天草四郎になった私のテイワット旅行記   作:通りすがりの希望厨

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少し一人旅の描写も入れておかないとあれだからね...


早速ですが別行動になりそうです

 「罪悪感...?それってどう言う...」

 

とティレルさんがそう私に聞こうとすると、

 

 「二人とも〜ご飯出来たよ〜!」

 

とアストルフォの声が聞こえてくる。タイミングがいいのやら悪いのやら....と私は複雑な心境を抱きながらも、

 

 「わかりました、今そちらに行きますね。」

 

と言いながら立ち上がる。しかしティレルさんは私に不安そうな目線を向けている。...中途半端に話すべき内容ではありませんでしたね。とそう私は内心反省しながらも、

 

 「...心配せずとも、いずれ私についても全て明かします。しかし今はまだ明かせる状況ではないんですよ。...申し訳ないとは思っていますが、全てを明かせるその時までは...」

 

と安心させる様な声色で言い聞かせようとすると、

 

 「シロウさんこそ、私を心配しすぎですよ。シロウさんが今不安定な立場に立っているのは私もわかってます。ただ...本当の意味では私はシロウさんを支えれないのかって思っちゃっただけですから。」

 

と私の言葉を遮ってティレルさんはそう言う。その様なことは...!とそうティレルさんの言葉に私は反論しようとするが、

 

 「二人とも〜?どうかした〜?」

 

とその反論が口に出るまでにあるアストルフォの声が再び聞こえて、私は反論しようとした口を閉ざしてしまう。その私の様子にティレルさんは微笑みを浮かべた後に、

 

 「すみません、いま行きます〜!」

 

とそう言いながらアストルフォの方へ向かって行く。...深層心理までに踏み込ませないのはお互い様、と言う事ですか。しかしそれも仕方ないのでしょうね...彼女からしたら私はまだ憧れの聖者と言う認識は抜け切っていないでしょうし。とそう私は今の関係に納得できる理由を考えた後、私もアストルフォの方へ向かうのであった...

 

—それから数分後

 

 「「「いっただっきま〜す!(いただきます)」」」

 

それから私たちは食事をテーブルに置いて食事の準備ができた私たちは3人でそう言う。ちなみにアストルフォの作った昼食は豪快なステーキの山であった。一人で旅をしているうちに慣れたと言っていたのでてっきり私は何か手の凝った料理が出てくると思っていたのでその山を最初に見た時は、めっちゃシンプルなやつ出てきた...であった。しかし私たち二人は肉が食べれないと言うわけでもないし昼食にするのには問題ないので食事を始めた。そして私はとりあえず一つステーキをとり食べると...

 

 「あっつ!?」

 

と中から大量の肉汁が出てきて思わずそう声を上げてしまう。完全に油断していた...!まさかこんなに肉汁が入っていようとは...!と私が驚愕していると、

 

 「あ、ごめん!肉汁を中に閉じ込めてるから火傷に気をつけてって言うの忘れてた!」

 

とアストルフォは謝ってくる。なるほど...確かにそれならこれだけ出てくるのは納得ですしこれには技術も必要でしょう...て言うか口の中が熱い...と私は思いながら水を一度飲んだ後、

 

 「い、いえ。大丈夫です。」

 

と言いながらティレルさんが心配になりそちらに目線を向けると...

 

 「ふごくおいひいふぇす!(すごく美味しいです!)」

 

とステーキを大量に口を含みながらそう感想を言っている。...なんで普通にたべれるのでしょうか?普通にすごいですね。と妙なところに感心しながらも、

 

 「ティレルさん、口に含みながら喋るのはやめた方がよいですよ。」

 

と言いながらハンカチで口から溢れてきた肉汁を拭く。その私の行動にティレルさんは口に入っていたステーキを飲み込んだ後、

 

 「あ、ありがとうございます...」

 

と少し恥ずかしそうにしながらそうお礼を言う。...そろそろ提案するべきですね。と私は内心決心した後、

 

 「二人とも、少しお話ししておくことがあります。」

 

と真面目な表情を作りながらそう言う。その私の表情を見たティレルさんは真面目な表情になるがアストルフォは首を傾げている。その二人の様子を確認した後私は、

 

 「アストルフォと合流したばかりでなんですが二人は先にスメールシティまで行っていてもらえませんでしょうか。」

 

とそう二人にお願いする。そのお願いを聞いたティレルさんはとても驚いた表情を浮かべながら、

 

 「え...?」

 

とショックを受けた様な声を出す。....え?そこまで嫌なんですか?と少しティレルさんが私に向ける好意を甘く見ていたと実感していると、

 

 「どうしてわざわざ一度別れるの?早く目的地に行きたいのなら僕のヒッポグリフに3人で乗って行けばいいじゃない。」

 

とそうアストルフォは疑問を口にする。その質問を聞いた私は一度ティレルさんから目を離し、

 

 「い、いえ、急いでいると言うわけではありません。ただ私と共にいるのは少々危険が出るのですよ。私は一度危険な相手と取引してくるので。」

 

とそう答える。その答えにアストルフォは、

 

 「それならなおのこと3人でいた方がいいんじゃないの?」

 

と再び疑問を口にするが、

 

 「いえ、彼とは一度会ったことがありますので彼と戦闘になる可能性はほとんどないでしょう。むしろティレルさんがいると人質になりかねない相手でして...それなら人が大勢いるスメールシティにいてくれた方がずっと安全なんです。一人で行かせるのは流石に心配でしたがアストルフォがいてくれたのなら例え襲われても流石の彼相手でも逃げ切れるでしょうし。」

 

とそう答える。彼の断片の事を含めてもアストルフォが側に居てくれるなら大丈夫でしょう。それにスメールシティにいる限りそこまで大掛かりな事をしてくるとも考えにくいですし...とそう私が考えていると、

 

 「...その取引してくるって言う相手には私は足手纏いでしかないんですね...それなら私はシロウさんの足を引っ張りたくないのでシロウさんの提案に賛成します。」

 

と少し落ち込みながらもそう言ってくれる。その言葉に私は少しほっとしながら、

 

 「ええ、ありがとうございます。そして申し訳ない。前の約束は私がスメールシティに到着した時にすると言う事で...」

 

とそう謝罪していると、

 

 「大丈夫ですよ。私と子供じゃないんですからシロウさんと別れても大丈夫ですから。」

 

とティレルさんそう言う。その様な私たちの会話を聞いていたアストルフォは、

 

 「...そんな雰囲気出されたら反対って言おうとしたのに言いにくいじゃん...」

 

と反対の意見を言えなくなっているのであった...

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