天草四郎になった私のテイワット旅行記   作:通りすがりの希望厨

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ガチャが引きたい.....しかし原石はない....なんなら今引くべきキャラもいない....つまり、ガチャ禁開始


賑やかな食事になりそうです

次から次へとネームドがきますね....と私はそう思いながらも、

 

 「おや、また別の方が。」

 

と言いながら声のした方を向く。そこには私の想像通り、オロルンさんが立っていた。そして私の存在に気づいたオロルンさんは、

 

 「ああ、挨拶が遅れてすまない。僕はオロルン、ばあちゃんが迷惑をかけていなかっただろうか?」

 

とそう自己紹介をしながら聞いてくる。なんだか保護者の様ですね...と少し二人の関係性にほっこりしながらも、

 

 「いえ、特に迷惑は被っていませんよ。それよりオロルンくんも暇なら一緒に食事をとりませんか?」

 

とそうオロルンくんも食事に誘う。どうせ食事をするなら賑やかな方がいいでしょうからね。と私が考えていると、

 

 「.....せっかく二人でご飯食べれると思ったのに。」

 

とそう小声でティレルさんが言っている事に気づく。ふむ.....このまま拗ねさせたままではいけませんね。とそう思った私は、

 

 「ティレルさん、今夜の食事は部屋で食べましょうか。後で食べたいものを私に言ってくだされば部屋にその食事を持って行きますから。」

 

とティレルさんに言う。その言葉にティレルさんは、

 

 「本当ですか.....?」

 

とあまり私の言葉を信用していないらしくそう聞き返してくる。....これ、過去の私は人を騙す様なことを少なからず言っていましたね?まったく....

 

 「本当ですよ。」

 

とそう思いながらも私はそう答える。その答えを聞いたティレルさんは、

 

 「.....ならいいです。」

 

と少し嬉しそうな顔でそう言う。そんなティレルさんの顔を私が微笑ましく見守っていると、

 

 「あ〜....私たち、お邪魔じゃない?」

 

とそうシトラリさんが聞いてくる。おや、二人を蚊帳の外にしていましたね。これはよくない。とそう私は反省しながら、

 

 「ああ、申し訳ない。それと話はつけたので大丈夫はですよ。」

 

と二人に言う。その言葉にオロルンくんは、

 

 「そうなのか?それならお言葉に甘えて。」

 

と言いながら席に座る。その行動にシトラリさんは、

 

 「ちょっとオロルン!?何当たり前みたいに座ってるの!?」

 

とそう注意を飛ばす。おや、シトラリさんは一緒に食事をとりたくはないのでしょうか....だとしてもオロルンくんが座った以上、無理にでもいてもらいますよ。とそう考えた私は、

 

 「いえいえ、構いませんよ。ほら、シトラリさんもどうぞ。」

 

とそう席を開けながら言う。そしてその言葉に便乗する様に、

 

 「私も構いませんよ。ご飯は大人数で食べた方が美味しいっていうじゃないですか。」

 

とティレルさんも言う。そしてさらに、

 

 「ばあちゃん、好意を無駄にする様な行動はやめろって僕に教えたのにばあちゃんは人の好意を無碍にするの?」

 

とオロルンくんも曇りなき目でそうシトラリさんに聞く。ある意味反則技ですねそれ....と私が内心そう思っていると、

 

 「うぅ....わかったわよ!座ればいいんでしょ座れば!」

 

とシトラリさんは言う。折れましたね.....と私が内心思っていると、

 

 「さっきこっちからおばあさまの声しなかった?行ってみようよ!」

 

 「ちょっとムアラニちゃん、走っちゃだめだよ!」

 

 「カチーナ、あいつは言って聞くやつじゃないぞ。止めたいなら無理矢理にでも静止しないとあいつは止まらん。」

 

とその様な会話の声が聞こえてくる。その声を聞いた私は、

 

 「おやおや、どんどん人が集まってきますね。」

 

とそう一人呟く。その呟きに、

 

 「あはは.....ナタって賑やかなところなんですかね?」

 

とティレルさんがそう反応する。う〜ん....ナタが賑やかなのは否定しませんが....

 

 「今回の場合は特別賑やかな人が一か所に集まっていたと言うのが大きそうですね。」

 

と私はそうティレルさんに言う。その言葉を言った直後に、

 

 「おばあさま〜!ってあれ?シロウにティレルちゃん?」

 

とそう言いながらムアラニさんがこちらに向かってくる。と言うかまだいたんですか。てっきりもう別のところに行ったと思っていましたよ。と内心思いながらも、

 

 「ええ、先ほどぶりですね。私たちは今から食事をとるつもりですがどうでしょう、一緒に食べませんか?」

 

とそう食事に誘う。ここまで来たのなら賑やかな食事にしたいですしね....と私が思っていると、

 

 「いいの?ならお言葉に甘えて、よいしょ。」

 

とムアラニさんはそう言いながらティレルさんの横に座る。その直後に、

 

 「追いついた.....ってどう言う状況なのこれ?」

 

 「.....さぁな。」

 

と二人もこの場に到着する。それを確認した私は、

 

 「お二人も到着なされましたか。今から私たちは食事をしますがどうです、一緒に食べませんか?」

 

とそう二人に聞く。その言葉にカチーナさんは、

 

 「え?でも....」

 

と少し躊躇っていたが、

 

 「一緒に食べようよ〜。大人数で食べた方が美味しく感じるって!」

 

と言うムアラニさんの言葉を聞き、決心した様な表情を浮かべた後ムアラニさんの隣に座る。さて後は.....

 

 「キィニチくんもどうぞ。」

 

と空いている席を指しながら言う。その言葉にキィニチくんは、

 

 「この流れで断るのは流石にか....まぁいい、誘ってくれた好意を無碍にするわけにもいかないしな。」

 

と言いながら席に着く。その直後に、

 

 「お待たせしました!」

 

と注文していた品物がテーブルに届く。さて、食事も届いた事ですし、

 

 「これ以上同席する方がいるかはわかりませんがとりあえず食事を始めましょうか。」

 

と私はそう言う。その言葉を聞いたムアラニさんが、

 

 「あ、じゃあ私がせーのって言ったらみんなでいただきますって言ってね。」

 

とそう言う。まぁ別に構いませんけど....なんだか給食を思い出しますね。などと私が考えていると、

 

 「じゃあいくよ?せーの!」

 

とムアラニさんはそう言う。それを聞いたその場にいた人たちは、

 

 「「「「「「「いただきます。」」」」」」

 

とそうムアラニの掛け声に合わせて言うのであった.....

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