小説は書いたことなど無いので初体験です。
拙くて見づらい文であったり、設定が曖昧、
間違っている可能性がありますが、
大目に見てくれると幸いです。
これから頑張ります。
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第一話「千里の道も一歩から」
ヒトガミとの最後の会話の後、俺の意識は遠のいた…
そして今、無の空間にいる…
何だか明るい場所だな…これが死後の世界みたいな物なのか…
───いや……違う──
この感覚は大昔に感じたことがある…
それはかつて俺が"転生"してきた感覚と似ているような
目を覚ます。
そこには3人のある人物がいた。
金髪の男女。片方は剣士っぽい人物と片方は魔法使いっぽい人物だ。そしてもう一人、赤髪のメイドがいた。
──はっきり言おう。パウロにゼニスにリーリャだ。
なぜ俺は再びこの光景を見ているんだ?
だが今はそんなことを考えられなくなった。
俺の視界が滲む。
あぁそうか…ゼニスとリーリャに最後に会ったのはもう20年も前だったか…パウロに関しては60年近い…
どうして再び転生したのかなんて今はどうでも良い。
今は、今だけは感動させてくれ…
「わあぁぁぁぁぁぁぁ!!!」─────
数ヶ月が過ぎた。
あれから俺はなぜ再び転生したのか考えた。
そこで2つの結論に至った。
その1 オルステッドが何らかの理由でヒトガミに敗北し、リセットした。
その2 この世界は俺が死ぬ度にリセットされる
これに関してはあまり有力とは言えないと思う。
よって前者が理由だと思うのだが…
さすがに前世の状況では難しかったか、失敗続きだったもんな。
結論を出した後、問題は"何をするか"だ。
ただ、ルート分岐のタイミングが来るまでぬくぬくと家に居るわけにはいかない。
次はオルステッドに頼りっきりではなく、自分で世界を変えるんだ。
「ルディは静かでお利口さんね~」
後ろから頭を撫でられた。誰だ!ヒトガミの攻撃か!?
……ではなくゼニスだ。
何とも、いやらしい笑みを浮かべながら家中を練り歩いていた前世とは違い、静かに作戦を練っているためお利口さんだと思われているのだそう。
「ええ、ルーデウス様は奥様によく似ております。」
次はリーリャだ。
「そうでしょう!この子は私の子だもの!」
「ですね。奥様のように元気にいて欲しいものです。」
「ふふっ、元気に育つのよ」
この感覚は本当に懐かしい。元気に動き回っているゼニスを見るのは転移事件前以来だったからな。
今度は転移事件を起こさないまで行かなくとも被害は最小限に抑えよう。
─数日後─
作戦は練った。
俺はまずオルステッドとコンタクトを取ろうと思う。家族の中には前世の記憶を引き継いだ人がいなさそうだったが、オルステッドならほぼ確実に分かるだろう。
その次に、ロキシー、シルフィとエリスとコンタクトを取る。
彼女らなら少しだけでも覚えているかもしれない。でも完全に覚えていなかったら泣くかもしれない。…いや、そんな考えはやめだ。覚えていなかったら何だ!もう一度惚れ直させれば良いんだ!
…気を取り直して、次に俺は魔力を上げようと思う。実験してみたのだが、俺は前世の魔力や魔法を全て引き継いでいるらしい。だからもっと増やす。不完全ながらも魔導鎧が作れた時や、前世でタイムリープしてきた俺のようにならないためだ。
もっとも、タイムリープさせるほどのミスは絶対しないが。
「うっし!!」
そうと決まれば作戦実行だ。
二度と同じミスは繰り返すまい。
俺はもう失敗をしない為にもまだまだ本気を出してやろうと思う。
まずはオルステッドを呼び出す作戦
その名も「龍神召喚大作戦」
決行だ!