天草四郎になった私のテイワット旅行記   作:通りすがりの希望厨

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ちょっと長くしすぎちゃったかな...読者は一体この物語に何を求めているのかわかんないからちょっと不安ではある...


ファーストキス

 「あ...えっと...」

 

と私の答えを聞いた私は自分の願いが承諾されたことに気づきより顔色が赤くなっていくのが分かる。そんな私の様子を見たシロウさんは一歩一歩距離を詰めていく。それに私は、

 

 「ややややっぱり待ってください!まだ心の準備が...!」

 

とそう言いながら後ろに下がっていく。しかしシロウさんは私の方に歩き距離を詰めようとする。シロウさんいつものと様子が違いますよ!?なんで何も言わずに私との距離を詰めようとしてくるんですか!?と私はそう思考しながらも後ろに下がっていくが誤って石につまずき尻餅をついたような体勢になってしまう。それにシロウさんはしゃがんだ後私の顔面の前まで顔を近づけてくる。そのシロウさんの行動に私は、

 

 「しししししししシロウさん!?どうして今回はいつにもなく積極的なんですか!?」

 

と顔を真っ赤にして、他人から見てもわかりやすく取り乱しながらシロウさんにそう質問する。その質問にシロウさんはなんとも言えない表情をしながら、

 

 「...すみません、あまり時間をかけてしまうと私の方が心がぶれてしまいそうなので。」

 

とそう答えてくれる。あれ...シロウさんの顔も少し赤くなってる...?とその答えを聞いた私はそう一瞬思っているとシロウさんとの顔の距離が縮まっていく。その状況に私は、

 

 「ちょっと待っ...!」

 

とそう止めようと言葉を発そうとした瞬間、何かが私の唇に当たる感覚を覚える。そして目の前にはシロウさんの顔があり、私の顔を固定する様に指で私の顎を優しくつまんでいる。.....え?今私シロウさんとキスしてる....?と逡巡遅れてそれに気づいた私は、

 

 「ちょ、ん!?」

 

とそう声を上げそうになるが口を一瞬開いた瞬間シロウさんは舌を私の口に入れてくる。ちょっ!?舌入ってきた!?いつもシロウさんこんなに積極的じゃないじゃないですか!?なんでこんなに私を攻めてくるんですか!?ドSですか!?シロウさんは隠れドSキャラなんですか!?とそう私はかなり取り乱しながら、

 

 「シロ、あちょっと待っ...!」

 

とそうやめてもらおうとするとその言葉を発そうとする前にどんどん私を攻めてくる。ああああああああああ!?なんでシロウさんそんなに積極的なんですか!?だってシロウさん正直私のことそんなに異性としてみてなかったじゃないですか!?なのになんでこんなに攻めてくるんですか!?シロウさんにも性欲的なのあるんですか!?いつは私がどんなに攻めても全然気にしてなさそうなのに!?なんですかシロウさんは女性を弄ぶ男性だとでも言うんですか!?て、んなわけないでしょうが!とそう顔を真っ赤にしながら錯乱しながらも、

 

 「シロ...待って...!」

 

とそうなんとか止めようとするがシロウさんは攻めるのをやめてくれない。あ...まずい...気持ちいい...思ってみれば止める理由なんてあるのかな...だってこんなに気持ちいいのを止める理由なんてない...と私の理性が飛び私の方からも舌を入れたその瞬間、シロウさんはキスをやめる。そして自分の顔に手を当て少しやっちまった的な表情をしたあと、

 

 「...すみません、歯止めが効かなくなりました。」

 

とそう謝罪してくる。その謝罪に私ははっと正気に戻ったあと、

 

 「あ、謝らなくていいんです!ただちょっと刺激が強かっただけなので...」

 

とそう咄嗟にフォローする。....それにとてもにシロウさん本人には言えないですけど気持ちよかったですし...キスって気持ちいいものなんですね...下手したら癖になっちゃうかもしれないな...と内心あの感触を思い出し自身の唇に指を当てながらそう考えていると、

 

 「こう言うのは初めてでどうやるのが正解か分からず...少々攻めすぎましたよね?すみません。」

 

とそうシロウさんは自分の行動を顔を少し赤くしながら反省している。そんなシロウさんの行動に私は何も言えず顔を赤くしてしまう。シロウさんも照れることなんてあるんだ...それに初めてって...つまり私がシロウさんのファーストキスの相手ってこと?つまり私がシロウさんの初めて...?いやでも記憶を失っているらしいしもしかしたら失われた記憶の中にしたこととかあるのかもしれないし...でも少なくとも今のシロウさんとの初めての相手は私ってことでいいんだよね...?と私がそう思っていると、

 

 「...さて、これから何をしましょうか。今日は休むとは言え何もしないのは流石に退屈でしょうし。」

 

とシロウさんが無理やり話題を変えてくる。あからさまに話題を変えに来てる...でも正直私もこれ以上その話題について話していると余計なこと言っちゃいそうだし何よりまだ顔が熱くて興奮が静まってないし....とそう私は思考したあと、

 

 「そ、そうですね...何か2人でできる遊びとかあればいいんですけど...」

 

とそのシロウさんの話題転換に乗り、何か別のことに集中しようとするのであった...

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