天草四郎になった私のテイワット旅行記   作:通りすがりの希望厨

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何日かぶりですね...ふふ...筆が進まない...


しばらくはお好きにどうぞ

—それから数分後

 

 「準備は出来た様だな。」

 

とティレルさんと通話をした後私は博士の部屋に戻ってくると博士は私にそう話しかけて来る。...さて、そろそろ覚悟を決めなければなりませんね。今更ながら少し不安に感じる部分もありますが私が今の立場になった以上これからも危険な橋を渡ることは多いでしょう。その初めて渡る危ない橋が博士の実験につい会うことだった、というだけのこと。とそう少し感じていた恐怖をそう考えることによって誤魔化しながら、

 

 「ええ、構いませんよ。それで私は正確にどのようなことをしていればよいのでしょうか。止まっていればいいのか寝ていればいいのか、どちらかそれ以外でしょうか?」

 

と私自身は何をしたらいいかを博士に質問する。どちらにしろこうなるのを望んだのは私自身だ。それなら私が積極的な様子を見せなければ博士も不審がる。精神がサーヴァントのものではない、という答えに辿り着くことは少なくとも今回ではあり得ないでしょうがまだバレたくない事実ですし。とその様なことを私が考えていると博士は立ち上がりながら、

 

 「今回の実験はお前の体を調べることを中心に進めることになる。お前の要望に応える様にするためにはまずはそれは必要不可欠だ。だがやはり後半の.....の一部を埋め込むと言う部分。これをするためには...............をすると言う今の状況ではかなり実現が難しいことをしなければならない。そのリスクを極力避けるのであれば一旦は普通の断片を作って後からそれができる様に細工するのが1番リスクがない方法にはなる。だがそれだとこの5日間で生産できる断片の数はただでさえ少ないと言うのにその細工をするのも考慮すれば出来て4体、上手くいかなければ1体も作れるか怪しいものだ。だが私としてはお前に今死んでもらっては困る。故に出来ればリスクは極力避ける方針で行ってもらいたいものだな。どちらにせよお前の体を調べぬ限りは何も保証できかねんがな。」

 

とそう博士は問題点について説明してくる。ふむ...確かに何かの間違いで私が死んでしまう様なことがあればこのテイワットでどれだけ影響を与えてしまうかもわかりませんしティレルさんを悲しませてしまうことになる。それは避けたい。今ここでリスクを負ってまでやらずともそれに量産化など後でいくらでも方法は考えられる...か。とそこまで考えた後私は、

 

 「わかりました。ではリスクの少ない方でいきましょう。それで結局私は実験の間どのようにしていればいいので?」

 

とそう結局私の質問を正確には答えていなかったので改めて言う。その私の言葉に博士は立ち上がりながら、

 

 「お前はただ私に身を委ねてくれたのならそれでいい。とてつもない痛みが体を走ろうが気絶しようが私の実験の妨げにならない様にすればいい。簡単であろう?」

 

とそう答える。そう...はあ、これから数日間は今までで1番きつい日になりそうですね。とは言え以前呪いを解いていた時のように自分の意思で地獄に突っ込んでいく必要はなくただ耐えるだけでいいのでその点を見れば良心的やもしれませんね。まぁどちらにしろ自分の選択で茨の道を進んでいるのは変わらないのですが。と私はそのようなことを考えながら、

 

 「そうですか。では準備が出来次第始めましょう。お互いそこまで時間に余裕があるというわけではないですし。」

 

とそう博士に実験を始めるように促す。ふぅ...覚悟は決めました。内心で泣き叫ぶことになるやもしれませんがもはや後戻りはできない。ならば答えは一つ。死ぬ気で耐える。前世では幸いなことに死地に赴くような経験をしていませんからこれが初めての死ぬほど痛い、というやつを体験することになるでしょうが...頑張って耐えます。とそのように内心怯えながらも覚悟を決めていると、

 

 「そうするとしようか。では実験室まで着いてこい。そこに行ってから実験を開始する。」

 

とそう何か器具のようなものをまとめた後部屋から出ていく。...やっぱり怖いな。と最後にそのようなことを考えながらも私は着いていくのであった...

 

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