オーバーロードからは逃げられない     作:うさぎ777

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小話:魔の手が迫るモモンガサイド

アインズはナザリックに戻っていた

戻ってすぐに、帝国の偵察隊を一時的に下がらせるように命じた

これはうさぎが気づく可能性を考慮したためであった

その後アルベドからバハルス帝国からの返答を受け取った

そこには、同盟の了承と皇帝がこの場所に出向くことが書いてあった

計画通りだな

アインズは満足そうな笑みを浮かべ

すぐにアルベドに皇帝の出迎えの準備を命じる

その際にアルベドに、集まった階層守護者達には皇帝には手をださないように

伝えるよう命じた

そして王座に座り考え込んだ

それにしても王国で会ったあの白金の鎧・・何者なんだ

アインズは用意していた計画に白金の鎧の情報収集を入れて

バハルス帝国皇帝の到着を待つのであった

 

アインズは王座の間でジルクニフを出迎えた。

アルベドがアインズに話す。

「アインズ様、バハルス帝国皇帝ジルクニフ・ルーン・ファーロード・エル=ニクスがお目通り願いたいとのことです」

アインズはジルクニフに話しかける。

「よくこられた。ジルクニフ・ルーン・ファーロード・エル=ニクス殿。わたしはこのアインズ・ウール・ゴウン魔道国の王アインズ・ウール・ゴウン」

ジルクニフはアインズを見て言った。

「壮大な歓迎をしていただき感謝する。アインズ・ウール・ゴウン殿」

「わたしのことはジルクニフと呼んでほしい」

アインズはジルクニフをじっと見て言った。

「承知した。ジルクニフ殿」

「こちらこそ、同盟を引き受けてもらったことに感謝の意を送ろう」

「ところで、今回訪問していただいた目的について話しておこう」

「わたしたちは今同盟国として手を結ぶこととなった」

「そこで提案なのだが、貴国と技術交流を行いたい」

ジルクニフはそれを聞き答えた

「それは、素晴らしいですね」

アインズはその反応に満足そうに話し

「それでは、貴国で才能が高いといわれている皇女クリスティーヌ殿下に来ていただきたいと思っている」

「まずは彼女との面会を願いたい」

「ところで今回は彼女は来られなかったようだが、いかがしたかな?」

ジルクニフは顔を僅かに歪め答えた

「皇女は少し病気でして、それに技術交流には向かないと思います」

アインズがそれを聞き、ゆっくりと圧をかけて言った

「ほう、それは大変だ。それでは見舞いも兼ねて貴国に訪問させてもらおう」

「謙遜などしなくても良い。彼女はとても才能に長けていると聞いているからな」

「それでは、ジルクニフ殿せっかくの訪問だ。わたしからの歓迎に食事を用意している。受け取ってほしい」

そしてメイドに別室でジルクニフを接待するように命じた。

ジルクニフは笑顔をゆがめながら、王座の間からでていった。

 

わたしのもとに来るのを拒否するのなら

無理やりにでも来てもらおう

アインズは愉快そうに笑い、目を赤く輝かせたのだった

 




アインズ「わたしから逃れることは許さない」ギラギラ
うさぎ「なんとか逃げられた」フーッ
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