黒い歯車?」

 

ここ数日、ファイル島の強いデジモン達が度々凶暴化しているらしくモンザエモンやアンドロモンやメラモン等etc

 

 「少し怪しいな。レオモン手分けして奴等のところに行ってみよう。俺はアンドロモンのところに」

 

 「わかった。私はモンザエモンのところに顔を出してみよう。」

 

「よし、合流地点はまたデビモンの屋敷に」

 

 「わかった。」

 

俺とレオモン二手に分かれてファイル島の強者連中のところへ向かうのだった。

 

 そしてそれを遠見で見ているものがいた。

 

「ようやく、1人になったか。」

 

 「レオモンにオーガモン、お前達の力は私のものだ。」

デビモンは自分に訪れた好機に笑みをこぼすのだった。

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