ロマンシングサガ3-2 REVIVE OF THE SIX 作:日加利有亮
「あいつは・・。ゲンパチは親父の元部下でオレの槍の師匠だ」
「な・・何ですとぉ~?!」
彼らの後ろにある大きなスクリーンに、『ゲンパチ』の情報が映し出された。
名前ゲンパチ・シン(信)
年齢 - 39歳
腕力 - 20
器用 - 16
早さ - 15
体力 - 17
魔力 - 11
意志 - 12
魅力 - 15
武器 - 槍
出身 - スタンレー
職業 - 元スタンレー兵士。現ツヴァイク海運所属。
ツヴァイク武闘会成績-3年連続ベスト8
「ゲンパチ選手は、元々はスタンレーの兵士だった。だが、自分は兵士には向いていないと思い、ツヴァイク武闘会に参加。ベスト8に残ったのを機に、ツヴァイク海運で漁師として働き始めた!兵士の頃に鍛え上げた槍の技能で魚を捕らえ、自分を磨き続けているのだ!」
ゲンパチが嬉しそうに頷いている。
「彼の槍の技能はツヴァイク海運の中でもピカイチ!その技能を今回も発揮できるか!?では次に行こうか!次はシノ選手の隣に注目!四人目は『ドウセツ』選手だ!!」
ドウセツが真っ黒なシルエットから普通の人間に見えるようになった。
ドウセツは橙色の奇抜な髪型(カニの足みたい)をしており、サングラスをかけている。
彼らの後ろにある大きなスクリーンに、『ドウセツ』の情報が映し出された。
名前 ドウセツ・チュウ(忠)
年齢 - 39歳
腕力 - 12
器用 - 14
早さ - 16
体力 - 13
魔力 - 23
意志 - 14
魅力 - 13
武器 - 棍棒
出身 - アケ
職業 - 朱鳥術士
ツヴァイク武闘会成績-3年連続ベスト8
モウぜス。
ウィルミントン。
アケ。
私がまだ行っていない所ですね。
アケには協力を頼むべきでしょうか?
ドウセツさんがどれほど強いかで判断しますか。
そしてスタンレー。
今どうなっているのでしょうね?
その辺りの報告も
大会が終わってから聞かないと。
ガモリーはこう思った。
「ドウセツ選手は四魔貴族の一人、アウナスに挑もうとした事があるらしい!しかし、火術要塞の場所が分からず、迷子になってしまったそうだ!で、その後も火術要塞は見つからず、何をしようか途方に暮れていた時にツヴァイク武闘会の事を知り、参加!見事ベスト8まで残った!」
観客席から少し笑い声が聞こえた。
ドウセツも恥ずかしそうに笑っている。
目の辺りはサングラスで隠れているが、口角が上に上がっているのだ。
この事を言われるのは決して嫌では無いらしい。
「ドウセツ選手は棍棒を使うが、朱鳥術による攻撃がメインだ!となると、アウナスに挑んだとしても絶対に勝てなかったと言う事だ!何故ならアウナスには朱鳥術が一切効かないからだ!どうしてそれに気づかなかったんだ?!」
観客がざわついた。
どうやら、タバタが言った事に同意しているらしい。
「だが、この大会ではしっかりと成績を残してきた!今回もその力を発揮できるか!?では次に行こうか!ここまでは、三年連続ベスト8の選手を紹介してきた!これからはさらにその上を行くメンバーだ!さあ、気合を入れてイクゾー!!」
「おおおおおお!!!!」
タバタの言葉に、観客がヒートアップした。