ミナト君のヒーローアカデミア   作:POLO ()

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誤字訂正誠に助かっています!
あとがきにミナト君のパラメータ(仮)書いときます
あくまで仮なのでね


戦闘訓練

 

おっすおっす!!今日は一段とテンションが高いミナト君です!!

 

いやー昨日はいい日だったな!!まさか入学初日にて目標の【友達を作る】が達成されちゃったんだから!!

 

なぜか転生してから十数年友達という存在に毛ほどの関わりがなかった私ですが【切島鋭児郎】君と友達になっちゃいました!!

 

帰宅してからスマホ見たらこれまで家族しか登録してなかったラ〇インから

「これからよろしくな!」と切島君から来ていて返事に一時間要しましたよ。

 

え?なんて返したかったって?

「おう」ですよ。はい、一時間悩んでこれしか書けない僕はひょっとしてコミュ障じゃ・・・

 

え、違うよね。これまでは話す機会がなかっただけ!そうそう、そうに違いない!何なら今日は僕から話しかけようかな!うん!そうしよう。

 

 

登校中に今日の目標を決めたミナト、前日とは違いしっかり余裕をもって登校することができたためこのように妄想しながら1-A組の扉前に来ていた。

 

(よしここは元気よく挨拶して、みんなと話そう!)

 

扉の前で深呼吸をして一気に扉を開ける!

 

ガラリ!

 

お、おはよう

 

シーン

「あれ?」

そこには誰もいない教室があった。

 

そう、この男昨日のことを反省しちゃんと早く登校したのである

 

()()()()()

 

なんとバカだろうか。こういう極端なことしかできない性格が災いして今になっているのに、本人は全く覚えがないのがなお質の悪いところである。

 

()()()()早く来すぎたかな?みんなが来るまで少し待ってよう)

 

そうするとスタスタと自身の席のところに行きカバンの中から本を取り出し読み始めたのであった。

 

 

ワイワイガヤガヤ

 

(や、やばい!本読むのに夢中になってみんなが来たけれどあいさつができない!切島君も、もう友達ができてるのか多分上鳴君と話してるし、これは詰んだか。)

 

中学高時代に何度も経験したのに今回も同じ失敗をしてしまう。

 

皆が話している中一人寂しく本を読み続けるミナトであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午前中は必修科目・英語等の普通の授業!

 

昼は大食堂で一流の料理を安価で頂ける!そしていよいよ午後の授業!ヒーロー基礎学!!!

 

わーたーしーがー!!普通にドアから来た!!

 

そういうと銀時代のコスチュームをまとったオールマイトがやってくる

 

「早速だが今日はこれ!!戦闘訓練!!!」

 

そういうと左壁が隆起しみんなのコスチュームを収めたボックスが出てくる!

 

戦闘服(コスチューム)!!おおおお!!」

 

皆が自身の戦闘服に興奮している。

 

それもそうだろう、なにせコスチュームとはすなわちヒーローの象徴的なもの。

 

そのコスチュームを着て授業できるのだ興奮しないわけがない!

 

「着替えたら順次グランド・βに集まるんだ!」

 

「はーい!」

 

 

皆一様に返事をコスチュームを持って更衣室へ出かける

 

ミナトもまた声には出さないものの興奮はしていた。

 

なにせミナトが出したコスチュームは()()コスチュームであり、ようやく着れることにワクワクしていたのだ。

 

自身が波風ミナトになってしまってからヒーローを目指し、最初に目標にしたのは他の誰でもない()なのだら。

 

 

 

 

 

紺色の丈夫な洋服に緑色のジャケットをつける。

 

ジャケットやズボンには小道具を入れるためのポケットが沢山ついており機能性は良さそうだ

最後に白を基調とした羽衣に腕を通し渦巻のような模様の入った額当てを結びグランドに向かうのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「始めようか有精卵ども!!!!」

 

そうオールマイトが言い皆に気合が入る。

 

遅れ気味に来た緑谷を横目にミナトは自身のコスチュームを改めて見る

 

(わかってたけどかっこいいなこの服装!自分の要望通りに細かいところまで作ってくれてるし何より)

 

そっと額当を指でなぞる

 

(これこれ!!このマーク!木の葉の一員になったような感覚がして凄く良い!!)

 

さらに羽織を軽く揺らす

 

(それにこの羽織!!マジでいい!背中には何の言葉も入れてないから少し寂しいけどこれを着たことでさらに【波風ミナト】になってる!!)

 

前世で見ていた漫画の中の人物である【波風ミナト】になれたことを改めて実感し感傷に浸っていた。

 

とその間にオールマイトが説明を終えたようである

 

 

 

くじを引くとそこには【Fチーム】の文字が

 

誰だと周りを見渡すと口田君が一緒のチームのようだ

 

「よろしく」

 

「・・・!!」ブンブン!

 

何とかあいさつを交わしたミナト、だが内心は違っていた

 

(え、これ、もしかして僕から話さないとまずいのでは!?口田君は確か話さないキャラだったし。よし、まずは移動しよう!)

 

外面はクールに内面はあわあわとしていると早速チームA対チームDの試合が始まろうとしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

A対Dの試合が終わり周りがざわざわする中ミナトはまだ口田君とのコミュニケーションをどうするか考えていたので周りからは「まったく動揺していない!」と思われて少し注目されていた、が本人は気ずくはずもなく一人頭を悩ませていた。

 

 

その後B対I。H対J。C対G。が終わり残りはE対自身のチームとなった。

 

 

 

「最後の対戦だ!!対戦相手はこいつらだ!」

 

「Eチームが「ヒーロー」Fチームが「敵」だ!!」

 

(あ、勝った)

 

対戦チーム分けを見た瞬間ミナトは自身の勝ちを確信した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場所は変わりモニタールーム

 

「なあ、今回はどっちが勝つと思う?」

 

「うーん分からないな。4人の個性ってどんなやつだっけ?」

 

「それなら私知ってるわよ。芦戸ちゃんは【酸】の個性で青山君は【ネビルレイザー】っていうビームを出す個性らしいわ。口田君と波風君はわからないわ」

 

上鳴の疑問に切島が答えを考えていると横から蛙吹が教えてくれた。

 

芦戸と青山はクラスのみんなと交流があり、その時に個性を教えてもらっていたが、口田とミナトはその性格が故にまだみんなに個性の詳細は伝わっていなかった。

 

 

だからだろう、みな一様にモニターを眺めていたがヒーローチームがいくら探しても見つからない敵チームにだんだんと疑問が膨れ上がる

 

「せんせーこれってどうなってるんですか?」

 

じれったくなったのか上鳴がオールマイトに質問する。

 

他のみんなも聞きたいのだろう、オールマイトに視線が集中する。

 

「そうだね。これは彼の個性のおかげだよ。」

 

 

 

 

 

一方ヒーローサイドは焦っていた。各個撃破されないよう二人で慎重に1階から見回っていたがどこにも核が見当たらない。それどころか敵の一人すら見当たらないのだから。

ジリジリと減っていく時間。さらに自分たちが何か大きな間違いをしているのではないかという不安。

精神的にすり減っていった二人はどこか見落としがないか再度回っていくが、とうとう見つかることはなかった。

 

 

「ヴィランチームWIIIIIIIN!!!」

 

「えー!!」

 

「ウィ!?」

 

 

スピーカーから聞こえたのは自身たちの敗北を知らせるオールマイトの声だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「それじゃあ今回のベストは波風少年だ!なぜか分かる人!!」

 

 

「ハイ!オールマイト先生!」

 

「今回の戦闘では波風さんが一番に活躍しておりました。芦戸さん青山さんは彼の個性を知らなかった事、二人ではなくバラバラになってでも探し回るしかないけれど、それをしなかった。それが敗因ですね。

波風さんの個性はテレポート系の個性、その個性を使って核や口田さんと一緒に芦戸さんや青山さんのいない階層に飛び回っていたのでしょう。

おそらく、口田さんの動物で監視、または何階にいるかの報告。その報告をもとに一番遠い一階や最上階の奥にテレポート。そうすることでヒーローチームとの戦闘を回避し、時間、切れまで追い込み勝って見せた素晴らしい作戦でした。」

 

「せ、正解だよ」

 

オールマイトはまたしても全部言われたことに少しおののきながらも八百万にグっとサインを出す

 

周りのみんなはもはや慣れたのか関心ながら八百万の説明を聞いて納得していた。そしてそれを行った波風に対しての評価も上がった。

 

 

 

 

 

 

 

 

教室にて

「すげえな!波風!あんな作戦よく思いついたぜ!!」

 

「確かに思いついてもそれを実行できる体力凄かったな!」

 

「ああ、敵を倒すのではなく、時間を稼ぐという選択はなかなか冷静じゃなきゃできない。」

 

 

更衣室から戻って来たミナトは早速みんなに囲まれていた。

 

実はみんなミナトに話しかけたかったのである。そのクールな顔や入試のロボット破壊を見ていた人達は話そうとしていたがタイミングが噛み合わなく今日まで話せないでいた。

 

だが先ほどの戦闘訓練では見事冷静に相手をいなし余裕を持って帰ってきた姿にさすがに話したいと皆集まったのである。

 

 

だがこちとらコミュ障歴十数年「ああ」しか言えない可哀そうな奴なのである。

友達である切島君一人だったらまだ「ありがとう」など言えたかもしれないが、一気に新しい人たちに話しかけられて頭は混乱寸前である。

 

 

だがそのクソ雑魚脳みそでも返事はできるらしく「ああ」と返事していくこと数十回いつの間にか友達は増えていた。

 

上鳴、芦戸、蛙吹、飯田、麗日などその時に教室にいたメンバーとは連絡先やグループに招待されたりと前では考えられないほどに充実した時間を過ごしたのであった。

 

 

「あれ!増えてる!!!」

 

 

気が付くのは帰宅後であった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ぱわー D 一般より少し上
すぴーど A 飛雷神込み
てくにっく B クナイ投げ上手
ちりょく B 戦闘IQ
きょうちょうりょく D コミュ障

格闘技経験なし筋トレしているため人より少し高いぐらい
クナイ投げや空中での姿勢の取り方はうまい
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