クリスは法国から帝国に帰ってきていた。
そろそろ、王国の青の薔薇と合流しないとな
ここ数日の激務で身体に疲労がたまっていた
スレイン法国へ協力関係を結びに行ったら怖い目で見られるしほんと散々だ
クリスは溜息をついた
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回想
クリスはスレイン法国に着き神官長たちに出迎えられた
「クリスティーヌ・ルーン・ファーロード・エル=ニクス皇女殿下、よくぞ参られまし
た、スレイン法国はあなたを歓迎します」
クリスは笑みを浮かべ答えた
「ありがとうございます。わたくしは、バハルス帝国から使者としてまいりました、第一
皇女クリスティーヌ・ルーン・ファーロード・エル=ニクスです。まずはこの書状をお
受け取りください」
神官長たちは書状を受け取り中身を読んだ
「なんと!あなたは人間種のプレイヤーなのですか!」
「おお、すばらしい神の降臨だ!」
しばらく場が活気に包まれ騒めいた。
皆一様にクリスを何かを考えている怖い目で見つめてくる。
クリスはその視線に内心動揺した。
そのなかで神官長の一人がふと疑問を口にした
「・・・しかし、このアインズというものは何者なのですかな?
クリスティーヌ皇女殿下はその者についてなにかご存じか?」
クリスは笑顔で答えた
「わたくしが知っているのは、魔法使いのプレイヤーであることくらいです」
それを聞き、神官長は頷き言った
「なるほど。クリスティーヌ皇女殿下はその者とは面識はないのですな」
クリスは不思議そうに答える。
「いいえ、あります。交流はありましたから」
神官長は予想外の返答に困惑しながら聞く
「はい?ではその者のことをもっと知っていても良いと思うのですが・・何かご事情でも
あるのですか」
クリスは少し悩んだ後そのまま答えた
「興味がなかったですから」
「は?」
神官長の目が点になった
その後、神官長から追及されたがクリスはなにも話せなかった。
そして神官長と他の話をしてから番外席次と戦わされるはめになった。
そうクリスは結局法国で特にアインズの情報を渡せず帝国に帰ってきたのだった。
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クリスは帝国で少し休んでいたがその後ジルクニフに一言挨拶をし、帝国を出た
その様子を白金色の装甲が陰でそっと観察していたのだった
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白金の竜王ツァインドルクスside
ツァインドルクス=ヴァイシオン。アーグランド評議国の白金の竜王はあるプレイヤーの調査と王都で出現した超位魔法の痕跡を辿り調査していた。
ふと1か月前のリグリットとの会話を思い出した。
1か月前、ツァインドルクスのもとにリグリットが挨拶にやってきた。
リグリットは、大昔にツァインドルクスが十三英雄として、ともに活動していた仲間だ。
ツァインドルクスは仲間に正体を隠しながら、遠隔操作の鎧ツアーとして活動していた。
彼女はそのことを少しからかいまじりに話した。
ツァインドルクスは彼女に近況を聞いた
「今も冒険者をやってるのかい?」
彼女は首を振り言った。
「今は青の薔薇を今は引退したよ、あのインベルンの嬢ちゃんに継がせたさ」
その際に最近青の薔薇とともに王都で任務をこなしている白銀の戦乙女というものがいることを彼女は話した。
そして新たにこの地に生まれたプレイヤーのはなしになり、
ツァインドルクスは、彼女に悪の存在がいることについて話した。
「そしてもう一つおそらくだがプレイヤーの存在」
ツァインドルクスは目を細め言った
「こちらはまだわからないがどちらにしろ調査は必要だ」
そして、リグリットにギルド武器に匹敵するアイテムの情報を探すように頼むのであった。
うさぎは基本薬と身内家族しか興味ないやつです。
うさぎは王都でアインズに捕まりそうになったときに指輪で超位魔法星に願いを使ってます