ロマンシングサガ3-2 REVIVE OF THE SIX 作:日加利有亮
「さてさて、それではGブロックに行こうか!Gブロックは分かりやすい砂漠だな!『ナジュ砂漠』だ!!見ただけで暑そうだ!!たまらん!!さて、Gブロックにいるのは・・」
Gブロックの所に一人の人物がアップで映し出された。
ケノだ。
ケノを見ると、観客席から歓声が上がった。
「ケノ選手を発見!!三年連続ベスト4のケノ選手だ!!身軽な動きで砂漠を苦としていないぞ!これは期待できそうだ!!あ~っと!!早速選手を一人発見!!この砂漠の暑さに参っているみたいだ!これはもうどうしようも無いな!!」
タバタがそう言った瞬間、ケノが選手の一人を倒した。
「ケノ選手、まずは一人目を撃破!!これは早いぞ!!何せ砂漠は遮るものが何も無いからな!隠れてたってすぐに見つかっちまう!!」
(えっ?もう?)
Gブロックにはウナガもいた。
(流石はエイト戦士’Sだなぁ)
(けど)
(オイラだって負けちゃいない!)
(オイラは砂漠の戦士なんだからね!)
(全然砂漠が辛くないや)
ウナガはナジュの生まれのためか、暑さには慣れているようだ。
(ケノさんって)
(確か同じ小剣使いだよな)
(ミューズ様直伝のオイラが勝つか)
(ケノさんが勝つか)
(いざ勝負だぁ!!)
ウナガは適当な方向に走って行った。
「では最後のHブロックに行こうか!!Hブロックは『ジャングル』だ!シノンの森と明らかに違うのは、ジャングルには見た事の無い植物が一杯ある所だな!そのため、シノンの森はずっと見てると飽きるけど、ジャングルは飽きが来ない!不思議なもんだ!!」
タバタは嬉しそうに言った。
「さて、ここには誰がいるか?と言っても、後はダイカク選手とドウセツ選手しかいないんだけどな!本当なら確定してるはずなのに、Cブロックが真っ暗で誰がいるか全然分からなかったから・・」
タバタが珍しく愚痴を言った。
「と、愚痴を言っても始まらない!さあ見つけてやるぞ!!いた!!」
Hブロックの所に一人の人物がアップで映し出された。
ドウセツだ。
おまけに、すでに選手の一人と対峙している。
「ドウセツ選手だ!!こちらも早速選手の一人と対峙しているぞ!!これは紅二点のうちの一人じゃ無いか!なかなか良い動きをしているな!!」
最終予選には女性は二人しかいない。
ネビユとガモリー。
ネビユはFブロックにいた。
つまり、ドウセツと対峙しているのはガモリーと言う事になる。
参りましたね。
まさかスタート地点が
エイト戦士’Sの目の前だなんて。
なるべく目立ちたく無いのですが
こうなった以上は
やるしかありませんね。
ガモリーは意外と冷静だった。