ミナト君のヒーローアカデミア   作:POLO ()

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深夜テンションで書いた許せサs


ミナト君のヒーローアカデミア

 

 

気がついたら波風ミナトになっていた。

 

いやいや何を言っていると思うかもしれないが、本当なんだって!!

 

今日も残業とパソコンの前でカチャカチャしてたらなんか目がぼやけるなと思って目をパチパチしたら赤子になっちゃったんだって!!

 

幻術とかそんなチャチなもんじゃねえ!明らかな転生でした。

 

え、まじで。死んだ覚えないけど転生してました。

 

 

 

 

 

赤子として1年過ごした時、自分の名前が「波風ミナト」だと判明。

さすがに他人の空似だと思いながらも金髪ヘアーの可愛らしい顔を見つめながら現実逃避。

 

 

そしてテレビに移るオールマイト。

 

いやあこれ僕のヒーローアカデミアじゃないですか!!

え、大丈夫そ?危険がいっぱいなヒロアカじゃないですか!

 

この時僕は決めた、自分を守れるように強くなろうと。

 

 

 

 

 

まあそんなこんなで3歳の時に個性判明。

個性は【飛雷神】でした。

まあね、名前からして薄々勘づいてはいました。

ミナトな時点でね。四代目でした僕。

 

うーん顔はイケメンだしデメリットはないけど僕でいいのとはなりますねはい。

 

 

まあ気を取り直して個性判明してから僕は個性を伸ばすことに決めました。

だって最初の性能半端なく弱くてマーキングしてから1分以上しないと移動できないし、距離も1mという短さ。泣きそうになりました。

 

一応チャクラを使って発動してるみたいで使用後疲れが襲うけど来る平和のため鍛えまくりました。

 

 

 

 

 

 

それから5年後、発動時間を1秒まで縮め距離も1キロに伸ばすことに成功。

原作の黄色い閃光には遠く及ばないけどまずまずの成果でした。

 

この頃になって小学校では成績だけを高順位でキープし放課後は誰とも遊ぶことなく帰宅。からの個性練習が始まる。

 

まず当面の課題として発動時間の短縮化。

相手から逃げるのに1秒はかかりすぎる。てなわけで反復横跳びよろしく気絶するまで往復を繰り返す。

 

 

次に距離、これはどうしようもなく毎日数センチずつ伸ばせるように頑張ってます。目標は学校から家までの距離を伸ばすこと。通学が楽になるからね。

 

 

個性訓練をしながら6年間首位をキープし神童とまで呼ばれたけどあんま関係ないね。喋ることも少ないしなんか距離取られてる?あれ?間違えたかなこれ?

 

 

 

ま、まあ中学に上がる頃には解決するでしょう。(多分)

 

 

 

 

 

 

 

 

◯◯中学校の教室、ガヤガヤと生徒達の話し声が聞こえる中1人机に向かい本を読んでいる生徒がいた。黄色い髪にスラッとした顔。身長も高く正しくイケメンというだろう生徒。そう俺、ミナトです。

 

 

悲しいことに中学校に入っても無口キャラは撤回できませんでした。

なんで?まあ身体がミナトでも心は俺だからね。こうなっちゃうか。

 

 

そんな俺でも友達はいる!いるったらいる!ただ教室が違うだけでイマココには喋る人がいないだけで。ほ本当なんだからな!...

誰に言ってんだろ俺。

 

 

 

まあともかく幼少期から行ってきた個性訓練。とうとう実が結び原飛雷神並の精度で使えるようになりました!

まず発動時間!これはしようと思えばすぐに発動できるまで成長させました!

いやー長かった!毎日気絶するまで反復横跳びする日々!

これもとりあえず終了という訳だ。

 

 

次に距離!原作にあったか分からないがとりあえず距離の制限を取っ払うことに成功。

マーキングに込めたチャクラを感知して飛べるようになりました。

いやー試行錯誤の結果このやり方に落ち着きました。

褒めて欲しいよね、それまで地道に数センチずつ伸ばしていたのを一気に取っ払うことになったんだから。

 

 

まあこれで原作飛雷神に限りなく近い個性が揃ったということであとはヒーロー免許取っていつでも個性使えるようにしよーっと

てなわけでとりあえずヒロアカ原作の雄英高校に進学することにしました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「スタート!!」

 

懐にしまってあったマーキング済みのクナイを瞬時に投げ飛ばし個性を発動させ追いつく。

 

あまりの唐突さに周りの受験生達は呆然とする中飛び出した黄色い髪の少年は近くにいたポイントロボを壊していく。

その動きはとても早く次の瞬間には他のロボに向かい殴りかかっていた。

 

その少年、ミナトはロボを破壊しながらも頭の中では別のことを考えていた。

 

 

(え、待って、会場で質問してたの飯田だよね!これもしかして主人公と同学年ってこと!?

どどどどうしよう!!!そんなこと全く考えてなかった!俺のせいで誰か落ちる!?うーわっやっべーどうしよう!!これ試験手を抜くべき?嫌でも親達すげー応援してくれたし、雄英高校入りたいし!どどどどうすれば!!!)

 

内心すごく動揺していた。

ミナトはヒロアカファンであるし原作を壊したくないと考えていた。だがここに来てまさかの事態に陥っていた。

そんなことを考えているとは想像もつかないほど外面はクールにロボットたちを破壊していく。

 

時には危ない生徒を飛雷神で助け、時には怪我をしている生徒を先生の元へ届けたり、ありえないほどに冷静に見える様子は周りの受験者に格の違いを見せつけるかのようであった。

 

 

()()!!

 

お邪魔ロボが姿を現す!

その巨大さに受験生逹は逃げおうせる。が、人波と反対方向に一閃の閃光が走る!

お邪魔ロボを見つけたミナトはすぐさまクナイを投げ巨大ロボに接近する!

その顔は今から大きな困難を越えようとするものの顔であったと後の受験者Aは語った。

 

 

そんな顔をしながらミナトはと言うと

(もうどうにでもなれー)

 

考えるのを放棄していた。

元々個性が使いたくて雄英高校を志願していたミナトは受験勉強をするうちに絶対に受かりたいと思うようになっていた。

つまり受かりたい心と原作を壊したくない心その両者の心が押しあった結果、考えるのを辞めてしまったのである。

 

 

今のミナトの心はひとつ。

目の前のロボを破壊することだけ。

 

 

 

自身の個性を使い巨大ロボの上に上ったミナトは周囲に人がいないことを確認したあとクナイを上空に向け放つ。

瞬時に自身も飛び上空に浮き上がる。重力に引かれ落ちる前に再度クナイを上空に向け投げ再度飛ぶ。()()()()()()

 

「ここでいいか」

 

そうぽつりとつぶやくと一緒に上がってきたロボが落ちてくるのも目に入れず入口付近のクナイに飛ぶ

 

 

「しゅーりょー!」

 

 

 

ドン!!!!!!!

 

 

 

終わりの合図とともに巨大ロボットはその重すぎる体に押しつぶされぶち壊されたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「実技総合成績出ました」

 

 

「救助ポイント0で2()()とはなあ!!」

 

 

「1P、2Pは標的を捕捉し近寄ってくる。後半にぶっていく中派手な”個性”で寄せ付け撃退し続けたタフネスの賜物だ」

 

「対照的に敵P0()()あれに立ち向かっていったのは過去にもいたけど・・・ぶっ飛ばしちゃったのは久しく見ないね。思はずYEAH!って言っちゃったからな」

 

「しかし、自身の衝撃で甚大な負傷まるで発現したての幼児だ」

 

「妙な奴だよあそこ以外はずっと典型的な不合格者だった」

 

 

「そして、ほかの受験生たちと圧倒的大差で一位を取った彼。何者なんだい?明らかに個性の発動までが完成されすぎている」

 

「個性は”飛雷神”と、珍しいワープ系統の個性か」

 

「まさか自分以外も一緒に転送できるとは!最後の派手な墜落に空いた口がふさがらなかったよ」

 

(・・・・・ったくワイワイと・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(うーん0P敵を倒したのはやりすぎだったかな?でも、目の前にいたし、倒しておかないと安心できないし、うーん考えても仕方ないか!とりあえず今日のご飯はなんだろ。)

 

 

試験から数日会場で考えていた悩みなどすっかり忘れたかのような顔で残りの中学校生活を過ごしていたミナト。

うちの中学校から初の雄英高校の合格者ということで中学校側はすっかりお祝いモード。

しかし当の本人が誰ともしゃべらないため学校中の全員が合格したことを知っているなどつゆにも思わずのんきに過ごしていた。

 

 

 

 

 

ジリジリジリ

ガチャ

「・・・・あともう少し」

入学式当日、張り切って時間前に起きた人や逆に眠れなかったった人。いずれも新しい高校生活に胸を高鳴らせながら準備をする頃

 

ミナトは相も変わらず二度寝をしていた。

 

 

 

 

 

 

(やばいやばい!!完全に遅刻する!初日に遅刻なんてこの先ぼっちが確定しちまう!!もう三年間誰からも話しかけられないなんて嫌だ!!うおおおお間に合え!!)

 

何時もどうり中学校と同じ時間帯に起きたミナトは焦っていた。

まさかまさかの遅刻寸前である。

中学校と同じく飛雷神で飛ぼうとしたのを完全にマーキングなどしていないことに気づき焦り散らかしているのである。

 

 

幸い実家から雄英は近く何とかギリギリ遅刻しなさそうなタイミング。

本当なら扉が大きいとか校舎がきれーだとか感想を思いながら登校していたはずだがそんなのガン無視で走る

 

だが現実は非常。

 

 

「ハイ静かになるまでに8秒かかりました。時間は有限君たちは合理性に欠くね」

 

 

(扉前にいては入れない!!)

 

 

本来なら教室で相澤先生の登場にみんなと驚いているはずがギリギリ間に合わず解説をする相澤先生の後頭部を見続けるしかなかった。

 

 

「お前は、何時からそこにいたんだ?まあいい次は遅刻するなよ」

 

そういうと何処かへ向かう先生を尻目にミナトは高校生活最初の失敗を悟った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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