IS転生記録   作:⊂((・x・))⊃

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ISを書くのは初めてです。
よろしくお願いしますm(._.)m




転生しました。

転生しました。

 

前世は25歳で、今はピチピチの0歳です。

 

イキナリで申し訳ないが、事実だ。

どうやって転生したか?知るか。気が付いたら身体が縮んでいたんだよ。どっかの名探偵と同じ現象が起きただけだよ。

イヤ、割とマジでわかんないです。神様とも会わなかったし、気が付いたら赤ちゃんでした。

 

考えてみたら、前世もあまり思い出せない。サラリーマンやってて、アニメとか好きだったのは憶えてる。けど自分の名前とか全然駄目。友達とか同僚とか親とかになると、もう名前だけでなく顔とか性格とかもわかんなくなってる。

 

いや、転生してしまったのだからもう仕方ない。切り替えよう。今はこの世界だ。

 

二次創作読んでて感じたんだけど、こういう転生モノって大体はバトル系の世界に転生してるよね。どうしよう。俺戦い方なんて知らないんだけど。

 

因みに、俺の名前は織斑万秋《おりむら ばんしゅう》だ。二次創作の中で、織斑の苗字の世界があった気がするが多分違うと思う。だって姉なんていないし。三千発だか二千発だかのミサイルが日本に向けて一斉に発射される世界では無い筈だ。違うと信じたい。

 

もしもあの世界だとしたら危険だ。 アニメしか見たこと無いけど、あの女性専用のパワード・スーツ超強いらしいじゃん。現在のどの兵器より優れてんでしょ?俺男だから、あのパワード・スーツには乗れないだろうし、余裕で死ねる。

 

まあ、大丈夫だろ。姉はいないし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5歳になりました。

 

1〜4歳は省略させて頂く。面白い事無かったし。母乳から卒業して、幼稚園入ったくらいだし。

 

さて、問題のこの世界についてだけど…うん、やっぱり違うな。未だに俺一人っ子だし、ミサイル発射されたとかのニュースも無いから違う。

そんなこんなで他の世界の可能性を模索しているが…全然分からん。もしかしたら俺の知らない世界なのかも知れない。

 

そう考えて、俺はもうこの歳から鍛え始めています。ランニングを朝にやって、昼の間に筋トレして、夜はよく寝る。

最近はずっとこの生活リズムだ。幼い頃から筋トレしてたら身長伸びないだろと思うかも知れないが、アレってちゃんとストレッチを始める前と後にすれば大丈夫なんだよね。別に道具とか使って鍛えてる訳では無く、腕立て伏せとかだから気軽に出来るし。

 

因みに、今は午後2時。

朝のランニング、昼の筋トレが終わった後の自由な時間だ。

…ふむ、特にやる事もないし、そのへんウロチョロして来ますか。

「母さーん、ちょっと出掛けて来るねー」

「おk」

 

え?親のノリが軽い?

ウチの母は基本放任主義なのでいつもこんなんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハイ、という訳で山にやって参りました。

え?なんで山なのか?…いや、だってもう街中歩いててもつまんなくてさ。気分転換だよ。気分転換。

それにしてもやってしまった。ホントやってしまった。山に入るまではいいが帰り道が分からなくなってしまった。マズイな。今日のプリキュアは諦めるしかないかも知れな

い。

そんな事を考えていると、近くから何かが倒れる音が聞こえてきた。

 

音の正体が気になったので、聞こえてきた方向へと歩いて行くと、木が倒れているのが見えた。

 

よっし。とガッツポーズ。

木が倒れてるんだし、木を倒した人が近くにいるでしょ。その人に帰り道を教えてもらおう。何処の業者の人かな?こんなところで森林伐採してるのは。

 

そんな事を考えながら覗いてみた。

 

……ごめん。業者の人じゃなかった。森林伐採してなかった。なんてゆーか………うん、達人?って感じの人だった。

 

や、だってチェーンソーとか木を切る道具は持ってないし、着てるのは道着だよ?倒れてる木を改めて見たら手形が大きく出来てて、それのせいで倒れたっぽいし。

 

これはアレか。この人に教えを請えというフラグか。そうだな。そうだよな。

 

という訳で頼んで見た。目の前の男は一瞬だけ目を見開いて、

 

「もう少し大きくなってから来なさい」

 

と言ってきた。いや、それじゃ遅いんですよ!俺の身に何かあったらどうするの!?俺まだ死にたくないんから!!頼むよ!!鍛えてよ!!

 

「…人生何があるかわかりません。何か大変な事が起きた時に、大切なもの(自分自身)を護る力が欲しいんです。失ってからじゃ遅いんだ。俺は、失いたくないんだ(命を)。だから、お願いします…俺を鍛えてください!!」

 

的な事を言って自分自身の気持ちを正直に伝えた。死にたくないんです僕。

「…!!(この子は…この歳で力の使い方を理解しているのか…!それにこの子…覚悟を決めている目をしている…)…そうか。君は大切なもの(家族や友人だろう)を守りたいんだな。分かった。君の事は、私が鍛えよう。流石にここで教える訳にはいかないから、この紙に書いてある住所まで来てくれ。私の家だ。詳しい事は電話で話そう。住所の下の電話番号に夜9時頃掛けてくれ。君の名前はなんという?」

 

まさかの承諾。

そうか…俺の気持ちが通じたんだな。うん。

なんでも本音で話して見るものだ。

というわけで名前を伝えた。

「そうか。織斑万秋君、これからよろしく頼む。私の名前は更織楯無だ」

 

………………え?

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