信の標の彼方まで / 生き急ぎ系ウマ娘と新米トレーナーの競走記録(デブリーフィング)   作:A_Kaname

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V=D/T


1-19.割り切れぬ距離 / No Half Measures -2

 

 

「ああーっ……、くっそー、上がり3ハロンくらいなら伸びきれるって思ったのにー!」

「登りの途中で仕掛けて、下りで大分アウト側に膨れたね。もったいない距離ロスだ。織り込んででもあのルートを走り切るなら、もうちょっとトップスピードを持続できるスタミナが欲しかったな」

 

 地べたに大の字になりながら悔しがるエトに、トレーナーさんはそう助言を伝えている。

 私の選抜レースの後にもやっていた、"デブリーフィング"というやつだろうか。

 それを少し離れたところから聞きながら、私はさっきのレースを思い返していた。

 私がひとりでもがき続けている間に、エトはチームに属して指導を受けて、着々と実力を付けていた。

 その事実が重りとなって心の奥底にのしかかる。

 そして――、

 

「やー。やられた。流石だね、アル」

「アルちゃん、お疲れ様でした♪ でも次のセットでは負けませんよ~」

「適性のおかげです。先輩のほうこそ、インターバルがあるとはいえ、慣れない距離であの追い込みを……の、ノート先輩、頭ナデナデは結構ですからっ!」

 

 終わってみれば当たり前のことだけれど、上級生三人の走りは圧巻だった。

 レースが終わった後も、互いに(ねぎら)い合いながら肩で息をしているけれど、その実疲れた様子はまったく見せていない。

 エトから聞きかじった三人の経歴を思い返す。

 

 ソアラさんはG1・マイルチャンピオンシップのタイトルホルダーで、生粋のマイラー。

 ノートさんは花形であるティアラ路線を進み、オークスでは掲示板入りもしているという才媛。

 アルさんは芝のレースで伸び悩んでいたところをダートに転向して重賞を幾つも獲っている。レース戦歴は30戦以上、ソアラさんすら超える大ベテラン。

 

 最前線で闘ったウマ娘の走りというものを、一緒に走ってみて初めて思い知らされた。

 私はあれほどの実力者を相手にして、勝ち抜かなければならない。

 でなければ、この先見出されることなど、決して無い。

 

 ああ。

 なんて、高くて、(けわ)しい。

 

 自分の実力不足を改めて突き付けられて、目眩(めまい)がする。

 ぺたん、とコース外の芝生に座り込んで天を仰ぐ。

 コースを吹き抜ける風が火照った体を撫でる。

 普段は心地よく感じるはずのそれも、私の心をしんと凍えさせるものでしかなかった。

 

「それじゃあアル、こっちに来て」

 

 勝利を納めたアルさんを呼び寄せたトレーナーさんは、じゃじゃん、と口ずさみがら、台車の上のプラケースを開けた。

 中に入っているのは軽重合わせて五段階のウエイトベルトだった。

 中身にチェーンで接ぎ合わされた鉛板が組み込まれているソレは、私達ウマ娘の筋力でも、たった1つ持ち上げるだけでもひと苦労するものだ。

 

「一着を獲ったウマ娘にはチャンピオンベルトを贈呈しまーす。……ソアラ、ゴメンちょっと力貸して」

「ゴッツい優勝賞品だなぁ」

「可愛げなくてゴメン。ちなみに、一着を獲った回数ごとにだんだんグレードアップしていくから、そこのところヨロシク」

 

 ヒトの力では到底重すぎるベルトを、トレーナーさんはソアラさんと軽口を叩き合いながら二人で抱え持ち、アルさんの腰元に巻き付けた。

 

「どう、アルちゃん?」

「これは勝利の重みを感じられますね。物理的に」

「真顔で何言ってるんですか先輩」

 

 真面目くさった顔で噛みしめるように呟いたアルさんに、横合いからエトがツッコミを入れる。

 先輩に(なら)ってナイロン製の外袋を掴んで持ち上げてみた彼女は、手応えを見て「うへぇ」とあからさまに気後れした顔をした。

 

 これを一体どうするのだろう。

 トレーナーさんの意図を測りかねる私の頭を飛び越えるように、ふわふわとした問いかけの声が後ろから上がった。

 

「はいは~い! 質問で~す♪」

「どうぞ、ノート」

「トレーナーさんの目的は~、私達の動きにリミッターをかけながら~、レースと同じ駆け引きを再現したい~、ということで合ってますか~?」

 

 ピンと伸ばした人差し指を口元に寄せ、ゆったりとリズムを刻むメトロノームの振り子のように身体を左右に揺らしながら、ノートさんはトレーナーさんにそう問いかけた。

 おっとりと間延びした声色とは裏腹に、その指摘はメニューを設計したヒトの意図をピンポイントで射抜いていたみたいだった。

 

「――おおっと、バレちゃぁ仕方がないねぇ……。その通りだよ」

 

 トレーナーさんは驚きを隠そうともせずに(こた)えて、詳しい説明を始めた。

 曰く。

 本格化を迎えたウマ娘たちが友人同士、あるいはチームメイト同士で並走トレーニングに励む様子はトレセン学園内でも広く目にする光景だ。

 実戦に迫った形式で行われる模擬レースは、自分の走りをどこまで磨き上げることができたか確かめる力試しの場であると同時、同世代で競うライバルの手の内を探る威力偵察の場でもある。

 ただ、公式戦と同等の距離をテンから(しま)いまでほぼ全力で走り続けるというのは、既に能力の円熟期に達したシニア以降のウマ娘ならいざ知らず、私やエトのようなデビュー前の子にとっては負荷が高すぎる。

 密度の濃いトレーニングにはなっても、回数がこなせない。

 

「ことレース戦術というものは、状況変化に応じて臨機応変に、手を変え品を変えつつ試行を経なければ血肉にならないものだからね」

 

 だから重量負担が足元への負荷に繋がりにくいウッドチップコースを選び、何セットも反復できるようにした、と。

 説明によると、どうもこういう理由らしかった。

 

「もちろん、ベテランたちにばかり重量を負わせるわけじゃない。エトワールも、クレディも、勝ったときにはしっかり巻いてもらうぞ」

「うげ」

「……わかりました」

 

 名指しされて、私とエトは座り込んだまま二人揃って渋い顔をしてしまう。

 その隣で今度はソアラさんが手を上げた。

 

「サブトレーナー? やろうと思えば、ウエイトを付けずにずっと走ることもできるんじゃない? 例えば、五人の中でずっと二番手を狙い続けるとか」

「あー」

「言われてみれば、確かに」

 

 エトと二人して、なるほどと頷きあう。

 

 いわゆる無気力競争。

 トウィンクルシリーズの公式戦で露骨に行えば、レースへの出走停止処分まで下されるという。

 レースの講義で耳にタコができるくらい念入りに指導された重大な違反行為だけど、練習となると話は別だ。

 本番まで手の内を明かしたくないウマ娘は公開トレーニングでも手控えた走りをする、らしい。

 私もクラスメイトとの雑談の中で聞きかじっただけだから、本当のところは良く知らないけど。

 

「うーん……、そうかぁ、ちょっと残念だ……。勝利数が一番多かった子にはちゃんと賞品を用意してたんだけどなぁ。今回のメニューはちょっと実験的だから、協力への感謝も兼ねて」

 

 トレーナーさんは、そういう対策が出てくること事態は否定しなかったけれど、私たち一人ひとりに向けて意味深に目配せしながらそんなことを言い出した。

 

「賞品?」

「カフェテリアの数量限定イチゴミルフィーユ」

「詳しく」

「説明してください」

 

 もったいぶったように告げた"賞品"の正体を聞いたピクシスメンバー(もちろんエトも)の反応は早かった。

 明らかに冷静さを欠いた面持ちで、トレーナーさんのほうへ食い気味に詰め寄る。

 

()()は、トレーナー室の冷蔵庫で、美味しく冷やされてるとこだよ。……さておき、ピクシスのウマ娘の中に、目の前に見えてる勝利をみすみす手放すような子がいるなんて、チーフからは聞かなかったけどなぁ」

 

 少々引き気味に顔を引き()らせて後ずさりしながら、トレーナーさんは私達をぐるりと見渡して、品定めするような視線を投げかけた。

 その声色に、少々おちょくるような調子が混ざっていたのは、たぶん気のせいじゃない。

 ウマ娘誰もが多かれ少なかれ心に宿している闘争心。

 それに火を着けるには、十分すぎる火種だった。

 

「へぇ……」

 

 ソアラさんは新しい玩具(オモチャ)を見つけた猫のように尻尾を左右にゆっくり振るい。

 

「あらあら……」

 

 ノートさんはたおやかに微笑みながらも目元は爛々(らんらん)とギラつかせていて。

 

「ふ……」

 

 アルさんはそんな先輩二人に目配せしつつ不敵な笑みを浮かべて戦意を(みなぎ)らせている。

 

「うわ……」

 

 エトは甘味に釣られて口元よだれを滲ませながらも、上級生たちの反応を見てちょっと引いていた。

 

 その光景を目の当たりにして、私は小さく嘆息する。

 眼の前に大きなニンジンをぶら下げられて、大人しくしていられるウマ娘なんていない。

 よく走ってカロリーを消費すれば、お腹は空くものだ。

 なにより私だって、甘いものは大好きだから。

 

 だけど。

 自分よりも力の大きなものに翻弄される、居心地悪さは拭いきれなくて。

 ウマ娘を掌の上で転がそうしているような素振りが、どうしても好きになれなくて。

 

「……やっぱり、卑怯です」

「褒め言葉として受け取っておくよ」

 

 こらえきれず私が最後にポツリ呟いた恨み言に、トレーナーさんはほんの少しだけ口角を引き上げつつ言い返して、説明を終えた。

 

 

 

 ◆

 

 

 

「それじゃぁ第二セット、さっきも言った通り、『ジョグ』区間に入るタイミングに注意だ。――スタート!」

 

 黄旗を振り下ろすのと同時、弾かれたように飛び出して、ぐんぐん加速して小さくなっていく海老色のジャージを目で追いながら、五人それぞれのスタートダッシュを品定めしていると――。

 

「全く、妙に()ったトレーニングを考えるなぁ、お前は」

 

 ドドドドド、と地鳴りのように鈍く響く足音をかき分けるようにして、後から低い呼び声が割って入った。

 

「お疲れ様です、チーフ。会議、意外と早く終わりましたね」

「大した内容じゃなかった」

 

 布施田トレーナーは、分厚い手指で首筋をもみほぐしながら不機嫌そうに言った。

 僕がチーム・ピクシスのサブトレーナーとして所属するにあたって、自動的に主任(チーフ)トレーナーに昇格した彼は、チーム担当のトレーナーが一堂に会する定例会議とやらに引っ張り出されていた。

 チームの規模が大きくなると、ファン感謝祭を始めとする諸々の行事運営に(たずさ)わったりだとか、色々仕事が降ってくるのだという。

 うちのチームは現状だと人数定数を下回ってしまっているのでお役御免だということだが、余所(よそ)に案件が行き渡るのを見届けつつ、不測の事態が起きたときのバックアップを仰せつかったらしい。

 

「まぁ、トレーニングには直接関わりの無いことだ」

 

 一通り説明した後で、チーフはポケットから栄養ドリンクを取り出してひと息に(あお)る。

 空ビンをズボンのポケットにしまい込みながら、ウッドチップコースを走り抜けるウマ娘のうちひとりを顎でしゃくった。

 

「あの黒鹿毛の子か。お前が目を付けてるってのは?」

「ええそうです。良い出足でしょう?」

「悪くない」

 

 頼まれてもいないのに謎の後方保護者ヅラをする僕に、チーフはむっつりと返した。

 折りたたみ椅子を広げてどっかと腰を下ろしつつ、スタートダッシュ区間を終えて中盤の『ジョグ』に差し掛かったウマ娘たちの姿を目で追っている。

 

 選抜レースの時と同じく、クレディは一同を率いるような形で先頭を走っていた。

 一見すると、その走りには迷いや躊躇(ためら)いは見えず、ただただゴールを目指して一心に走り続ける理想的なウマ娘の走りに見える。

 

「変な癖は付いてない。だが、逃げウマ娘にしちゃあバカ正直すぎる」

「……同感です。だからインターバル走にしてるんですけど、ね」

 

 ままならないものです、と呟いて僕は第2コーナーに差し掛かった隊列に目を向けた。

 

 レースの中でも『中盤の駆け引き』という要素をばっさり割愛したことが今回のメニューのキモだ。

『スタートダッシュ区間と、ラストスパートに至る終盤局面だけをクローズアップした集中特化型のトレーニング』という、さきほどウマ娘たちに口頭で示した内容とは、ちょうどコインの裏表の関係にあたる。

 

 "逃げ"という戦術の強み。

 それは、理論上距離ロスや位置取りの不利を受けず、道中のペースを握ることでレースの盤面そのものをコントロールすることさえ可能な点にある。

 この強みが(かげ)る要因は、主にふたつ。

 ひとつは、同じく"逃げ"を得意とするライバルが競合してくること。

 もうひとつは、仕掛けのタイミングが他のライバルのそれによって崩されることだ。

 

 チームピクシスに"逃げ"を得意とするウマ娘はいない。

 そして、メンバー各人がスパートをかけ始めることのできるタイミングは、『先頭が残り600m地点に到達した時点』と定めてある。

 だから必然的にクレディがハナを取る形になり、道中抑える走りをしても後ろから()()()()を食らうこともなく、ほかの誰よりも最初にスパート権を得ることができる。

 

 おそらく上級生たちは、メンバーの中で一番実践経験の乏しいクレディに向けて用意された『飛車角落ち』の盤面だとは薄々気づいているはずだった。

 

 対する本人はというと――、

 最初の一セット目、クレディはスタートから最初の600m地点を過ぎてもなお、姿勢を低くしたスプリントダッシュのフォームを崩さなかった。

 ソアラの囁きかけに応じてようやくスピードを緩めたものの、区間ラップタイムは当初の想定よりも相当早くて『ジョグ』の予定が『半ダッシュ』くらいになっている。

 きっと、指示を聞いて理解したルールよりも、体を前へと突き動かす無意識の衝動が(まさ)ってしまうのだろう。

 その衝動は、恐らく彼女がこれまで辿(たど)ってきた人生経験によって(つちか)われ、心の奥底深くに根ざしたものなのだろうけど。

 僕はそれを構成している感情の名前を察することはできても、まだ完全には知り得なかった。

 

「――それで、勝算は?」

「デビュー前の子にとってはだいぶ長い距離ですし、ベテランたちが重りを背負ってようやく――」

「そっちじゃねぇ。スカウトの方だ」

 

 的外れだったらしい答えを返した僕に、チーフは低く潜めた声に少しだけ呆れたような色を滲ませて言い返し、仏頂面を浮かべながら釘を差した。

 

「これでもうちは解散猶予(ゆうよ)中のチームだって事を忘れてもらっちゃあ困る」

「……今日来てくれたわけですし、一歩前進、と思いたいトコですが……」

「そんなに気性難か?」

「気性難……というのとは違いますけど、気難しい子ではあります」

 

 続くチーフの問いかけに、これまでクレディ本人と接して感じた印象に加えて、人づてに仕入れた情報を上乗せして、僕はそう答えた。

 

 聞く限り、彼女は誰彼構わず遠ざけるような激情家というわけではないし、むしろクラスメイトや教職員からの評価は物静かで控えめな子、とおおむね好意的なものだった。

 ただしそれには、少なくとも日常生活面では、という但し書きがつく。

 

『それじゃ駄目なんです!』

『……早く結果を、出さなくちゃいけない……から』

 

 ファミレスで同席した時の顛末(てんまつ)を思い返す。

 たまたまかもしれないが、評判とは対照的に、クレディが感情を(あらわ)にする場面に僕はたびたび出くわしていた。

 

 トゥインクルシリーズでの実績――目標レースでの勝利を望まない子などトレセン学園に居るはずも無い。

 だが、『一刻も早く結果を出したい』となると事情が変わってくる。

 ウマ娘の身体の発達や競争能力の充実には個人差がある。その原則の中でベストコンディションを発揮できる時期をキャリアのピークに持って行くことが何より重要だ。

 それは学生たちの座学の授業でも事あるごとに口酸っぱく説かれることだし、彼女が知らないとは思えない。

 本格化の始まりが来て気持ちが(はや)るのは分かるが、選抜レースひとつの先送りすら声を荒げて拒否するというのは、相応の理由があってのことだと思うけど――。

 

「まだ、理由に確信が持てなくて……」

「その言い方だと、何となくアタリはついているのか?」

「ええまぁ。……ただ、本人の口から(じか)に聞いた訳じゃありませんから」

 

 面と向かって言葉を交わすことはできていても、彼女が内心を明かしてくれるようになるまでは、まだ時間が必要そうだった。

 先日、図書館でたまたま出会った時のことを思い返すまでもなく、クレディが僕に向けている印象のベクトルは紛れもなく『不信』に寄っている。

 表情や身振り素振りをつぶさに観察して、距離感を慎重に測りながら近付かなければ、この不安定な繋がりはまたぷっつりと途切れてしまいかねない。

 肌感覚というには、ずっと確信に近い印象が僕の頭の中にはあった。

 

「……分かってるだろうが、俺が手助けしてやれるのはここまでだ」

 

 チーフは顔をコースの方に向けたまま、こちらを流し目に見てそう告げた。

 後はお前の働きかけ次第。

 言外に、追加でそう釘を刺されたことは言葉にされずとも汲み取れた。

 

 ウマ娘・クレディカイゼリンにとっても、チーム・ピクシスにとっても、時間は無限にあるわけではない。

 さながら夏休みの宿題を山ほど残したまま8月下旬に突入したような焦燥感が、心の奥底をチリチリとあぶっていた。

 それを覆い隠すように深呼吸して、僕はチーフに向けて言葉を返す。

 

「……ええ。ご迷惑おかけしてすみません」

「構わんさ。前に言ったこと以外、俺から言えることは大して無いが……、ま、後悔だけは残すな」

 

 泣いても笑っても、初めてのスカウトは一度こっきりなんだ。

 そう締めくくったチーフの言葉には、懐かしさの内に気怠さがひと欠片だけ混ざっているように聞こえた。

 それが少しだけ気になって、僕は思わず問いかけてしまう。

 

「後学のために(うかが)いたいんですが、チーフが初めて専属担当の子をスカウトした時って、その……」

「ん?」

「今から考えて、『やっぱりこうしとけば良かった』って反省、あるんですか?」

「ふむ? ……話してやってもいいが、勤務中はやめとけ。ただひたすら長くなる」

「長く?」

「ざっと20年分だ」

「――うぇっ!?」

 

 








今年もよろしくお願い致します
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