GHOST IN THE SHELL Blue Archive   作:H2O(hojo)

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執筆時ARISEを見てました。なのでちょっとだけARISE要素が出ます。


月華夢騒

山海経 キサキの部屋

 

「うっ…くっ…ここは?」

 

「自室よ。貴女のね」

 

レッドウィンターの交流会の最中に突然倒れてしまったキサキは、素子によって自室に運ばれていた。

 

「交流会はどうなっておる…?」

 

「近衛たちが上手くやってるわよ。アンタの事は適当に急用ができたと言って誤魔化しておいたわ」

 

「そうか。感謝する…」

 

キサキは自分が倒れてしまった後の交流会の様子について素子に尋ねる。彼女は門主として、交流会の成功について気を揉んでいるのである。

 

「先生…そこにある香を焚いてくれぬか?」

 

「いいわよ」

 

交流会が無事続けられていることに安心したキサキは、部屋にあるお香を焚いて欲しいと素子に頼む。

 

「はぁ…身体が少し軽くなったのじゃ。礼を言うぞ、先生」

 

サヤが調合したお香を吸ったキサキは、少しだけ体調が回復したようだ。

 

「それで、いつからそうなわけ?」

 

「そうじゃな…事の始まりは妾がまだ2年生の時に遡る」

 

容態が落ち着いたキサキに、素子はそう尋ねる。するとキサキは2年生のころまで遡って話し始めた。

 

「先代の玄龍門の門主は不祥事で解任されての。妾は玄龍門の歴史上初めて2年生で門主になったのじゃ」

 

「どこの組織も変わらないわね。以前はそういった不祥事を取り締まる側だったけど」

 

キサキの先代の門主は不祥事を起こして解任されており、特例として2年生の彼女が満場一致で門主の座に座ることになったのである。

 

「先生は申谷カイについてどこまで知っておる?」

 

「以前萬年参の流出騒ぎの件で調べたわ。申谷カイ。元錬丹研究会会長。自ら製造した薬で騒ぎを起こし、山海経を追放。矯正局送りにされる。その後、連邦生徒会長失踪の折に脱獄し『七囚人』の1人と呼ばれる。現在は各地を転々としている…」

 

「うむ。先生の言う通りじゃ。山海経の人間ではないのにそこまで調べ上げるとは流石じゃのう…」

 

次にキサキは申谷カイについて、素子がどこまで知っているのか尋ねる。それに素子は自ら調べた情報を羅列し、キサキは彼女の情報収集能力に感心していた。

 

「ヤツの情報を集めるのには苦労したわ。山海経内部の記録が全て抹消されていたから、連邦生徒会の生徒名簿データベースを遡ったり、他校の情報部の力まで借りるはめになった」

 

「そうか…それは苦労をかけたの。カイの記録を抹消するよう命じたのは妾じゃ」

 

素子はカイの情報を集めるのに苦労したと、ため息をつく。それを聞いてキサキは自分のせいで苦労をかけたと述べた。

 

「ヤツを追放したのもアンタなんでしょうけど、一体何故そこまでの強硬策に出たのかを教えてもらえるかしら?」

 

「申谷カイ…あやつは生徒の願いに応じて薬を調合しておった。だがその後が問題でな…あやつの薬は一時的に能力を向上させることはできるが、それが切れれば恐ろしい副作用が発生するのじゃ」

 

「マッドサイエンティストね」

 

カイが錬丹研究会の会長だった頃、山海経の生徒の望みに応えて様々な薬を調合していた。だがそれには落とし穴があり、薬の効果が切れると恐ろしい副作用が発現するのである。

 

「そしてカイは副作用が出た生徒に解毒薬をチラつかせて、自分の意のままに生徒を操り始めた。ヤツはその悪辣な手腕から『猿の手』と呼ばれておった」

 

「理解したわ。ヤツをこのまま野放しにしておけば、いずれは玄龍門に従わない勢力が生み出されることになる。だからそうなる前に追放したってわけね」

 

そしてカイは副作用を利用し、生徒を意のままに操り始める。それを危険と感じたキサキは、彼女を山海経から追放することを決めたのである。

 

「だが追放は正規の手続きではなく、妾の独断によって決めた。当時はそれに反対する者も多くいた。しかし…」

 

「正規の手続きでヤツを追放するなどという悠長なことをやっていては手遅れになりかねない…」

 

「そうじゃ…だから妾は反対を押し切ってあやつを追放した」

 

そしてキサキはカイにより山海経崩壊の危機を防ぐために、自らの権限のみで彼女を追放したのである。玄龍門の内部では彼女の行動に反対があったものの、手遅れになる前にそれを押し切って追放を決定したのである。

 

「あやつを追放してしばらく経った頃じゃ…妾の身体が思うように動かなくなっていったのは」

 

「誰の仕業かは明白ね。嫌がらせってところかしら?」

 

「あぁ…そうじゃな」

 

キサキがカイを追放してしばらく経った頃、キサキの身体に異変が起こる。これがカイによるものであることは明白であった。

 

「このことを知っている者は?」

 

「サヤと其方だけじゃ」

 

「そうか」

 

そしてこのことを知っているのは、彼女の治療をしているサヤと素子だけであった。

 

 

 

 

 

「先生よ。其方は今の山海経をどう思っておる?」

 

「率直な感想を言わせてもらえば、山海経はこのままだと緩やかに死んでいくと思うわ」

 

「そうか…やはり其方もそう思うのじゃな」

 

キサキは素子に今の山海経についての意見を求めると、彼女は厳しい意見を述べる。キサキはその意見に落胆すると同時に納得もしていた。

 

「玄龍門の門主なら、アビドスの現状くらい耳に入っているわね?」

 

「かつては3大校と数えられるほどの勢力を誇ったが、砂漠化が進み在校生徒は今や5人。さらには多額の借金を抱えておるとか…」

 

「そうよ。あっちは環境的な要因だけど」

 

素子はキサキにアビドスの現状を知っているかと尋ねる。そこは山海経の門主らしく、外部の情報も目を通しているようで、アビドスの現状を正確に言い当てていた。

 

「山海経は良い所じゃ。じゃがこのままでは伝統に縛られて沈んでいくのもまた事実…。妾はそれをどうにかしようと今回の交流会を計画した」

 

「だがそれを快く思わない者がいるようね」

 

「今回妾の薬をすり替えたのもそやつらの仕業かのぅ…」

 

キサキは山海経の現状を変えようとレッドウィンターとの交流会を計画したことを素子に明かす。だが、それを快く思わない者たちがいるのもまた事実である。

 

「最近はじわじわと真綿で首を締められていっているような感覚じゃ…。妾を門主の座から引きずり降ろそうと裏で動く者がおる」

 

「それが申谷カイだと?」

 

「そうかも知れぬ。あやつは妾に山海経を追放された恨みを抱えているからのう」

 

最近キサキは自分を門主の座から引きずり降ろそうとする陰謀が動いていることを感じていた。そしてその黒幕はカイであると、彼女は考えていた。

 

「自分は手を汚さず、他人を煽動して場を引っ掻き回し、最終的には目的を達する。その過程で誰がどうなろうと知ったことではない…。まったく嫌な野郎を思い出させてくれる…!!」

 

カイのやり方を目の当たりした素子は、ある男のことを思いだす。彼は素子を含む公安9課を苦しめ、難民居住区に核を落とそうとしたのである。

 

「だが、あやつは必ず山海経に帰って来るじゃろう」

 

「それは何故?」

 

「そうじゃのう…先生風に言うと『ゴースト』の囁きというやつかのう?」

 

裏で暗躍するカイだが、キサキは必ず山海経に姿を現すだろうと考えていた。それには確たる証拠はなかったが、彼女の『ゴースト』が囁いたのである。

 

「それ故にあやつが山海経に現れるまでは、妾は倒れるわけにはいかぬのじゃ」

 

「あぁ…そうだな」

 

 

 

 

 

翌日・玄武公園

 

「山海経の伝統の名のもと、玄龍門の門主、龍華キサキを糾弾するっ!」

 

(始まったな…)

 

キサキが倒れた翌日、彼女たちはレッドウィンター事務局や先生と共に京劇部の京劇を観賞していた。だが京劇が終わったと同時に、部長である漆原カグヤが突如キサキを糾弾し始めたのである。

 

「包囲されたな」

 

「そのようじゃ」

 

「ちょっ…!?一体どうなっているんだ!?」

 

素子とキサキは、京劇部に包囲されたことに気付く。一方チェリノは、カグヤたち京劇部が豹変したことに驚いていた。

 

「貴様ら一体どういうつもりだ…!!」

 

「こんな事許されると思っているのか!?」

 

その場にいる玄龍門の構成員たちも、門主であるキサキを守るために彼女の元へ動こうとする。

 

「待ちなさい、玄龍門!自らに問うがよい!貴殿が守ろうとするのは、キサキ門主なのか、山海経なのか!」

 

「何が言いたい…?」

 

「玄龍門は本来、山海経の伝統を継承し守る組織だ!だが、その門主であるキサキは、果たして山海経を守護するに相応しい人物だろうか!」

 

だがカグヤは構成員たちに、キサキを守る必要があるのかと問いかける。それを聞いた構成員の何人かはその場で足を止めてしまった。

 

「私はそうは思わぬ!見よ、キサキ門主が山海経にもたらした変化を!!」

 

「えっ?お、おいらたち…!?」

 

そしてカグヤはチェリノたちを指さし、キサキ門主が山海経に変化をもたらしたとして、彼女が山海経の門主に相応しくない人物であると示そうとしていた。

 

「そして、そもそもの始まりはシャーレの先生が山海経へ介入してきたことだ!!」

 

「こ、今度は先生まで…!!」

 

「・・・・・・」

 

さらには素子が山海経に来たことにすら言及し始め、マリナはそれに戸惑っていた。そして糾弾された本人は、静かにその場から立ち上がる。

 

「別にアンタたちが私のことをどう思ってようが勝手だけど、一体誰に吹き込まれてこんな真似をしているのかしらね?」

 

「私は誰の指図も受けてはいない!私は今の山海経の現状を憂いて、事を起こした!これは山海経に対する忠義である!!」

 

「申谷カイに乗せられたんじゃなくて?」

 

「ち、違う…!!」

 

(この女…私が申谷カイと会ったことを知っているのか…?)

 

素子はカグヤの前に立ち、彼女がカイと繋がっているのを既に知っている風な態度をとる。カグヤは口ではそれを否定するが、明らかに狼狽えていた。

 

「キサキ門主…ここから逃げるのだ!」

 

「ここを離れて一体何処へ逃げると言うのじゃ?組織の長とは本来天に捧げられる供物のようなものじゃからのう」

 

「門主…」

 

キサキの隣にいたサヤは、彼女に逃げるよう促す。しかし、彼女は逃げる場所などないと言って、その場に留まろうとしていた。

 

「そういうわけだけど、どうするアンタたち?私はどっちでもいいけど」

 

「守ろうとするのは、門主様か山海経か、か…」

 

キサキがその場に留まる選択をしたのを見て、素子はミナを含む玄龍門の構成員たちに判断を促す。

 

「フッ、そんなもの最初から決まってる!」

 

ミナはそう言って、二丁拳銃をホルスターから取り出した。

 

「これでも喰らえ、謀反人共!!」

 

「うっ…!!」 「ぐっ…!?」

 

そして銃口を京劇部の部員に向け、銃弾を放った。

 

「門主様に近づく者は、この近衛ミナが何人だろうと許さん!」

 

「ミナ…?其方も逃げたほうが…」

 

「門主様を置いて逃げることなどできません。たとえ山海経全てが敵に回ったとしても、門主様をお守りいたします」

 

「そうか…」

 

ミナはキサキを庇うように立ち、周囲に彼女には近づけさせないと宣言する。キサキはミナに逃げるように言うが、彼女はそれを拒否する。ミナの覚悟は相当なものであった。

 

「よく言った!!ミナ執行部長!!」

 

「その声は…!?」

 

「私も加勢しよう。ミナ執行部長ばかりカッコいい姿を見せてもらっては困るからな!」

 

「フッ…好きにしろ」

 

そしてミナの行動に呼応して立ち上がったのは、レッドウィンター事務局のマリナであった。彼女はミナだけカッコいい姿を見せるのは不本意だからという理由で参戦した。

 

「何をこの程度で狼狽えているのだ、キサキ門主?」

 

「チェリノ書記長…?」

 

「レッドウィンターではクーデターなど日常茶飯事だ!!おいらはその度に再び書記長の座に復帰してきた!!」

 

「そ、そうか…」

 

そしてクーデターの運命を受け入れようとしていたキサキに、チェリノはクーデターなど日常茶飯事だと言って励ます。キサキは彼女の発言に戸惑っていたものの、そのバイタリティに感心していた。

 

「クソッ…あれを起動しろ!」

 

「りょ、了解!!」

 

思わぬ援軍に、キサキは切り札を起動する。

 

「「「「「・・・・・」」」」」

 

「何だコイツらは…?」

 

「人形か?」

 

彼女たちの前に現れたのは複数体のアンドロイドである。アンドロイドは少女のような姿であったが、顔は能面のように変化がなかった。

 

「あれは自走地雷だ」

 

「自走地雷…?」

 

「アンドロイド型の地雷で、ある程度人間として擬態することが可能なタチの悪い兵器よ」

 

京劇部が出した切り札は、キヴォトスで最近開発されたという自走地雷という兵器である。自走地雷はアンドロイドと見分けがつきにくく、甚大な被害をもたらすとしてキヴォトスでも問題になりつつある。

 

「近衛、池倉、コイツを使え」

 

「おっとっと…」

 

「グローブ?」

 

素子はマリナとミナに向かって、グローブのようなものを投げつける。2人はそれを何とかキャッチして片手に嵌めた。

 

「コイツはスタンナックルだ。自走地雷には銃弾が効きにくいから、スタンナックルで制圧するのが最適解だ」

 

「毎度毎度よくそんなもの持ってますね…」

 

「優秀なエージェントというものは、あらゆる状況に対処できるようにしておくものよ」

 

素子が2人に渡したのはスタンナックルという、スタンガン付きの手袋である。トモエは毎度用意のいい彼女に、ある種感心していた。

 

「一応確認だけしておくけど、私も排除の対象でいいわよね?」

 

「勿論です。貴女という存在が山海経を混乱に陥らせていますので」

 

「だとしたら、この程度の人数で私をどうにかできると思っているその考えを改めることね」

 

「くっ…!減らず口を!!」

 

そして素子は戦う前にカグヤに一つだけ確認をする。自身もクーデターによる排除の対象であることを確認した彼女は、自分を倒すには人員まるで足りていないと答えた。

 

「門主様をお守りしろ!!」

 

「山海経を伝統ある姿に取り戻すために…!!」

 

玄龍門と京劇部の戦闘が始まった。

 

「「「「「・・・・・・」」」」」

 

「自走地雷が来るぞ!!気を付けろ!!」

 

手始めに自走地雷がミナたちに向かって走って来る。

 

「はぁぁッ…!!」

 

「……!!」

 

すると素子はミナたちの前に出て空中へと跳躍する。そして自走地雷のうちの一体にまずは蹴りを入れて、地面にめり込ませる。

 

「まずは1体目だ!!」

 

「・・・・・・」

 

最後に自走地雷の頭部にスタンナックルを叩き込み、自走地雷の1体は機能を停止した。

 

「はぁぁぁぁ!!痛ッ…!!」

 

「喰らえッ…!!いっつ…!!」

 

((ビリビリくるな…コレ))

 

ミナとマリナもスタンナックルを使用して自走地雷を倒すが、スタンを起動する際の電流に慣れていないのか腕に痛みを感じていた。

 

「ば、バカな…自走地雷を使えば玄龍門とレッドウィンターを抑えるなど容易いはずではなかったのか…?」

 

「はぁ…そんな訳ないわよ、ド素人」

 

自走地雷と京劇部をおおかた倒されたのを見て狼狽えていた。そんな彼女に、素子はド素人と吐き捨てる。

 

「ど、ド素人…!?」

 

「だってそうでしょう?ろくに敵戦力の分析をせずに自走地雷を突撃させるなんて、今どき治安組織の1年生だってやらないわよ。門主様を正しい道に導くんだか何だか知らないけど、実力行使に出るのならもう少し考えて事を起こすことね」

 

「京劇ばかりやっていたのが裏目に出たのだ!!」

 

「変なクスリばっかり調合しているお前には言われたくないわ!!」

 

ド素人と言われたカグヤは、突然の罵倒に言葉が出ない様子であった。さらにはサヤに京劇ばかりやっているからだと言われ、彼女はすかさずそれに反抗した。

 

「カグヤ部長。大人しく私たちについて来てもらおうか?」

 

「分かった…。私の負けだ」

 

「「「「「・・・・・・」」」」」

 

そしてカグヤは大人しくミナと共に、連行される。その場にいた者はただ静かに、彼女が連行されていく様を見守っていた。

 

 

 

 

 

その後・六和閣

 

チェリノたちを見送り、無事交流会を終了させたキサキたち玄龍門はカグヤの取り調べを行っていた。

 

「門主様と先生の予想通り、やはりカグヤ部長は申谷カイと繋がっていました」

 

「そうか。それは何故じゃ?特段繋がりがあったような記憶はないが…」

 

「は、はぁ…彼女が言うにはですね…申谷カイを山海経に連れ戻して、再び正当な手順で退学させるためだとか…」

 

「「・・・・・・」」

 

そして取り調べの結果、やはりカイとカグヤが繋がっていたことが発覚する。キサキと素子はその理由を聞いて絶句していた。

 

「あの女…とてつもない石頭だな」

 

「あやつの悪い所が出たのう…」

 

 

 

 

 

同時刻・山海経外れ

 

「そうか。カグヤは失敗したか」

 

「はい…。私もキサキ門主の薬をすり替えたりして、彼女を裏からサポートしたのですが、このような結果になってしまいました」

 

そこでは申谷カイと錬丹研究会の部員の1人が、今回の交流会について会話を交わしていた。キサキが途中で倒れたのは錬丹研究会の部員が薬を入れ替えたからである。

 

「まあいいさ。山海経の生徒たちにキサキに対する不信感を植え付け、不安の種を撒いただけでも今回は良しとしよう」

 

「左様ですか…」

 

カイは彼女の報告を聞いて、山海経に混乱の種を撒けたことに満足した様子であった。

 

「長い時を待った。かつては矯正局に収監されたこともあったが…ついに、この時がきた。私は、私のものを取り戻す。誰にも邪魔させないよ」

 

「・・・・・・」

 

「皆に伝えろ」

 

 

 

 

 

“私が帰ってきた、と”

 

月華夢騒 完




自走地雷はARISEに出てきたヤツです。スタンナックルは原作、SAC共に地味に出てきます。
「私が帰ってきた」っていう文字を見るとバトーさんの声で再生されるバグ。

それでは、また来週。
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