ミナト君のヒーローアカデミア   作:POLO ()

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はー疲れますた

なんでこんな結果になってしまったんだ?

なんか感想くださいはげます


USJ事件

 

 

 

「オールマイトの授業はどんな感じですか?」

 

今日も一段と元気に登校していたミナト、その彼に話をかける者がいた。

 

「ああ」

 

「平和の象徴が教壇に立っているということで様子など聞かせてください!」

 

「ああ」

 

「・・・教師オールマイトについてどう思いますか?」

 

「ああ」

 

「・・・」

 

オールマイトが教師になったことを聞きつけたマスコミ達、オールマイトの様子を聞きたいのか道行く生徒達に声をかけていた。

 

ミナトも例外なく声をかけられたが「ああ」しか言わない彼を見てマスコミもミナトに聞くことは諦めたようだ。

 

こうしてミナトは他の生徒達がマスコミで足止めをされる中一人スタスタと校舎へ入っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「さてHRの本題だが、急で悪いが今日は君らに・・・学級委員長を決めてもらう」

 

「学校っぽいの来たー!!」

 

相澤先生の話を聞いていたクラスメイト達は一斉に手を上げ自身が学級委員長になりたいとアピールをする。

 

そんな中ミナトは周りにいるクラスメイト達のやる気に気圧されていた。

 

(え、そんなにやりたい?多分雑用とかだよ?やらされるの。みんな変わってるなー

僕はまず人としゃべることになるからその時点で無理だね。

確か原作では飯田君と八百万になってたけどどうやってなっていたっけ?最近細かいところを思い出すのができなくなってきてるな、どうしよう)

 

一人真剣な顔で座るミナト。

そんな彼を置き去りにして話は進み結局投票で委員長を決めることになった。

 

(飯田君に入れとくか)

 

開票が終わり、結果的に緑谷と八百万になった

 

「1票!誰だかわからないがありがとう!」

 

(あれ?)

 

原作とは違うなーと思いながらも時間は過ぎていくのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「今日のヒーロー基礎学だが・・・俺とオールマイトそしてもう一人の三人体制で見ることになった」

 

「はーい!何するんですか!」

 

「災難水難なんでもござれ、人命救助訓練だ!!」

 

先生の言葉を聞き、みな張り切っている。

みな張り切っている。

 

ミナトもそのうちの一人、原作の波風ミナトは里を守るというかっこいいことをしていたのだ、ミナトに転生したからにはかっこよく救助できるようにと張り切っていた。

 

 

 

 

 

「バスの席順でスムーズに行くように番号順に二列で並ぼう!」

 

「飯田君フルスロットル・・・!」

 

委員長になってさっそくやる気があるのか飯田君が皆を取り仕切ろうと声を上げる

 

「こういうタイプだったくそう!!」

 

「意味なかったねー」

予想と反する構造をしていたバスに思わず言葉が出た飯田君。その後のみんなの会話を聞きながらミナトは冷静にこの後起こる()()()()に対してどうするかを決めていた。

 

 

(黒霧のワープ先も原作と同じようになるのか予測がつかない。僕の位置関係で誰かが不得意な場所に行ったらそれこそ大怪我をする。

なら、やっぱり考えられる最善策は一つしか・・・)

自身の行動で皆を危険にさらすということに緊張があるのか、再度何度もこの作戦でいいのかを検討していくミナト

 

そうしているうちにバスは目的地につき13号先生が皆を迎え入れてくれた。

 

 

 

 

 

 

 

「以上ご清聴ありがとうございました。」

 

13号先生がぺこりと頭を下げる

 

「ステキー!」

 

「ブラボー!ブラーボー!!」

 

その姿にみな感動しながら声を上げる

 

 

(来るか・・・!!)

 

「そんじゃあまずは・・・」

 

ズズ

黒い渦が空間を歪ませながら現れる

黒い渦が空間を歪ませながら現れる

 

「・・・?」

 

 

ズズズ!!

 

「一塊になって動くな!!」

 

「え?」

 

「!」

 

奇しくもそれは

 

「13号!!生徒を守れ!」

 

命を救える訓練時間に僕らの前に現れた

「なんだありゃ!?また入試ん時の見たいなもう始まっているパターンか!?」

「なんだありゃ!?また入試ん時の見たいなもう始まっているパターンか!?」

 

「動くなあれは、(ヴィラン)だ!!!!」

プロが普段何と戦っているのか何と向き合っているのか、それは途方もない悪意

プロが何と戦っているのか何と向き合っているのか、それは途方もない悪意

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「敵んん!?バカだろ!?ヒーローの学校に入り込んでくるなんてアホすぎるぞ!」

 

唐突の敵襲撃にみな動揺が走る。

 

が、その中でも数名は冷静に状況の確認をしていた

 

(よし、まず敵の大体の変化はないな。脳無が二人とかだったたらやばかったけどそこまで改変はされてないか)

 

ミナトも冷静に原作との乖離を探していたが今のところないようだ。

 

「13号避難開始!学校に連絡試せ!センサー対策も頭にある敵だ電波系の個性が妨害している可能性がある」

 

「上鳴お前も個性で連絡試せ」

 

「っす!」

 

(ここだ!話すならここしかない!)

 

「先生、個性使用の許可を」

 

「波風、なぜ、いやそうか!分かった許可する。」

 

そういうと相澤先生は敵の群れに飛び込んでいく。

 

その瞬間皆から一歩前に出て皆を見渡しながら話かける

 

「今から僕の個性で校舎へワープします!皆さん近くの人と手をつないだりして連結させてください!」

 

「まてまて!ワープって!マーキングが必要なんだろう!今校舎にマーキングあるのか?」

 

「問題ないです!さあ早く!相澤先生が敵を抑えているうちに!」

 

そういいながらミナトは近くにいた葉隠さんと尾白くんに手を伸ばす

 

皆が若干困惑しながらも近くの人たちと手を取り大きな輪のような状態になる

 

「じゃあいく・・・」

 

「させませんよ」

 

ゾワ

 

先ほど広場にいた黒霧がみんなの前に来る。

急な敵の登場に皆動揺し掴んでいた手を放してしまう

 

(クソ!一歩遅かった!!)

「初めまして我々は敵連合。僭越ながら・・・この度ヒーローの巣窟雄英高校に入らせていただいたのは、

平和の象徴オールマイトに息絶えていただきたいと思ってのことでして」

 

そう喋っている敵に対しミナトは内心どう行動するか悩んでいた

(どうする!最善のプランが消えてしまった!このまま飛んでも葉隠さんと尾白君しか安全を確保できない!

・・・いや逆にこの二人は原作では何をしていた、確か尾白君は火災で葉隠さんは土砂で轟君に守られていたんだっけ。ならいっそ飛んで・・・)

 

どう動くのが最善かミナトが考えているとこの状況をいち早く冷静に考えていた13号先生がミナトに指示を出す

 

「ミナト君行ってください!君に託します。学校にこのことを伝えてください」

 

13号先生の言葉にハッとしながらチラリと視線を向ける。

目が合い頷く13号先生。ここでようやく最善な行動を思い出し飛雷神を発動する

 

 

 

「手段がないとはいえ敵前で・・・・なっ!?」

 

驚く黒霧、だが自身が何をしにここまで来たのか思い出したのだろう霧を広げクラスメイト達をバラバラに飛ばしてしまう。

 

「まさか転移系の個性持ちがいたとは、これは失敗ですね。」

 

まさかの個性持ちに少し愕然としながらもすぐさま死柄木の元へ飛ぶ

 

 

「黒霧、13号はやったのか?」

 

「いえ、それよりも向こうの生徒に転移系の個性も違いまして三名ほど逃げられました」

 

「は、はー・・・・はあーー」

 

「まあしょうがない生徒たちの個性を調べなかったこっちの落ち度だ」

 

そういいながらボリボリと首を掻きむしる

 

「さすがに何十人ものプロ相手じゃ敵わないゲームオーバーだあーあ・・・今回はゲームオーバーだ。帰ろっか」

 

黒霧がワープゲートを広げる

 

「けれどその前に平和の象徴としての秩序を少しでもへし折って帰ろう!脳無!ここにいる奴ら皆殺しにしろ」

 

死柄木の隣で立っていた脳みそむき出しの敵が近くにいた相澤先生の元へ向かう

 

 

「せいぜい絶望しろよヒーローども」

 

そういうと黒霧と一緒にワープで消えていく死柄木

 

残された敵と脳無は目の前のイレーザーに向かい攻撃を仕掛ける。

 

あわや脳無の一撃がイレイザーに当たる瞬間横から抗えないほどの風が押し寄せ脳無の体を引っ張り上げる。

 

「13号!!気をつけろ!そいつは・・・」

 

個性ブラックホールにより脳無を引き付けた13号は無防備状態の脳無に対し殴り掛かる。が、まるで壁を殴ったかのような感覚が手に返ってきて思わず後ずさりをしてしまう。

 

 

対象を変えたのか脳無はぐるりと首を回転させると13号の元へ歩きだす。

 

抹消の個性が利かなかったイレイザーはすぐさま13号の元へ向かいその脳無に対して束縛布で拘束する。

だがまるで何もなかったかのように動く脳無に冷や汗を流す

 

(なんだこいつ!”抹消”が利かない!?いやまさかこの力個性じゃないだと!)

 

脳無に引きずられながらも抹消を使うが全く効果がないように見える。

 

「13号逃げろ!!こいつはやばい!今すぐ逃げろ!!」

 

「せ、先輩!」

 

脳無も束縛布がウザくなったのだろう再度対象を変えイレイザーへ向かい歩き出す。

 

大ぶりの一撃すんでのところで避けるがかすった服に巻き込まれおもいっきり吹っ飛ぶ。

 

モクモクと煙が立ちこむ中イレイザーは一人この状況をどうするか考えていた

 

(俺の”抹消”が利かないうえにオールマイト並みの力、時間稼ぎもできそうにないか。)

 

脳無がズシズシと歩く音が聞こえる、きっと次の一発は避けることもできないだろう。

 

それでも諦めないイレイザーは抹消を発動しながら脳無をにらみつける

 

 

 

 

 

 

その時

 

 

 

 

 

 

バアン!!

 

 

「もう大丈夫私が来た!!」

 

オールマイトがやってきた。

 

 

 

「とりあえず僕は校長室に行くから二人は職員室に向かってこのことを伝えてほしい」

 

「え!わ、分かった!!気を付けてね!波風君」

 

「あ、ああ分かった」

 

そうゆうと飛雷神でこう校長室目に飛ぶ。

 

今は緊急時、ノックしている場合じゃないと思いつコンコンとノックをする

 

 

「どうしたんだい?今来客があってね緊急じゃなきゃ少し後にしてほしんだよね」

 

中から根津校長の声が聞こえる原作ではオールマイトと話していたが今はトゥルーフォーム、生徒達や先生に見せたくないのだろう。

 

だが今は一秒を争う事態、そんなこと関係なしにガチャリとドアを開け中に入る

 

そこにはトゥルーフォームのオールマイトと根津校長がいた。

 

「緊急事態です!USJにて敵の強襲に逢いました!今すぐヒーローを集めてください!」

 

いきなり開けたことに驚いた様子だった二人だが聞こえた内容に思わず眉を顰めてしまう

 

「すまない、疑っているわけではないんだよ、だけど本当かい?雄英高校に敵が?」

 

「はい、1-A組の大半を残したまま僕とあと二人のクラスメイトだけ戻ってきました。このことを伝えるようにと13号先生が」

黒い渦が空間を歪ませながら現れる

「・・・なるほど、分かった。すぐさまヒーローを集めて向かうとしよう!」

 

そういうと校長室のマイクに近づきスイッチを押す。

 

「緊急事態発生だよ、ヒーローは皆一度校長室に至急集まるように!繰り返す緊急事態発生ヒーローは一度校長室に集まるように」

 

 

根津とミナトが話していたころオールマイトはこっそり校長室から抜け出しすぐさまマッスルフォームに代わりUSJに向かうのであった。

 

 

 

 

颯爽と登場したオールマイトは周りの敵を一発でなぎ倒しつつ倒れているイレイザーの元へ向かう

 

「大丈夫かい!?相澤君!?」

 

「問題ありませんオールマイト。それよりあの敵。注意してください、抹消を使ってもあなた並のパワーとタフネスを持っています。」

 

オールマイトに殴られたたらを踏んでいた脳無がオールマイトを敵と認識したのだろうバンと踏み込むと活きよいよく殴り掛かる

 

プロが普段何と戦っているのか何と向き合っているのか、それは途方もない悪意

その一撃を交わしさらに一撃を叩きこむ

 

CAROLINASMASH!(カロライナスマッシュ)

 

 

クロスチョップが命中するがまるで効いていない

 

いやわずかにだが体が揺らいでいる

 

ギン!

 

そう本来なら効かないはずの攻撃は相澤先生の抹消によりショック吸収、超再生の両方を封じ込めたのである

 

そこからは一方的だった。オールマイトがラッシュを仕掛けるととうとう立つこともできないのだろう倒れ伏す脳無。

 

 

相澤先生も途中から個性が複数あることに気づいたのだろう抹消を止めることなく脳無を束縛布に拘束した。

 

遅れて数分他のヒーローもやってきてこのUSJ事件は幕を下ろした

 

負傷者は1人相澤先生が脳無の一撃に腕を負っていたがそれだけであった

 

この襲撃は後に起こる大事件の始まりだったんだけど、この時の僕らは知る由もなかったんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はー・・・結局オールマイトもいないし完全に徒労だな」

 

薄暗くオシャレなバーにて死柄木はため息をつきなあがら椅子に腰かける

 

 

「話が違うぞ先生・・・・・」

 

「違わないよ、実際あの後オールマイトが来て片づけたようだしね。ただ見通しが甘かったね」

 

 

(これはまずいね、弔のやる気を上げなければ)

 

魔王は自身の手ごまを丁寧に磨き上げ立派な器にしようとまたしても試行錯誤をしている

 

それは果たしてどのように物語を描くのか誰にも分らない。

 




ミナト君は緊急時などは人見知りしないよ
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