ロマンシングサガ3-2 REVIVE OF THE SIX   作:日加利有亮

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ツヴァイク武闘会 予選⑳

「さてさて、それではGブロックに行こうか!Gブロックは分かりやすい砂漠だな!『ナジュ砂漠』だ!!見ただけで暑そうだ!!たまらん!!さて、Gブロックにいるのは・・」

 

Gブロックの所に一人の人物がアップで映し出された。

ケノだ。

ケノを見ると、観客席から歓声が上がった。

 

「ケノ選手を発見!!三年連続ベスト4のケノ選手だ!!身軽な動きで砂漠を苦としていないぞ!これは期待できそうだ!!あ~っと!!早速選手を一人発見!!この砂漠の暑さに参っているみたいだ!これはもうどうしようも無いな!!」

 

タバタがそう言った瞬間、ケノが選手の一人を倒した。

 

「ケノ選手、まずは一人目を撃破!!これは早いぞ!!何せ砂漠は遮るものが何も無いからな!隠れてたってすぐに見つかっちまう!!」

 

(えっ?もう?)

 

Gブロックにはウナガもいた。

 

(流石はエイト戦士’Sだなぁ)

 

(けど)

 

(オイラだって負けちゃいない!)

 

(オイラは砂漠の戦士なんだからね!)

 

(全然砂漠が辛くないや)

 

ウナガはナジュの生まれのためか、暑さには慣れているようだ。

 

(ケノさんって)

 

(確か同じ小剣使いだよな)

 

(ミューズ様直伝のオイラが勝つか)

 

(ケノさんが勝つか)

 

(いざ勝負だぁ!!)

 

ウナガは適当な方向に走って行った。

 

「では最後のHブロックに行こうか!!Hブロックは『ジャングル』だ!シノンの森と明らかに違うのは、ジャングルには見た事の無い植物が一杯ある所だな!そのため、シノンの森はずっと見てると飽きるけど、ジャングルは飽きが来ない!不思議なもんだ!!」

 

タバタは嬉しそうに言った。

 

「さて、ここには誰がいるか?と言っても、後はダイカク選手とドウセツ選手しかいないんだけどな!本当なら確定してるはずなのに、Cブロックが真っ暗で誰がいるか全然分からなかったから・・」

 

タバタが珍しく愚痴を言った。

 

「と、愚痴を言っても始まらない!さあ見つけてやるぞ!!いた!!」

 

Hブロックの所に一人の人物がアップで映し出された。

ドウセツだ。

おまけに、すでに選手の一人と対峙している。

 

「ドウセツ選手だ!!こちらも早速選手の一人と対峙しているぞ!!これは紅二点のうちの一人じゃ無いか!なかなか良い動きをしているな!!」

 

最終予選には女性は二人しかいない。

ネビユとガモリー。

ネビユはFブロックにいた。

つまり、ドウセツと対峙しているのはガモリーと言う事になる。

 

 

参りましたね。

 

 

まさかスタート地点が

 

 

エイト戦士’Sの目の前だなんて。

 

 

なるべく目立ちたく無いのですが

 

 

こうなった以上は

 

 

やるしかありませんね。

 

 

ガモリーは意外と冷静だった。

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